森町議会 令和3年第1回 9月会議 2021年9月2日
ごみポイ捨て防止について
- 聞いた人
- 檀上美緒子 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 檀上美緒子
3問目、お願いいたします。ごみのポイ捨て防止について。主要幹線や路地、私道と関係なくごみのポイ捨てがあちこちに見受けられ、本当に心が痛みます。また、海岸にも打ち寄せられたものばかりでなく、明らかに廃棄されたと思われる大小様々なごみが目につきます。コロナ禍で密を避けることから、町内会ごとのクリーン作戦がこの2年間行われていないこともありますが、衛生面からも景観上からも、もっと言えばSDGsの観点からもごみのポイ捨てを放置できません。私は、一人一人の意識化、道徳心、公徳心の育成こそ重要と思います。それを育むための啓蒙、啓発活動に取り組むべきと思います。コロナ禍で集まることが困難かとは思いますが、全町的な海岸清掃やクリーン作戦、マイクロプラスチックごみや環境問題の学習会や講演会などの取組、学校教育との連携が効果的と思いますが、町長の所見を伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。現在森町では、不法投棄対策として町内数か所に監視カメラの設置、町内監視パトロールの実施、不法投棄防止看板やのぼりの設置、広報への啓発記事の掲載等、不法投棄防止に取り組んでおります。また、町内会にご協力をいただいて、毎年春と秋に実施しておりますクリーン作戦についてですが、昨年春は緊急事態宣言の発令に伴い中止となりましたが、昨年秋と今年の春につきましては新型コロナウイルス感染防止対策に努めていただく中、実施してまいりました。一部の町内会では役員のみで実施された町内会もありましたが、おおむね例年どおりの参加がありました。今月下旬には秋のクリーン作戦の実施を予定しております。ふだん環境課が主体となって町道を中心にごみの回収を行っていますが、町内会のクリーン作戦が実施されることで町内の隅々までごみを回収していただけることに感謝しているところであります。海岸等のごみにつきましては、海岸管理者とその担当部局を中心として対策を講じており、港湾等では例年児童ボランティアによる清掃活動を行っておりました。児童自身の町内美化に対する意識の向上と児童がごみ拾いを行っている様子を見ることで不法投棄の抑止力となることを目的として、このコロナ禍が収まった際には海岸清掃活動を再開したいと考えております。環境保全に対する町民一人一人の意識化、道徳心、公徳心の育成のための啓蒙、啓発活動につきましては、町内会や各種団体、個人の方を対象にした施設見学や小学校の社会科見学等を通じごみ処理の現状について学習し、資源再利用の意識を高めてもらう取組を行っております。今後につきましては、マイクロプラスチックごみや環境問題について施設見学等を通じての啓蒙、啓発活動に取り組んでいきたいと考えております。以上です。
議員の質問 11番 檀上美緒子
今監視カメラの設置がされているということの答弁で、私は監視カメラ設置していますという看板はあちこちで見るのですけれども、監視カメラが実際に設置されている場所はあるのですね。それで、私実を言いますと、私道の部分だったのですけれども、ごみ捨てがひどいということで町のほうに相談に行ったら、ごみ袋と監視カメラ設置ですというプラカードというか、看板を立ててくれたというのだけれども、私自身もそういうふうな思いで見ていたのですけれども、普通監視カメラというのはあるというのが分かればそこに映らないようにやろうと、犯罪人というか、悪いことしようと思っている人たちは監視カメラがありますよと、それが防止というか、ちょっと止めるあれにはなるのかも分からないけれども、普通本当に悪いことしようとしていたら、監視カメラがあるのが分かったらそれに映らないようにうまく死角を狙って行うというのが普通ですよね。だから、監視カメラがありますよというふうに大々的に映すということは明らかにないなというのはある意味お知らせしているのと同様なものではないかなと思っていて、監視カメラありますよとか設置していますよという看板というのは私は非常に無駄というか、申し訳ないですけれども、意味がないかなと。そして、お話ししてくださった方もそういうことをお話しされていたのです。そういうようないわゆる罰則だとか、何かそういうことではなくて、やっぱり一番大事なのは一人一人の意識化というか、考え方を変えていくことがすごく重要だろうというふうにして思っているのです。すぐごみがなくなるかどうかという部分に関わってはあれかも分かりませんけれども、去年森町でも異常気象の宣言を出しましたけれども、SDGsの運動もそうですけれども、やっぱり本当に一人一人の意識改革というか、それを町ぐるみでやっていく。そういう中で町民の一人一人の意識も変えていくということがすごく大事かなというふうにして思っているのです。そういうことで今町長のほうから啓発活動としての見学の取組なんかもお話しされまして、そういうのはぜひ積極的に進めていってほしいというのもあるのですけれども、やっぱりそういう意識改革を図る取組という、地球規模での大きな環境問題というふうな観点とつなげて、身近なごみ問題だけではなくて、それはもっと広く言えば地球全体の環境問題、異常気象の問題も含めて私たちの生活を守っていくことにつながっていくのだというような、本当に大きな問題意識として発展させていくような取組につなげていく必要があるのではないかなと。その第一歩が自分たちの身近からごみをなくしていこうとか、プラスチックの使用をできるだけ少なくしていこうとか、そういうような運動につなげていくことができればいいのかなというふうにして思うのです。だから、そういう意味でもう少し全町的な啓発、啓蒙の取組ということについて考えていることがあれば、ぜひお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。議員おっしゃるとおり、まずはこれからいろいろプラスチックが使えなくなるですとか、本当に再資源化ということをしっかり念頭に入れて、日々の生活もそうですし、事業者様も自身の事業を見直す。これから脱炭素の流れも来ますし、いろいろと今の自身の生活や事業を根底から見直さなければならない、そういう時期に来ているのかなと私は考えております。先般様々な一般質問、議会のご質問の中でSDGsという言葉も頻繁に出てきております。その中でもしっかりと世界を持続可能なものにするためには本当にどうしていかなければならないのか。17のゴールと、169の様々な詳細なもの、そういったものをしっかりと全町を通してお示ししていく。それは、先般企画振興課の案件に対するご質問か一般質問でたしかあったと思うのですけれども、その辺しっかりとSDGsを利用して啓発活動、そういったものも町民の方々にお知らせしていく必要があると私は考えておりますので、その辺も併せてしっかりとやらせていただきたいなと思っております。あと、一般の町民の方々もそうなのですけれども、小学校、中学校もそうだと思います。私小学生と中学生、子供いるのですけれども、学校でもしっかりとテストに出るくらい3R、リユース、すみません。ちょっとあれなのですけれども、それがテストに出るくらい今カリキュラムの中にしっかりと含まれていて、なかなか、こういうのがテストに出るのだなと感心していました。子供たちへの教育に対しても併せて、今もやられておりますので、その辺しっかりと深めていけるような、全町民に対してのそういう啓蒙活動と併せてしっかりと行っていくように努めてまいりたいと思っております。以上です。
議員の再質問 11番 檀上美緒子
最後になりますが、今コロナ禍ですので、なかなかそれこそ人を集めてということは難しいことかと思うのですけれども、きちんとした理解を深めていく上でやっぱり私は講演会だとか、それこそ討論会だとかという形で、SDGsの問題もそうなのですけれども、プラスチックごみの問題にしても自分たちの身近なところでできることは何なのかというあたりについてきちんとした学習とか研修が町民ができるような、そういう機会をぜひセットする方向を考えていただければなというふうにして思っているのです。今は特にコロナ禍ですから、集まるとかということは難しいわけですけれども、町長も言われたように、私教育がやっぱりすごく大きな役割を果たすだろうと思うのです。子供たちから親のほうに話をしていくとか、子供たちから家庭の中でそういうごみ問題が何らかの形で解決されていくということもありますので、本当に今言った町民向けのそういう講習会とか講演会と同時に学校での取組とうまく組み合っていくというか、組んで取り組んでいくという方向性をぜひ探っていただければなと思うのですが、その辺りについてお願いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。繰り返しの答弁にはなるのですけれども、その辺は私もしっかりと大切なことだなと認識しております。これから本当に世の中ががらっと変わってしまうような、そういった流れ、日本国全部を通して大きな変革の流れというものが来ておりますので、これは本当に行政だけで済ませられる話ではなく、町民の方々、森町全体をどう変革して次の森町につないでいくか、そういうことが問われている時期が来ていると思いますので、そこはしっかりと、コロナでなかなか難しい点もあるのですが、それはしっかりとちょっと前向きに可能な限り検討して、町民向けのそういった講演会といいますか、そういうフォーラムといいますか、そういったものも必要であるという認識は持っておりますので、前向きに検討していきたいと考えております。以上です。