八雲町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日
エネルギーの地産地消の実現を
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 赤井睦美
それでは、二点目にいきます。エネルギーの地産地消の実現を!固定価格買取が終了した家庭の太陽光発電は、国の制度による買い取りは終了します。しかし専門の業者と契約することで、引き続き売電収入を得ることは可能ということで、民間の企業等が買い取りを始めています。中には市が中心になって設立した新電力が、庁舎の電力供給を始めた自治体もあります。八雲町でも、エネルギーの地産地消は十分可能だと思います。エネルギーの地産地消は、お金が外へ出ていかず、地域を循環するという理想的な仕組みが出来ます。町長の公約にもありますので、是非実現してほしいと思っていますが、実現に向けてどのような課題と可能性があるのかお教えください。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の二つ目のご質問にお答えいたします。2017 年に民間専門会社により実施された自治体における地域エネルギー事業に関する調査によると、約 1,000 件のサンプルにおいて、「具体的に事業を検討または実施している」ものが 14.7%という結果が示されているほか、「自治体が関わるエネルギー供給サービスの事例」は 25 件把握されているところであります。また、この調査によると、自治体として想定するエネルギー事業への関与のあり方としては「民間事業への側面支援」「自治体事業とし民間へ委託」「民間事業への出資」という順になっており、主な課題としては「財政負担」「事業性の見極め」「専門人材の不足」などとなっております。一方、八雲町における再生可能エネルギーへの取り組みに関する町民の意識といたしましては、「八雲町再生可能エネルギー導入促進ビジョン」策定時に実施した町民アンケートにおいて、導入に関する関心はおおむね高く、自治体新電力についても「安価で安定した供給が可能であれば利用したい」という意見も多いと承知しております。町といたしましては、再生可能エネルギーの地産地消は目標の一つとしているところでありますとともに、エネルギー政策全般に関しての課題としては先ほど紹介いたしました他の自治体と同様と考えているところであります。ご質問の自治体新電力については営利事業となりますことから、「発電コストの低い独自電源又は電力の確保」と「町内企業や住民といった需要家の確保」、さらには「それらをビジネスとしてマネジメントする能力や態勢」といった一段高い課題があると考えております。なお、再生可能エネルギーの地産地消については、自治体新電力による電力供給のみならずほかの手法もありますことから、様々な可能性も含め幅広く研究を進めていくことが必要と認識しておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
町長が2期目のときに、重点政策はと斎藤さんが質問したんですけれども、そのときは様々な地域資源を活用した再生可能エネルギーの普及を推進し、一次産業の活性化を図りながら安定した、定住しやすい八雲町へと導いていきますということを力強くおっしゃっておりました。そして、横田議員もエネルギー導入拡大に道がいろいろやっているけれども、それにも手を上げた方が良いんじゃないかと言ったときには、八雲町再生可能エネルギー導入促進ビジョンに基づいてやっていくという答弁もありました。それでその促進ビジョンができて、見たんですけれども、取り組みスケジュールというものが書かれていて、短期で3年、中期5年、長期 10 年という、そういうので書かれているんですけれども、これを読んでいくとやるのかやらないのかよく分からないんですね。それで、町長としては今まで結構執行方針の中でもやっていきたいとおっしゃっていたし、それから今までのことは佐藤議員も斎藤議員もいろいろ質問していた中でも、研究していく、検討していくって必ず答えているんですけれども。実際、このビジョンで私が読み取れないんですけれども、大変だ大変だとはおっしゃってましたけれども、実際可能性はゼロなんでしょうか。それともありなんでしょうか。そこがなんとなく、ほわほわほわと言われていつも私終わってしまうんですよね。ですからそこをしっかりとお答えいただければと思います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
ありかなしかと言われれば、ありです。もちろん。ただ、上限的にですね、やはりその安い電力の発電をやっぱり自分のところで持つというのは課題だろうなと思っております。また、今月議会が終了した後にですね、また国のほうで最終ビジョンの諮問がありますので、それが通ればまたいろんな国の支援が受けられるということを見据えながらですね、まだまだ話しはできませんけれどもそういう方向では考えていますし、そのほかにもやっぱり町として発電をする機関、方法を模索しなければならない。ただし、これにはリスクを伴いますので、町財政を見ながらですね、また別なかたちで資金を集めながら町民に対しての、できることであれば、全体はやりたいんですけれども、初めはある一部の地域を想定しながら送電網も含めて考えているところでもあり、あまり大きな声では言えませんけれども、電力会社より安い電力でブラックアウトにならないようなそんなことも考えております。さらに、これから新庁舎等々も考えるときには、十分その辺も考慮しながらいろんな施設を整備したいと思ってますので、やるということでお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
よかったです。是非進めてください。それで前にも結構私の質問した答弁で、今は言えないんですけれどもという答弁がすごく多いんですね。だから今すぐに言えとは言いませんけれども、割と前々から道も国もいろんな方策を作っていて、個別に八雲町にはちゃんと声がかかっているんだというのを、ずっと前から、これは 2016 年の中の答弁にも出てました。ですから、それが本当に事実、嘘だとは言いませんけれども、そうであれば真剣に手を取り合って、できるところから進めていきたいと思いますし、今ここで言えないのは無理して聞きませんけれども、分かったときにはそういうことをどんどん発信して、町民も安いものを手に入れるというのはもちろん助かるんだけれども、安全な町であってほしいというところも大事だと思うので。それとともに無駄なエネルギーは使わないというのも、そこも町民の責任として無駄なエネルギーは使わないって節約しながら皆で大事な電気を使っていこうという、私たち自身の心も育てていかなければいけないという両方ありますので。決まったらどんどん出して子供たちから高齢者まで皆で協力して、いい町にしていきたいと思いますので、今は言えなくても決まったら即教えていただきたいと思います。以上です。