松前町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日
命と健康を守る砦、町立松前病院の死守を(現状を見据え、今後に向けて )!
- 聞いた人
- 梶谷康介 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 梶谷康介
皆さん、おはようございます。今回から15分短縮されたもんですから、慎重に、有効に質問していきたいし、的確な答弁よろしくお願いします。今回は、通告書にありますように、松前病院に関してのお尋ねでございます。現在松前病院がどういう状況にあるかということを、まず考えてみたいと思います。西病棟57病床、それから東病棟42病床という状態の松前病院ですけれども、現実は西病棟のみを使いながら、東病棟の42床は休止状態にありますよね。こういう状態を見た時に、非常に松前病院の将来に対する不安を感ずるわけです。考えてみますと、1990年ですね、平成の2年でした。当時、道立病院、道立松前病院という位置づけでありましたけれども、北海道の病院の再編計画の中で、松前病院が廃止か存続か診療所か、いろいろな形で議論されました。当時の町長も議会も、地域にとって病院は絶対必要だということを、いろいろな議論ありましたけれども、最終的にはどうしても松前病院は、松前町に必要なんだと。そういう意志決定の下で、町立松前病院がスタートしたわけです。今日振り返ってみれば、30年ちょっと超えましたよね。その間、いろんなことりました。歴代、3代目の町長から現在の8代目の町長まで、計6人のそれぞれの町長の関わりの中で、更には、当時の議会の関係者の中で、どうしても松前病院を守ってくためのいろんな努力もされてきた。しかし、現実を見ると極めて厳しい状態にあると。ところが一向に町長はこの病院に対する、これからの議論になりますけども、老朽化した病院の改築の件にしても、体制の問題にしても、我々が心配しているほど町長は心配していないと。これはちょっと言い過ぎになりますけども、我々以上に町長は心配されてると思いますけれども、この状態を町長、どういうふうに認識されておりますか。これからの質問に関係しますんで、町長のお考えを聞かせください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
おはようございます。梶谷委員から、命と健康を守る砦、町立松前病院の死守を、現状を見据え、今後に向けてという表題の一般質問を頂戴致しました。冒頭、このコロナ禍の中で、松前町立病院の皆様には、管理者始め、院長先頭にコロナ対応に頑張ってきていただいていることに対しまして、冒頭感謝を申し上げたいというふうに思っております。また、町内コロナの感染者、少ない人数で推移しております。それは、何を隠そう町民の皆さんが、徹底した感染予防対策を講じていただいた、それが功を奏しているというふうに私は思っておりまして、町民の皆さんに感謝を申し上げたいというふうに思います。また、現在3回目のワクチン接種に向けて、順次体制を整えているところであります。町立病院の皆様には、本当に緊張感を持った中でのワクチンの接種等々、大変ご負担をおかけしますけども、ぜひご奮闘していただいて、万全な体制でワクチンの接種をしていきたいというふうに思っているところであります。病院に対する町長の認識を、というふうなことでご質問ございました。現在の病院、道立病院の時代は、ベット数が65、町立に移管する時は100になって現在まで来てるところであります。この間、議会の皆様、歴代の町長含めまして、大変病院を守るために頑張ってきている結果が現在だというふうに思っております。私の頑張りが足りないんじゃないかというふうなご指摘もございましたけども、私の町長としての題名って言いますか、病院を守ることが一番大きい部分があるというふうに日々思っておりまして、管理者、院長と連携とりながら現在まで進めているところであります。また、病院に対する認識を質問されておりますので、その部分につきまして、答弁をさせていただきたいというふうに思います。ご承知のように、人口減少、少子高齢化が顕著になっている松前町であります。病院の経営は、運営の継続は町民が現在、そして将来とも安心して暮らすためには、松前病院はなくてはならないものだというふうに思っております。ご承知のように、町立松前病院は、南渡島圏域の中核となる医療機関等から遠隔地にありまして、へき地医療拠点病院として松前町のみならず、隣接の福島町の一部町民が利用する、地域唯一の病院であることから医療、介護、保健予防活動の拠点施設として、大きな役割を担っております。病院の経営につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響などによりまして、入院患者数が減っております。また、看護師もマンパワー不足、特に今議員からご指摘のように、現在1病棟での病棟運営となっていることから、入院収益が減っておりまして、経営が大変厳しい状況にあるところであります。また、老朽化の進む病院改築につきましては、喫緊の重要な課題でありまして、重要な課題として取り組んでまいりたいというふうに考えております。人口減少、少子高齢化、医療環境の変化等をしっかりと見極めながら、長中期的視点に立ち、慎重に議論を行っていき、医療サービスの向上のために、松前町に相応しい、より良い病院改築にまい進してまいりたいというふうに考えております。いずれに致しましても、環境はますます厳しくなる状況でありますけども、安定的な病院基盤の回復及び、早期改築に向けて、山本管理者、八木田病院長と力を添えながら、携え、病院運営をしやすい環境づくりに、しっかりと対応をして、病院を支えてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
休憩前に、町長の病院に対する認識を聞かせていただきました。地域にとって、どれだけ病院が大事であるか、加えてその大事な病院を守るためにどれだけ困難がつきまとうか、そういう面も、これは正に私も共有しております。ですから、そういう観点からね、今の病院の西病棟のみを使って、せっかくの東病棟が休止している状態に、非常に危機感を感じたわけ、で、こんな一般質問の通告をしました。私、11月24日に一般質問通告出しております。その意図は、これだけ大事な病院の問題に対して、町長あるいは関係者を含めて十分な話し合いのもとに、我々が理解できるような、納得できるようなご答弁をいただきたいなという気持ちからなんですよ。十分な時間をね、もって、あらかじめ、11月24日ですよ。結果的にね、町長ここで私疑問に感ずるのはね、そういう通告を出してる時に、12月10日の北海道新聞の報道は、あれはどういう意図なんですか。町長の方からあの記事は提供したものなの、それとも道新さんが独自の考え方で取材をして、ああいう記事をまとめたものなんですか。まず、そっからお尋ねします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
10日の北海道新聞の記事につきましては、推測であります、私の推測でありまして、私が取材を受けたことでもありませんし、多分議案が配布されたことが、あの記事になってるというふうに私は理解しているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
というと、あれはあくまでも、私中身に対してね、これは町民にも知っていただきたいし、あるいは公にもしていただきたい部分ですから、これは一向に言うものはないんです。ただ今議会でね、こういう議論をしようという矢先に、ああいう報道がされたらね、我々の議論っていうのはどうなるんですか、議会の存在ってのはどうなるの。これ、新聞記事読んでみますか。これ、地域包括ケア病床のね、話は別として、これは町長行政報告されてますから、これも関連の資料ってのは当然そこに出ますよね。ただね、一方石山英雄町長は、老朽化が進んでいる松前病院の改築について、この下りがね、細々と書いてるんですよ。これは私も当然、一般質問で確認していかなければいけない事項がね、こんな形で町長答弁されたってんであればね、議論の余地ないでしょう。議会ってのはしたら何なんだっていう話でね、私非常に憤慨してるんです。後で考え聞かせてもらいます。せっかくの時間だから、そんなものに時間に費やしていたんではね、肝心の質問ができません。お尋ねしていきます。西病棟57、それを使って今病院運営されております。心配なのはね、そういう形が松前町の医療支えていく形の中で、本当にいいのかなと。患者さんに対する対応の形だとかね。それからね、更に一番心配するのはね、経営の問題ですよ。この病院には、公共性と、それから企業性二つ持っとります。今の形で行くとね、順次お尋ねしていくことになるんですけれども、この形はいつまで続ける考え方ですか。一時的な形なの、それとも将来的に松前病院はこういう、いわゆる地域包括ケア病床導入に進んで行くんだっていうふうに受け止めるような中身、受け止めなければいけないような中身なんですよね。だから、このまま松前の病院の進む方向ってのは、ここに示された中身なのかなという疑問が、まずあります。それで、その辺は町長のお考えはどうですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
病院の行政報告させていただいた経過につきまして、ご答弁をさせていただきます。現在、町立松前病院に届け出の病床数は、これ急性期の病床99床でございます。そして2病棟で経営をしているところでありますけども、議員ご指摘のようにマンパワー不足、特に看護師不足から、令和の3年6月1日より、本当に管理者、院長の苦肉の策だというふうに思っております。1病棟、東病棟を中止として西病棟の57床での運用となっているところであります。ここにつきましては、本当にこれからも説明しますけども、将来の病院の進む方向づけ、これ大きな岐路になってるんだというふうに思っているところであります。この判断を管理者、そして病院長が判断致しまして、病院の職員と一緒に試しって言うのも表現あれですけども、チャレンジをしてきた経緯があるわけであります。その6月以降、10月までの1病棟57床での実績を申し上げますけども、1日あたりの入院患者数は、46.8人、病床の利用率は81.5%で、入院収益については、当初予算対比で月平均1千500万ほどの減収となっておりまして、病院経営は大変厳しい状況であるというふうになっております。今後の病院の経営につきましては、先ほど行政報告にも報告させていただきましたとおり、令和の4年4月に向けて、地域包括ケア病床の導入に向けて、今現在検討しているところであります。今般、総務省が公表致しました2020年国勢調査によりますと、松前町の高齢化率は52.2%と、道内で夕張市と同率の2位で、非常に高くなっております。入院患者の高齢化も進み、自宅、退院をゴールとした入院期間が長期化しているという現状踏まえまして、疾患の改善のみならず、退院後の日常生活をより自立して安定したものにするために、リハビリ機能の強化、在宅介護保険サービス利用における他職種との調整など、患者の利益を最優先に考慮した退院支援をより円滑に行うことができるということを目的にしているところであります。また、今般、このような判断するに至った経緯の中には、今後老朽化した病院の改築も控えております。改築にあたって、病院の経営環境の改善も視野に入れているということもぜひご理解をしていただきたいなというふうに思っております。地域包括ケア病床を含めた全体の病床数については、先ほど行政報告にも報告させていただきましたとおり、現時点で職員数及び病床稼働率を踏まえまして、最大60床で検討しているところでございます。したがいまして、改築にあたっても現状、最大60床で今後松前病院を推移していきたいというのが、今の現場の管理者、更には病院長の考えであります。以上でございます。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、このベッドの稼働率の話出ましたけども分母は何人ですか。非常に稼働率が高い。いいです、続けます。西病棟のね、病床数から行くと57ですよね、ですから、分母は57で計算してるわけ。だから、こういう形になってくるんだ。それは了解しました。でね、高齢化率の話もされましたよね、52%以上に達してるんだと。それから、そういう地域の状況と、患者さんの状況を踏まえて、これからの病院は最大60床でいいっていう見解ですか。これもお尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
現在100床あるベッドを縮小しながら病院経営をしていて、その背景っていうのはやっぱり病院の経営の内容にもあるだろうし、一方、ドクター始め看護師、医療技術者の確保っていうふうなマンパワー不足の大きな要因になってるんだというふうに認識しております。本当にマンパワーも、更には、収益が上がるような病院経営ができればいいんですけども、現状見ますと大変厳しい状況が続いていることから、本当に苦肉の、苦渋の選択だというふうに私自身は思っております。管理者、そして八木田病院長が判断している状況は、きちんとこれからも考えを十分聞きながら支えてまいりたい、病院の経営含めまして支えてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
今、通告書の質問の2番目に入っております、私の通告書の2番目に入っております。東病棟休止して、西病棟を中心にして運営している状態を、患者さんの件についても、それから病床数についてもご答弁いただきましたけどもね、運営面で心配されてるっていう話は、町長も触れてますけどね、本当に心配なんです。100床、もとい99床に、今許可病床数は変わりましたよね、99床。その中の57床を使って現在やっています。99床でもなおかつ、令和元年、2年と続けて赤字です。しかも、それがどんどん上がっていってます。今の状況で、この3年のね、この状況でこの運営でいった令和3年は、これから出てくる74号議案、病院の補正会計ね、これにもあるとおり、予定貸借対照表に表れている赤字は、3億4千万ですよ。この時点で3億4千万ってのは、これは理解できるんですよ。なぜならば、国の財政措置もこれから入ってくるものもあるから、当然この33億っていう、もとい、ごめんなさい、3億4千万っていう数字はね、変わると思いますけれども、去年、一昨年の800万、去年の7千100万の赤字ってのは、もっともっと増えますよ、これ。予定貸借対照表では、3億4千万という数字が出てますけれども、今のような財政措置されても、今のような病院運営であれば、おそらく億を切ることのできない赤字がここに発生します。どうしますか。かつて町立病院に移管された時は、こんな議論してます。町民のために必要な医療施設なんだから、これは一般会計から繰り入れしても、その当時の議論ではね、町民1万人、1人あたり1万円として、1億円の赤字もやむを得ないだろうと。それでも病院は守っていかなければいけない大事な施設だということで、町に移管した経緯を考えますとね、結果的にそういう形が営々と続いてきて、あれは何年でしたっけな、平成19年ですか、積もり積もった累積赤字が約17億ですよ、そして、不良債務3億8千500万。そういう状態になった時に、これ手当てしなければそういうふうになるんですよ。1億覚悟だって言っていながら、当時の財政措置ってのは、町は時々5千万ぐらいずつ一般会計から繰り入れしてやってきたけれども、とてもとても及ばない。ついに19年には17億っていう累積赤字が発生しました、そして、更に不良債務が3億8千500万。大変な状態になったでしょう。その時に総務省の指導で、公立病院の改革プランを、健全経営を目指してね、改革プランを作成して、この累積欠損金の解消しました。そして、3億8千500万の不良債務も5ヶ年計画で解消しました。その後に、平成20年から30年まで11年間病院は黒字経営で続いてきましたよ。ところが、令和元年、2年になったら800万の赤字、7千100万の赤字とどんどんどんどん増えてって、なおかつこのような病院の状態になったら、前段で言いましたように1億以上の赤字は避けられない状態に。どうしますか、これ一般会計から繰り入れして、やっぱり財政措置して守っていきますか。町長、その辺お聞かせください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
経営の内容につきまして、ご指摘をいただいたところであります。残念ながら、2年前に黒字を10年間続けたということで、総務省から病院が優良自治体病院ということで表彰された経緯もあります。このことにつきましては、本当にスタッフみんなで頑張ってくれた結果だなというふうに思っております。残念ながら、総務省から大臣表彰をもらった後に赤字になるような状況になってきているところであります。コロナの関係もあるでしょうし、諸々マンパワー不足もあるだろうし、いろんな要因が、そういう結果になってきてるんだというふうに思っているところであります。一方で、私が今現在町長として3期目であります。病院の運営環境、少しでも良くしたくて、2期目、平成28年になるかと思います、1年間に3千万、約3千万の病院の政策的な支援をさせていただいております。これは、何を隠そう、やっぱり少しでも病院の体力が維持できるようにというふうに思って、政策をさせていただいたところであります。現在も管理者、更には病院長から強い要請がありまして、当初は4年間だけですよというふうな政策予算だったんですが、現在も管理者と病院長からの強い要請がありまして、議会の皆さんのご協力、ご理解いただいて支援をさせていただいているところであります。病院は、何としても守らなければならないというふうに思っております。一般会計からの繰り出しも考えていかなければ、病院の存続はできないというふうに思っているところであります。病院を守るために、今般管理者と病院長が決断している地域包括ケア病院、ぜひチャレンジして、町民の皆さんにいい医療関係を提供できるような、そんな病院にできればなというふうに思っているところであります。本当に経営環境を変えるために、いろいろ試行錯誤している現場をぜひご理解いただきたいなあというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
いろいろ苦労されているってことは、十分承知しております。今回のね、この西病棟を中心の状況は、やはり今回公表されました地域包括ケア病床に移行するための、これ前段の行為だったというふうに私受け止めております。それでですね、この新聞報道によりますと最大60床、急性期病床、更に安定期って言いますか、ケアを必要とする患者さんのためのケア病床含めて60床ですよ。このケア病床をすることによる増収、増収って面は考えられますよね、結局一般病床よりも手がかかります、そのかかった分だけ増収に繋がります、これは私理解できます。ただ、その増収するために、これ人手が必要なんですよ。医業収益と医業経費のバランスは、公立病院はなかなかとれないということはね、百も承知でいるんですけども、このような状態が続けば、せっかくこういう地域包括ケア病床導入しても、この運営面でのね、心配ってのは尽きませんよ。多少の病床、入院収益が増えたとしても、全体数がね、99床から60床になるんですから、明らかにその時点で30の差が出てくる。病院経営の一番肝心な入院収益が大きなダウンになるんですから、その他の部分でそれなりの努力してきても、病院の運営はますます赤字が増えていくっていう、極めて厳しい状態を迎えてる。町長の苦しい胸の内をわかっております、理解はできます。でも、今のような、前段で一般会計からね、町長の考え方で、町長の2期目ですからね、確か2期目だったと、3千200万、4年間のね、持ち出しした経緯もありますけれども、そういう形の考え方ってのは、これから額はね、ともかく、町の財政全体見まして、決定していかなければいけないことですから、額はともかくそういう考え方でいかなければいけないってことは、町長のお話にもあったとおりだと私は理解します。通告の3点目なんですけどね、この老朽化した病院の改築と基本構想ってのは、前々から議論してます。町長が初めて就任された平成24年でしたよね、当選されたのはね、でも25年にはこの問題出たでしょう。経営方針を独立行政法人化しようということと、老朽化した病院の改築、喫緊の課題だということで、あれだけ町内が心配した事件が発生しました。町長と私一緒に同行して地域に入って、地域の人方に考え方、思ってることを述べて説明してきた経緯、本当にあなた苦労されてますよ。おそらく公立病院持ってる町長で、一番苦労されてる町長でないかなと思って、ある意味で私同情してますよ。でも、避けられないんです、あなたの立場は、病院の最高責任者ですからね。何を言わんとしてるかと言うと、この喫緊の課題だというあの時点から、今日までこの病院改築何度も議論しておりますが前へ進まない、姿も見えてこない、これはどこに原因があるんだろう、町長。前へ進めない壁ってのは何なんですか、どうおさえてますか、お聞かせください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
まずもって地域包括ケア病床につきましては、先般八木田病院長と懇談する機会がありました。その時に院長とすれば、地域包括ケア病床については、大分前から考えは持っていたようでありますけども、少し経営が良かったというふうな状況もありました。今のこの時期にあえて踏み込んできたというのが、院長の考え方であります。少しでも経営環境、財政状況を良くしたいというふうな思いがあってですね、今般病院スタッフと勉強しながら進んできてるっていうことを、ぜひご理解いただきたいと思いますし、改築も控えております。いい経営環境がなければ、国の方の承諾も得れない状況が出てきますので、何とかその辺もご理解していただきたいなというふうに思っております。本当に病院の改築にあたっては、いろいろありました。今現在進まないというふうなご指摘でありますけども、当時は100床のベッドでっていうふうな構想もありましたけども、今のような経営状況になって、あえて改築に向かって行くためにも、いい財政環境つくりたいというふうな思いがあって、今現在あるわけでありますが、コロナの関係もございました。このコロナをぜひですね、改築に、新しい病院に感染症対策っていうのもきちんと位置づけしなければならない状況も今ありますので、ぜひこれから改築、間違いなく改築に進むわけでありますけども、コロナの感染症対策などにも配慮した病院づくりが必要だというふうに思っているところであります。いろんな要因があったんだろうなと、遅れてる要因っちゅうのがですね、コロナもありますし、基本設計をお願いしている業者さんが松前町に来れない、コロナの関係で来れない状況もあるわけでありますので、その辺も踏まえまして、ちょっと遅れてきてるのかなっていうふうなことであります。しかしながら、改築に向かっての病院の管理者、院長と同じ方向で進んでいることは間違いありませんので、きちんと町民の皆さんに説明しながら、新しい病院を建設していきたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
今のね、基本構想、あるいは実施計画、そうしたものは、令和3年の当初予算でコンサル料406万4千円計上してますよね。しかし、この構想もまだ我々の前には見えてこないと。これはなに、こういうコロナの状況であるから、いろいろな連携だとか、行動が制約されるとかというものを十分理解したうえでもね、前に進めなければいけない状態にきてたらやり方ってのあるんじゃないの、私はあると思いますよ。これだけインターネットの発達した時代ですから、いろんなやり方はあると思います。まあ、話はね、これだけの問題ですから、あっち行ったりこっち行ったりして恐縮ですけれども、まず、この地域包括ケア病床の導入によって、一つの方向が見えてきたわけだ。だとすればね、松前の進むべき方向ってのは私は見えたような気がしますよ。例えばね、今一番悩んでるのは、将来の松前の病院は何床が、ベッド数がいくつあったら一番松前にとって、町長は松前町に相応しい病院って言ってますけども、今言ったような基本になる病院の病床数ってのはいくらにしたらいいのかっていうのは、まずこっからスタートしますよね。そういう観点から立つと、この地域包括ケア病床導入の時点で、最大60床っていう数字が出てます、これは何を意味します。やっぱりこれからの松前町の医療環境と言いますか、患者さんの状況だとか、町民の老齢化だとか。老齢化っちゅったら失礼ですよね、高齢化ですか。そういう状況からね、考えればこの60床ってのは何か一つの印になっているんでないのかなっていう気がしますけども、だとすればね、この基本構想にしたって、実施計画にしたってね、コンサルに依頼しなくたってできるんでないの。地域の実情を考えて、地域の知能を全部集めて、本当に地域自体で松前の病院を守っていくためにはっていう議論があっていいんじゃないの。あまりにコンサルに頼りすぎて、こういう状況でありながら、なおかつ基本構想、実施計画を求めてるっていうのどこにあるの。一つの方向見えてんじゃないの、私はそう思いますけども、この辺の見解は町長いかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
病院の、新病院の基本構想につきましては、現在の状況をお伝え致しますと、令和の4年の4月から地域包括ケア病棟の導入を踏まえた中で、新しい、新病院の病床数のこと、例えば60にするというふうな案で新病院基本構想を現在お願いしているところであります。病院の構想ができると、いよいよ病院スタッフの中で、どのような病院がいいのかっていうふうな部分を、病院独自の構想もつくっていかなければならないっていうふうな手続きになるんであります。国からの支援をいただかなければ改築に向かっていけない状況でありますので、まず、今コンサルにお願いして、それでは院長の方から60で考えてくださいというふうなことで、今現在お願いしているところでありまして、この年度内に納品をしていただくというふうな状況になっているところであります。今後の取り組みの状況については、後でまた質問があるかと思いますので、ご答弁をさせていただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
地域包括ケア病床導入してこういう数字が出されました、松前町の町立病院の許可病床数ってのは、未だに99床ですよね。こういう形をとった時に、この許可病床数ってのはどう変わりますか、このままの99床で継続できるんですか。これは国が財政措置する基準になる大きな要素ですからね、これを確認したいと思いますけどいかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
正しく議員おっしゃるように、国からの財政支援を受けるための手段に含まれてるというふうにご理解をいただきたいなというふうに思っております。99床以下っていうふうなところに60床ってのも位置づけされている状況にありますので、いろんな財政、国からの財政支援を考えた中で、少しでも国から支援を受けれるような状況を考えながら対応しているところでありますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、許されるならばね、私もそうあってほしいと思います。だけれども、この不良採算、もとい、不採算地区病院に対する特別交付税措置の基準ってのありますよ、松前町の病院は第1種ですよね。町長おっしゃるように99床以内であれば、60床であろうが50床であってもね、それは1種病院に変わりはないんですよ。でも、この交付税措置の基準を見ていきますとね、ベッド数はもろに影響するんですよ。これはあくまでも許可ベッド数じゃないですからね、これ稼働病床数っていう計算されます。そういうことを考えれば、これからの国から措置される財政、大きなダウンなりますよね。基本構想の話にまた戻ります。今までも喫緊の課題だと言ってから、あれは何年かな、平成12年ですか、独法化で、違うかな。独立行政法人化と老朽化病院改築問題が発生したの、2012年です、2012年ね、それから今日までこの喫緊の課題である病院ってのが、未だにこういう状態でいるっていうことに対するお尋ねを私しました。でも、今ここにきてね、こういう状態であれば、やはり思いきって、さっき基本構想と実施計画のコンサルへの依頼がね、いろんな事情で遅れているって言うけれども、前段で言いましたように、町が思い切って町長を中心に、そして病院の管理者であり、院長先生であり、スタッフの皆さん、それから議会の総意を含めてね、集めて、本当にこの病院の改革に、改築に取り組む考え方ございませんか、町長、あくまでもコンサル待ちですか。お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
現在コンサルにお願いをして、先ほど答弁しましたけども、年度内には成果品が入ってくる状況になります。それを受けまして、いよいよこれからの取り組みの方向になりますけども、先ほども説明させていただきました、コンサルからの基本構想が納品され、それを受けて病院のスタッフが基本になる、本当に基本になるところの構想を立ち上げることになるというふうに思っております。病院の改築については、相当なお金も費やしますので、その後に、副町長を中心とした病院の改築検討委員会を設置して検討していくことになります。これも何回も説明はさせていただいているところであります。更に地域に入りまして、その説明をして、地域の皆さんのご意見をいただき、ご理解をいただいて、いよいよ現地に着工するような流れ、実施設計を組むとか、そういうふうな状況になるんだろうなというふうに思っております。私自身、個人的には遅れている部分は否めないと思いますけど、こういう現状の中で、しっかりとコロナの感染症対策を取り込めた、対応できる病院、基本構想の中に間違いなくその部分入ってきますので、私個人と致しましては、遅れもありましたけども、感染症対策を講ずれる病院ができて、町民の皆さんに安心して診療提供できる病院にしていきたいなというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
当面ね、こういう状態ですから、コロナ対策は最優先であるべきってことに対して私は否定しません。当然やらなければいけないことですから、これは町長のおっしゃるとおりだと思います。ただね、そういう状況の中でも再三言いますように、町長今言った副町長をトップにして検討、この庁内でね、検討委員会設置するっていって、いわゆるゼロベースからこの改築に向かって取り組むんだって言っていながら、この検討委員会、そしたら機能してますか、何やってます。揚げ足とるようで恐縮ですけどね、たまたまそういうお話をされました。私は改築に向けての取り組み状況、更には今後に向けての体制づくりでお話しようと思っていましたけれども、たまたま町長からね、今副町長をトップにした町内に検討委員会、改築に向けての検討委員会をっていうようなお話ありましたから、これ前々から言ってることでしょう。現在それどう機能してるんですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
議員ご指摘のとおりで、過去には検討委員会を立ち上げまして、改築に向かっている準備をしておりました。議会の特別委員会でもいろいろご議論いただきながら進めてきたところでありますけど、その後にちょっと状況が変わったということはぜひご理解いただきたい。したがいまして、新たに、考え方と致しましては、新たな検討委員会を立ち上げるというふうなことで、ご理解していただきたいなというふうに思っております。現状、検討委員会が検討するような、手元に材料がないというふうなことを、ぜひご理解いただきたいなというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
ご理解をいただきたいっていったってね、できる範囲とできない範囲もあるし、どこまで理解すればいいのかなっていう、これは頭悩ますところですよね。町長そうすっと、今の、今まで言ってきた副町長トップに据えての改築に向けての検討委員会っていうのは、今はないの、なくなったの、ああ、そうですか、知らなかったです、正直言って。何も動きがないからどうしてるのかなっていう気持ちで見てました。すると新たにこれ立ち上げるっていう考え方のようですけども、それいつ立ち上げますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先ほども答弁致しました、病院の基本構想が、病院のスタッフの基本構想ができた後に、いよいよ、本当に表現悪いですけども、新たな体制って言いますか、基本構想が違うわけですから、その基本構想にあった体制を検討委員会で議論していくというふうなことになるというふうに考えております。
議員の質問 9番 梶谷康介
そうすると、今までコンサルあてにしないで町内の皆さんの力を合わせて、松前独自の構想をつくるっていう考え方はないわけだ。あくまでもコンサルにお願いしてる基本構想なり、実施計画なりができてから松前町は腰を上げるっていう考え方ですか。まずお尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
円滑に進めれる状況が見えてくるというふうに思いますので、正しくそのような形で取り組んでまいりたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
コンサルのこの回答ってのは遅れてます、いろんな事情あって遅れてます。当年度当初予算406万4千円ですか、コンサル料計上しておりますが、それは変わりない、そのまま。そして、こういう状況に病院が地域包括ケア病床を導入して、今松前町の医療環境はこういう状態にあるっていう、それから更には、町長がおっしゃられていた感染症対策の病床だとかね、そういうものまで考えの中で出てきておりますけれども、これはコンサルに依頼する時の仕様書の中にはある項目ですか、ない項目ですか。お答えください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
契約の内容であります。当初感染症対策を契約の内容に入れてませんけども、契約の変更をさせていただいております。新型コロナウイルス感染症の影響による感染症予防対策業務って言うんですか、それを新たに追加をして、契約の変更をさせていただいているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
契約の変更には予算が影響ありますか、ありませんか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
予算の変更にはありません。当初仕様のとおり、それにプラスしてお願いしてるというふうな状況であります。
議員の質問 9番 梶谷康介
遅れたと言いながら、年度はまだ少し残っております。今のコンサルの回答が年度内に戻ってくる予定ですか。確認致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
その予定で準備を進めているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
改築に向けての検討委員会は、副町長をトップにして設置する時期は、町長明確におっしゃってくださいましたっけ。私、聞き漏らしたのかな。いつまで検討委員会設置するって言いましたっけ、もう一回言ってください、ちょっとメモ忘れましたんで。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先ほども答弁しましたけども、病院の関係者においての基本構想が策定された後に、町を挙げての全体の検討委員会が設置されると思います。間違いなく令和4年度中には、その動きはとれるというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
思い出しました、何月何日っていう答弁じゃなかったもんね、この計画ができてから立ち上げるっていう、そういうご答弁でしたもんね。わかりました。それから、現実の病院のこれからの運営に対してお尋ねします。前段でも申し上げましたとおり、この西病棟を中心にした医療体制を組んでおります。それを今度は令和4年の4月1日からの話ですけれども、地域包括ケア病床を導入した、これから体制づくりするんですけれども、今でさえマンパワー不足で悩んでいます。このケア病床取り入れると、まだ人が必要です。この辺のドクターの見通しだとか、あるいはナース、その他のスタッフの見通しだとか、新しい年度に向けての体制ってのは見えてますか。お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
新しく地域包括ケア病床を4月からというふうなことで、今検討を進めている最中であります。本当に議員ご指摘のように、医師はじめ医療スタッフの確保が大変病院経営には欠かせないものであります。現在の医師体制につきましては、10月末で1人医師退職しておりまして、残念ながら、4名体制で現在診療を行っております。常勤医4名体制という、大変厳しい中で外来も救急業務もやるというふうなことでありまして、一部患者の皆さんには、診療業務を縮小するというふうなことでご不便をおかけしている部分はあります。しかしながら、4年度の地域包括ケア病床導入にあたっての、議員ご指摘のようにマンパワーがいろいろなセクションで必要があるところであります。それは、4月以降は確保できる目処は立っていることを、答弁させていただきたいというふうに思っております。令和4年度の医師の体制でございますけども、札幌医科大学総合診療科専門医プログラムに現在所属しております専攻医、後期研修医でありますが、1名常勤医として松前病院で勤務していただくことが決定しております。それによりまして、令和4年度の医師体制が5名体制になるということから、現在診療でご負担かけている部分を、少し改善の余地があるというふうなことは病院長からお聞きしております。それから、その他のスタッフにつきましても、ある一定の目処が立ってますので、ぜひ4年度4月1日から実施していきたいというふうなことで進めているところであります。人材の確保につきましては、ずっと申し上げておりますけども、しっかり管理者と病院長と連携しながら取り組んでまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
許可ベッド数は99名で、どこまで継続されるか私はわかりませんけれども、そういう状態でいけば、いわゆる標欠っていう面からいけば7人必要ですよね、ドクター。幸い4年度の1名増員の目処がついたというお話ですけれども、あとの不足の2名っていうのは、応援医師だとか、研修医だとか、そういう形でクリアしていく考え方ですか。これもお尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に、7名体制でっていうふうなことになるんだというふうに思いますけども、現在も進んでおります、4名体制で進んでいることもあります。少し、1名増えることによって少しの余裕もできてくるというふうな状況もありますので、現場の考えを尊重しながら、病院の経営をしていただければと、支えていきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
午前中、縷々説明いただきまして、わかった部分も、あるいは考え直さなければいけない部分も縷々あったわけです。町長冒頭ね、この道新の記事のことに触れました。先ほど道新の支局長さんの方から、この後段の町長のコメントに関しては、今回取材したものでございませんという話を聞きました。安心しました、私。こういうタイミングでこういう記事が出る、議会の機能ってのは何なのかっていう疑問を感ずるぐらいのことだったんですよ、正直言いまして。町長の良識に対しては、敬意を申し上げます。松前病院の現状を踏まえて、これからどうあらなければいけないかという、総体的にそういう質問、そしてお答えだったというふうに記憶しております。あとはね、この地域にとって病院の存在がどれだけ大事かと。また、その大事なものを守っていくために、どれだけの困難性があるかということも、共通理解にあるなあと、そういう受け止め方しております。更にこれからのことを考えますとね、現在方向性を定めた地域包括ケア病床導入も、これ4月1日からのスタートになりましょうか。その姿も十分確認しながら、また問題、課題に対しては、それぞれの立場で真剣に考えていかなければいけないのかな、そういう認識にも立っております。町長、本当にね、この松前町に相応しい病院、安定した形をどう保てるかということは、大変な大きな課題でありますよね。ですから、答弁の中にもありましたが、基本構想、そして実施計画がコンサルからその対応が示されたと同時に、答弁にありましたように、役場庁舎内に副町長をトップに据えて、改築検討委員会を立ち上げると。できるだけ早い時期に私は期待しております。今日の質問であり、また町長のお考えなりを基にしながら、松前病院のいい姿が構築されていくことを望んでおります。実際、最後に町長からお話のありました、新しい年度、1人のお医者さんが松前に派遣されると。これは1年限りでのお話でしょうか。そうしたことも改めて確認させていただきたいし、町長のお話の中には、多少余裕ができたのかなっていうお話ありました。決して余裕じゃないです、少し楽になったっていう程度かなと、まだまだ余裕のできる状態でないっていうふうに思いますんでね、医師確保に対しては、あるいは、スタッフ確保に関しては、この社会情勢の中ですから厳しいものがあると思います。特に、このコロナに関してはね、最優先課題として取り組むってことは、これは忘れてはいけないっていうことで、これも私も納得しております。できるならば、そうしたことを踏まえて、これからの病院に対してはね、私疑うわけじゃないんですけどね、町長、管理者、あるいは院長、あるいはスタッフの方とどれだけコミュニケーションとっているんですか。例えば月に1回だとか、定期的ではなくてもね、月に1回だとか。これは、病院の改築の問題に関してだってさ、本当に喫緊の課題だという町民の声が盛り上がった時から、今まで随分時間もかかってます。いろんな問題、課題あるから簡単に前に進めないっていうことも理解しながらも、やっぱり行政はスピードも必要ですよ、時によっては。町民がどうなってるのかが全く見えない、将来不安だと。松前町の人口の減少の一因は、高齢者の方がひとり暮らしで松前にいれなくって、そして子どものところに身を委ねる、こういう姿意外にあるんですよ。その原因は、子ども達が松前町に親を一人残しておけない、特に医療問題等を考えれば、自分のところに来ていただいてね、来てもらって、親の面倒をいい環境の中で生きて行ってほしいっていう願いからね、連れて行ってんですよ。これは、松前の病院のことばかりじゃない、原因は、もちろん病院のことばかりじゃないですけども。それから更に、医師はじめスタッフの方を求めようとしている時に、なぜ松前町に手を挙げてくれないのかと。一つはね、町長、老朽化した病院、いわゆる働く環境が極めて厳しいと、そういうことも言われております。ですから、そういうことを考えた時に、やはり病院の患者さんにも快適な病気との闘いの場所を整備してあげると。更には働く人方にも気持ちよく仕事をしていただくためにも、これは地域の活性化のためにもね、病院の改築は、私はいつでもいいってもんじゃない、やはりできるだけ早い時期に前へ進めていただきたいなと。質問は数々させていただきました。体制の問題、経営の問題、そうしたものを含めてね、町長これから、コンサルからの回答をいただいてからね、立ち上げるっていう話も聞きましたけども、できるだけ早い時期にいい形で取り組んでいただきたい、そういう願いを込めながら、町長の最後の気持ちを聞かせてください。ちょうど時間となりました、ありがとうございます。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
4年度の医師体制につきまして、1名、札幌医科大学総合診療科専門医プログラムに所属しております、後期研修医であります。現状1年というふうなことで、今確認をしているところであります。しかしながら1年、違う先生とも繋がりもいろいろと持って行きたいなというふうに思ってますので、管理者、院長と連携しながら、現場のスタッフ、医師はじめスタッフの皆さんの確保に努めてまいりたいというふうに思っております。それから、1名増えました、増えます。しかしながら、それで余裕ができてるというふうなことにはならないんです。院長いわく、今ご迷惑をかけてる患者の皆さんが少しでも改善される部分は改善していきたいというふうな思いを、私述べさせていただいたところであります。そんな形で、4月1日から体制を整えながら、今進んで行くというふうな状況であります。これから改築に向けまして、いろいろ環境の整備含めまして、議会の皆さんにご相談申し上げながら、いい方向に向かって行きたいなというふうに思ってます。それから、院長、前にも答弁させていただきました。院長の思いが、やっぱりドクター誰でもいいっていうふうな思いではないんです。院長は、やっぱり病院経営していく中で長く存続させるためにも、これからの病院をきちんと体制をとりたいっていうのが、院長の強い願いであるというふうに聞いております。高齢のドクターにお手伝いしてもらったらどうですかっていうふうなお話も、私は個人的にはさせてもらってるんですが、やっぱり将来の長い病院経営、松前の病院を存続させるために、いろいろ医師確保についてもハードルの高い部分を院長求めてるっていうことも、ぜひ議員の皆さんにもご理解していただきたいし、ご協力いただきたいなあというふうに思っております。本当に病院、きちんと次の時代に相応しい病院を残していきたいなあというふうに思っております。ハードル高い部分もかなりありますけど、経営のことも含めまして、今日ご指摘いただきました。きちんと対応して、1日も早く改築ができるような体制づくりをつくってまいりたいというふうに思っております。以上でございます。