八雲町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月8日
先ほどのマイナポイントのミスについて
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、住民生活課長 石黒陽子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
おはようございます。それでは、大きく二つ質問いたします。まず一つ目です。マイナンバーカードの問題です。マイナンバーカードの誤登録が大問題になっています。八雲でもマイナポイントのミスが1件発生しました。マイナ保険証においては、命に関わる事例も発生しかねないと思っております。これらは人偽的ミスを超えたシステム上の問題と言わざるを得ません。先ほどのマイナポイントのミスについての被害にあった方に対し、自治体だけが責任を負うのか、その辺の考えをお伺いしたいと思います。また、紙の保険証を廃止し、拙速にマイナ保険証に一本化すると、無保険状態の方が続出したり、介護施設が対応できなくなる恐れがあります。個人情報の保護も含めて、どう住民を守っていくのか、お考えをお聞きします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員の1つ目のご質問にお答えします。このたびは、マイナンバーカードの取得者に還元するマイナポイントの手続きの際に、第三者のマイナポイントが付与されたことにつきまして、関係各位へ多大なるご迷惑をおかけし、また、行政の信頼を損ねたことに対し、深くお詫び申し上げます。マイナポイントの登録については、総務省から発行されているマイナポイント申込手続支援マニュアルに沿って手続きの支援を行っております。このたびの誤登録は、職員が来庁者の同意を得た上でシステム操作を行い、最後に行わなければならないログアウトの操作誤りが原因であります。現在、国での対応策が検討されている状況となっておりますので、ポイント申請ができなかった方へは、再度説明、謝罪を行った上で、総務省からの通知に従い、速やかに対応してまいります。次に、保険証に関してですが、令和6年秋の健康保険証廃止に伴い、マイナンバーカードを健康保険証として利用できない方へは、保険者が申請に基づき資格確認証の交付を行うこととされています。八雲町国民健康保険、後期高齢者医療保険加入者については、令和6年8月、1年間の有効期間となる保険証が交付されますので、健康保険証の交付廃止につきましては、実質、令和7年8月からとなりますが、議員ご指摘のとおり、資格確認証が必要となるケースは多数想定されておりますので、今後は資格確認証の申請手続きや、代理申請の勧奨など、繰り返し周知を行い、マイナンバーカード、資格確認証のいずれも交付されない方が生じないように適切に対応してまいりたいと考えております。また、個人情報の保護につきましては、特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドラインに従い対応してまいりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
マイナポイントのミスというのは、まだ1件という言い方もどうかと思いますが、今のところ1件しか発生していないということでございます。それで、これね、とりあえずは八雲町が2万ポイントですが、立て替えて被害に遭われた方にポイント付与するのか、現金で支払うのかというところだと思いますが、私は自治体が損害賠償するというか、そういう性質なものではないと思うんです。それで、自治体だけが責任を負うのかというふうに質問したわけですけれども、その辺について自治体が責任を持ってやっていくんだから、自治体が損害賠償をするのが当たり前って考えているのか。それとも、もっと他に責任があると考えているのかお伺いいたします。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
議長、住民生活課長。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
ただいまの議員のご質問にお答えさせていただきます。まずこの問題が発覚して、5月の末に総務省から調査という扱いで各々の自治体で調査が参りました。6月2日を限度として回答しておりましたが、その中で国のほうから、総務省から今現在の当時ですね、90 自治体 113 件と公表された中で、自治体のほうで損害賠償を行っていないケースに関して、国のほうでポイント付与を検討中って回答をいただきました。そのため、こちらのほうの回答でも述べておりますとおり、今後は総務省からの通知に従いまして動いていきたいと考えておりますので、今現在としては、総務省からの検討中という回答待ちをしています。その旨、今回の対象者の方にも、この件についてご説明をした上で謝罪とともに説明をした上で、現在は総務省からの通知を待っている状況ですので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
分かり易いお答えをありがとうございます。総務省のほうで、ただし総務省のほうが謝罪するであるとか、責任を取るだとかってことには言及されていないということ、答えを待っているということですけれども、やはり私は、国に責任があると思うんですね。全国でこれだけの間違えが起きているのに、6月2日に法案を通してしまった。このこと自体も問題だと思いますが、町長はどうお考えですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、我々は国の指導の下に法律に則って行政を執行するということでありますので、国の方向に従って行っていくということでご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
国に対してお優しい気持ちなんだなって感じがしますが、元々問題のあるマイナカード、マイナ保険証です。特にマイナ保険証については、2月の時点で誤登録が分かっていたのに、5月の末にやっと公表したというのが国の態度であります。その数は毎日のように報道されていますが、7千3百件を超えてるんですね。こんなに大きなミスに平然とした顔をして受け答えをしている大臣が、いかがなものかと思いますが、このままいくとですね、大変な混乱を医療機関にも生むと思いますが、今のところ病院のほうから、ちょっとマイナ保険証の扱いで困ったということは、今のところは聞いてないのでしょうか。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
議長、住民生活課長。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
病院からの健康保険、マイナ保険証の取り扱いについて、現在のところ大きな問題は、報告のほうは受けておりません。よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
先ほどですね、資格確認をしっかりやっていくということでしたが、資格確認証を出すということは、10 割を医療機関で支払わなければならないと、単純に考えたらそういうことだと思いますが、その辺はそう抑えていますか。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
議長、住民生活課長。
町の答え 住民生活課長 石黒陽子(住民生活課長は2024年3月まで)
ただいまの資格確認証の件なんですが、健康保険証という名称のものが、現在廃止になるということが令和6年の秋ということで決定されているのが国の状況です。その後におきまして、資格確認証というものに関して、現在の健康保険証と同様のもので、実質有効期限が1年間という予定のものを交付するように義務付けられているところであります。しかしながら、運用方法に関して、具体的な流れについて国からの指示が示されてはいない状況です。そちらに関しては、資格確認証という名称になりますが、あくまで 10割ではなくて、健康保険証と同様の3割ないし1割の資格確認証という、またこちらのほうの現段階としては、紙の今の保険証と同様のようなものが与えられるのか、あるいは交付になるのか、電子式になるのかというのは、具体的には国のほうで決定していない状況です。以上です。よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
全国保険医団体連合会というところでは、6月2日に法案が通ったあとに、記者会見を緊急に開いています。これは、無保険者を作り出す愚策であるというふうに糾弾しております。しかも今、他人の情報に紐づけされていると、マイナ保険証を作って確認したら、他の人の名前の情報が出てきたと。そうすると、同姓同名であったり、ちょっと一文字違っているだけで、薬の内容も違って命に係わる事態が出てくるという報告もございます。2,481 医療機関でトラブルがあったということであります。マイナ保険証によって、河野大臣は、医療の質を上げると言ったそうですが、医療機関にとっては、手間やトラブルだらけで、日常診療で扱うのが大変困難だというふうに述べております。八雲町でもいくつか医療機関がありますが、総合病院はじめ混乱をきたすのではないかと思います。そうした危惧も頭に入れておいてもらいたいと思いますし、また今回、ポイント付与まだ1件ですが、これから、よりそういうミスが起きないような機器も導入するようですが、今後また起きないとも限りません。それでですね、全国知事会の平井伸治会長が、6月7日に政府と地方6団体の意見交換会で、マイナカードの信認が失われている状態では元も子もないと指摘しております。それで一度法案が通ったからといって、その中身を絶対に変えられないということではないということも識者の方々が言っております。それで北海道としても動きが出てくると思いますが、町村会としてでも、法案は通ってしまったが、紙の保険証は無くさないように要求するだとか、あとはこんなにたくさんのミスが頻発している制度について、一度注視してちゃんと制度を整えるようにしなさいという要求を上げていくべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、保険証をどうだとかやめろというのは、なかなか難しいと思いますが、私は全道の町村会のこれの担当の役員ということで、この件も踏まえて、来週早急に佐藤議員さんがおっしゃっている大臣さんともお会いして、いろんな意見交換をする予定です。町村会からもこのマイナンバーカードについては、このままでいいのかという意見もあります。先ほど1町でいっても大変ですので、全道の町村会で、たまたま役員に私も入っていますので、来週は佐藤議員さんほど強くは言えないと思いますが、この改良だとかについては、意見交換しながらしっかりと現状を伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
大変タイムリーな任務にあたられるということで期待しております。本当にこういうミスについてですね、私自身は政府が責任をとって補償するという、そういう担保というか、言質を取れるまで粘って要望意見を上げていただきたいと思います。