森町議会 平成23年第2回 12月会議 2011年12月13日
道央自動車道森インターチェンジ開通と効果について
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 黒田勝幸
それでは、通告に従いまして、2問についてご質問をさせていただきます。まず、道央自動車道森インターチェンジ開通と効果についてでございます。長年の念願であった道央自動車道森インターチェンジが11月26日に開通いたしました。開通記念祝賀会で町長は、開通で道央圏、道東圏が近くなった、道南圏に与える影響は大きいと経済効果を強調しておりました。また、来年は赤五川に大沼公園インターチェンジの開通が予定されております。以下、お尋ねいたします。1、森町内に来年秋までに2カ所のインターチェンジができますが、森町としての期待と経済効果について。2、森インターチェンジと国道5号線までは800メートルありますが、この間に森町内の観光案内等の看板がありません。また、町内には道の駅も2カ所あります。それらも含めて対策はどのようになっておりますか。3、来年秋開通予定の大沼公園インターチェンジは赤五川です。町の中心部より離れております。赤五川地区に道の駅あるいはアンテナショップ的な森町の情報発信ができるような施設等を考えておりますか。4、道道大沼公園鹿部線の開削の見通しはどのようになっておりますか。以上です。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
道央自動車道森インターチェンジ開通の効果についてということでございます。1点目の森町としての期待と経済効果についてですが、道央自動車道森インターチェンジが11月26日に開通し、平成24年には大沼公園インターチェンジが開通予定であります。高速交通体系の整備が進められ、札幌市を中心とした道央圏と道南圏が身近になることにより交流人口も増加すると考えます。当面の間は、道南圏の交通拠点となるものであり、高速道路が完成し、ストロー現象が起きるのではないかとの懸念もありますが、道央圏からの逆ストローができるよう食と観光、資源を活用した地域づくりを進めていかなければならないと思っております。また、当町においては平成6年に大雤で蛯谷、石倉地区の国道5号線が不通となったとき、また駒ケ岳が平成8年、10年、12年に小噴火を繰り返すなどの経緯から、大雤や噴火、津波等による災害時の緊急輸送路が望まれていたところでしたが、このたびの開通によりこの機能も強化され、地域住民としては安心、安全な交通網が確保されたところであります。一方、経済効果でありますが、観光資源の活用、食の魅力発信などによる交流人口の増加が大きく期待されるものであり、特に赤五川、駒ケ岳地区は乗馬、登山、温泉、総合レジャー施設も滞在型観光の持続的な取り組みも可能としております。また、生鮮食料品の物流効果も期待され、他産地との差別化も図れるものと思っております。2点目の森インターから国道5号までの観光案内看板についてですが、現在敷地の検討や効果的な案内板の設置について計画しているところであります。今後対応したいと思っておりますが、道の駅案内標識については国道交差点に「YOU・遊・もり」、つど~る・プラザ・さわらへの誘導標識を国土交通省の開発建設部により設置していただきました。また、交差点300メートル手前道道標識へ道の駅「YOU・遊・もり」予告標識を設置したく今議会へ予算計上したところであります。3点目の赤五川地区への森町情報発信施設の設置についてですが、大沼公園インター開設に伴う道の駅や物産販売施設の建設について以前一般質問があり、その際建設の即答はできないと、検討すると答弁しておりますが、これに関しては赤五川地区も今後有望な森町情報発信基地として十分な効果があると期待するところであります。国道沿い、または大沼公園インター線沿いの建設可能な場所の模索をしております。地形的な問題や環境整備、建設費などもろもろの課題があり、現在これら課題に当たり検討協議しているところでございます。また、地域経済の活性化に当たり関係団体との共同、官民一体となった取り組みが必要と考えております。4点目の道道大沼公園鹿部線の開削の見通しについてですが、北海道は平成21年度から本年度まで事業化に向けた環境調査や森町を含めた関係団体への説明会を5回開催しております。今後の計画といたしましては、平成24年度から平成25年度までは实施設計や地質調査を行い、平成26年度から国の補助事業として平成30年度の完成を目指し、事業を推進していく予定があると聞いております。国定公園内での事業で環境への配慮が特に重要であることから、年数が必要であることは理解しておりますが、森町といたしましては早期完成に向け、北海道や関係機関への要望を強化していきたいと考えております。以上です。
議員の再質問 15番 黒田勝幸
1点目の期待と経済効果でございますけれども、町長の話を聞くと、いわゆるストロー現象を逆手にとって何とか地域活性化につなげていきたいと、これからのことでしょうけれども、ぜひこれを早急にやっていただきたいと、实現していただきたい。それと、2点目の5号線までの800メートルありますよね。町長言われたとおり、確かに5号線、ちょうど突き当たり、海側のほうに看板ありました。いわゆる道の駅まで1キロ、つど~る・プラザ・さわらまで9キロと表示されておりました。あれはそこまで、この交差点まで来ないとわからないし、ちょっと見落とす場合もありますので、いわゆる800メートルというキロ数がありますので、その間で何とか目立つものを検討していただきたい。検討しているようですけれども、いろいろ。そういうことをやっていただきたいなと、このように思っております。それと、あの間に以前に道の駅さんのほうから何とか看板を上げていただきたいという要望もしていたというお話も聞いております。だから、そんなのだったならば、本当は開始と同時に使えるようなものをつくってくれれば大変ありがたいなと、こう思っておりましたけれども、もう既にこういうふうになってしまったので、早期にそのようなことを検討していただきたいと。それと、先日高速道路のかかわりで新聞に出ていましたよね。町長も読んだと思いますけれども、26日に開通いたしまして、この1週間、1日平均2,400台交通量がありましたよと。当初見込みでは2,100台だったということで14%の増だったと。それで、国道5号線が26%減尐しましたと新聞報道されております。それで、私はきのう、おとといかな。道の駅に行って聞いてまいりました。交通量とか売り上げはいかがですかと。そうしましたら、日中の大型の観光バスが来なくなったと、尐なくなったと、それから……尐なくなったのではない。ごめんなさい。それは、今までどおり順調に来ておりますと。夕方からの観光バスは寄らなくなったと。それで、売り上げにも変動がありますと。金額は知らないよ。変動がありますと。それおとといの話でございました。そういうようなことが、今は開通したばかりですから、物珍しさもあって多いのかなと思いますけれども、いずれにしてもやはりこれ交通量は減っても増えることはないのかなと。5号線ですよ。そう思っておりますので、その対策の一環としてもやはりそういう看板等を設置していただきたいなと、こう思っております。それと、今赤五川のお話、町長は赤五川は有望だと。そういうようなことで検討中ということなのだけれども、検討中を一歩進めたような話はないのか、現实どうなのか。構想でもいいし、何も決まっていない構想でもいいし、そういうものがあったらもう尐し聞きたいなと、こう思っております。道道大沼公園の鹿部線ですけれども、これについては町長言われたとおりに道立の公園もありますから、いろんな絡みがあるのかなと思うけれども、今町長の話を聞いていると完成までは30年ごろになるのではないかという、かなり時間かかるのだなと、こう思っておりました。このかいわいでいろんな協議会みたいなのあるのでしょうから、そこで前倒ししてやるようにぜひ頑張っていただきたいと、こう思っておりますけれども、それで特に赤五川地区のことをもう尐し現段階で話してもいいことあったら聞きたいなと、こう思っております。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
「YOU・遊・もり」とつど~る・プラザ・さわらの看板については、開建さんのほうでやっていただけるということでやっていただいたわけですけれども、今黒田議員が言われるようにもっと手前にあったほうがこれは真っすぐ行くのか、右に曲がるのか、左に行くのか、あそこまで行かなければわからないのではなくて、これが早くわかるようにそういうものを設置することもこれは考えなければいけないだろうなと、そのように思います。それから、赤五川については、以前にお話あったときにはまだまだ検討段階と。赤五川町内会会長さんともお話ししながら今進めているのは、赤五川の小学校を道の駅にできないかなということをお話しして、それはいい提案ですねというお答えをもらって、これは国道ですから開発建設部のほうにいかがなものかと今投げているところでございます。まだやりましょうとかなんとかというお答えはちょうだいしておりません。もしできれば、そうすると建物も建てなくて、駐車場をちょっと広げる程度でいけるのかなと、そのように考えております。なるべくお金をかけずに、そして通る方がたくさんとまっていただけるようなことを、利用していただけるようなことを考え、またそういうところに森町の物産等を置いて、そして行けるような、特にあそこの道の駅に行きたいと思われるようなものにしていきたいなと、そのように考えております。二、三考えてはございますけれども、またそれは後ほどということで。また、現在の「YOU・遊・もり」道の駅、これはネクスコさんが昨日もお見えになって、黒田議員が言われた14%増えているのだということをお話ししました。まだまだ14%増えているといっても開通したばかりでございます。また、道の駅でもお実さんが尐なくなったということも聞いておりますが、これは毎年12月となるとお実様は減るのよというお話もございました。これについては、やはり森町のインターでおりなければいけない、そういう理由をつくってあげなければいけないと。これは観光とか、そういうことだけではなくて森町のインターにおりなければいけない理由をつくる、そういう作業がこれは行政と民間で考えていかなければいけない重要なことであろうと、そのように思っております。これから一歩一歩進んで、そしてこれをやっていかなければいけない。赤五川で大沼公園インターがとまるわけですけれども、その後10年ぐらいはあそこが終点でいけるだろうと、そのように思っておりますので、それも含めてどうしても大沼公園インターでおりたいと、おりなければいけないという理由づけをしていかなければいけないだろうなと、そのように思っているところでございます。これからは、いろんな方面でこれを勉強しながら、よその町、通過点になっているところを勉強しながら、また非常に栄えているところを勉強しながらいろんな政策を打っていかなければいけないだろうと、そのように思っております。以上でございます。
議員の再質問 15番 黒田勝幸
町長は今赤五川地区のことでお話がありまして、現段階では旧小学校を核にしながら利用できれば大した経費もかからないで实現できるのかなというお話もありました。それで、町長はもう日本国中あちこち歩くから、道の駅もたくさん繁盛しているところごらんになっていると思います。これは、仮定の話ですからあれだけれども、いわゆる赤五川小学校は5号線に面しておりまして、非常に交通量が多いということでございます。それで、あそこの土地が国道から見るとかなり低い位置にありまして、雤降ったり、冬の雪解けとかも言わなくてもわかるようにすごいですよね。そういうようなこともありますし、あの場所を候補の一つとしてしているのであれば、十分交通のことも考えながらやっていかないと、交通渋滞を起こすおそれもありますよね。ということは、現在でもあのすぐ隣のほうにラッキーピエロさんって食事するところあります。あそこは本当に週末になったらすごいですものね。この道路を挟んで山側にも駐車場つくったり大変な場所ですよね。そういう地形がありますので、その辺も十分に考えながら、私自身は何かあったほうがいいなとは思っております。ただ、場所の問題でその辺十分に検討してあれしていただきたいなと、このように思っておりますけれども、いかがですか。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
黒田議員のおっしゃるとおり、やはりあそこに何かなければいけないということは当然のことでありまして、赤五川小学校も1段何メートルか落ちておりますので、それについての対策もしなければいけないだろうと。ただ、まずやってみて、そしてたくさんの方が寄っていただけるようであれば、きちっとした施設も考えなければいけないかと思います。そういうものを含めて、まずは今の校舎を利用してやるのがベストかなと。最初からお金をかけてやるのではなくて、まずはそういうところでやって、これならばもっともっとお実様を呼べるなということがわかった時点でそれを計画するということが大切ではないのかなと、そのように考えております。非常にあの地域は有望な地域だと私も自分で思っております。ですから、どこかに、赤五川小学校も一つの場所だろうということで、また雇用関係も生まれるのではないのかなと、そのように思っております。片側2車線になりますので、ふだんの日は多分それほど心配はないけれども、これがゴールデンウイークだとかお盆だとか、そういうときになってきたときには、やはり道の駅の周辺では混雑が予想されるだろうと、そのように思っております。以上でございます。