みんなの議会

松前町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日

令和4年度の予算編成方針について

聞いた人
斉藤勝 議員
答えた人
町長 石山英雄、教育長 宮島武司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 斉藤勝

簡単に質問申し上げますので、簡単にご答弁ください。長すぎて、管理職の方にも今度時計置くことになろうかと。まず1点目は、町長の任期、来年4月で折り返しになりますね。それでいけば、前回の選挙で約束したことはこういうことだったのかなと思いながら、通告をさせてもらいました。財政がかなり厳しい、年々厳しくなっているということの中で、来年度、令和4年の予算編成に対して、どんな思いをもって向かおうとしてるのかなということで、質問を申し上げたいと思います。公約の第1点は産業の振興ということで、漁業と畜産の振興が何よりも大事だと言ったことを記憶しております。水産については、相変わらず漁獲が少ない、大宗を占めていたイカ漁はほとんどなくなってしまったということが実態です。それで、漁業者や、漁組も含めて、令和4年度の予算でどのように対処していこうとしてるのか、あるいはどんなことをしていかなければならないというふうに思ってるのか、まず一つ教えてほしい。更に、畜産の関係です。これは、順調に推移してるように私は思います。この工事後、物が高くなっていくらか補正増しましたけれども、最近になってから800キロ以上に育てた牛を、住民に牛肉を還元するということで販売をしたわけですけども、あっという間に売り切れたと、こういうことになってます。予約販売は致しませんと聞いておりましたけれども、果たして、町民の何人の口に入ったのか、あるいはこれから入るのか。心配はしておりますけれども、来年度から三谷参事がいなくなるというふうにも聞いておりますので、今後どのように畜産の行政を進めて行こうとしてるのか、どういう決意なのか、どのように予算を反映させていきたいのかということを、まずご答弁をお願いしたいと思います。それから2点目の町立松前病院の問題です。これ、梶谷議員と工藤議員が懇切丁寧に時間をかけて質疑してもらいました。私は、そのコンサルと包括ケアの関係、これは、コンサルが承知したうえでの着手なのかどうか。これをまず教えてほしい。更にもう1点は、このコンサルに出している中で、医師公宅や看護師宿舎も含まれているのかどうか、あるいは含まれていないとすればどうなのか、どうするのかということも2点答弁してほしいと思います。松前城の話が、行政報告がありました。新坂付近の石垣を最優先しなければならないということを、行政報告でされましたけれども、なぜそうなったのか、そうなった理由はどうなのかっていうことも、簡単には書いてありますけれども、詳しい説明を教育長にお願いします。それから、最後4点ですけども、高速道路の問題です。私はかつて東京へ再三出かけて企業誘致もしようということで、多分松村町長だったと思いますけども、何回も何社にも行きました。それで、この前にも話しましたけども、空港まで2時間半かかるというのは、企業としてはなかなか行きにくいということが聞かされました。それで、取り組んできたのが半島道路であり、最近変わって高規格道路であります。この点を町長はどのいうに捉えているのか教えてほしい。以上です。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

斉藤議員の質問にお答えしたいというふうに思っております。4月、年明けの4月が折り返しの2年が経過するわけであります。現在令和4年度の予算編成に取り組んでいる最中でもあります。その中で、4点にわたる質問をいただきました。松前城の関係につきましては、教育長への通告でありますので、教育長から答弁します。まず、漁業の振興につきましてであります。まず漁協の経営につきましては、繰越欠損金の令和3年度、本年度での解消に向けて鋭意取り組んできたところでございます。しかしながら、令和2年度から新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、魚価及び流通等の低迷などにより、コロナ禍前の令和元年度に比較して、漁業生産大きく減少しているってことになっているところであります。令和元年度さくら漁協における水産取扱高は、約11億5千万台あったものが、2年度の取扱高は、9億2千万に落ち込み、令和3年度11月末現在の取扱高は、約6億8千万で、令和2年度の11月末と比較しても、約7千700万の減少となっているところであります。クロマグロの漁獲規制、少し緩和されたものの、スルメイカ資源の激減による不漁、またはコロナ禍における魚価の低迷も引き続き懸念をしているところであります。そういう状況下の中で、令和4年度漁業振興にかかる予算の方針と致しましても、現状安定した生産の見込めますウニの深浅移殖や、漁港を利用したナマコの増殖、コンブ養殖推進のための支援を主とした授業の継続を図りながら、漁業生産の安定に寄与してまいりたいと、今現在思っているところであります。ナマコの放流につきましても、放流個数を多くすることも考えておりますし、それからコンブの養殖事業につきましても、老朽化した固定ブロックの更新なども進めてまいりたいと考えております。それから、北海道が事業主体であります松前小島海域の大型魚礁の設置事業についても、令和4年度以降も引き続き計画されているところであります。そういう中で、産業振興にかかる漁協の水産業の課題と致しましては、先ほども申しましたけども、ナマコ、更にはウニの深浅移殖が大事だというふうに思っております。ウニの管理漁場の改良、地域の実行組合からウニの管理漁場の改良についても要望をされいるところでありまして、広報や費用面での課題はあるものの、効率的な養殖管理ができるように、これから漁協、漁業者と協議を重ねてまいりたいというふうに思っております。改良の方法を正しく検討していきたい。それから、ナマコの、それからコンブの更新であります。これも漁協の体力がなければやっぱり漁協の負担もあります。そういうふうなところも考えながら、事業費の、要は事業費の漁協負担が制限されているところもありますので、漁協の方とも協議をして進めていきたいと思っています。それから、現在取り組んでおりますサクラマスの海中養殖試験事業であります。海中、江良の漁港で今調査をしております。この調査の結果を踏まえまして、次の課題を整理して、次の取り組みをしてまいりたいというふうに思っております。それから、畜産の振興であります。本当に皆様方のご理解をいただきながら、肉牛改良センター、順調には推移はしているところであります。研修生も就農されておりまして、肉牛の飼養頭数の増加も見込まれる。更には牧草の要求量も増加されることから、適切な資材管理をしながら、草地の更新を検討していかなければならないというふうに思っております。それから、受精卵移植による優良な子牛を畜産農家に提供もしてございます。現在32頭ほどの子牛を畜産農家に提供しておりまして、農家の収入となり、経営支援が図られるというふうな状況にもなっております。それから、研修生、来年の4月、いよいよ独り立ちする状況になります。肉牛改良センターでの飼料管理の他、北海道農業大学校など町外施設への研修により、将来就農する人材の確保と、着実な就農ができるように支援をしてまいりたいというふうに思っております。また、4月からは1人また研修生が増える予定になっておりますので、きちんと支援をしてまいりたいというふうに思っております。それから、三谷参事のお話がございました。残念ながら、3月いっぱいで退職というふうになるわけであります。大変なノウハウを町に与えてくれた方だというふうに思っております。本当に、三谷さんに変わる人材の確保に向けて、今いろいろなところに、北海道農政部等々にもお願いをして、人材の確保に取り組んでいるところでありますので、ぜひご理解をいただきたいなというふうに思っております。それから、病院の改築の関係であります。コンサルの関係であります、基本方針はコンサルの方にお願いして、今年度3月までには納品、成果品を納品されてきます。その中でケア病床のことにつきましても当然コンサルの方にはお話をさせていただきまして、院長の方からコンサルの方にベッド数は60でというふうな話をしているところであります。その方向で今進めております。それから、この基本構想の中には、今現在医師住宅も老朽化しております。この構想の中には医師公宅については、基本構想の中には入ってはおりません。これから、いろいろ老朽化してますので、医師の皆さんの環境、生活環境もきちんと整えなければならないというふうに思っておりますので、その辺も配慮してまいりたいというふうに思います。それから、高規格道路の関係です。いよいよ紆余曲折の中で、国鉄松前線が廃止になる、その代替案として示された半島道路構想であります。紆余曲折ありましたけども、この間、昨年ですか、今年ですか、乙部が国道が崩落して通行止めになっております。相当な年数を費やして復旧されるというふうな状況下の中で、やっぱり災害に強いって言いますか、残念ながら福島、松前と白神と福島、松浦間でありますが、開発の現道の国道の調査によりますと、危険な箇所が4箇所ほどあるというふうな情報をいただきました。現道、国道が、現存の国道が危険な箇所あるっていう道路を町民が安心して通れるかというふうなことになるんであります。当然、町長と致しましては、その道路の改修を早くしていただきたいというふうなことを、今開発の方にお願いをしているところであります。いろいろ開発の方でも現道の、半島道路として現道、国道を改良するというふうな方向は進めているようでありますけども、先ほど申しましたように、安心して、人が安心して通れる道路の確保が急務だというふうに思っております。空港まで2時間半かかる、そういう状況で企業誘致はならないというふうなお話もございました。確かにそのとおりだというふうに思いますけども、まず人が通れる、安心して通れる国道の整備を国が早急に手を付けてくださいと、調査をしてください、調査費をつけてくださいっていうお願いを、今現在しているところでありまして、松前半島道路の期成会があります。期成会の皆さんの力を借りながら、まずは防災事業として、白神、松浦間の工事を調査していただけるように、今要請をしているところであります。いずれに致しましても、これは将来自動車専用道路を諦めるというふうなことではなくて、今現状危険な箇所を、国道を国が責任持って早くやってください、手をつけてくださいっていうお願いを一歩進めてまいりたいというふうに思っております。自動車専用道路につきましては、ちょっと時間かかりますけど、これはきちんとまたチャンスがあると思いますので、取り組んでまいりたいというふうに思っております。以上でございます。

町の答え 教育長 宮島武司

松前城の木造建築につきまして、ご質問をいただきました、ご答弁をさせていただきたいと思います。行政報告の内容から、この新坂の石垣について、優先して事業の着手をしなければいけない。その理由は何なのかと、詳しくお話してほしいというふうなご質問でございます。本年度、予定の史跡松前氏城跡福山城跡保存整備事業の石垣の3次元レーザー計測、更にはカルテ業務に取りかかっていたところでございます。この中で、コロナ禍の状況見ながら、7月には文化庁長官に来町していただき、史跡整備に関する現地指導をいただいたところでございます。また、史跡保存整備検討委員のうち、城郭や石垣整備を専門としている委員の方々に7月と10月に来町していただきまして、現地指導を受けたところでございます。この文化庁長官及び城郭や石垣整備の専門官の現地指導の中で、新坂の石垣については、その歴史的価値や重要性が改めて再評価されました。石垣全体の調査等を最優先で取り組む必要があるとの指導でございます。この最優先をして取り組まなきゃいけない理由でございますけれども、この石積みの技法、更には石の大きさ、また石の切り方などから見て、幕末築城時のものであるとお話を聞いたところでございます。史跡松前氏城跡福山城跡は、明治8年までに廃城となりました。昭和51年度以降、発掘調査等の成果を基に、遺構の顕在化、特に復元的整備を行ってきたところでございます。このため、福山城跡の石垣の多くは復元ないし現存している石垣の作り直しとなっているのが現状でございます。こうした中で、今回幕末築城時のオリジナルの石垣がほぼ手つかずに残っている新坂地区につきましては、福山城跡の最も大変な貴重な場所であるというふうにお話を聞いているところでございます。私どもも、調査の中でそのように認識しているところでございます。同じように、本丸地区に存在する本丸御門の石垣や、福山城天守台石垣についても史跡の本質的価値を構成する現存石垣として、大変貴重なものでございまして、災害時でのはらみ出し、いわゆる石垣の膨らみ、それから、崩落がおきる前に現状を記録し、万が一の時も元の姿に復することができるよう、石垣の一石一石の姿形や、積み方、勾配等のデータを収集しておくことが大切であるというふうに指導を受けたところでございます。このようなことから、石垣カルテを作成し、その石垣が位置する場所、例えば町道で人通りや車通りが多い場所にあるとか、人が通る場所でなく、断崖にあるとか、社会環境に応じた危険度を判定するとともに、その石垣の変状、例えばはらみ出しが多いとか、石垣が落ちているとか、構造そのものに対する危険度を判定し、この二つを合わせて石垣の保全の手法や、整備や優先度を決めることが大切であるというふうな指導を受けたことから、現存する石垣の重要性及び緊急性を考えて、必要整備を検討するために、令和3年度、今後3年間を目処に、まずは石垣の現状把握のための測量と、石垣カルテの策定に優先的に取り組んで、その後に審議会を立ち上げてまいりたいと、このように考えているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 10番 斉藤勝

最初から、少しずつ簡単に答弁を求めたいと思います。町長、水産の関係についてはね、これ町長も承知してると思いますけども、漁組の10月の実績ですか、令和3年。正しく良くなってるのはウニとね、ナマコなんですよね、実績を聞くと。ウニは前年比、10月で2千400万増、ナマコが1千700万増と、こういう格好になってきていると。ある一定の松前町の将来の漁業の方向性はこれだというふうな見方もできなくはないわけですね。ですから、ますますウニを養殖する、ナマコを養殖するという方向に行かざるを得ないというふうな考え方をするわけです。その辺水産課で十分把握してると思いますけれども、町長として、そういうウニ、ナマコの増養殖っていうのものをどのように捉えて行こうとしてるのか、この辺だけ答弁ください。それから畜産について、私さっき言いましたけども、三谷参事が退職するということで、大変な苦労があって、私も承知しておりますよ。だから、新しい人材を見つけなければならないという答弁ですけれども、その人材が見つかるまでは、可能であればですよ、可能であれば、週に1回でも三谷参事に来てもらって見てもらうとかいう方法も考えなければならないと思うんですよ。これから先、そういうことを考えていかなければ、なかなか畜産、行き詰まる可能性もあるわけですから、そういうことも踏まえながら、三谷参事と話し合いをしてほしいと。これについては、答弁はいりません。それから、松前城ですけども、先に病院ですね。病院はですね、これ医師公宅だとか、看護師住宅はコンサルの中には入っていないというふうな受け止め方でいいんですか。そうしたら、この関係はどういうふうにしようとしてるのか、答弁をしてほしいなと。それと確認ですけどもね、さっき様々な答弁もらったけども、私もわからなくなってしまって、来年の3月、今年度中にコンサルの結論を得ると。コンサルの結論得た後は、病院内で協議してもらうと。その病院内で協議が終われば、副町長をトップにしたグループをつくると、こういう順番で行くの間違いないですね。更にそれから基本構想だとか、基本設計だとかっていうことに入って行くんだという手順で間違いなければ、それで結構ですという答弁ください。それから、松前城はこれ、城早く木造で建ててほしいっていうのが私の願いなんですけども、今後3年間は新坂の石垣で精一杯だと、本丸まではとっても手が出せないと、こういう意味なのかどうか。これを教育長、答弁してください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

ウニとナマコについてのお尋ねがございました。少しではありますけども、いい方向に向かってきているなというふうに思っているところであります。今般日高の方では、赤潮でウニの方も大変な打撃を受けているというふうな情報を聞いておりまして、昨日知内の町長とお会いしました。知内は日高から稚ウニを入れてるみたいなんですが、それすらも入れれないという状況だそうでありまして、知内町も大変危惧をしているところであります。松前の場合は、地場の、松前の海のウニを深いところから浅いところに移殖するってことを続けてきて、少しいい状況になってきておりますので、ここの部分は本当に地域の実行組合でも真剣に捉えて、このことを捉えてる地域もありますので、漁業者の皆さんの意見も聞きながら、少しでも改善できる方向に進めたいというふうに思ってます。それから、ナマコもですね、やっぱり松前は漁港の中でやっている個数も年々増えているところでありますけども、少し効果が出てきている状況でありますので、これも引き続き、この厳しい漁業経営を脱却するためのですね、一つの手段になっていただければなというふうに思っております。いずれに致しましても、漁業協同組合の体力がつよくなければ、事業負担もできませんので、その辺も十分吟味しながら進めてまいりたいというふうに思っております。それから畜産の関係で、三谷参事との話、答弁いらないというふうなことでありましたけども、正しくそういう思いで今も話をさせていただいておりまして、ぜひ産みの親三谷参事の長いお付き合いとご指導、ご助言を賜れればなというふうに思っているところであります。それから、病院の医師住宅についてであります。本当に医師の老朽化している住宅でありますので、再度、まずは老朽化の病院本体改築に一歩踏み込んで行きたいというふうに思っております。医師、先ほども申しましたけども、いい環境で、松前の病院で仕事をしていただくために、いい環境を提供したいなというふうに思っているところであります。以上です。

町の答え 教育長 宮島武司

新坂含めて石垣の整備にちょっと時間を要すると、従って、本丸、天守整備については審議会の立ち上げが遅れるんではないかなと、そういうふうなご質問でございます。当教育委員会と致しましては、この石垣の今回調査の中で詳しく、素晴らしい北海道の遺産としての価値が認められたということで、急ぎながら石垣の調査については実施したいなと、そういうふうに思っております。実は、新坂の石垣についてごく一部でございます。松前町でも予定している全体の石垣の調査につきましては、305面、石垣一つの側面1面で、305面で、面積が6千587.1あります。それで、本当の一部が新坂ですよってことで、全体調査するためには相当な事務量がありますよということでございます。もう1点の木造天守につきましては、現在令和16年に復元の目標を立てております。いわゆる16年間で復元をしたいというふうな当初計画でございます。今、この石垣の調査等に時間を要するけれども、当教育委員会としては、この目標年度の令和16年には、木造の天守を実現させたいというふうに考えているところでございますけれども、今後この石垣の調査、更には事業実施に伴うマンパワー、それから予算等検討していきながら、着手の時期を進めていきたいと、そういうふうに思っているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 10番 斉藤勝

順番変わります、さっき質問忘れてました、半島道路の関係です。これは、トンネルを掘るのは228の改修ですからやむを得ないと思うんですよ、これ。町長が危険を除去してくれるというんであれば、これ当たり前の話です。ただ、高速道路がなければ、なかなか企業誘致が難しい。この高速道路は二の次に考えますっていう発想は、ちょっと間違ってると思うんです。これを優先してやっぱり、228は228でやってもらいましょう、国に。しかし、高速道路も木古内まで来る、そうすればおそらく松前から行っても1時間40分ぐらいで空港まで行けると。松前までくれば1時間10分ぐらいで函館空港まで行けるようになるんですよ。こういうことも計算しながら、積極的な行動をお願いしたいと思っています。一つだけ、答弁してください。それから、病院の医師公宅も看護師宿舎も構想の中にはないんだって言いますけども、ぜひ設けなければならないと思いますのでね、住環境だけはどうしても理想的なものにしてやらなければ、ますます松前の病院には人が集まらないと、医療従事者が集まらないということになりますので、この点もきちんと答弁をお願いします。それから、教育長、松前ってところはね、文化財がかなり多い。もう他の北海道の町と全然比較にならない。それで、本丸に手かけるまでに3年待てと、あるいは令和16年まで待てというようなことですけどもね、これおそらく文化財の仕事量ったらね、普通の量でないと思うんですよ。ですから、そちらにもマンパワーってんですかね、文化財課を独立させるだとか、あるいは文化財を大きくして、文化財共同組合でも何でもいいから、それだけやらなければならない文化財の量だと思うんです。そういうことを考えながら、さっきちょっと触れてましたけども、最後に決意を聞かしてください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

半島道路のお尋ねでございます。私どもと致しましては、本当に現国道の防災事業、更には自動車専用道路、一緒に要請はしていきたいなと思ってますし、今までそういう思いでやってきたんであります。しかしながら今回、先ほども申しましたけども、乙部の国道の崩落事故がありまして、国の方も大分視点が変わってるというふうな状況の中で、松前も現道危険箇所があるというふうな状況でありますから、優先度が高くなってるというふうな状況だというふうに思っております。危険箇所はありますから、本当に町民の皆さんが安心して通行できる国道の確保が、まず町長としては最優先であるというふうな判断をさせていただきました。これが、もし調査して、事業実施されるようになると、相当松前の経済にも影響があるというふうに思っておりますので、ぜひここは一歩前に進む勇気を持って取り組んで行きたいなというふうに思います。それと、本当に自動車専用道路なければですね、春のまつり期間中、さくらまつりの期間のこの国道の混雑状況見たら、ぜひ高速の自動車専用道路、それで経済と命を運ぶというふうな夢は持っていきたいし、ただ、一緒今二つ、二兎を追うというっていう状況でないというふうなことであります。しかしながら、高速もぜひ、今期成会、函館市長が会長、北斗の市長も理解してくれています。木古内、知内、福島、私と六つの自治体で期成会を組んでおります。これはこれで、今の防災事業で半島道路、期成会は動いて行きますし、状況によっては4町で木古内、知内、福島、松前4町で新たな期成会を立ち上げるっていうふうな気運づくりも、これからしていって、将来は間違いなく自動車専用道路が確保できるような運動の展開をしてまいりたいというふうに思っております。いずれに致しましても、任期中、あと2年ちょっとありますけども、2年ちょっとの中で防災事業、ぜひ採択されるような要請活動をこれからしていきたいなというふうに思っているところであります。

町の答え 教育長 宮島武司

教育委員会のマンパワーにつきまして、大変ありがたいご意見をいただきました。今回の石垣の調査においても、文化庁長官から膨大な事務量、調査箇所があると、それについても実際にマンパワーが必要であると。そしてまた、木造天守の復元につきましても、大きなマンパワー、そして予算がかかってきます。特に人事面でございますので、今後町長部局と十分に協議しながら、事務量も検討しながら体制づくりに務めてまいりたいと。いずれに致しましても、当初目的でございます、町民の夢でございます天守、令和16年復元というふうなものを目標に、取り進めてまいりたいと。そういうふうに考えているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 10番 斉藤勝

町長、答弁ちょっともらわなかったんだけどもね、病院の医師住宅と看護師宿舎も、十分住環境が大事にしなきゃ誰も来ないよということを考えながら、ぜひコンサル等とですね、情報交換して組み入れるように努力をしなければならないと思いますし、教育長が今言った文化財の人的補強、これも町長が教育のトップですから、今法律が変わって。十分な配慮をするように望んで、質問を終わります。以上です。

出典:松前町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる

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