みんなの議会

森町議会 令和4年森町議会9月会議 2022年9月2日

ニューアカシヤ団地の物置改修について

聞いた人
檀上美緒子 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 檀上美緒子

それでは、1点目お願いいたします。この1点目に関わりましては、昨日の補正予算でニューアカシヤ団地の物置修繕に関わっての予算が決まったわけですけれども、改めてその経緯や今後の見通しについてもお聞かせ願えればということで、予定どおり質問をさせていただきたいと思います。公営住宅のニューアカシヤ団地は、長寿命化対象となっており、計画的に屋根の張り替えや壁の塗り替えなどがなされていますが、物置については1棟2個のみが今現在改修されています。ニューアカシヤ団地は、1979年、昭和54年から1985年、昭和60年に建てられていますから、築40年前後の建物です。物置はカラートタン製ですから、さびや腐食が目立ち、雨漏りや吹き込み、土台や床の傾斜等も見られる中、個人的になまこトタンや木材ブロック等で修理して、何とかしのいでいる状況が続いています。しかし、上台の平家の公営住宅は、ほとんどが空き状態になっているにもかかわらず、物置はしっかりした状態で使われずに放置され続けています。ニューアカシヤ団地の改修物置は、上台の物置1棟2個を移設したものと聞いています。公営住宅等長寿命化計画では上台の公営住宅は用廃扱いとなっていることから、このままでは居住者がいなく、もったいないばかりです。この物置をできるだけ速やかにニューアカシヤ団地に移設し、有効活用するべきと考えます。74一度に全ての移設とはいかないとは思いますが、物置の状況や住民の意向に応じて、計画的にできるだけ速やかな実施が求められています。町長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。ニューアカシヤ団地の物置につきましては、これまで不具合の都度修繕を行っておりましたが、ご質問にありますように、腐食の激しいものにつきまして令和2年度に上台団地から1基2個の物置を移設しております。当該団地は、管理戸数26戸で現在20世帯が入居しており、残り18個の物置につきましては上台団地の使用されていない14個の移設と不足する4個の新設が必要と考えております。今年度は上台団地から8戸分の物置を移設するため、本会議で補正予算の措置をさせていただきました。次年度以降の予定としましては、上台団地から6戸分の移設及び4戸分の新設を計画的に整備したいと考えております。以上です。

議員の再質問 11番 檀上美緒子

今年度中に8個が移設されるということで、とても望まれているところかと思います。特に先ほどの質問の中にもあったのですけれども、状況によってかなりご自分で補修されているところもありますし、かなり老朽化というか、ひどい状況もありますので、その8個の建設に当たっての住民の意向というか、実際の状況把握も含めて、その辺りについて十分住民の意向をぜひ酌んだ上で、状況把握した上で進めていただければなと思うのです。それとあわせて、来年度以降も全てやるような方向性を持っているということで安心したのですけれども、それらについても今年度は無理でも来年度、または再来年度になるのか分かりませんけれども、そういうような住民にきちんとした説明も含めて進めていくということが非常に重要かなというふうにして思っています。特に先ほどお話あった令和2年の新しいところ、1棟2個が新設されたのをその老朽化した方が見たときには、突然そこだけぼんと新しいのが来たというので、何で自分のところはないのにそこができたのだみたいな感じでの不信感というか、不可解さというか、そういうのを味わったというお話も聞かされていますので、その辺り住民のきちんとした理解を得るというか、周知をするということは非常に重要なことかなと思いますので、ぜひその辺りについての進める上での配慮というか、それが必要かなというふうにして思っていますので、その辺りについてまずお願いしたいなということがあります。それと、令和2年に1個新しくなった時点で、これから計画的に直していきますというのは建設課のほうから話は聞いてはいたのですけれども、一向に進まないということで、今回私一般質問で予定して提出したわけなのですけれども、ということでこの物置の問題というのは突発的な状況ではなかったわけです。もっと言えば、その前の私が1期目のときにもこの問題は扱ったことがあって、そのときには移設は非常に難しいのだというお話で、全然考えていないみたいな答弁も行われたのですけれども、ですからそういうことからすると、この物置の問題というのは今言ったみたいに突発的に出てきた問題ではないにもかかわらず今回補正予算で出されたのです。ですから、本当であれば、補正予算を私は75全然否定はしませんし、必要に応じて補正は組むべきだとは思うのですけれども、やっぱり突発的なとか、または今回の大雨のときの道路だとか、かんがいの部分だとかというふうにして必要な部分についての補正は十分やっていかなければならないとは思うのですけれども、こういうニューアカシヤ団地の言わば長寿命化住宅として設置されている住宅でもありますので、屋根や壁の補修同様に物置の状況なんかも今言ったみたいに実際に提起されてきているわけですから、本来であれば年度当初の予算に本当は計上しなければならない部分だろうと思うのです。それとあわせて、今回の庁舎と公民館の複合化の問題も含めて年度当初ではなくて先日の全協で出されて、今回そして試掘の補正予算が出されるという形で、この複合施設もそうなのですけれども、そうそう簡単にできるものではないわけです。幼稚園でも10億ですし、汚泥処理センターだって30億程度の工事ですから、この複合庁舎だって億単位の事業なわけです。ですから、かなり大きなあれだから、基本的な計画性を持った形で、補正ではなくてきちんと年度当初の、または執行方針の中で位置づけて取り組むというのが本筋ではないかなと思うのです。ですから、そういう点で先ほど経過と言ったのですけれども、今回補正でこのニューアカシヤ団地の補修というのが出てきたという、その経過もぜひお聞かせ願えればと思います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。公営住宅の修繕費につきましては、直近3か年平均で毎年およそ1,700万円の支出を伴っております。内訳としましては、日常及び退去時の修繕におよそ1,200万円、その他共用部などの修繕におよそ500万円の支出が発生しております。今年度の予算要求につきましては、直近3か年の支出内訳及び必要な共用部分の修繕等を加味して予算の上程をさせていただきました。当初予算は900万円の計上となっておりますが、その理由は修繕額が不確定なものというところで、実施の状況に応じて修正計上を行うこととしておりますので、その点はご理解いただければなとは思います。ちなみに、今年度の支出の状況につきましては、日常修繕について例年並み、また共用部等の緊急的な修繕として駐車場の外灯、度杭崎団地の灯油メーター、それらの交換整備を実施しております。これらのことにつきまして、不足分について本会議で補正予算の措置をさせていただきました。そしてあと、複合施設の何で補正なのだというところのご質問もいただいているのですけれども、こちらも本来当初予算で計画等々含め、執行方針も含め議会のほうにお示ししていくという流れが確かに議員おっしゃるとおり本筋なのかなというところではありますが、方向性としてこういうことをやっていきたいという考えは私も就任当初から各関係部局に話は下ろしておりました。その中でタイミングとしては、議員おっしゃるとおり、当初予算でしかるべき予算を計上して、計画等々をしっかりと議会のほうにいいタイミングでお示しするというところも考えていたのですが、何分様々な施設の老朽化、修繕費も莫大にかかっているところでありまして、これは何とか早急に話を進めなければならないという思いも同時に持っておりました。その中で今回候補地として、先ほどから教育長のほ76うからも答弁させていただいているのですけれども、一つの候補地として駐車場の横の空き地を考える上で埋蔵文化財の話も調べなければならないと。万が一仮にその調べなければならないというものが抜けていて、いざやります、ちょっと掘ってみました、物が出てきましたとなると、これは一、二年簡単に延びてしまうような状況が考えられます。そういうこともありまして、まずは早急に試掘調査というものをさせていただいて、結果がはっきりした中で候補地を絞りながら、計画を議会のほうに示していければなというところで考えておりますので、その点もご理解いただければと思います。以上です。(「1つ目の住民の意向や実態に応じて……」の声あり)

町の答え 町長 岡嶋康輔

その辺もそのように町民の方からお話があったということですので、一気に全部をというところはなかなか難しいというところも併せて順に優先度を考えて、説明して理解をしていただくように努めてまいりたいと思います。以上です。

議員の再々質問 11番 檀上美緒子

町長も本来年度当初ということで言っていただいて、理解していただけたということでとても安心というか、うれしく思ったのですけれども、申し訳ないですけれども、ちょっと外れるといえば外れるのだけれども、今回の補正予算のところでのプレミアム券の部分も含めて、何か行き当たりばったり的な雰囲気を感じざるを得ない傾向ってあるのです。今回の物置も先ほど言いましたように長年要求されてきていることにもかかわらず、今回やってくださることはとてもうれしいことなのですけれども、補正という形で出てきているということであれなので、きちんと方向性を持って計画的に取り組んでいくという姿勢をぜひ今後とも重視してというか、大切にして進んでいっていただければなということを要請したいことと、あわせて鳥崎の公営住宅の部分も結構空き家があるので、あそこはすべからくという必要はないかとは思うのですけれども、そういうような物置の状況の腐食度合いもありますので、実際に住まわれている方々の要望というか、声を聞きながら、適切な対応をぜひ今後とも進めていただければと思いますが、その辺りについてお願いいたします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。確かに補正というところの予算の上程に関しまして、考えとしては議員おっしゃるとおりきちっとした計画性を示すというところでも当初予算でという考え方は、私たちもそこはそのとおりだなと考えております。一方、災害等々に関しましては、本当に緊急性を要しまして、突発的に起こることに対しての補正というところで認識していただきたいというところはあるのですけれども、その他につきましても昨今のコロナウイルス感染症に関わる経済のそういった疲弊に対する補助といいますか、そういうところの判断も非常に様々な懸案事項もありまして、早急に対応するべき状況というのもこれもまた災害と同じく捉えていかなければならないのかなと考えております。77様々なご意見は、今回の補正予算案でもそうですし、今までもいただいておりますので、基本的にはしっかりと説明責任を果たし、町民の状況等もしっかりとくみ上げながら、行政執行に努めてまいりたいと思いますので、いま一度ご理解いただければなと思います。以上です。

出典:森町議会 令和4年森町議会9月会議 2022年9月2日 議事録 PDF(74ページ) 間違いを知らせる