せたな町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月26日
台風10号に係る復旧対策について
- 聞いた人
- 平澤等 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 平澤等
ただ今発言の許可がございましたので先に通告してあった2点町長にお伺いいたします。まず第1点目でございます。台風10号に係る復旧対策について、8月30日の深夜から未明にかけて台風10号が本町全域を直撃し、一般家庭や農畜産物、農業関連施設等に甚大な被害がありました。本町の被害額は、先般9月5日に町の中間取りまとめで約4億円、調査中分を合算すると膨大な金額になると推定されます。先ほどの行政報告の中にもありましたが、9月21日現在もこれも中間報告でございますが6億8,000万に及ぶ被害が今の段階ではある。今、農家にとって水稲の収穫の最盛期でございます。やはり聞くところによると台風による倒伏、また強風により葉がいたんだということの品質低下が心配されています。また豆類についても全般的に大きな倒伏が見られこれが収量また品質に影響あるんじゃなかろうか。さらには飼料用コーン類はもうご存知のようにほとんど倒れきってしまうと収穫に支障を来しているのが現状でないかと思うんです。そういった中で、さらに大きな被害額に最終的にはなってくるのではなかろうかと思われます。一方、被害ゴミの衛生センター受入れや受入期間を限定しない、更には町職員等が農業施設の解体に作業の支援対応については本当に農家の方から感謝されているし、今後こういうような動きで迅速にしていただければ農家の方も本当に困った中でもありがたいという気持ちを何カ所からも聞いてございます。一方、復旧に向けたまちの支援対策もを万全にしなければならないという基幹産業ということからでございますけども、以下2点の質問を致します。被災者に対する経済支援対策はが1点です。それから②として農業施設ハウス等の復旧支援対策はどのように考えているか。以上2点お伺いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは平澤議員の1つ目のご質問にお答えします。台風10号につきましては、本町におきましても最大瞬間風速36.5メートルを記録し、農林漁業被害や住家等被害、また倒木による影響で過去に例がない長時間の停電や道路の一時通行止など、多数の町民が被害を受けたことは議員もご承知のとおりでございます。特に農業被害におきましては、倉庫やビニールハウスなどの農業施設の損壊、ハウス内の農作物の損傷と長時間にわたる停電により酪農家の搾乳などに大きな支障を来たし、甚大な被害を受けたものであります。まちの対応も台風通過後迅速に被害調査などを行って、倒木による不通となった町道等の状況を確認し孤立集落を防ぐために、直ちに建設協会の協力を得て倒木処理に着手をすると共に、ただ今、議員から評価を頂きましたように災害ゴミの処理に係る事につきましては、いち早く北部桧山衛生センターへの無料受入れを実施し、またJA北檜山と協力をして被災した農家のビニールハウスなどの解体撤去作業に職員を派遣して、被災農家への支援を図ったところであります。今後の被災者に対する町の具体的な支援対策につきましては、罹災証明書の交付を受けた町民を前程とした被災住家等に係る修繕の一部助成制度について考えております。詳細につきましては、町民の皆様に不公平が無いように検討して参りますので、少し猶予を頂くことをご理解頂き、詳細が決まり次第、議会に報告させて頂きますので、よろしくお願いいたします。また被災住家等に係る固定資産税の減免につきましても、せたな町税条例の規定に基づき実施する考えでおります。次に、2点目の農業施設ハウスなどの復旧支援対策についてですが、町として支援対策が必要と考え検討していたところであります。去る9月9日には、檜山町村会よりビニールハウスなど営農施設の復旧に対する支援措置等について知事宛に要望をしております。9月16日には町内農業団体などより台風による農作物、農業施設被害対策に関する支援要請を受けたところであります。今後は、国や道の支援動向を見据えながら、また農業共済補償等の状況を踏まえ要請内容を基に各関係機関と調整し、復旧に向けた支援対策について早期に考えていきたいと思っておりますのでご理解を願います。
議員の再質問 9番 平澤等
再質問させていただきます。予想はしていたけどもあまりにも抽象的なのでちょっとあっけにとられてます。というのは今、私の質問した被災者に対する経済支援対策はということで、町長の答弁としては修繕の一部助成もしくは固定資産の減免等をこれから考えていくということの、それも必ずあとには関係団体と調整した上でということなので、今後検討していくということなので、今回の場合には、はっきりしたものは何も今言えないという表現なんでしょうか。というのはやはり被災された方は個人差がいろいろあるんです。1,000万以上の大きな被害を受けた方も、本当に軽微な方もいらっしゃる。風の大きな影響を受けているのでありますけれども、それに対する支援策、緊急ものはいいですけれども、これから営農関係で、これから営農していく、継続していく、もしくは復旧に向けたこれに対するものに対して、自らの努力はもちろんですけども、行政サイドでやはり全面的に支援体制をとって行かなければならないということが基本だと思うんです。それが今やらないとは町長は言ってませんから、何かやるんだろうと思いますけれども、やはり私も今回一般質問した中身から言うと、それなりのある程度の方向付け、もしくは出していただきたい。実はまだ出したくなかったんですけども、隣近所のまちから資料いただいたんですけども、その資料によると例えば施設者災害とかそれから店舗等とか、それから設備災害ですか。いろいろなその他の分の。その分について補助率とか上限とか枠とか、そういうもの出してこういうことでまちで対応するというのをいち早く出している自治体もあるんです。だから、せたな町はやはりそういった方策を早く出して、被災者に対する救援措置、それは満額出せないのはもちろんわかってますし、自ら努力しなきゃないのわかりますけど、そういった意味ではあの程度の施策、このようにしていきたい。ただ議会の承認得てないからということでなくて、まちからこうして応援していきたいんだっていう方向付けは出せると思うんです。その面については、私も当然協力しなければならないと思ってますけれども、そういった点について再度答弁願いたい。それから②の農業施設ハウス等の復旧支援対策、これについても支援要請は来ているけども今後検討していきたいということですけども、もう少し真剣に考えてほしいんです。というのは今、農業者いろいろな説あるんですけども、かなり高齢者の方が施設ハウスをしていらっしゃるということで、今回の解体に向けた作業については先ほど私話しましたように、まちからとか農協からも協力いただいて解体したけども、ただ次また設置する。要するに今回の被害も施設そのものの被害があって、それを撤去するとか、また現状に復帰するその設置する作業、そういったものは一切入ってないんです。この被害額の中に。そういった中である程度の高齢者は、また野菜作るのは無理。もう辞めようという気が前の人が結構聞こえるんです。やはりそのために災害だからしょうがないと言いながらも、基幹産業という点でせっかく野菜についても結構定着しつつあるものが、今聞くとこの台風を機にもうハウスは作らない、作れない、やれない。そういった人たちに対して、やはり団体もそうですが、行政からの強く復旧に係る支援対策を出して、こうしますから頑張ってまたやってください。せたな町の基幹産業盛り上げてください。そういう姿勢はやはり行政からあっていいんじゃないかと思うんです。そう意味で再度、町長から答弁願います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
2回目の質問にお答えをいたします。1回目の答弁につきましては少し言葉たらず、舌足らずであった部分があったことをお詫びを申し上げたいと思います。いずれにしましても、平澤議員、今金町の例を出しましたが、まちとしては当然こうしたことは織り込み済みと考えていかなければならないと考えているところでございます。またその他の作物あるいはハウス農業施設の被害などの対応につきましても、これは当然JAの支援策もあると考えておりますが、まちとしてもしっかりと支援をして来年の営農に影響を来すことがないようにという配慮をさせていただくように、頑張っていきたいということでご理解を願います。
議員の再質問 9番 平澤等
町長ちょっと私あまりくどくど言うの嫌なんですが、前向きに取り組むという姿勢は私も確かに評価します。けど今の段階で、先ほど私今金町とは言わなかったんですけども、わかっているのでしょうがないですけども、今金町では既に農業被害とか施設被害とかに対して、金額50万を超える場合の30%上限100万を限度にして助成するということを、いち早く出してるんです。それは営農施設もしくは農業建物それから一般商店の建物等についても、それが被害額がどこのだかわからないけども上限100万ですよっていうこと出した中でせたな町の現在で今で同じ時期に台風を受けてるのに何でせたな町で出せないの。最低そのくらい出して、更に基幹産業に対してもそれに対する農業団体、これは被害も漁業関係も1,000万程度被害あったと聞いてます。農業だけでなく林業もそうです。あとは一般商工業なんでもあるんです。それらに対してまちの姿勢として今後十分対応を検討しますだけのことで私の一般質問終わったんなら、それならたいしてやらなくてもよかったのかなという気がします。やはり今後の営農に対して、それから生活に対して頑張っていこうということをまちも力強くバックアップする。その1例がこれです。これで終わりではありませんと。まだこれからもっともっと再生産に向けた努力はしますし、対応していきたい。そういう力強い答えを出してくれるものと期待して言ったんです。ところが今後対応しますだけでは、私ちょっと一般質問これでは終われません。そんなで町長また答弁してくれると思いますが、これがこのままの状態では12月の時にはもっと事細かに項目分けて聞かなきゃならないかと。質問しなければならないと思うんです。だから町長の腹の中で今金の例を出しました。これに準じて最低でもこれはするという言葉をはっきりいただきたいし、またそれ以上のことをまた考えているということの前向きの答弁を求めて終わります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。今回の災害につきましては、それぞれ現況復旧に対しては急いで皆さん方普及に取り組んでいる状況にございます。まちとしましても、これは積極的にその支援策を打ってまいりたい。これは思っておりますし、ほかのまちでの支援策を超えるようなそうした支援をしていきたいと考えております。農業施設の被害の復旧につきましても、これは先ほど申し上げましたように16日でしたか、農協から要望書が上がっておりますので、これは今、検討しているところでございまして、農協の支援と併せてまちの支援を乗せて、これもしっかりと対応をしてまいりたい。できれば議員の期待に沿えるような方向でやっていきたいと考えておりますので、ご理解を願います。