江差町議会 平成31年第4回定例会 2019年12月11日
子どもたちのネットトラブル未然防止について
- 聞いた人
- 大門和幸 議員
- 答えた人
- 教育長、学校教育課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 大門
議長。
議員の質問 大門
私から2問質問させて頂きます。まず1問。子ども達のネットトラブル未然防止について質問いたします。平成30年度におけるネットパトロールで検出された児童生徒による不適切な書き込みは、檜山管内で23件でした。また、SNSを通して犯罪に巻き込まれる児童生徒も増加しており、江差町内の児童生徒をネットトラブルから守るため、SNS教育が必要だと思いますが、教育委員会として今後どのような取り組みをしていくか伺います。また、保護者も子供のネット利用の管理、監視が追い付いていないのが現状です。関係機関と協力し、保護者向けの勉強会等、今後行う考えがあるかも伺います。
町の答え 教育長
子ども達のネットトラブル防止についてのご質問でございます。先般、大阪市の女子児童がSNSを介して誘拐監禁された事件がございました。道教委ではネットトラブル未然防止のためのネットパトロール等業務をピットクルー株式会社に委託しております。毎月、ネット巡回パトロールをし、道立学校、市町村立学校、私立学校ごとの検出数やリスク分類別に件数が毎月報告されています。そのうち、もっとも件数が多いのは、個人情報の公開で、学校名の他にフルネームを載せた、あとは顔写真を載せたものとなっています。そのほかでは、ごくわずかですが、生徒の飲酒や喫煙に関するうわさや援助交際に関するうわさなどが全道では検出されております。このネットパトロールについては、危険度高にあたる書き込みは即日、危険度中にあたる書き込みは週に1度、危険度低にあたる書き込みは月に1度の頻度で、町教育委員会に報告がくることになっておりますが、現在まで報告がきたことはございません。各学校においても、月1回から2回、ネットパトロールを実施しております。なお、SNS等での友達同士のちょっとしたトラブル等、生徒から学校に寄せられた場合は、関係する児2童生徒に聞き取りと指導を行うとともに、保護者へ説明、削除等の対応を即実施しているところでございます。また、未残防止に向けたネットワーク安全教室や入学説明会や終業式等での警察署員による安全教室等、定期的に情報モラル教育を実施しておりますし、校長会議及び教頭会議で事あるごとに児童生徒への指導、注意喚起を促しているところでございます。ネットトラブルから子ども達を守るためには、家庭内でのルール作りやフィルタリングの設定等が必要です。今年度も警察と連携し、入学説明会時に保護者生徒向けに啓発活動を実施する予定となっております。また、平成28年、29年度には、教育委員会と青少年健全育成会議の主催で、家庭教育支援事業として保護者、児童生徒向けにネットトラブルの未然防止についての講演会も実施しております。今後も必要に応じて、実施してまいりたいと考えておりますし、各関係機関からのネットトラブル防止に係る啓発資料についても、その都度、配布してまいりますので、ご理解願います。
議員の再質問 大門
再質問いたします。保護者向けのネットの勉強会なんですけれども、11月に実は北海道教育局、檜山教育局の主催で、江差高校でありました。その時なんですけれども、保護者の参加者が7名、その内訳としては、高校関係者が4名で、小中学校関係者が3名でした。その中で江差町の学校、南小1名、北中学校1名でした。せっかくあの、こういう勉強会やってても、やっぱり参加する保護者が少ないので、江差町内の各小中学校、学校で開催して頂けると、保護者の方も参加しやすいと思うんですけれども、今後江差の学校内で、保護者向けのこういう勉強会とか考えありますでしょうか。
町の答え 学校教育課長
保護者向けの勉強会ということですが、教育長も答弁しておりました。必要に応じて検討もするということですが、町内全学校の保護者を対象とするということになりますと、議員もおっしゃる通り、そんなに参加者が期待できない、限定されるというふうに考えております。で、まずは各学校で保護者が集まりの多い懇談会等での啓発の実施をしてまいりたいということで、先ほどのご答弁したとおりやりたいというふうに考えております。また、特に最近SNS関連の児童生徒の事件が多いことからですね、文科省3や道教委、警察等から頻繁に最近も注意喚起の通知及びパンフレット等が届いております。フィルタリングの必要性等をその都度学校に周知してですね、保護者への配布等もお願いしておるところでございますので、ご理解願いたいと思います。