みんなの議会

森町議会 令和4年森町議会9月会議 2022年9月2日

市街地の現状と地域活性化対策について

聞いた人
東隆一 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 東隆一

通告に従いまして、質問させていただきます。JR森駅前から中心市街地は、町の街路事業計画に基づき9年の歳月をかけてヨーロッパ風の新しい商店街が形成され、今年で約22年になりますが、市街地は今でも金融機関、58医院、役場、商業、公益施設が集まり、住民の日常生活を支えており、森町の顔でもあります。しかしながら、近年の消費者の生活様式、また人口減少、大型店の進出等、商店街の環境は日々厳しさを増し、閉店した店舗はシャッターを下ろしたまま開かずの店舗が多数占めているのが現状であります。町長も長く商業に従事しており、長く商店街を見られて、シャッター店舗には考えるものがあろうかと思います。第2次森町総合開発振興計画において、商工業計画の中で住民の日常生活を支えながら、観光客に親しまれる商店街が増えるよう支援するとありますが、町長ははや2年たちました。以下、お尋ねいたします。地域商業の活性化のため支援施設整備の計画をどのように検討しているのか、町長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。中心市街地の拠点であるJR森駅前周辺地区の商店街は、地域の商業集積エリアであるとともに、地域コミュニティの拠点としての役割を担ってきましたが、時代の変化による人々の価値観やライフスタイルの多様化などの外的要因と店主の高齢化や後継者不足等による内的要因が相乗して空洞化が進み、中心市街地の拠点として魅力や活力が低下していると考えられます。再度地域商業機能を充実させ、地域住民や観光客が集い、活力あるまちづくりを進めるため、定期的、持続的に市街地へ行く機会をつくるイベントの実施や公共交通機関等で市街地に来た高齢者や体の不自由な人たちも楽に移動できるシステムづくりなどの支援整備、商店街全体をスーパーに見立て、利用者の利便性向上を通じて市街地を訪れる人の増加につなげる取組や学生、関係団体等が連携し、若者の柔軟な発想を商店街づくりに取り入れるなど、地域の持続可能な発展に向けた商店街づくりを検討していかなければならないと考えております。以上です。

議員の質問 8番 東隆一

今町長から答弁いただきまして、その中に私一般質問の提出日から半月ぐらいたちまして、本日一部マスメディアの地域話題欄に大きく報道されました。本日の朝刊です。その中で、空き店舗が目立つ商店街について長期インターンシップの学生さんの発言で幅広い世代の人の流れと町外の人の森町で商売を始めるきっかけとなるとありますと。町長も課題を解決するために様々な提案をしてもらい、胸いっぱいになった、具現化できるように頑張りたいと、このようにおっしゃっております。商店街につきましては様々な問題点があろうかと思いますが、町長の若さと行動力で切り開いて具体化へ向けて早急に検討していただきたいと、そのように考えますが、問題点を考える場合、やれない理由を考えるのではなくてやれるほうの考えで進めていけば一つでも前に進んでいくと思いますので、町長の答弁ではないですけれども、ある答弁をよく聞きますと、やれない理由を考えるわけです。やれない理由ではなくて、やれる理由を考えればいい話であって、やれない理由だったらそんなもの時間のロスなわけですから、その点もう一度町長の具体的に何をやるのかというのを一つでも、具現化に向けて町長の決意を一つでもいいで59すから、これはもうやっていきますよと、やりますよという部分を一つだけでもおっしゃっていただければ前に進んでいるのだなというように町民も受け取ると思いますので、そこのところいかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。決意とご質問をいただきましたので、一言お話しさせていただきたいと思うのですけれども、就任当初より私話しております挑戦者あふれるまちづくり、これが全てにおいて根本に私はございます。その中でも最近大学連携で本当にいろいろな若い学生さん、若い人たちがこの森町に来ていただいています。来るばかりではなくて、この森町でいろいろなことをしてみたい、ましてや授業の枠を超えて独自にもう一回森町に来ていろんな課題解決をしたい、もっともっと魅力に触れたいと言っていただいています。彼女たちを通じて、この森町の課題を私は本当に価値に変えていきたいと思っています。森の駅前の商店街のシャッター街化といいますか、見た目本当にどんどん、どんどん寂れていくような、そういうイメージがどうしてもあるのかなと思う中で、今後そういった若者たちの活動というものがはっきり目に見えてくると思います。当然それに感化されて様々な動きというのも出てくると思います。行政が直接何かするというところではなくて、私は彼ら、彼女らが活発に活動できるそういったプラットフォームといいますか、活動できる環境というのを整備していくのが第一だなと考えています。そういう中でも今後様々な環境の変化というのもございます。並行在来線の会議でもそうですけれども、今まで普通にあったものがなくなってしまう、そういう議論の中で、課題感ではなくてそれを生かして人を集める要素に転換する、そういった発想を私は積極的に町長として打ち出していきたいと考えています。終わりのない話ではあるのですけれども、しっかりその辺は外部の挑戦者と言われる方々と協働してこの森町のまちおこしをしっかりと行っていく、決意としてはそのようにお話しさせていただきたいと思います。以上です。

議員の再質問 8番 東隆一

今決意を聞きましたけれども、具体的に何をするかという部分は伺えなかったのですけれども、これから徐々にそれはやっている、徐々にというよりも早急にやっていただきたい、一つでも前に進めていただきたいと思います。実は、第2次森町総合開発振興計画の中に、序論の中に定住意向の年代ごとの比較、町民、中学生アンケートという中で、町内定住を希望するという中学生が30%いるわけです。Uターン希望者、中学生のみが37.7%、全部で6割の方が森町に住みたいと。行く行くは住んでみたいと、住んでみたいというか、また帰って、Uターンしてみたいと、Uターンしたいのだというのがもう6割占めているわけです。これからは要するに森町を支えていくこういう中学生等が、高校生なんかもそうなのですけれども、森町に帰ってきたいのだというような形の意見が6割もあるわけですから、これから森町を担うわけですから、その子たちのためにもぜひとも町長の若さと行動力で一歩でも二歩でも前に進めていただい60てやっていただきたいなと思いますので、その子たちの希望を持てるようなまちづくりをしていただきたいと思いますので、そこのところをもう一度、繰り返しになりますけれども、決意のほどをお願いいたします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。改めてお話しさせていただきますと、人口減少というのは避けられない流れだと思います。確実にある程度減っていくという考えの中で、やっぱりどうしてもいろんなものが古くなったり、老朽化したり、そして今まであったものがなくなったりとかというマイナス方向の環境の変化というのは当然起こると思います。しかし、だからこそ本当に若い人たち、挑戦者たちを集めて、彼らが活躍できる。その活躍をみんなで共有、共感できる、そういう仕組みをしっかりとつくっていきたいし、そういうふうに感じてあげれる心を私も町長という立場ではありますけれども、彼らに寄り添って、投げかけて、一緒にまちづくりを行っていきたいと考えています。人づくりというところにもなるのですけれども、すぐに効果が現れるというものでもなく、まずは本当に彼ら挑戦者がこの町内の町民の方々とどのように親和性を持って、この町で住んで活躍し続けられるかというところを私はしっかりとお支えしていきたいと考えております。重ねての答弁にはなりますけれども、町長としてできる限り一生懸命頑張っていきたいと思っております。以上です。

出典:森町議会 令和4年森町議会9月会議 2022年9月2日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる