みんなの議会

森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日

子供医療費の助成について

聞いた人
木村俊広 議員
答えた人
町長 佐藤克男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 木村俊広

通告文に従いまして、質問させてもらいます。まず、子供医療費の助成についてでございます。過去3年間の緊縮財政の成果もあらわれ、若干ではありますが、ゆとりが出ていると思われます。すべては、後から来る者のために我々は今我慢をしなければならないと町長の名刺の裏にも書いてあると聞いております。しかし、我慢しているだけでは何も始まりません。後から来る者を育てることも我々はしていかなければならないと思っております。現在森町では、子供医療費の助成は小学校卒業までとなっておりますが、既に近隣の市や町では中学校、高校卒業までの医療費を助成しているところもあります。子育て世代は、まだ所得も少なく、大変苦労しております。森町の子供医療費助成を高校卒業まで引き上げることにより、将来を担う子供たち、そして育てる親の負担軽減につながっていくものと考えますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

木村議員の質問にお答えさせていただきます。乳幼児等の医療費の負担において、国では小学校就学前までは2割、小学生以上は3割としているところであります。道においては、北海道医療給付事業において国の制度を上回る制度を設けており、就学前までの入院、通院に対し課税世帯1割、3歳未満及び非課税世帯は初診時一部負担のみとなり、小学生は入院のみ課税世帯1割、非課税世帯初診時一部負担とし、国の制度を上回る部分に対し2分の1の助成をしております。現在森町においてこの道の基準をさらに上回る基準を設けており、小学校就学前まではすべて負担がないような制度としてきたところであります。全道的に見ますと、昨年の4月現在ですが、道内179市町村中、通院助成を小学生まで拡大しているのが55市町村、約31%であり、中学生まで拡大しているのが33市町村、高校生までは4町、約2%となっております。ご質問の内容については、昨年6月に開催された民生文教常任委員会においても議題となっており、各種のケースについて検討してまいりました。当面小学生の通院費も助成するとした場合、さらに年間約1,800万円の町費が必要となり、また中学生まで入院、通院費を助成した場合、約2,900万円の町費を要することが試算されております。乳幼児等の医療費の拡大助成は、少子化対策の一環として重要な施策だと認識しておりますが、今後の町財政の状況も見据えながら、慎重に検討してまいりたいと思っておりますので、ご理解を願います。

議員の再質問 8番 木村俊広

福祉というのは大変お金がかかるということで、慎重に対応していきたいということでありますけれども、私当初この問題については24年度の予算で多分盛り込まれてくるのだろうなというふうに想像しておりました。しかし、それがなかったということで、この一般質問をさせてもらっているわけですけれども、やはりこの近隣の町でも、自治体でもこの問題は大きくとらえて、既にやっていると。この助成をしていくことによって、先ほど西村議員からもいろいろありました。住みづらい町であるから七飯のほうに引っ越しするよと。そういう問題も実際に起きているとも思われます。また、そういう話もよく聞きます。町長、常々言っておられるストロー現象と。これを逆ストローにしていかなければならない、そういうようなこともおっしゃっておりますけれども、これ今森町でやらないということになりますと、確実に若者世代、他の自治体に行ってしまうと。この世代というのは、大変ではあるのだけれども、少ない給料の中で目いっぱい消費するのです。この消費する額というのは、かなり町の財政といいますか、商店街、そういう部分においても波及するものが相当大きいと思います。そういうことも考えまして、ぜひこの24年は無理だとしても、25年にはやりたいのだと、そういう前向きな答えも欲しいなと、そのように考えております。もう一度お願いします。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

今私の手元に近隣市町村の助成内容のあれがあります。北斗市、これは全額助成ということでなっております。高校生までです。七飯が中学3年生まで全額です。そして、鹿部も全額助成です。これはやはり中学3年生までです。知内、これも中学3年生まで、木古内は小学校6年生、森は小学校6年生までということで、大体今真ん中に位置しております。しかし、今木村議員から話を聞いた森町から若い世代が出ていってよその町に住むということは、絶対避けなければいけないと私は思います。そういう意味からして、私は今の木村議員の言われたことに、25年度についてはこれは当然やりたいと、そのように思いました。これをそちらの方向に、24年度はあれですけれども、25年度についてはこれは絶対やりたいなと今思いましたので、そういう方向で動いていきたいと思います。以上です。

議員の再質問 8番 木村俊広

はい。

出典:森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる