江差町議会 平成31年第4回定例会 2019年12月11日
子どもたちのネットトラブル未然防止について
- 聞いた人
- 小梅洋子 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小梅
はい、議長。
議員の質問 小梅
さっそく質問に入らせて頂きます。文化財の保存と伝承についてお尋ねいたします。江差町は北海道初の日本遺産認定となり、今年は姥神大神宮渡御祭が北海道の無形民俗文化財の指定を受ける等、文化遺産が多くある、誇るべき町でございます。それに伴う古文書等もたくさんあることから、資料の整理、調査、あと研究、解説等を行う専門家、学芸員資格を有した職員の増員が必要だと思われるんですが、その辺いかがでしょうか。それと、最近、国の内外において、火災による文化財等大切な物の消失があちこちで起きていますが、江差町では文化財及び施設にどのような防火対策が講じられているのか、お聞きいたします。
町の答え 教育長
学芸員資格を有した職員増についての必要性と、文化財施設等に対する防災対策は講じられているのかという質問でございます。最初に、学芸員の増員についてですが、ご質問にあったとおり、江差町は北海道の中で最も早く開けた地域で、数多くの有形無形の文化遺産があり、どれもが江差町にとって大変貴重な財産であります。そのため、開陽丸遺物などの考古資料や古文書などの歴史資料。民具や漁具などの民俗資料をはじめ、13万点以上の膨大な資料が保存されております。議員ご指摘のとおり、この大部分が未整理となっており、中には歴史的に貴重な資料も存在していると思われますので、今後とも調査を進めていく必要があります。現在、学芸員としての1名の職員を配置しておりますが、主な業務として、博物法に基づく博物館活動、文化財保護法に基づく文化財の保護活用。文化芸術基本法に基づく2文化振興となっております。非常に広範囲の業務となっております。その中で、古文書等の調査整理するための博物館活動の業務が手薄となっているのが現状であります。そのため、学芸員確保の必要性は十分に認識しており、今後増員に向けて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。次に、文化財施設等の防災対策は講じられているのかという質問ですが、現在、江差町教育委員会が管理している文化財建造物は、旧中村家住宅、旧檜山爾志郡役所、旧関川家別荘の3施設があります。旧中村住宅の消防設備ですが、消火器8本、屋内消火栓3基、自動火災報知機、漏電火災警報装置、非常通報装置を設置しております。旧爾志郡役所では、消火器14本、屋内消火栓3基、自動火災報知機、避難はしごを設置しております。旧関川家住宅では、消火器6本、自動火災報知機、漏電火災警報装置を設置しております。いずれの施設も消防設備については、町内業者と保守点検業務委託を契約し、年2回の機器点検と年1回の総合点検と実施しております。また、毎年1月25日の文化財防火デーに合わせて、江差消防署の立ち入り検査と訓練も合わせて実施をしているところでございます。そのため、施設の防災対策につきましては、今後も最善を尽くしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと存じます。
議員の質問 小梅
はい。学芸員の件もなんか前向きな答えを得られまして、大変ありがたく思います。