みんなの議会

七飯町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月8日

町内の環境保全活動について

聞いた人
平松俊一 議員
答えた人
環境生活課長 村山德收、商工労働観光課長 岩上剛、政策推進課長 笠原泰之、土木課長 赤石旭、福祉課長 谷口真樹、学校教育課長 柴田憲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 平松俊一

おはようございます。傍聴にお越しの皆様、動画配信を御覧の皆様、よろしくお願いいたします。それでは、通告に従いまして、大綱3問、一般質問を行いたいと思います。1問目であります。町内の環境保全活動についての質問です。昭和32年から七飯町として町政を施行しておりますが、それ以前からもインフラの整備や公共施設の建設を進めてきており、いずれのものも順次更新し、新設や増設を行ってきましたが、これからは簡単に進まないと思います。また、最近は暑さ続きで害虫の発生や雑草の繁茂など、生活圏の中での諸問題も増えており、人口減少とは裏腹に役場に寄せられる苦情件数は増えて、これからは従来の行政体制だけでは対応し切れないように感じます。ライフラインや公共施設の更新は、役場でなければできない事業ですが、生活圏内の軽微な問題処理、それは、そこで暮らす住民の手によって対処できる体制が整っていれば迅速に初期対応を開始でき、被害の拡大を抑えることも可能となると考えます。また、総合計画の中でも「開かれた協働のまちづくりの推進」を施策の一つに掲げておりまして、問題は、誰がその作業に当たるかであります。発生した諸事に対応できる自治会もあれば、自治会組織そのものが消滅している地区もあるので、問題解決は容易ではないと考えます。そこで、以下の点について伺います。現在、町民から寄せられる軽微な問題が発生したときの対応についてが1点目。2、町内会等に委託できる環境保全事業について。3、シルバー人材センターとの共生について。4、町内会組織のない地域について。5、町道と生活道路の管理区分について。6、町発注工事参加事業者の経営事項審査の社会貢献事業について。7、ボランティアポイント制度のさらなる推進について。8、マイナンバー制度を利用したボランティアポイント制度の推進事業について。9、学校周辺の環境保全における児童生徒の実習活動についてであります。よろしくお願いします。

町の答え 環境生活課長 村山德收

それでは、私から1点目、2点目についてお答えいたします。1点目でございますが、町民から軽微な問題の相談をいただいた場合、生活環境に係るものとして、町が管理する土地及び施設等に関するものについては、各担当課で処理いたしますが、町に属さない土地及び施設等についてでは、環境生活課で内容を確認し対応しております。例えば、私有地の空き地の草刈り、立木の剪定、蜂などの害虫の発生及び砂利道の私道の補修などがあります。その対応といたしましては、基本的に土地建物の所有者もしくは使用者が対応するもののため、町が現地を確認し、土地所有者などに適切な対応をお願いする連絡を実施しております。なお、私道が通行できない状態であり、生活に支障が生じると判断した場合は、町直営で砂利の補充と転圧等を行うなど、対応も実施しております。2点目についてでございますが、1点目でお答えした軽微な問題の中には、町会等との協働により対処可能な問題もあり、七飯町活力のあるまちづくり推進事業補助金の活用により、地域で迅速に解決できるものもあると勘案されることから、まずは七飯町活力のあるまちづくり推進事業を利用していただくことで対応しており、町内会等に委託する環境保全事業は考えていないものであります。以上でございます。

町の答え 商工労働観光課長 岩上剛

3点目のシルバー人材センターとの共生ということについてですが、近年における当該センターの現状としましても高齢化が進む一方で、人員の確保が困難な状況にございます。このことから、従来までの行政が発注する環境整備に係る委託業務が円滑に受託し切れないといった課題も伴っているのが実態となっております。これは、当町に限ったものではなく、全国的に同様の事象が引き起こっているため、国、都道府県、市町村がこれらの課題に向けた対応策を検討していかなければならないものと捉えております。御質問にあります環境保全活動に係るシルバー人材センターとの共生については、今後、ますます厳しさを増していくものと考えております。以上です。

町の答え 政策推進課長 笠原泰之

4点目についてでございますが、町内会組織がなくても、街灯やごみステーションの管理等をその地域で行っており、個別の問題についても各担当課において対応しておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

町の答え 土木課長 赤石旭(土木課長は2025年9月まで)

それでは、私から5点目、6点目についてお答えいたします。初めに、5点目の町道と生活道路の管理区分についてですが、生活道路は土木課で管理している生活環境道路としてお答えします。土木課では、議会において議決いただいた上で認定している町道と、一定の基準を満たした町有道路を生活環境道路として認定したものを維持管理しており、主な維持管理内容は、道路の補修、排水路の清掃、草刈り、除雪等となっております。なお、令和7年3月31日現在で、町道は611路線、総延長約320キロメートル、生活環境道路は15路線、総延長約4.2キロメートルとなっております。- 9 -

町の答え 福祉課長 谷口真樹

それでは、私からは7点目と8点目についてお答えいたします。まず、7点目のボランティアポイント制度のさらなる推進についてですが、当町のボランティアポイント事業は、平成26年2月から社会福祉協議会に委託し実施しております。要綱において規定している対象となるボランティア活動は、町や社会福祉協議会が実施する事業に参加する活動、介護予防や福祉に資する活動のほか、商工振興や教育振興などに関わるボランティア活動となっており、これらのボランティア活動に参加した場合、1時間未満1ポイント、1時間以上2ポイントを付与し、10ポイントにつき1,000円分のアップル商品券と交換することができます。御質問がありました生活圏域での雑草除去等の軽微な問題処理については、ボランティアポイント制度ではなく、七飯町保健福祉在宅サービス条例に規定している地域要援護者支え合い事業における地域活動促進事業において、町内会等の団体が景観づくり活動として、草刈りやごみ拾いなどを行った場合に、年間5,000円を支給しており、令和6年度の実施団体は43団体となっております。このほか介護保険制度における介護予防日常生活総合支援事業において、高齢者世帯と要援護者世帯に対して、有償ボランティアによる個人宅の草取りやごみ捨てなどの支援を実施しており、令和6年度の実施件数は250件となっております。両事業ともボランティア制度と同様に、社会福祉協議会に委託し実施しており、今後においても社会福祉協議会と共同し、ボランティア等の住民活動を推進してまいります。続いて、8点目のマイナンバー制度を利用したボランティアポイント制度の推進事業について は 、 デ ジ タ ル 庁 が 推 進 し て い る マ イ ナ ンバーカード1枚で様々な行政サービスが受けられるマイキープラットフォームを活用した市民カード化構想において事業化することが考えられますが、現時点では、自治体の図書館サービスのみが対象であり、その他の活用については、モデル事業として実施されている段階であります。町といたしましては、他市町の導入状況を調査・研究しながら、ICTの活用について、今後検討を行っていきたいと考えております。以上です。

町の答え 学校教育課長 柴田憲

9点目でございますが、町立学校においては、地域や学校の実態に応じて、教科の枠を越えて、特定の主題について横断的・総合的な学習を行う「総合的な学習の時間」を実施しており、その中では環境教育が行われております。環境の保全については、子どもたちの関心も高く、SDGsやリサイクル、節水などいろいろなテーマで授業・研究が行われており、実習活動といたしましては、例えば大中山中学校では、地域へのプルタブ収集の呼びかけ及び回収を行い、これまでにも車椅子を町内施設に寄贈してきているほか、その他の学校におきましても清掃活動、また、授業とは別に学校行事やボランティア活動として地域のごみ拾いなどが行われております。以上でございます。

議員の再質問 10番 平松俊一

ありがとうございます。再質問を順次行っていきたいと思います。1点目の町民からいろいろな、例えば毛虫が出たとか、そういうことには環境生活課、物によっては土木課が対応していくということなのでしょうけれども、かなり細いことまで直接役場に来るものですから、いいのか悪いのかという表現がちょっとあれなのですけれども、私個- 10 -人の考えとしては、できればそこに住んでいらっしゃる方たちである程度のことはすると。町の総合計画にもそういう書き方をされていますよね。住民参画のまちづくりを目指しますという中に、「住民と行政、議会が協力し合い、自ら考え行動する住民主体のまちづくりが求められると、そして地域の課題を自ら解決することができる自治の地域づくりを進めていく必要があります」という書き方をされています。これは何年も前からなのですけれども、それが具体的にどう進展しているかといえば、実際問題、尻すぼみといいますか、町内会が元気だった頃はある程度町内会で進んでやっていたのですが、なかなか町内会の活動自体も衰退してきていると。高齢化してきているというか、参加してくれる方たちがいなくなってきていると。そういうときに、今、町としてのこれからの10年間を決めるということなので、まず、細かいところから聞いていこうということで、今回9点を質問させてもらっています。再答弁を求めたいのは、具体的に、例えば広報誌とかに、こういうときには町内会で対応してくれるとか、くれないと。町内会によっても違うのでしょうけれども、一義的に何でも役場に来るというのがどうなのかなと思うのです。開かれた役場で、役場が事細かに対応しくれるのはいいのですけれども、そういうことに暴殺されている時期もありますよね、きっと。あまり言いたくはないのでしょうけれども、その辺をワンクッション、地域のほうでやるということを、もともと目指しているのであれば、この辺の考え方を具体的に載せるべきではないのかということで、1点目、もう一度答弁をお願いしたいと思います。まず、1点目お願いします。(「議事進行」と呼ぶ者あり)

町の答え 土木課長 赤石旭(土木課長は2025年9月まで)

ただいま発言の取消しの申出の件につきまして、許可をいただき誠にありがとうございます。このたびの申出につきましては、私の不正確な発言によるものであり、議員の皆様に多大な御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。これからも職務・職責に精励してまいりますので、御指導・御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。───────────────────日程第5一般質問───────────────────

町の答え 土木課長 赤石旭(土木課長は2025年9月まで)

それでは、6点目について答弁いたします。町発注公共工事参加事業者の経営事項審査の社会貢献事業についてですが、経営事項審査とは、公共工事を発注者から直接請け負おうとする建設業者が必ず受けなければならない審査になりますが、申請先は国土交通大臣または都道府県知事となっており、経営事項審査の審査項目の中に、その他審査項目、社会性等の防災協定締結の有無で加点項目がございます。6点目の説明は、以上でございます。

議員の再質問 10番 平松俊一

ありがとうございます。中断したので。1点目、私、再質問したのではなかったですかね、しましたよね。答弁からではないですか。

町の答え 環境生活課長 村山德收

それでは、町広報誌に「こうした問題は町内会に御相談ください」といった趣旨の掲載をしてはいかがかという内容の再質問でございます。1点目についての再質問でございますが、相談内容は様々なケースがあり、一概に町内会が受けられるものとなっていないこともあります。また、町内会の規模も様々であり、一様に対応することが困難である場合もあり、また、個人間のトラブルでお互いに相手が分かっているものであっても、役場に相談するケースがあります。こうした御相談が多々ございます。町といたしましても、地域で解決すべきものについては、地域で解決いただくことが好ましいと考えております。そのことは住民の皆さんにも十分理解していただいていると考えてございますが、そこで役場にあえて相談する方は、役場という公的機関の後押し支援というものがいただきたいというふうに推察しているところでございます。そこで、御質問の町広報誌や七飯町ホームページ、SNSなど、1点目、先にお答えした対応方法を、町民個々が抱える問題・課題につ- 12 -いて、様々な相談先をそういった媒体に掲載することで、一定の効果が周知、今後の町民の皆様が迅速に初期対応が開始できるようなことにつながればと、掲載することで考えてございます。町といたしましては、相談先の内容に応じて、町内会に御相談いただいてくださいとか、こういった機関に相談してくださいと。または、役場で対応できますというような案内もしてございますので、今後そういった掲載については検討してまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の再質問 10番 平松俊一

1点目の質問は、問題が発生したときの対応についてということで、再質問の聞き方が広がってしまった感があるのですが、ちょっと戻りまして、各課にいろいろこういう苦情というか、処置をお願いしますという件数はどのぐらいあるものなのですか。各課で、うちにはこのくらいあるとか、その数字を1回教えてもらいたいなと思ったのですけれども。

議員の再質問 10番 平松俊一

出ませんか。分かりました。

議員の再質問 10番 平松俊一

分かりました。今後どうするかというのは、もう少し力を入れたいという答弁だったので、1点目は終わりたいと思います。

出典:七飯町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月8日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる