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八雲町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日

町民誰もが安心して過ごせる八雲町に!

聞いた人
赤井睦美 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

2点質問させていただきます。町民誰もが安心して過ごせる八雲町に!ということで。全国的に少子高齢化による人口減少が進み、八雲町も今では 16,000 人台になっています。2015 年には予想を 474 人下回り、減少速度が少し速まっていると総務省のデータに書かれていましたが、2020 年予想は将来推計人口 15,600 人。現状を見ると、八雲町に移住してくれたり、U ターンで戻って来る若者がいたり、外国人観光客が少し増えてくるなど、明るい兆しも見えてきています。そこで、もっともっと八雲町が魅力的になり、人口を現状維持するには、様々な形で八雲町に関わっている人たちが、安心して過ごせる八雲町であるべきだと思います。①八雲町として交流人口を増やすという言葉は、ずっと以前から耳にしていましたが、外国人観光客への各種案内の外国語表記はどのようなかたちで行われているのでしょうか?②観光客だけではなく、町内に在住する外国人もいます。以前、斎藤議員も質問されていましたが、例えば事業主とのトラブルが発生した場合、相談窓口がはっきりしていると助かる人たちがたくさん出てきます。日本人であればいろいろな情報を手に入れやすいと思いますが、外国人の方には明確な窓口があり、相談方法がわかりやすいと大変助かると思いますが、そこは今後も事業主に任せっぱなしというかたちしかないのでしょうか?③自治基本条例には、町民:町内に住所を有する人、町内で働く人、学ぶ人及び事業活動その他の活動を営む人並びに団体をいいます。と書いてます。更に、『町民は、ひとしく行政サービスを受けるために必要な負担を分担します。(町民の役割)』『町民は、ひとしく行政サービスを受ける権利を有します。』と書かれていますが、このことが各課に浸透されているのでしょうか?町民に対して正しい周知が出来ているでしょうか?これらを含めて、町民が最も必要としている支援を考え、わかりやすく丁寧に伝えることで八雲町はもっと住みやすくなると思いますが、いかがでしょうか?

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員の一つ目のご質問の、まず一点目についてお答えいたします。町として、日帰り客を含む外国人観光客数の総数は把握できませんが、一つの指標として、平成 30 年度の八雲町における外国人宿泊客 延数は 287 人であり、多少の増減はあるものの、近年増加傾向にあります。しかし、日本人宿泊客数は約 21,600 人と比較いたしますと、1%程度であり、規模としては相当小さいものと認識しているところです。なお、ご質問の観光客向けの外国語による各種案内については、案内板等を設置した実績はございませんが、外国人観光客向けのパンフレットなどについて多言語化、外国人観光客の多くが立ち寄ると想定される、パノラマパーク内の施設等に配置しております。また、八雲観光物産協会のホームページにおいては、若干ではありますが、町の概要や自然等の紹介を多言語化して発信しているところであります。次に、二点目のご質問にお答えいたします。八雲町における在留外国人は、令和元年8月7日現在 248 名であり、うち技能実習生が214 名で 86%と、その大部分を占めております。ご存知のとおり、平成 31 年4月に入管難民法が改正され、新たな在留資格「特定技能」14 分野が新設され、国では、初年度となる 2019 年度は最大で4万 7,550 人、今後5年間では約 34 万 5 千人の外国人労働者の受入れを見込んでいるところであり、八雲町においても、今後、在留外国人は増加していくものと想定しているところであります。こうしたことから、在留外国人の増加に対し、雇用のみならず生活全般にわたる相談の窓口として、「外国人相談センター」が、去る8月 29 日に北海道によって開設されたところであります。八雲町におきましても、増加するであろう在留外国人への対応は必要との認識を持ち、先ごろから、道をはじめ、先進的な地域の取組み事例を収集するなどして、今後の町としての対応策の検討を始めているところであります。次に、三点目のご質問にお答えいたします。八雲町自治基本条例は、町民主体の自治の実現に向け、町民・議会・行政の役割を明確にして、まちづくりに関する基本理念及び基本原則を推進するためのルールを定め、平成22 年4月から施行したところであります。自治基本条例の運用にあたって、職員には条例の理念や制度を常に心がけた行財政運営が必要であることから、これまで職員オリエンテーションを開催して理解を深める機会を設けてまいりました。職員に対しては引き続き、研修等を通じて自治基本条例の浸透を図ってまいります。また、町民の皆様への周知については、町広報において条例の考え方や解説に関しての特集記事や、ホームページで情報提供をさせていただいておりますが、自治基本条例についてわかりやすく、丁寧に伝えていくことは、大切なことと考えておりますので、今後においても、工夫しながら情報提供に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

観光客の外国人は1%で少ないからという意見でしたけども、やっぱり多く来ている自治体というのは、元々来やすいように多言語の案内とかきちんとそういうのがすごく十分しているということが発表されてます。あと心配なのは、熊本地震の時にはその熊本地震の場所で日本語でしか避難を言わなかったんですけども、それで外国人の方がすごく困っていたと。それを教訓に、静岡県では英語と、静岡の方はブラジルの方が多いのかな。英語とポルトガル語で避難方法を伝えたそうです。必ずしも働いてるときに何かが起これば、そこの事業主の方が責任を持って行くんだけども、夜中とかそういうときに起きたときに、やっぱりそういうことも今後考えていかなければならないと思うんですけれども、そういうところは町としてどのように考えているでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

この赤井議員ですね、この必要性というのは私も認識しております。今外国人の観光客は特にですね、スマートフォンであちこち観光して歩くだとか、そういうことが主流だと聞いております。さらに、外国の実習生についてもですね、スマートフォンをよく使いながら町の中を歩いてますので、例えばQRコードなんかをある箇所に貼りながら、それで多言語化をしていったらどうかなと考えておりますけども。まだまだ実現は至っておりませんけども、私も若いころ海外に行きましたけれども、初めのうちは日本語がたくさんあるとあってよかったなと思いますけども、だんだん慣れてくると日本にいるのか海外にいるのか分からないというような、やはり日本語の案内も良いですけども、やっぱりそういう QR コードを使った案内等々も良いのかなと。地震についてもそういうことも考えられるのかなということもですね、考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

日本全体で見るとベトナム人の失踪者というのは、2017 年 3,751人だったそうです。他の国も含めると 7,089 人。それでそのことは、八雲町でも決して例外ではないと思います。そして、相談窓口を検討しているとおっしゃっておりましたけども、よく DV のためのこういう相談はどうですかとトイレとかにこういうカードとかで置いているんですけども、道でも開設しましたけども、国でも実習生のための外国語の相談ってちゃんとあるんですね。そのことをきちっとこういうカードでやって、八雲町のその方たちが行きそうなお店や事業所に配布することで、八雲町の役場にあるとそれはもちろんいいんですけれども、なくてもここに相談すれば大丈夫だよということが分かれば、それはすごく楽だと思うんですよね。だから、まずは八雲町に設置しようとしながらも、今すぐできることというのは、国が奨励している相談窓口をフリーダイヤルがありますから、そういうのをカードに書くだとか文章にするだとかして、働いている職場に事業主だけではなく、そこで本当に働いている人の手に届くように渡す方法を考えるというのも、まずそこからはすぐそんなにお金がそんなにかからずできると思いますけども、その辺いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員おっしゃっているとおりですね、そういうことも考えられるだろうというのは理解いたします、町としても今、商工観光労政課を中心にですね、来年度から窓口を設置しながら相談を受け付けていくということで考えております。ただ、お金がかからないといっても、お金はかかりますので、これも予算にも絡んできますので、町というのはやっぱりどちらかというとすぐにというのはなかなか難しいんですけども、お金のかからない部分で進められれば今年から進めていきますけれども、来年度からは窓口等々も考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

せっかくベトナムから来て、辛い思いをしていなくなってしまうのはすごく可哀想なことだと思うんですよね。それは事業主の問題なんだけども、やっぱり八雲町に来たというイメージがあると思うので、八雲町としてできる限りの窓口紹介だとか何かあったときの相談方法を教えるだとか、そういう本当に優しい対応、こういうことを用意してますよというのが、はっきり分かるように示してほしいなと思います。それから先月、タイの大学生が十何人か来て、渡島半島、奥尻も全部含めて観光周って、多分町長にも挨拶していただいたと思うんですけれども。その報告会が函館市役所で、JTBの農泊コンサルティングが主催かな、それで報告会があったんですけども。その中でも八雲町は、体験のメニューだとか安全性ではすごい評価が高かったんですね。農業もあり漁業もあり、自然も豊かで景観も良いという、そういうことでいろんな体験が出来て八雲町はすごい良い印象だったということが報告されていたんですけれども。その逆に、タイの方々が八雲良いですよって SNS で発信してくれていて、それを受けた違う方がホームページを開くと全部日本語で全然分からないと。奥尻を開くと、ちゃんとイングリッシュって書いていて、奥尻も英語で全部出ているんですね。さっき、物産協会は多言語化しているとおっしゃってましたけれども、私は八雲町のホームページを開いた限りにおいてはあまりそれが発見できず、その点でタイの学生たちはせっかくこんなにいい宝物があるんだから、やっぱり自分たちがいいよと発信したときに、どれどれと探したら英語で八雲町のことがちゃんと分かるという、そういうことは是非作って欲しいというのが反省会で出ていたそうです。ですから、それもお金がかかるのかもしれませんけれども、でも町長は八雲そのものをブランド化して売っていくんだとおっしゃっておりましたから、そこは是非町内にも英語の先生が新しく来たりいろんな方がいらっしゃいますから、そういう方たちの協力を得ながら、できることからやっていって欲しいなと思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

本当に赤井議員さんおっしゃってるですね、やっぱり八雲町はその辺足りないんだろうなというのはですね、私もタイの学生といろんな話し合いをいたしました。大変優秀な方が今回来たのかなという思いで、いろんなアドバイスを私もお聞きしました。タイ、東南アジアはやはり八雲にも来れるもんだなというのがですね、痛感しましたので、赤井議員おっしゃってるとおりですね、お金のかからない方からですね、検討して進めると。さらにですね、来年からは少しその辺にも目を配りながらですね、やってみたいと思ってます。全く余談ですけども、これタイの学生からもらったものでして、使わせてもらってますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

③のところなんですけれども、自治基本条例のことで町広報とか町広報に挟まっている PR のご案内のチラシを開くと、対象者のところに八雲町に在住している方と書かれているものもあるし、住所を有していなくても町内の事業所で働いている方というかたちもあります。町内に住所を有する何歳以下の方とか何歳以上の方という表記の仕方もあります。中には、何歳以上の八雲町民とか何歳以下の八雲町民と書かれているものもあります。この場合、こういうふうに住所を有していなくても事業所で働いている方という表記もあれば、何歳以上の八雲町民って書かれた場合にそのように書かれたら町長はどのように理解されますか。対象で何歳以下何歳以上の八雲町民って書かれたら、それを見た人は住所がなくても働いてるからいいのかと思うのか、住所がないから駄目だと思うのか、そのはっきりとは書いてるんですよ。住所を有する何歳以上の方って、書いているには書いてるんですよ。あるチラシには何歳以上の八雲町民としか書いていなかったんですよね。それでその場合町長は、自治基本条例を考えたときにどのように判断されますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

私の個人的な意見でありますけれども、八雲町民というのはやはり住所を有する人というのは認識があります。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

でも自治基本条例には町内に住所を有する人、町内で働く人学ぶ人及び事業活動でその他の活動を営む人並びに団体をいいますということは、町内で住所を有する人、町内で働く人、学ぶ人ですから、働いてたり学んでいたらいいんじゃないのかなと思うんですけれども、駄目ですかね。であれば、私たちは自治基本条例を作った時に、町民というのに、議会の中で町民といえば住所がなかったら駄目だと、議会の中から意見が出た時があったんですね。そうすると、ここで働いていたら、住所がなくてもここで働いていたらいいんだというやり取りがあって、その時に町内で働く人それから学生、そういうのは OK とします。もし、よその隣町から八雲高校に来ていただとか、そういう人も OK とするから、例えば八雲のイベントとかそういうものには参加できますよという説明があったんですよ。それで私は、住所がなくてもそうやって通ってきている人とか、働いている人はいいんだなと思って申し込んだんですけれども、そこには八雲町民であっても住所がなければだめだって断られたんですね。まぁそれは仕方ないです。であれば、表記を統一しなければ町民は本当に迷う。そしてそのときに、自治基本条例にはこういうふうに書いているんですけれども、どうして駄目なんですかと聞いたら、自治基本条例は読んでませんと言われました。だから、先ほどオリエンテーションでちゃんと伝えてるといいましたけれども、やっぱりそこは本当に町民が一生懸命勉強して何とかこう、悪いことをするために言ってるんじゃなくて、良いことをするために参加したいということだったんですけれども、そこの説明があまりにも不足だと思うんですよね。だから、その住所がなければだめなんですよということをきちっと伝えるとともに、それから明記しなければいけませんし、こうやって書いていたら自治基本条例で良いんじゃないですかといったら、読んでませんって、その対応はあまりに冷たい。町民に対して。だから、そのなんでもペコペコしろとかそういうことじゃなくて、正しい情報を的確に伝えるということをしっかりしてほしいなと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員おっしゃってるとおりですね、表記の仕方、住所を有する者とかね、その辺はっきりしなければいけないというのは私も認識します。その辺職員に対してもきちっと把握しながら募集するなり、いろんなサービスはそういうことなんだろうなと思いますので、その辺はきちっとオリエンテーションもですね、やってますけれども、その辺も新たに伝えながら基本条例をですね、守っていくように指導してまいりたいと思いますので、御理解をお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

やっぱり八雲町はもっともっと有名になって欲しいというか、みんなが来たいなと思う町になって欲しいなというのはすごく思ってます。先ほどパンフレットとかは、パノラマパークに、英語、多言語で置いてますっておっしゃってましたけども。私、ちょっと行ってみたんですけども、この質問をするために。パンフレットはあっという間になくなって何もありませんと言われて、八雲町のパンフレットがないんですね。そのパノラマだとか木彫りだとか部分のはあるんだけれども、八雲町の観光パンフレットというのは置いてなくて、それであそこ何十万人も来てますって言われているんですから、せっかくであればきちっと置いといてもらいたいですし、それから日本語は勿論ですけれども、せめて英語のものは置いといてもらいたいなと思うんですけれども、ちらっと聞いたところによると、増刷しても全然間に合わないからもう増刷しないことにしたんだという。それは個人的な意見かもしれませんけれども、今後の点としてはそういう点ではいかがでしょうか。お金のかかる問題ですけれども。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

その辺については、観光物産協会並びに丘の駅の運営とですね、十分協議しながら、やはりパンフレットは置いたほうがいいだろうと。ただ、何十万人も来るところにですね、どのくらいの費用もって考えなければならないと思いますけれども、十分配慮していくべきものと考えますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。

議員の質問 7番 赤井睦美

丘の駅だけではなくて、八雲町の梅村庭園も結構人来ますよね。そういうところにも、あと、はぴあやお店やそういうところにも置いてほしいなと思います。本当に八雲町のパンフレットがなくて今回探したんですけれども、やっぱりきちっと丘の駅がそんなにすぐになくなってしまうのであれば、せめて町内のいろんな機関にはおいてほしいなと思います。是非八雲町を多く多く PR して、タイの人たちも本当に気に入ってくれて、3回も遊びに来てくれている人もいます、八雲気に入って。でもなかなか自分の力では PR しきれない。だから八雲町も自ら言語をいろいろ工夫して、PR してほしいということも言われておりますので、是非。総務省では、無料アプリのボイストラとかというのがあるそうです。それを利用している袋井市という町がそれを利用してやっているようですから、私は見たことないんですけれども、そんななるべくお金のかからないものをいろいろ利用しながら、どこの国の人も八雲の魅力がわかるように、是非努力していただきたいと思います。

出典:八雲町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる