みんなの議会

森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日

森町の附属機関、審議会、協議会等について

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 佐藤克男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 松田兼宗

それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。まず最初に、森町の附属機関、審議会、協議会等についてということで質問させていただきます。町民の意見を行政に反映させる第一の仕組みとして議員、議会が存在し、それを補完するものとして町民と行政の協働によるまちづくりを推進するために、町民の意見の集約を図るツールとして附属機関、審議会、そして協議会などが森町の条例、要綱、規則などを根拠に設置されております。そしてさらに、町長は直接町民の意見を広く聞くために森町では町民の意見箱、さらには移動町長室などが設置されております。以下、質問させていただきます。まず1つ目に、森町の附属機関、審議会、協議会などがすべて整理、把握されているのかどうか、少なくても23年度開催しているものに関してお知らせをしていただきたいと思います。2番目に、今後附属機関、審議会、協議会などのすべてを整理し、私としては公開すべきものだというふうに考えますけれども、その辺いかがお考えなのか。3つ目に、町長が最も重要視する町民の意見を反映するものというのは何なのかということをお考えをお聞きしたいと思います。それと4つ目に、最後に町長がよく森町広報紙などでしばしば引用する町民の声とは一体だれの声を指しているのかということをお伺いいたします。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

松田議員のご質問にお答えさせていただきます。附属機関、審議会、協議会等に関する質問についてお答えします。まず、1点目の質問ですが、各種開催された会議の内容については会議録や会議の報告書等により報告されたもの、または報告の必要があるものについては内容の確認はしております。しかし、23年度に開催されているすべての会議等について、すべて整理、把握はしておりませんが、その内容について必要性があればそのように対応してまいります。2点目の質問ですが、1点目でもお答えしましたが、今後必要であれば調査した上で整理、把握することもあると考えております。また、公開についても情報公開の趣旨に即し、必要性も考慮し、検討していきたいと思います。3点目の質問ですが、私は町民と直接お会いすることが多いことから、いろいろな意見や苦情などをいただいております。こういう町民の声が最も重要だと私は考えております。4点目の質問ですが、各町内会、各種団体、町長室へ直接来られる町民、または直接電話をかけてこられる方からいろいろな意見や苦情などをいただいていることが私が言う町民の声でございます。

議員の質問 4番 松田兼宗

今答弁をいただきました。まず、町民の声、最も注視するという、私の考えでは日本の国というのは議会制民主主義で成り立っているわけですから、町民の声という形では議員あるいは議会の声が第一に優先されるべきものだという考えを私は持っています。今の話ですと、どうもそうではなくて一般に直接町長のほうに電話なり、いろんな形で声を聞いたのが優先されるというようなニュアンスで受け取らざるを得ないのですが、何のために議会があるのか。そして、審議会とか附属機関とかいろいろありますけれども、例えば附属機関として設定されているものというのは森町青少年問題協議会、それとか森町総合開発振興計画審議会、さらには森町広報委員会などがあるわけです。その委員会というのはどういう。その他いろいろあります、各種。それは、何のために聞くのかというと、当然そういう構成する委員というのは学識経験とか、その部分に関して知見を広く持っている方の意見を取り入れるために、そして町政に反映するためにそれをやっているのだと私は理解しているのです。どうも今の町長の話を聞いていると、直接町長に届く声とかだけを問題にしているようにしか聞こえないのですが、その辺どうなのですか。その部分を一応重視するというお考えが本当に今の先ほど言いましたように日本というのは議会制民主主義で、そういう専門的な知見のほうが最優先されて聞くべき町民の声であると私は思うわけです。その辺今の私が言っていることを考慮した中で、再度その辺をお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

大変失礼しました。3点目の質問で、私は町民と直接お会いすることが多いことから、いろいろな意見や苦情などをいただいておりますと。こういう町民の声が最も重要だということで答弁しましたけれども、私この最もというのがこれは間違いでございました。やはり議会の声、そして審議会等々、そういう機関の声も、これは町民の声もすべて同じように考えなければいけないと。もちろん議会が一番先に来るのは当然のことでございますけれども、そういうことで今ちょっと私の答弁で間違っておりましたので、整理させていただきます。

議員の質問 4番 松田兼宗

それは当然だと私は思います。そういう町長のお考えであるとするならば、この間たまたまきのう広報委員会がありました。私も広報委員になっていますから、当然きのう広報委員会の中で話をすることになったわけです。その中で要するに流れをいいますと、去年の10月号の森町広報の中身についての話をして、それについて委員会総意としての考えとして意見書というか、町長に具申する形で文書を渡したということ、実施になっています。それに対してそれを受け取っていないとか、文書がないとかといろんな形で言われているのですが、私としては例えば広報委員会のことで話ししますけれども、その声を聞かなければならないということだと私は思うわけです。それを聞いてどう判断するかは別だと思いますけれども、それを町民の声だと、私はそう思うわけです。それを一切きのうの状況では聞いていないのではないかなと思いますし、さらにそれの後、広報紙の2月号において議会のほうに対する批判をしているわけですよね。私に言わせると、議長と副議長と記者会見もするまでに正式に町長に対してはそれに対して抗議する形では動きは出ています。だから、そういう議会の声を無視するとか、附属機関の広報委員会の意見とか無視するということは、町民の声を聞く気がないのだと、私はそう思うわけです。その辺どういうふうに思ってそういうことをやっているのかを再々質問の形でお聞きしたいというふうに思います。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

広報委員会で私のほうに委員長と副委員長がお見えになって、こういうことを声が出ましたと。しかし、これは正式の文書ではありませんと。ですから、各委員からはこの文書については全部没収してこれをお持ちしましたということでした。それを見た段階で、これは私に対する一方的な意見であり、事実関係も確かめていない。そういうものを確かめて、しっかりしてこれをやらないと、私はこの話に対しては聞くわけにいかないと。一応置いていきますと言うから、置いていく、それはいい。でも、それは仮のということで、私はそれで受け取ったわけでございます。まだ継続審議をしますということでございました。ですから、私はそれに対してはお話ししないということでなっております。きのうもやったことです。私は、お話を、委員長、副委員長、委員会のほうからまだ報告を受けておりませんので、これに対しては申し述べることはないです。また、広報2月号に私が書いた文書、これに対して議長が抗議文をくれました。また、記者会見もされたようでございます。これについても私ははっきりと申し述べています。私が勝手にいきなり書いたのではないのです。1月号というのは正月号です。そういう意味においてこれは重要なことです。私もそれに対しては、かなり控えた文章にしてございます。それに町長に対する批判ということがこれは議長から正月号に出てきました。それもこれも一方的なものでございます。私は、それに対して議長にこれはちゃんと私2月号で説明しますからということで説明しました。私は、何らあの文章に問題はないと信じております。私の思ったもの、それを書いたわけでございます。その正月号に議長が書いたことを全く言わずに、私が突然2月号に書いたものだというようなニュアンスで私は説明を受けております。抗議文も読みました。抗議文について私が説明しますよということについても結構だということでございます。私は、この議会の冒頭に行政報告の中で、行政報告ではありませんけれども、議会からそういう抗議文をもらった、それに対して私の意見を申し述べますよということを言っても、それは結構だと、言わないでくれということでございます。ですから、私は議論のないところに何もないと思います。ですから、広報委員会でも私の意見も聞いてくれと、私は当事者ですから。そういうことも申し上げたにもかかわらず、それについてはなくて、そして一方的な話だけ。これで委員長は、まだ継続審議だということで私には言っておりましたので、そういうことで私は文書としては取り扱っております。以上です。

議員の質問 4番 松田兼宗

きのうの広報委員会の話まだ聞いていないという話ですが、きのうの広報委員会の中で確認していることは、去年の10月号の広報に関しての問題。それに関しては、広報委員会としてまとめた文書、町長に提出した文書でもう完結しているのだというふうな押さえに押さえているわけです。それに対してまだ話は終わっていないとかという話にはならないだろうと。さらに、諮問委員会なわけです。要するに町長から諮問されてこの部分で審議してくれという話で、町長の私見を聞くための委員会ではありません、委員会は。委員会というのは、あくまでもいろんな方々を各界から集めて、公募をしたりしていますけれども、その人たちが集まって、今の町の広報のチェックというか、より良い広報をつくるためにどうしたらいいのかの話をするわけです。それに対して意見をまとめたのがこの前の意見書というか、まとめた文書なわけです。だから、それでもう仕事としては広報委員会は済んでいるわけです。それを差し戻してどうのこうの審議し直してくれという話にはならないだろうと思います。町長が来た話、きのうもその話は出ました。町長が来て話をしたいということがあるのだということも話題にも上りましたけれども、先ほど言いましたように町長が来て話をするという、町長の意見を聞くというふうなことには話はならないのだろうと思います。あくまでも広報委員会でやることは、過去に、きのうやったことということは1年分の広報紙を見まして何か問題点はありませんかという話なのです。それで、去年の10月に緊急に開催した広報委員会において、はっきりあれは全員一致で問題があるということで言っているわけです。そして、どうにかそれをチェックできないのかという話にまでなってしまうわけです、事前に。ただ、広報委員会でその機能というか、権限ありませんから、そこでたまたまですが、私ちょっと調べている中で森町の要綱ですけれども、森町町民の意見箱設置実施要綱というのがあります。これは、平成21年4月6日、要するに訓令第14号という形で設定されている要綱です。これは、佐藤町長が就任してからの設定された要綱です。この中に、これはこの要綱のちょっと第1条を読みますと、この要綱は、町民の意見を町政に反映させるため、意見、要望などを述べることができる町民の意見箱を設けることにより、町政に対する町民の信頼の確保に資するとともに、町民との協働のまちづくりを推進することを目的とするので、あの意見箱が設置されたと。目的に書いてあります。そして、第6条にこの意見箱に寄せられた意見というのは原則として広報紙などを通じて公表するというふうに書いています。そして、公表できない場合のこういう場合は公表できないですよということを書いている項目があります。1つには、2項ですけれども、ほかの者及び団体を誹謗中傷または差別するもの、3つ目にほかの者及び団体の権利または利害を侵害するもの、4つ目に偽造、虚構及び詐欺的なもの、5つ目に法令及び条例などに違反または違反するおそれのあるもの、これに該当する場合は広報紙に載せないと書いてあるわけです。町民にこれを言っているわけです。だけれども、町長が去年の10月号並びに2月号で掲載している中身というのは、まさにこの当てはまる誹謗中傷、差別するものにほかならないのではないですか。それを町長みずからが、町民に対しては規制していることを自分がみずから破っているのです。それが一番問題だと思うのです。だから、今後はこれに準じた形で広報紙の町長からの文章というのは考えてつくってもらわないとならないのだと。これが基準なのです。今までこの条例というか、具体的な広報の中身について規制するものってなかったのです。たまたまこういうところで載っていたものですから、これからこの条例に基づいた設定された形でやってもらわなければ違反になるのだと。またさらに、今後きのうの委員会でも話が出ていますけれども、まだこれ以降その問題が出るとすればさらに広報委員会条例を審査できるまでにしなければならないのではないかと。それだけの権限を広報委員会が持たなければ、今後いつまでもこの問題というのはけりがつかないのではないかという話にまでなっています。そういう中でなっているものですから、この辺を含めて、特に今言いました意見箱の設置、実施要綱の規制についてどうお考えになるのか、今後その問題についてどうするのかをお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

まず1点目に、けさほど私は広報委員長に電話を差し上げて、どうなっていますかと言ったら、まだ継続審議ですと。これは、はっきりと私はそういうふうに伺っております。議会が終わったときにもう一度私のほうに委員長、副委員長でお見えになって報告しますと。継続審議だということは、私ははっきりこの耳で伺っております。松田議員は、もう10月の時点で終わったということで言っておりますけれども、私のほうには継続審議なのだというふうに報告を受けております。議会が終わった時点で、また私のほうに報告に来るということで伺っております。それから、誹謗中傷。意見箱の中での誹謗中傷、これに対しては当然私は書いてございます。しかし、私が広報に書いているのは誹謗中傷ではありません。私が先に何かを書いたなんていうことありません。例えば10月の広報です。これは、北海道新聞社の記事がうそを書いているから、私はそのうそに対して書いたのです。批判でもありません。事実関係を町民に知ってもらうということを念頭に置いて私は書きました。北海道新聞社については、皆さんもうご存じかもしれませんけれども、去年の副町長がやめてからの記事、これは函館新聞社と北海道新聞社の記事を見比べれば、同じ日に出ておりますから、また調査委員会でのことについても同じ日に出ております。こういうものも見て、どのように私に対するうその記事を書いているかということがわかると思います。私は、12月議会が終わってから取材を受けました。この取材についても非常にうそを書きますので、ですから私は総務課長に立会人になっていただき、そしてボイスレコーダーも置いて、そして取材を受けました。これに対して、それにもかかわらずまたうそを書きました。非常に私は憤って、1月になってから函館支社のほうに行って報道部長にこの旨をお伝えしました。それ以降、そのようなひどいうその記事を書かなくなりました。そういうことをやる、それに対して私は10月のあれでこれを書いたわけです。非常にそういうものに対して、これは誹謗中傷でも何ともありません。また、2月号の広報についても、これは議長が議長あいさつ、新年のあいさつにああいうことを書きました。私は、議長があのようなことを書くほど勇気あると思っていません。だれかの人にそそのかされて書いたのだろうと、私はそう思いましたけれども……

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

でも、私はこれはそれに対して私の思いというものを書いたわけなのです。ですから、そこを批判、中傷と言われたら、広報のあれについておかしい、皆さんの理解。ただ、議員の皆さんはそれに対して不満かもしれません。何か批判を受けたと思うかもしれません。でも、町民の皆さんは町長、よくわかったと。通年議会ってどういうことなのかよくわかったと。そういうことも私のほうに報告が来ております。ですから、広報は非常に大切なもので、これは今後もわからないこと、私に対して何かあったことに対して事実関係を書いていくことについては当然のこと、町民に事実関係をお伝えしていくことは当然のことだと、私はそのように考えております。以上です。

議員の質問 4番 松田兼宗

確認だけします。要するにきのうの継続、結論と受け取り方が全然違うのかなという話ということになると思うのですけれども、再度確認しますけれども、まず継続しているものだというふうに考えているのですね。そうしたら、実際に手続上からいうと、広報委員会に文書なり何か出しているわけではないですよね、それに対しての回答みたいな形で。差し戻したから、こちらとしては終わっているわけですから、もうそれについては審議することはないのです。むしろ2月号の問題に関して今後議論しなければならないだろうと、調査しなければならないかの話にまでなっているのです。だから、その辺をまじめに継続の手続を正式にとってください、継続して差し戻したのだということを。それ広報委員長そういうふうな言い方をしたのでしたら、そういうふうに差し戻して文書で出して、それで広報委員会で諮ってくださいという形で出してください。それだけを答えてください。

町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)

委員長、副委員長が来ましたので、その旨これは会議が去年の10月だったか、11月に私のところに来たときに、私はそれをはっきりと言いました。ところで、皆さんの言った文書というのは何で没収されたのですか。没収したのでしょう。それは、会議の議事録、そういうものには残さないということで没収したのではないのですか。それが結論だなんて、没収された書いたものが正式な回答だなんて私は全く思っておりません。ですから、私のところに持ってきたときにはこれは全委員から没収しましたと。それで、そういう書類でございますということで私のほうに持ってきました。だから、私はこれは仮のことなのだなと。何も結論だなんていうことは、私は全く思っていません。皆さんが本当にそういうことだったら、没収するときにこれは没収してはいけないということをなぜ言わなかったのかなと。これが本当の書類ではないというふうに私は判断をしたところです。ですから、それ以降けさ聞いた中では委員長のお話では継続審議だと、これははっきりと私は聞いておりますので、これについては申し上げておきます。

出典:森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる