江差町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日
地震・大津波対策を万全に
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、総務財政課長、建設水道課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
あのちょっと2番目に関しても今触れていましたので、2番目に移ります。1、2関連するところありますので、論議としてはちょっと連続したものでいきたいと思います。それで2番目ですが、今いみじくも大坂課長、話ありましたが、いわば大津波、地震で大津波という部分のことについて、2番目で質問したいと思います。先ほど大坂課長からもありましたけれども、やっとというべきか、太平洋側とかは既に予想津波の高さとか時間とかは発表されて、その対策も今やってるとこなんですが、日本海側はやっとこの前出ました。先ほどもありました。江差で最高で23メートルですか。で、地震があったら4分くらいで来るんでしょうか、津波が。という予測も出ております。で改めてこれについては津波が想定される、じゃあその津波によって対策を、それから避難訓練を、ということについて改めてこの江差町としても考えていかなければならない。改善が急がれると思います。でこの点は前町長の時からも私何回かここの場でも聞きました。それで今回、北海道が行う防災総合訓練、これが江差町で前の議会でも報告ありましたが、10月15日に行われます。ただこの時は私も聞いたんですが、この時点ではまだ日本海の津波の想定というのは出ておりません。それから私どもが入手する津波、防災訓練の概略といいますか、これではよくわからない。改めて今度の訓練で、特にこの津波の想定がどういうふうにされているのか、やはり必要なことはしっかりと想定して訓練をやると、せっかく全道の大きな訓練がこの江差町で行われるということでありますので、どのようになっているのか教えていただきたい。それから2つ目として先ほどもちょっとありましたが、これは土砂災害に限らず、この地震、津波も含めて先ほど、大坂課長既に答えておりますけれども、あの個別の部分で大変な防災計画ではありますが、特にこの地震、津波に関して言いますと、もう大幅に見直ししなければならない、と思われます。それで3番目の③にも繋がってくるんですけれども、この地域防災計画、特に地震、津波に関して言うと、しっかりとした体制で見直しを急がなければならないんですが、それがどうなってるいかということと、この問題で3つ目でお聞きします。実は今色々言いましたけれども、担当の係で言いますと、建設水道課の一防災係長、一と言いますか、防災係、係長、そこは係員がおりませんので、ひとり。係で言いますと1人係長が先ほど土砂災害のことも含めて、今言いました地震、大津波も含めまして、この係長1人の体制で基本的に、もちろん横の連携でやってるのかもしれませんが、少なくとも我々が知っている任務分掌で言いますと、たった1人、たった1人ですよ。で、再質問でも色々言いたいと思いますが、横の連携、要援護者、今は要援護者という言い方しませんが、等々も含めて考えた場合ですね、もちろん町民課、総務課などと連携取らなければなりませんが、それにしても一義的にはたった1人ですよ。これでいいのかなと(いう)気がします。他の課のことも色々言いたいことあるんですが、まずはこの防災の関係でどうなっているのか。お聞きしたいと思います。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
小野寺議員の、地震、大津波対策への質問にお答え致します。北海道防災総合訓練の一環として、全道3箇所をモデル地域に指定し、訓練を実施いたします。松前町、島牧村、江差町が対象地域となります。平成26年10月15日午前10時、北海道南西沖、奥尻島沖の北40キロ付近で震源の深さ10キロ、震源の規模マグニチュード7.8と推定される地震が発生、その3分後、大津波警報が発令されたとの想定での防災総合訓練を実施致します。現時点で計画している主な訓練内容は文化会館を会場としての避難所運営訓練。その際、陸上自衛隊第28普通科連隊第3科による炊き出し支援も実施致します。連携して日赤江差町奉仕団も炊き出し訓練として参加する予定であります。住民避難訓練ですが、椴川地区から鰔川地区までの全町内会が参加をし、すぐに高台に避難する、自らの命を守る訓練を実施致します。また江差町災害対策本部移転訓練、また災害対策本部運営訓練ですが、当初文化会館小ホールを本部にする予定でありましたが、会場が避難場所として運営されるため、隣の消防本部2階を想定として訓練を行います。救出、救助訓練ですが、松ノ岱グラウンドを会場として、陸上自衛隊のヘリが参加し、負傷者の搬送のため札医大まで実際に搬送を行う訓練を実施致します。北海道とは情報収集訓練、また連携を強化するため、函館開発建設部に職員応援要請や、自衛隊派遣要請の訓練など、初動体制の確立を行います。その他、参加を予定する関係機関ですが、江差警察署、江差海上保安署、江差消防署、北海道総合通信局、北海道電力江差営業所、NTTドコモ北海道支社、ソフトバンクモバイル、北海道コカコーラボトリング、函館地方気象台などを想定しております。午前10時から訓練を開始し、午後からは参加された住民による体験型訓練と称しまして、要援護者サポート訓練や消火訓練、応急処置訓練等を実施致します。終了は概ね午後3時を予定しております。今後、全町内会、各幼稚園、保育園、小中高等学校などとも出来る限りの参加体制を構築できるよう調整を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い致します。また防災計画の見直しは、これからと思われが、必要な対策はということなんですけれども、日本海の海底断層で発生する大規模地震に関し、国土交通省等の有識者検討会は8月26日、日本海に面した市町村ごとに予測される津波高の最大値を発表致しました。議員ご指摘のとおり、江差町は最大津波高が崖地で12メートル80センチと試算されました。この試算数値を参考にした場合、現状の津波ハザードマップに記載されている避難所では危険な箇所が出てくることとなります。そのため、年度内を目途として江差町防災計画の見直しを行いたいと考えておりますが、北海道と連携し必要な情報を収集し、計画策定前に急ぐ対策は検討していきたいと考えております。また、建設水道課防災係の体制についてでございますが、渡島檜山管内の各自治体の防災担当課は江差町を除いて総務課が担っているのが現状であり、当町では建設水道課が主務担当課であります。現在、防災係は係長1名体制でありますが、この間、大雨警報等発令された際には、担当課長と係長が役場で待機し、気象台などから情報を収集しておりました。また、現場のパトロールなどその他の業務については建設水道課土木管理係などからの応援をいただき、建設水道課全体の連携で防災体制を整えているのが現状であります。広島県や礼文町の土砂災害を見たとき、危機管理体制の構築のためには職員体制の見直しも今後の検討課題として考えておりますのでご理解をお願いしたいと存じます。以上でございます。
議員の再質問 小野寺
はい、議長。この点について2つ再質問したいと思います。後の方からですが、今、町長の方からも触れられましたが、江差町の場合、総務課ではなくて建設水道課。それで、これは今係体制の部分で私言いましたが、先ほど町長もお話ありましたけれども、全道的といいますか、全国的といいますか、何がいいのかということも含めた検討、見直しをするべきだと、私は思います。この間論議もありましたが、やはり総務課が全局を握って、それぞれ現場のことも含めて、それから福祉などの部分も含めて、総務課が司令塔にならなかったらきっと駄目じゃないのかなと(いう)気がするんですよね。多分、今も何らかの形で総務課も関わってるんでしょうけれども、地域防災計画から見たら発信はこれこのままで見ていったら建設水道課ですよね。たぶん。どう考えても全体的なものを動かすとすれば、やはり総務課あたりではないのかなという気がしますので。改めてそこも含めた見直しというふうに受け止めていいのか。あの所属課といいますか、担当課、そこも含めて先ほどの町長の答弁だったのか。その点ひとつ確認したいというのがひとつと。もう1つ、先ほど10月15日の訓練の内容、現時点での部分で一定程度あの教えていただきました。それで前にも言ったんですが、最後の方に町長もありましたが、地域巻き込んだ訓練やるということで、関係町内会等早急にという話ありました。これ前にも言ったんですが、やはり被害を受ける町内会。それからもしかしたらいわば高台といいますか、私の住んでるところで言うと、南が丘はもしかしたら、五勝手の方々が避難する受入側の方。その部分について早く一定の連絡といいますか、調整といいますか、まだきっとしてないのかなと思うんですよね。ある意味でこの訓練を通して、江差町内の住民の力を引き出す、町内会の力を引き出す、ということの大きなきっかけづくりにこの訓練なると思うんです。そういう意味ではドタバタということにならないようにですね、早くその点きちっとやっていただきたいのですが、今それどういうふうになってるのか。ちょっと現場の方、担当課の方教えていただきたいなと思います。2つです。
町の答え 総務財政課長
はい。職員体制、防災の職員体制ということでございます。現在建設水道課の方でそれも1人。あの議員のご質問は危惧されて、1 人で大丈夫かというところだというふうに認識しました。今現在はですね、やはり最も体制を取りやすい方策ということで建設水道課の方に配置しているという実態でございます。先ほども町長の答弁にもありましたようにですね、例えば警報等がありましたらですね、速やかに情報収集するために、役場の方に来ていただきます。当然、課の中でパトロールもあります。これは連携とってやっています。必要であれば課長会議を招集します。自宅待機を命じます。これは今現在やっている、迅速に対応しているというところです。総務課の方にという、体制を総務課の方が主にとっていただきたいという話でございますけども、江差町のような大きな町でないところはですね、やっぱり職員数の中にも限りがあるというところでやってます。所掌事務も兼ねてやるというところでございます。ただ、住民の安心、安全というのは最も重要な事項でございますので、この体制は現状の体制を検証、常に検証を繰り返しながら体制を詰めていきたいというふうに考えてございますので、ご理解をお願いします。
議員の再質問 小野寺
議長。議長。
議員の再質問 小野寺
ちょっと今の点で、改めて確認というかお聞きしたいんですけれども。前回の議会で、これは町民課、福祉課、太田課長のところの問題だったんですが、いわゆる災害弱者と言いますか、要援護者と言いますか、今国の方の法律も改正されまして、前も言いましたが避難行動支援者、そういう言い方もして、いや避難行動要支援者か、ということを名前も変えながら、更には今までは情報公開条例もしくは個人保護条例、両方のにらみ合いで残念ながら災害弱者といいますか、例えば障がい持ってるとか介護受けてるとか等々、そういう個人情報についてはなかなか台帳化もできないし、それを例えば町内会等々に行っても出せない、横の連携できちっと名簿を統一的に作れないと前回も言いましたが、国の法律を変えて、名前も変えて、そういういわゆる要援護者、災害弱者については、まず一義的に町が名簿で横の横断をきちっとやって、名簿を作りなさい。でその作ったやつを必要に応じて町内会にも出しなさいと、それはもちろん手続き、手順ありますが。ただしこれは地域防災計画を見直ししなかったらできない、わかってますね、前も課長で言った。というように、この地域防災計画を見直そうと思ったら、町民課でやるこの要援護者の問題も実は全部、もしかしたら災害も担当者1人でやるのかな、なども含めてですね、膨大な業務なんですよ。それとも縦割りでバラバラやらせるのか、ということも含めてやはりきちっと災害が起きた時の対応、災害の前の対応も含めて今の現状見たら悪いんですが進んでないですよ。災害弱者の名簿の押さえだってあまり進んでないですね。地域との連携だって進んでないですね。国から来る、どんどんどんどん防災計画の見直しということでもう細かいことまで指示来てますよ。あれこなすったら大変ですよね。ということも含めて、やはりやらなければならないとすると、体制の見直し、職員の見直しを急いでもらいたいということについて、もし町長、課長等答弁あればいただきたいと思います。あればでいいです。
町の答え 町長
今、議員ご指摘のとおりですね、防災体制というのは非常に大事で、先般の礼文やあるいは広島の状況を見れば万が一に備えるということが何よりも大事、先ほど課長も申し上げましたとおり、町民の生命、財産を守るのがまず行政の責任であります。自治体の責任であります。そういうことも踏まえてですね、しっかり役場体制が今のままでいいのか、配置を検討して私なりに判断をしていきたいと思ってますので、ご理解お願い致します。
議員の再質問 小野寺
はい、議長。
町の答え 建設水道課長
はい。2問目の質問ですよね、10月15日、期日を巻き込んで。
議員の再質問 小野寺
そうでした。すいません。はい。
町の答え 建設水道課長
良ければしませんが。
議員の再質問 小野寺
いや、お願いします。
町の答え 建設水道課長
実はあの、椴川から鰔川まで、全町一体のこの訓練をやりたい。それで今回につきましては地震による大津波ですので、津波に関係のない高台の上町の地域も確かにあることはあります。ただ、訓練の内容を踏まえて、言うなれば避難場所、高台の避難場所に下の地域の方々って皆逃げるわけですから、じゃあ避難所の運営訓練っていうものも、実は逃げた方々だけでなく上町の方々も一緒に対象と。それで9月の今考えているのは、9月22日くらいを目途に市街地と北部、この2箇所に分けて、町内会の役員を呼んで説明会を開催したい、そういうふうに考えておりますのでご理解お願いします。
議員の再質問 小野寺
はい、議長。