森町議会 平成24年第1回 3月会議 2012年3月8日
認定こども園とその後の進捗状況について
- 聞いた人
- 西村豊 議員
- 答えた人
- 教育長 磯辺吉隆、町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 西村豊
それでは、質問をさせていただきます。認定こども園とその後の進捗状況についてでございます。平成21年9月議会にて同僚議員の一般質問で、認定こども園について質問をしております。当時町長は、認定こども園を始めるに当たって何も問題はないと思っております。認定を受けるための手続を年内にも、もしくは来年にもしたいと言っておりましたが、今は総合こども園と言っておりますが、平成24年、今年です、3月現在の進捗状況についてお尋ねいたします。以上です。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
西村議員のご質問にご答弁申し上げます。議員言われますとおり、小学校就学前の教育、保育機関として文部科学省所管の幼稚園と厚生労働省所管の保育所に分かれております。幼稚園は、教育機関のため、基本的に給食もなく、教育時間も4時間に限られております。それに対して保育所は、給食施設を持ち、長時間保育を原則としております。現在預かり保育を行う保育所的な幼稚園が増加し、また幼稚園並みに充実した教育を行う保育所も多く、両者を統合した施設の実現として認定こども園が設置されました。これまでの新制度案は、いろいろな批判が出るたびに修正を繰り返し、複雑な制度設計になり、また厚生労働省と文部科学省が別々に補助金を出す制度を温存したために手続が複雑で設立された認定こども園はわずかでございます。このような状況の中で、国は平成24年1月20日に新たな子育て政策である子ども・子育て新システムの最終案が公表され、今国会に関連法案を提出する方針を打ち出しているところでございます。そして、2015年度をめどに今西村議員さん言われるように総合こども園と呼ばれる幼稚園と保育所の機能をあわせ持った施設を本格実施させたいとしております。このような状況下当町の幼稚園と保育所のあり方について、町部局と協議し、地域の実情、要求を加味しながら総合的に判断していきたいと考えております。以上でございます。
議員の再質問 7番 西村豊
答弁ありがとうございました。今の教育長の答弁の中に手続のほう入っていなかったのですが、その後の手続はどうなったのかなというのをまず後でいいですから、教えてください。それと、今総合こども園ということなのですが、これたしか調べましたらゼロ歳の小さい子供でも預かることできるというような制度だと思うのです。それで、僕もグループで100人以上の人を使って、それで約8割方が女性なのです。それで、よく食事をしたり、カラオケへ行ったりする機会も多くあるもので、結婚の話とか、それから子供の話しするのです。結婚したら、子供どうなのだろうとかという話もすることあるのです。その中によく言われることがいわゆるオーナーと。子供産みたいのだよと。産みたいのだけれども、面倒見てくれる施設がないのだという言い方を随分するのです。今の若い人方は一人っ子、だんなも一人っ子、また嫁さんのほうも一人っ子という同士が一緒になっているのも多いのです。ですから、奥さん方はだんなも1人だった、私も1人なのですよ、だから子供はできれば産みたいのだと。2人、3人産んでもいいのだよ、だけれども見てくれる施設がないのだと、こういう言い方するのです。それなら、父さん、母さんに見てもらったらいいのでないかと言ったら、父さんも母さんもまだ若いのだと。70以上もいっている人なら別でしょうけれども、今の二十四、五歳の親といったらまだ50前の人もいるのです。その父さん、母さんに面倒見てくれということにならないということです。ですから、自分の子供は自分で見なさいということだから、今子供を産んでもゼロ歳の子供さんを面倒見てくれる場所がないもので、産めないのだと。だから、1人で十分なのですよと言う方もいます。それと、これは実例なのですが、今結婚して夫婦で働いているのです。そうしたら、今アパートに入っているのですが、アパートを出ると。どうしたのだと。奥さんが森で働いているのだけれども、子供産めないと。どうして。奥さんは看護婦なのです。そうしたら、今現在は勤めているのです、町内に。子供を産んだら、3年間、4年間復帰できないと言うのです。そうすると、やはり腕も鈍るし、それなりに精神的にも大変だということで、森にはゼロ歳から預かってもらえる施設がないので、引っ越ししますと言うのです。だんなは森で働いていますから、そのまま残るのですけれども、そうしたらどうするのだと言ったら、七飯町に家を建てると言うのです。森ならだめなのかと。いいのだけれども、面倒見てくれる施設がないと。こういうのが、今の若い子方は子供を産まないのでないのです。産めない環境にあるのです、これ。ですから、これをぜひ2015年、総合こども園ということに今国のほうでは進めているようですが、その前に何とか子供をゼロ歳から面倒見てくれるような施設をできないものなのかなということなのですが、町長、どうでしょうか。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
それでは、私の立場からご答弁申し上げたいと思います。まず、手続の関係でございますが、大変複雑なというふうなことでは聞いておりますが、具体的には今ここでご答弁できる材料がございませんので、ちょっとご勘弁をいただきたいというふうなことで思っております。それと、子育て支援は、今の総合こども園の関係につきましてはあくまでも税と社会保障の一体改革の中で出てきたというふうなことの目玉事業といいますか、そういうふうな位置づけだろうと思います。これについては、後からご答弁あるかと思いますが、市町村にも保育サービスの需要量の調査も義務づけというふうなことで、当然西村議員さん言われるように子育ての環境整備を図ることが結果として町の活性化につながるという趣旨のご発言だと思います。この辺についても今後の推移の中で保育所のあり方等もろもろ含めながら、当然その辺の協議、検討は出てくるものと私は感じているところでございます。ただ、今西村議員ゼロ歳児とおっしゃいました。今の現在の案としては、3歳児未満の義務づけはないという方針案と私も思っております。その辺も含めましてこれからいろんな形で市町村、これは教育委員会も関係あるわけでございますけれども、その辺の一体化の中で当然議論が出てくるものと私は思っております。以上でございます。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
今西村議員からお話聞いて、子供を育てるために七飯に家を建てるのだという話を聞いて、非常に愕然としました。3事業の改革の中に保育所の民間という項目が入っておりますけれども、これ今の保育所ではゼロ歳児は受け付けておりませんけれども、民間になることによってそういうサービス、ゼロ歳からの乳幼児も見れるようになりますし、また延長保育、6時とか、それからまだ8時、9時まで見てくれということも、そういうことも可能になるということで聞いております。ですから、1年後になるか、2年後になるか、この保育所の民間委託によってそういうものも大きく改革されるだろうと、そのように思っております。以上でございます。
議員の再々質問 7番 西村豊
教育長の先ほどの話なのですが、2015年まで待ちなさいというような話なのかなと思うのですが、現に今金とか、それから七飯町、これは民間で認定こども園というのを実際にやっているわけなのです。ですから、2015年まで待たなくてもやろうと思えばできるのかなと。ただ、子供を持っている親にしたら、2015年まででないのです。今子供生まれる。その後どうするのかなという考えなのです。2015年まででは、やはり子供つくらない人もいるだろうし、1人でやめるという人も出てくると思うのです。ですから、2015年までではなくて、できれば急いでやっていただきたいなと思うのです。それと、少子高齢化と今言われています。高齢化というのは、もう防ぎようがないと思うのです。どんどん、どんどん一年一年年をとっていくわけですから、高齢化はもうどうしようもないと思っています。ただ、少子化というのは今のやり方では、町政のやり方によっては今の七飯に行かなくても済むのです。もしこれがあれば森町につくるのです。家をつくると言っているのです。だけれども、そういう制度がないもので、よそへ出ますという、非常に残念だなと思っているのです。それで、できれば町長はいろんな改革今やっております。その中で高齢化、これはしようがないと思いますけれども、今の子供、これから生まれてくる子供さん、親のためにたくさん予算をつけて、子供を増やすことを考えてもらいたいなと。将来のためのお金を使ったほうがいいと思うのです。生きたお金を使おうということで、町長、どうでしょうか、その辺のお考えは。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
西村議員の言われた前向きのそういうものに対するお金は、これは使わなければいけないと、私もそのように思っております。今初めて西村議員から現場での生々しい話を聞いて、それぜひ教育委員会のほうにも検討するように、また役場のほうでも保育というものに対して考えて、そしてやる前提で物事を考えていきたいと、そのように思っております。以上です。