江差町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日
インターネット等によるいじめ対策について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
「インターネット等によるいじめ対策について」学校裏サイトであるとか、手軽に自己紹介できるブログと呼ばれるサイト等、携帯電話やパソコンのインターネットを通じての書き込みによるいじめが報道されており、また江差町の中学校でもあると聞いております。これら携帯電話やパソコンのインターネットによるいじめについて実態をどの程度把握しているのか。また、どのような対策をとるのかお聞き致します。
町の答え 教育長
萩原議員からの「インターネット等によるいじめ対策について」の関係を私の方からご答弁させて頂きます。まず、いじめについての実態把握でございますけれども、学校におきましては様々な機会でいじめについての実態把握に努めておりますけれども、その中で小学校においてはインターネット等による、所謂いじめは無いものと考えています。しかしながら、中学校においては携帯電話のメールやパソコンのインターネットを通じてのトラブルの例はありますが、本人になりすまして嘘の登録などの悪質ないじめの事例や学校裏サイトは無いものと考えております。小学校も中学校も携帯電話は学校に持ってこない事を原則としておりますので、携帯電話やパソコンが使用されるのは基本的に家庭内が中心になっているものと思っています。ネットいじめの特異性でございますが、議員も御承知のとおり携帯電話のメールのやり取りによるものから進化を致しまして、1つは匿名のもとで行われる。2つ目は非常に短い時間で広がっていく。3つ目はいじめている相手が分かりづらい、直接的でない為いじめている側の認識も薄い。4つ目として学校の管理外で発せられて学校が非常に関与しにくい。5つ目は子供達の中に親が過剰に反応して、携帯電話やパソコンを取り上げられることを心配して親にいじめを話さない。6つ目としては、いじめにあっては特異な為に根本回復の為の対処方針が難しいと、このようにされている訳でございます。これらの対応の為に、中学校におきましては学校独自の定期的なネットパトロールを実施して道教委や関係教育課による情報収集を受けておりますけれども、これらからは悪質ないじめに繋がるものはみつかってはおりません。しかし、プログと呼ばれる非常に簡単に出来る自己紹介サイト等で明らかに個人情報が流出している場合などは、その都度、個別指導を実施しております。また先程も説明いたしましたけれども、インターネットへの接続が家庭内に起因していることから、より保護者に対して理解を求めるために、警察などの外部講師を呼んで児童生徒や保護者に対する講習会を実施しているほか、フィルタリングなどの防止策、携帯電話等の使用方法の指導など、参観日や学校だよりなどあらゆる機会を通じて周知徹底しているところでありますし、児童生徒へも学校のパソコンを使用する際や、あらゆる機会を通してマナーや被害に遭わない為の指導を実施しております。教育委員会としましては密室性が高く対処方法が難しいと理解しておりますけれども、学校と保護者、学校と児童生徒、保護者と児童生徒、それぞれの連携を密接にしなければなりません。これまでの予防対策とその都度の指導を強めていくことで対処していきたいと考えておりますので、ご理解を頂ければと思います。