みんなの議会

森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日

「情報公開条例についてということで質問させていただきます。町民の知る権利を尊重し、町の保有する公文書の開示を請求する町民の権利を明らかにするとともに、情報公開の総合的な推進に関し必要な事項を定め、町の諸活動を町民に説明する責務が全うされるように、地方自治の本旨に即した公正で民主的な町政の運営に資することを目的に制定されている情報公開条例と森町の情報公開の現状について」

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 佐藤克男、総務課長 木村浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 松田兼宗

それでは、2問目の情報公開条例についてということで質問させていただきます。町民の知る権利を尊重し、町の保有する公文書の開示を請求する町民の権利を明らかにするとともに、情報公開の総合的な推進に関し必要な事項を定め、町の諸活動を町民に説明する責務が全うされるように、地方自治の本旨に即した公正で民主的な町政の運営に資することを目的に制定されている情報公開条例と森町の情報公開の現状について質問させていただきます。まず1つ目に、平成23年度の運用状況についてお知らせください。2つ目に、第28条、実施機関は、この条例の適正かつ円滑な運用に資するため、公文書を適正に管理するものとするとあります。昨年12月議会において一般質問の中で明らかになったように、今の森町の中で公文書管理体制は不十分であることが明らかになりました。その後の改善策をどのようにしているのかをお聞きします。3点目に、第29条、実施機関は、公文書の目録など公文書を検索するための資料を作成し、一般の利用に供されるよう努めるものとするとされる公文書の目録などの資料の作成状況がどうなっているのかお知らせください。さらに4つ目に、森町情報公開審査会がもし開催されているとすれば運用状況並びに審査会委員のお名前をお知らせください。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

情報公開条例について、1点目の質問ですが、平成23年度の情報公開請求に伴う開示決定等の状況は、現時点、平成24年3月5日現在で6件となっております。なお、内訳は開示決定が2件、不開示決定が1件、文書不存在が3件となっております。2点目の質問ですが、当町の文書管理体制が脆弱であるということは12月会議でもお答えしたところでありますが、今後の改善策としまして公文書の保存年限、簿冊の管理方法及び保存、廃棄方法の見直しを行い、これを踏まえ、森町文書管理規程の見直しを図り、情報公開の趣旨に即した運用をしていくところです。3点目の質問ですが、資料の作成状況についてですが、森町情報公開条例が施行されて以降、一般の方が森町の公文書を検索するための資料として公文書目録台帳を作成し、閲覧用として整備をしております。4点目の質問ですが、平成23年度に審査会の開催はありませんでした。なお、審査会委員は現在不在となっておりますが、今まで森町情報公開審査会の委員と森町個人情報審査会の委員を別々に委嘱していたところですが、内容が関連していることと委員の高齢化等により有識者の確保に苦慮しておりましたので、統一する方向で進めており、現在新たな委員の選考を進めているところでございます。以上です。

議員の質問 4番 松田兼宗

今の答弁の中に6件あると。情報公開条例を使った形で開示請求を出したのが6件なのだと。そのうち3件が不存在ですか。先ほどの質問との関係があるのですが、町民からの請求の中で今回の広報委員会の町長に出した文書について、最初は去年の12月22日付で返答をもらっています。要するに町広報委員会が出している町長に対しての答申した一切の書類を請求出したわけですよね。そのときは、この公文書に当たる文書は存在しないというふうに回答しています。そして、不存在通知決定がされています。それは、23年、去年の12月22日です。そして、翌年今度は23年の、去年の11月7日に行われた森町広報委員会の委員長と町長との面談の議事録について請求出したところ、これも不存在であるという形になっています。さらに、同じく1月6日の不存在通知決定書ですけれども、これは10月14日に開かれた森町広報委員会の臨時委員会の議事録を開示請求しています。これに対しても不存在であるというふうに回答しています。さらに、今度は出し直してくれと言われているみたいですけれども、出し直したところ不開示、今度は10月14日の森町広報委員会の臨時委員会での会議録、また会議に関する一切の書類を請求出しているわけです。出し直してくれと言われたみたいで、総務課のほうから。出したところ、今度は不開示決定通知書という形で出しています。その部分読みますと、開示しない理由、当該臨時委員会で審議された内容に対し、再審議を求めている状況であり、現段階で当該関係書類を公にすることにより率直な意見交換、もしくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあり、また町民の間に混乱を生じさせるおそれがあると判断し、情報は開示はしないという形で不開示決定通知書という形で出しています。だから、まず疑問なところは、最初にないと言っていながら、その後あるからそれを出し直してくれという、その経緯が全くわからない。それをまず流れについて説明していただきたいと思います。さらに、同じくこれも去年ですが、議会のほうから平成23年11月30日付で議長名で町長あてに広報広聴常任委員会審議にかかわる資料要求という形で、表記委員会審議を円滑に行うため、常任委員長より当局に対して資料の請求があったところですと。つきまして、12月8日までに提出してくださいますようという形で、何を要望出したかというと森町広報委員会による町長への改善要望書の写し、これ11月7日に提出したものです、を資料の提出してくれという要望を出しています。これについてはどういうふうに、これも現在進行中である当該業務に支障が出るおそれがあると判断したため、資料は出さないという回答をしているわけです。この辺の先ほども言っていますように、最初は不存在と言っていながら、今度あるからということで継続中だから出せないという判断。中身的にどう考えてもその文書の中身は決定通知書、意見として先ほども言いましたように言っているわけですよね、もう終わっているものなのを。そこの食い違いがあるのですけれども、それは先ほど何度も言っていますけれども、いいですけれども、問題は最初に言いましたように不存在決定通知書を出して、その後あるから出し直してくれという話をしています。その辺のいきさつ、さらに先ほども最初の質問の中に審議委員会とか附属機関の問題ですけれども、議事録とかって公開しないのですか。そして、最初不存在ということは議事録もとっていないというふうにとれますけれども、その辺を含めましてなぜそういう流れになってしまったのか。これは、町長よりも総務課長のほうが実際に担当者ですからわかると思うので、その辺町長がご存じでしたら答弁していただければよろしいですけれども。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

先ほども私は松田議員にお話し申し上げております。委員長と副委員長がその書類を持ってきました。この書類については、各委員から全部全員没収しましたということです。ですから、正式な文書だと私は判断しませんでした。ですから、私はこの文書はないものだと。そしてまた、私はその文書についてこれはおかしいですよと、こういうことをまず北海道新聞の記者がうそを言ったことについて、これを調べてくださいと。そして、私を呼んで話をするなら、私はいつでも行きますよということを申し上げたわけなのです。ですから、私はあの文書はないものだと、そういう判断をして、ないということで指示しなさいと、答えなさいということを言っているわけです。それは、議事録として残していなくて、そして皆さん没収されたのでしょう、松田議員も。ですから、私はその書類はなかったものと。そういうのなかったのだけれども、こういう声があったので、一応持ってきましたということで、だから正式の文書ではないと、私はそのように判断しておりました。その後、何度か北海道新聞社から執拗に私のほうに来ておりました。それについては、これはまだ継続審議だということだから、出せないということでお答えしております。今日も先ほど来言っているように、委員長から私はまだ継続審議だというふうに伺っておりますので、ですからまだこれは出すに当たらないと。そして、議会が終わったら、町長のほうに訪問するということになっておりますので、それを聞いて私はまた私なりにお答えさせていただきたいと思っております。以上です。

議員の質問 4番 松田兼宗

確認だけ。先ほどの回収したという話、そのいきさつはどういういきさつかといいますと、その辺は聞いていませんか。手元にはありません。それはなぜかというと、当時町長に提出する前に外部に出るのがまずいのではないかという話がありまして、それを防ぐために回収したわけです。だから、手元にないのです。だから、きのうの委員会ではそれを出すことに対しては委員会では何ら問題はないという話になっています。それを出してもらえればいい形で進みますので、いいのですが、町長はそれほどこの問題に関して不利益をこうむるものなのですか、あの文書は。それほど広報委員会がその文書によって影響されるものだと。だから、先ほど前の質問でも言いましたように町長の意向は関係ないのです、広報委員会は。あくまでも広報委員のメンバーがどう考えるかの話なのです。あの提出した文書がそれほど町長に不利益になるのだということの判断がどうもなぜそうなのかというのよくわからない。それと、総務課長のほうにその質問と、最後に総務課長のほうはその流れについて、今回今日の日付で出したみたいですけれども、不服審査請求を出した話は聞いています。それで、今後不服審査請求をして審査委員会を立ち上げる必要になってくるのだと思いますけれども、それに対しても却下する形になるのでしょうか。この場で答えられるのでしたら、その部分も含めて答えていただければよろしいかと思います。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

私は、文書を見たときに広報委員の皆さんの声の中に違う声もあったということを聞いておりました。しかし、なぜかその声は一切削除されておりました。そういうような広報委員会はないだろうと、もちろん委員長、副委員長には私はそれは申し上げました。そういうものも入れての私のほうに対する諮問ということが本当ではないかと、それも言いました。それと、私は北海道新聞がどのようにうそを書いたのか、その真偽をまず確かめてくださいと。そういうものもせずに一方的に審議するということ自体がこの審議会いいかげんではないかと。私は、それを委員長、そして副委員長に話をしました。委員長、副委員長もそれは確かだねということで帰ったのも知っております。以上です。

町の答え 総務課長 木村浩二(総務課長は2016年12月まで)

それでは、再質問の際の質問と先ほどの最後の質問にお答えしたいと思います。まず、時系列でちょっと説明をさせていただきます。まず、1点目の文書不存在ということですが、これにつきましては広報委員会が町長に答申した一切の書類を求めてきたものでありまして、これは先ほど町長が答えたとおりでございますので、不存在ということに決定をいたしたところでございます。それから、その後の請求につきましては、広報委員会の委員長と町長の面談の議事録、これを求めてきたところでございますが、議事録は作成していないことと、またボイスレコーダーでの録音もとっていなかったということで、これについても両方不存在ということで決定をしたところでございます。それから、3点目ですが、これにつきましては平成23年10月14日に開かれた森町広報委員会臨時委員会の議事録を求めてきたところですが、これについても議事録は作成していないので、不存在という形で処理をさせていただきました。この3件の一連の中で、4回目に今度は平成23年、先ほどの委員会ですが、臨時委員会の会議録または会議に関する一切の書類ということになりました。議事録はないと言っておりましたが、会議に関する一切の書類の中で会議の内容について町長への報告なるものがございました。ただ、これにつきましても町長はただいま審議を継続中ということであり、これについて開示することは後々影響が出るおそれもあるので、この時点で不開示とさせていただいたというところでございます。それから、不服申し立ては届いております。ただ、これにつきましては出されたばかりですので、内容を精査して、条例に沿って処理をするのか、あるいは受け取って正式に受け付けをしまして審査委員会に諮ってその後決めるかということはこれから協議していくことになると思います。

議員の質問 4番 松田兼宗

はい。

出典:森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる