みんなの議会

森町議会 令和5年森町議会3月会議 2023年3月6日

予防接種助成について

聞いた人
伊藤昇 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 伊藤昇

それでは、一般質問させていただきます。予防接種助成について。町政執行方針の保健では、森町健康増進計画に基づき、各種の健康課題に見合った取組を展開するとのことでありますが、健診内容では近年増加傾向にあると言われております帯状疱疹ワクチン予防接種のことが記載されておりません。既に予防接種費用の一部助成を行っている自治体もあると聞いております。町民の方からも予防接種の助成についてお尋ねされることもありますことから、当町においても予防対策として助成内容も含め、実施する必要があると思いますが、町長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。森町健康増進計画は、疾病ごとに取り組むものではなく、生活習慣病の発症と重症化の予防に重点を置いた内容としています。今般のコロナ禍において、新型コロナウイルス以外の疾病発症も一部で指摘されており、帯状疱疹もその一つとなっています。帯状疱疹を予防するワクチンは、予防接種法に基づく定期接種となっておらず、個人の判断に基づいて受ける任意接種となっています。任意接種となっている帯状疱疹ワクチンには、1回接種の生ワクチンと2回接種が必要となる不活化ワクチンがあります。町内医療機関における接種料金は、生ワクチンが1回で8,000円前後、不活化ワクチンが2回で5万円前後となっており、昨年5月時点で全国32自治体が公費助成を導入しております。定期接種対象ワクチンには、集団の予防に重点を置き、努力義務があるA類疾病と個人の予防を重視し、努力義務のないB類疾病があります。当町では、A類疾病ワクチン10種類を無料とし、B類疾病ワクチン2種類を一部助成しておりますが、任意接種対象ワクチンへの公費助成は行っていない状況でございます。現在、帯状疱疹ワクチンは国の審議会において定期接種化が検討されており、疾病負荷は一定程度明らかになったものの、接種によって期待される効果や導入年齢に関して検討が必要とされています。これらのことから、帯状疱疹ワクチンへの公費助成については定期接種化の動向を踏まえながら検討してまいりたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 5番 伊藤昇

今後の課題として検討していきたいのだというようなお話でございますけれども、それにつきましても皆さん、町内の方々もその予防のワクチンを接種したいのだというような要望も私のところに寄せられているのも確かなのです。先ほど言った5万円ですか、2回で。非常に高額になっていると。他の町村、近隣、渡島ではないのですけれども、よそのところを見ますと2分の1の補助があるとか、1回1万円の補助があるとかというようなことでの実施も既にされているところもあるわけです。ですから、その辺りで検討するというのは大変ありがたいことなのですが、町長、その検討の結果というものがいつ出されるのか。国に全部委ねてしまうのか。でも、既に自治体で行っているところもあるのです。ですから、森町としてそういう検討をいつまでされるのか。それから、先ほど年齢の部分もお話があったのですが、対象の何歳から何歳とかという部分をお考えになっているのか。その辺りの部分と、それからもし、それは後々になるのでしょうけれども、その制度の創設ですとか、助成の内容ですとか、そういうものを含めてこれからの進め方、今年度なのか、来年度なのか、早急に進めるのか、その辺りのお話があれば、お話しいただければと思います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。先ほど答弁もさせていただきましたとおり、国の動向をまずは注視しながら検討させていただきたいと考えております。伊藤議員のほうにも町内の方から帯状疱疹のワクチンに関してご要望があるということでございますし、実際私も一部、知り合いからなのですけれども、そういった帯状疱疹に関して、最近それに伴った不安といいますか、解明はされていないのですけれども、そういった悩みといいますか、不安もあるのだということも医療関係者の方からお聞きしている状況でもございます。まずは、ずっと考え続けるという話にもなりませんので、令和5年度でしっかりと検討させていただきまして、遅くとも令和6年度の当初にはどのような制度、どのような状況になっているかを見定めまして具体的な形にしていければなと考えております。このコロナ禍が今一通り一巡しまして、何とかワクチン接種も進んだ中で様々なご不安があるのは重々承知しておりますので、しっかりその辺はコロナの動向も踏まえながら令和5年度中にしっかりと検討し、またご意見もしっかりと聞きながら具体的に方向性、お答えを出していきたいと考えております。以上です。

議員の再々質問 5番 伊藤昇

それでは、再々質問ということで、今町長から5年に検討して6年の当初から考えていきたいような話だったのですけれども、ただ冒頭に国の指針等が出てきた場合にというお話がありましたので、ですから国の指針が早く出てくれば、またはいろんな管内の状況ですとか、国の状況ですとか、いろんなことを加味しまして、実際この帯状疱疹にかかるということになると非常に苦しいのです。実際にかかった人からも聞きまして。ですから、そういうことがないようなことを考えていかなければならないのかなと思っているのです。ですから、今は私、今日はこの質問をいたしまして、検討というのは5年度中にするというか、もし検討をする気持ちがあるのであれば早急に検討を進めて、その後いろいろな状況を加味しながら実施に向けていきたいというような話になるのではないかなと私は思うのです。年度を決めるのはいいのだけれども、今年度1年間ずっと検討ばかりしていて6年の初めからやりますよと。それでは、皆さん体の状況なものですから、そういうふうにならないような手だてをしてあげるのがいいのではないかなと、行政として。私はそう思うのですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。確かにおっしゃるとおり、国の方向性等々が私たちのペースと一緒になるとは限らないとは思いますので、その辺は1つの考える要素としては、しっかりと反映できるようにしていきたいと思います。任意接種への公費負担に関しましては、他にも様々なワクチンもございますことから、そういったものとの整合性という言葉はあまり私は使いたくはないのですけれども、そういったことも検討しながら進めなければなりませんので、その辺はある一定のご理解はいただきたいなというふうに考えております。しかしながら、議員おっしゃるとおり非常につらい症状があるというのは私も存じておりますので、ご不安がある一程度あると私も存じておりますので、早急に対応すべき状況が来るのであれば、それはしっかりとやっていきたいと思っておりますので、ご理解いただければと思います。以上です。

出典:森町議会 令和5年森町議会3月会議 2023年3月6日 議事録 PDF(129ページ) 間違いを知らせる

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