みんなの議会

福島町議会 令和6年度定例会9月会議 2024年9月18日

当町の防災対策について

聞いた人
熊野茂夫 議員
答えた人
町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 熊野茂夫

通告書に従って、一般質問を行います。当町の防災対策について、町長にお伺いいたします。近年の日本における気象環境は地球温暖化による異常気象状態にあり、大型台風がもたらす大雨での河川の氾濫による浸水被害や、地滑りによる土砂災害などが発生しており、台風から遠くにあっても線状降水帯発生による50年、100年に1度の大雨特別警戒警報が発令され河川氾濫や地滑りによる土砂災害から命を守る行動をとるよう気象庁が呼びかけを行っております。本年1月1日に発生した能登半島地震では多くの人命が失われ大きな被害が発生し、また、8月には南海トラフ付近での地震の発生で宮崎県でも被害が出ております。北海道においても千島海溝での震度7クラスの大型地震の発生が予測されており、地震発生時に当町には4メートルを超える津波が20分ほどで到達するとされています。このような状況下で当町においてはきめ細やかな防災、減災対策が急務と考えますが、以下の点について町長にお伺いいたします。①河川氾濫による浸水被害や地滑りによる土砂災害発生予測調査や発生時の対応について。②津波警報発令時における町内各地域の避難路の設定とその場所について。③②の避難場所の構築物と緊急物資準備、保管と電源の確保について。④地震、津波での道路の破損、建物倒壊や水道管破損等への対応について。⑤災害復興と町民支援のための基金の準備について。以上、「持続可能なまちづくり」には防災対策は最も重要な課題の一つと思いますが、町長の考えをお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

熊野議員のご質問にお答えいたします。1点目の河川氾濫による浸水被害や地滑りによる土砂災害発生予測調査や発生時の対応についてですが、町独自の土砂災害予測調査は実施しておりませんが、国及び北海道では災害危険区域現地調査を実施しており、その調査を基に道事業及び町事業として、急傾斜地や治山工事を進めております。また、大雨などの災害発生が想定される場合には、国土交通省、気象庁において公表している川の防災情報や土砂災害警戒情報を注視しながら職員及び消防署員による町内パトロールを実施しております。なお、災害発生時には、速やかに私が本部長となり災害対策本部を設置するとともに、各関係機関と連携を図りながら、迅速な対応に努めております。2点目の町内各地域の避難路の設定については、町内の高台を中心に35カ所の津波一時避難場所を設定し、避難場所に通じる経路を避難路としておりますが、今年予算において、現在、津波避難計画策定に向けた基礎調査を実施しており、今後これらに基づき避難路等の見直しを進めてまいります。3点目の避難場所の構築物や緊急物資等については、現在、町では災害時の緊急物資等は役場裏の備蓄倉庫及び吉岡支所に一括保管しております。今後、津波避難計画の中で、指定している津波一時避難場所に構築物を検討してまいります。また、電源の確保については、各町内会館にはポータブルガス発電機を配備し、町では小型発電機5台を保有、役場及び吉岡支所等の指定避難場所においては非常用電源を整備するなど対応をしております。4点目の道路、建物倒壊、水道管破損等への対応については、基本的に国等の公共土木施設災害復旧事業を活用し、国・道と連携しながら迅速な対応に心がけており、万が一災害が発生した際は、迅速かつスピード感を持って、復旧・復興に努めてまいります。5点目の災害復興と町民支援のための基金の準備についてですが、災害時には基本的に町の持てる力を政策的かつ財政的にスピード感を持って対応すべきものと考えておりますが、現時点であえて目的基金を- 15 -設置する考えは持っておりません。

議員の質問 7番 熊野茂夫

現在、町でこの防災災害計画等の計画が進んでいることは概ね大体分かっているんですが、ただ、その計画そのものが示され実施されていくにあたって、概ねのことをお聞きしたいなということで今回一般質問をさせていただきました。この一般質問の中身ですが、現在計画を予定されている中身というのは、地震または津波等で全町的な災害を想定した段階のことだろうと私は推測していたのですが、とりあえず前段で申し上げたのは、いわゆる浸水だったり土砂災害、これは町内においてもおそらく全域がこのような状況になるというのはあまり考えにくい話しで、その地域・地域の状況に応じた状態でもって起こってくるんだろうなということで、確かに道の方だったり国の方でいわゆる土砂災害、地滑り等の危険地域ということでもってマップが示されていることも承知しています。ただ、地元そのものの皆さんの中で、町民そのものが福島町には大きな川が、福島川、吉岡、白符という風にして何本か河川持っていますよね。そうすると、その状況、各地域の状況によっては、それぞれ違う状況があるんだろうと思います。それで、これは参考までの話しなんですが、今すぐどうして欲しいという話ではないですけども、福島川の所に細かな河川が入ってきています。たまたま、その細かな河川の中で福島川に接続するところで地盤が低いんですね。そうすると、そんなに福島川自体が増水していなくても、そこだけはいわゆる内面、排水路の関係か、いわゆる川の高さとの関係かでもって何軒か浸水状態に近い状態。いわゆる床下まで浸水するような状況も前にも何度か見ています。ですから、前段のところの浸水の問題だったり、土砂災害ということはその辺のことで国とか道の細やかな海岸地帯の土砂滑りだったり、それから河川の土石流の災害だったりという他に細やかな町内の所を一度点検する必要があるのではないかと思いながらこの質問をさせていただいたんですが、町長どうですか。

町の答え 町長 鳴海清春

今計画を立てようとしているのは、基本的には千島海溝沖の地震が発生した時に熊野議員おっしゃるとおり、福島でも相当大きい津波が来ると。ただ、時間軸を考えますと、釧路方面での地震でありますので福島に到達するまでには相当時間があるので、避難する、早い話し逃げる時間があるということでありますし、また、もう一つは最大の津波も想定されるのは、我々はどうしても矢越をかぶりますので、矢越から比較的町内は守られていると。だから極端にいくと白神岬・松浦方面が最大の波を受けるということの今想定の中で、まずそれを中心に今回計画が多分組み立てられていくのかなと思っています。ただ、やはり日々の中では我々今一番何か重点を置いているかというと、日々やはり少し雨が降って山が崖崩れするとか川が氾濫するということが今ご指摘のようにありますので、それについてはしっかり北海道と共有しながら先ほど治山工事を今でも、町内5カ所くらい今やらせていただいています。塩釜、例えば浦和、豊浜、色んな箇所をやらせて年次計画を持ってやっていますので、やはり裏山が恐くてという町民の方については町内会要望を受けながら、町としては今しっかりやらせていただいているところであります。ただ、なかなか需用費が大きくなりますので北海道の方にも予算をお願いしながら年次計画の中でやっていくと。あと、川については確かに議員おっしゃるとおり大きい川は福島川、白符川、吉岡川。ただ、過去に大きな氾濫を起こしたというのは吉岡川しかたぶん歴史を見ると無いんですね。ただ、福島川は議員おっしゃるとおり少し千軒の方で大きい雨降ると、やはり支流が反対に流れて来れなくなる。本流が大きな水嵩が来ますので、そこに対して支流が流れようとしてでもなかなか流れない。それで一度緑川なんかは少し氾濫というか、ちょっと迷惑をかけたことが何度かあるんだと思うんですね。そういったところについては今、北海道さんの工事の中で福島川の改修というのをお願いをしています。ただ、用地の関係であと1、2件ちょっとまだなかなか相続人がなんせ何十人という中で、なかなか- 16 -クリアできないで事業着手できない状態でありますので、そこのところを少し間口を今改良して広くなればそういったものの改修もできるんだと思っています。ただ、じゃあそれまでどうするんだという話になりますので、そういたところについては従来も緑川とか色んな支川の中で必要なものについては河床と言いますか、要するに川床の土砂を除去して流れをよくするとか、そういったものは日々町の予算の中で年間色々とさせていただいていますし、これからも多分何箇所か川の土砂を除けて少し水の流れをよくする。要するに早い話し、河川の水位を少し余裕を持たせるという形の工事もさせていただいておりますので、そういったところについては、毎年12月に行っている町内会要望の中でしっかりと地域の要望を受けて新年度予算に対応しているという状況でありますので、今年もたぶん町内会要望をさせていただきますので、そういったなかで色んな地元の要望・不安をしっかり解消できるような形をしていきたいと思います。ただ、やはり何分相当な予算が掛かりますので、工事一つとっても川一つ、治山一つ色んな形をとっても予算が掛かりますので、我々としてはしっかり今の事業計画を立てて、国の方の補助制度を活用しながら少し事業を加速したいという思いで今計画策定に臨んでいますので、そこのなかでまたしっかり対応しますし、また、緊急度の高いものについては町の単独を使ってでもしっかり対応していければなという風に思っているところであります。

議員の質問 7番 熊野茂夫

そうだろうと思います。当町は町長自身から考えると、私の方がずっと年齢が上なものですから、若い時幼い頃の福島の浸水被害の状況というのは分かっていますし、それから結果的にそれほどの大きな被害にはならなかったんですけども、日の出地区をいわゆる土砂災害、いわゆる鉄砲水云々の危険性の中から当町では月崎地区に村ごと移したということもありますので、これが吉岡の方だったり吉野だったり松浦だったり、3、4年前ですか、228が通行止めになったようなあんな状況が起こっています。それから、白符・宮歌の間あそこの所でも、これは土砂ではなかったんですけども、冬場に雪崩でもってあそこも相当通行止めになっていて大変な状況になったとか色々ありますので、そういうところには細かな所は目配せしていく必要があるんだろうなと。ただ、ちょっとした工事をやっていても土木の費用というのは相当に大きな額が出てくるのもこれはよく分かります。ですから、やれる所から一つずつ出来ることを進めていくというのが、やはりこれも原則なんだろうなと思いますので、その辺はよろしくお願いいたします。さらにですね、今後は全町的な課題の先ほど町長の方から今計画、色んな所で調査入って行って様々なことでもってかみ合わせながら、このことが進められているんだろうと思いますけども、おそらく今年中ぐらいには所管の中でもまた調査が入るようなことを今日の日程で見ていますので、その中で具体的に進めていくんだろうと思いますけども、これは全町的な課題というのはおそらく計画そのものもそうですけども、その各町内会・各地域の特性に応じた、やはり膝詰めでの様々な状況をその計画の中にいかに盛り込んで安心感を持ち、いわゆる実行性のある計画にしていくのかというそこが一番大事なんだろうと思います。我が町内会でもずっと避難訓練続けているんですが、これは避難ができるか出来ないかという風な視点よりも、町内会員にいざとなった時にはみんなでもってこんな感覚でもって動こうよという意識醸成が異常に大きな課題になっていると思います。ただ、それも避難がしやすいような季節、春だったり秋だったりに何年か続けてきまして、町内会員の中からこれの意味どうなんだいという話で言われまして、「そうですね、夜もあるし冬もあるし、いわゆる寒い時期もあるだろうと」そうするとこの避難訓練で十分なのかと。でも、そのように考えてもらえて色んなことを指摘された町内会員の意識そのものの醸成がもっともやはり、これはあとになって活きてくるのかなと。ですから、ここには出来る出来ないは別にして、今、町でもって計画しているこのような全町的な避難行動だったりそういうところを計画に基づいたことが進めていくうえで、色んなヒントが出てくるのかなと私はそのように見ながら町内会員と話しはするんですけども、みなさんの意識大事ですねと。だから、近所隣にそのような方が居れば声をかけることも、しかし、優先は我が身ですよという言い方をしながら、やはりテーマになっています町内会の中でも。- 17 -ですから、そのことを出来るだけ全町的な課題として捉えながら、具体的に津波の避難については今ここでは計画を進めている段階の中では、事細かに言ってもなかなか難しい点なんだろうと思いますけども、いざそれが出来上がった時に各町内会に入り各町内会の実情を聞きながら、町の持っている計画を示しながら、それが実行性の高いものに町民の意識醸成が進むものに、そう進めてほしいんですが如何ですか。

町の答え 町長 鳴海清春

今、計画を作らせていただいています。まだ今のところは基礎調査から始まって、たぶん来年、本格計画を作るんだと思いますので、そこの中に色んな事業を反映させていくことになりますので、先ほど言いました町政懇談会とは別に、多分これようの町内回りをしていくという形になるんだと思うんですね。それで、町の今調べて結果としてこういう形ですよと。町では、例えばこの地区にこういう避難路を作っていきたいとかそういうものを来年度に向けてやりますので、皆さんのご意見はどうですかということをこまめにやっていくことになるんだと思っています。それと、少しですねやはり我々はどうしても行政は計画を作って比較的それで進行はできるんですけども、やはり、先ほど申したとおり、熊野さんのところの月崎町内会は毎年本当に避難訓練をしていただいて有難いなと思うのは、やはり訓練が一番大事だと思うんですね。やはりその意識付けがないと先ほど言いましたとおり福島は比較的、私が70までいってませんけど60何年生きてきて、本当にそういう大変な目にあったというのは多分、あれはどこでしたかね十勝沖かどこかの津波が来て山の上に小さい頃逃げたのが一番かなという気がしますので、少し町民の中にも福島は何となく災害の来ない所なんだという多少安心感の意識があると思うんですね。やはり、ただ今年の1.1の能登半島なんかを見ますと、本当に何時、お正月だから盆だからと来ないことがないわけであるし、福島だから来ないということもないし、やはりその逃げるという意識付けが計画もさることながら、やはり逃げるという意識付けをどうその計画とともに町民に植え付けていくかが町民の命を救うことに私は従来から言っていますけどもなるんだという風に思っています。ただ、なかなかやはり我々色々笛を吹いたり色々しますけども、やはり町民の意識をどうやったら変えていくかということの一つとしては、今回今言った計画を作るにあたって、それと並行して皆さんとしてこういうものを町で作りますから、しっかり何かあった時には「逃げる準備をしてください」「逃げる訓練をしてください」ということを重ねてやっていかないと、人の命は救えないのではないのかなと。本当に3.11の東日本大震災の時を見ると、まさにそのものが「てんでんこ」ではないですけども、やはりいち早く逃げた人の命が助かっているんですよね。反対に、ちょっと漁師さんが海に慣れているから海に船を見に行った方が不幸な目に遭っているという状況がありますので、我々としてはやはり意識付けを並行してやらないと、いくらいいものを作っても、やはりそこに魂が入っていかないとものというのは無いんだと思うんですよね。私、福祉の時も要援護者避難計画というのを作らせていただきましたけども、その時も陽光園の方々と一生懸命じゃああの人方をどう逃がせるんだということの訓練もしましたけど、なかなか、でもやはり年数が経ってくるとだんだんそういう意識も薄くなってきますので、そういったものを今回計画を作るにあたって、そういったものもしっかりと各町内会と連携をしながらやっていくことが一人の命も災害でなくさないということに私は繋がるんだと思っていますので、そこのところも意識しながら今年はせっかく相当な予算をかけて作ることになるんだと思いますので、そこも大事にしていきたいなという風には思っています。

議員の質問 7番 熊野茂夫

平成24年ですか、月崎第2地区の所で、いわゆるニュータウンの関係であそこが公有地・民有地・私有地に関わらず、いざとなったら、やはり町民は高台に上がらなければならない時にはおそらく行くんだろうと思います。それで、24年の時だったと思いますが、月崎からニュータウンに上がって行く細い橋を拡幅した経緯があって、やっと今のところは車2台が入れると。ただし、それが垂直避難ですぐ側の高台に、あの高い- 18 -建物に避難する時間がない時はそうですけども、いわゆる20分とか30分とか時間がある時になると、車の移動もおそらく出てくるんだろうと思います。ですから、これはその避難路の設定する時に、その避難路のためだけに作るということになってくると、さまざまに意味がまた違ってくるんだろうと思いますけども、日常の道路だとかその道幅だとか排水路の関係だとかというところを、いわゆる日常の土木の町民生活のインフラ整備の中で、できるところから考えていただきたいなという思いが一つです。それともう一点は最後なんですが、1月の能登のあの地震の結果を見た時に、あれから学ぶことというのは過疎地、このような状況の中で非常に多いことがあったんではないだろうかって。ですから、いわゆる水道管のことも心配、道路の倒壊も心配、これは確かにここで大きな揺れが来なければそこのところは無いのかなと思いますけども、ただ、福島の下には活断層があるかないかはそこのところは定かでないですけども、今まで長い間その記録がないですよね、実際の話しは。ですから、その心配はないのかなと思うんですけども、そのことがまず1点心配。もう1点は、動き出して災害が起こった後に動き出した時の財政的な対応の仕方ですよね。ある程度時間が経てば道なり国なりのその災害に対する対応が、いわゆる財政の問題でもしてきてくれるとは思うんですけども、当初のところに、どんな感覚で持っていったらいいのかなと。私自身、今ここの質問書の中にいわゆる基金の準備という言い方をしたんですけども、これは基金の準備という言い方が仮称であって、それについては色々な考え方があるんだろうと思います。ですから、当町の場合は財調それともほかの所でのさまざまな特別基金持っています。ですから、その辺にも改めてこの災害対応という形で枠をガチっとかけなくても、こういう時にはこの様に財政出動が可能なんですよねという言い方で、当座は凌げますという風な町民に対する安心感といいますか、その辺も大事なことではないだろうかと。ずっと古い話しですけども、土砂崩れでどこか1件崩壊したとか、何かあったという時に町の方から見舞金なんかが出ていた今もそれは現在活きているんですか。その辺のことについて、この基金の問題の考え方と今のそのこと2点についてお伺いします。

町の答え 町長 鳴海清春

前段の質問の中で水道の話しもありましたけども、水道一つ取っても我々は岩部という所の、ここから9キロから10キロ近い離れた所の水源地を持っていますので、やはり、津波なり色んなものとしては厳しいというか、どちらかというと弱い弱点になるのかなという気はしてございます。やはり、能登半島なんかを見ていても、結果として地震起きてまずグラグラときてまずは倒壊で亡くなられる方がいますけども、そこを逃げたあとにまたじゃあどうするんだということが多分道路インフラだったり色んな形でやはり、何て言いますか困るという状況になるんだと思っています。福島町はまさに本当に国道228号線1つしかないわけですね。これがまたを言えば、先ほど言いました千島海溝の関係の中で松浦がやられてしまうと松前方面はほぼほぼ駄目になると。千軒については本当に災害に強い地区ですので佐藤さんが居る所はあれですけど、それでもやはり国道は寸断する可能性はありますので、そういった関係もあって今回我々国の方には白神防災という形で今お願いをしていますし、また、この度は島前林道が開通しましたので、いざ、例えば海岸線が駄目でも島前林道を通して松前方向に行くという、今までは本当に木古内・江差まわりで松前に行くという形が何度かあったと思いますけども、そういったものを今インフラ整備として整備されつつあるのかなと。あとはやはり、そのなったあと避難して、その避難が自分の家がなんともなければいいですけど、例えば住めない状態になる。そういった方をどうケアしていくかということになるんですね。そうなりますと、日本の制度としては見舞金というのもありますけども日赤だとか色んな形でその災害対応をしてくれるところがありますので、そういったところと連携をしながらやっていくという形になるんだと思います。基金についても、私、熊野さんから質問を受けて全国そういうところがあるのかなと思っていたら、唯一、岩手県の一戸市という所が災害に強いまちづくり基金みたいな、ただ、ほぼほぼ積んでいないんですよね、やっぱりね。ただ項目だけあるような形で積んでいないし、あとはほぼほぼ全国を見てもそういった基金を持っている所は無い。- 19 -我々としては基本的に財政調整基金が一番使い勝手がいいんですけども、それは基本的に財政を柔軟にするための基金としてある程度確保していますので、そのほかに我々は備荒資金に2億5千万ほど隠し貯金ではありませんけどもそういったものもありますので、そういったものを非常時に、本来ほぼほぼ利息が高いので積んでいる基金ですので、財調みたいに下ろしたり積んだりということをしませんので、そこが固定的に確保されていますので、いざという時にそういったものの活用というのもあるんだなという風には今考えておりますし、あとはやはり先程1回目の答弁でもさせていただきましたけど、やはり色んなとこ能登半島のやつを見ていてもやはり初動ですよね。いかに町がその気になって、しっかり財政も政策も人もそこに傾注できるかだと思うんですよね。それによって、やはり町民の方々が安心感を持てるんだという風に私は思っていますので、そういったところをしっかり町民はもとより町職員もとより町全体がそういう意識を持てるような訓練なり色んな形を取っていくことが大事ではないのかなと思っていますので、そういったなかで幸い今回計画というものが一つアクションとしてありますので、それを利用しながらなるべく意識醸成が図れれば私はいいのではないかなと思っています。

議員の質問 7番 熊野茂夫

この防災・減災の計画そのものは、おそらく行政からいうと各分野に多岐にわたる総合的な考え方をしなければならないものだろうと思います。ですから、今の計画がどのような計画が出てくるか、それを期待しながら、また、足りないところがあれば提言をしながら今後見ていきたいと思いますので、これで終わります。

町の答え 町長 鳴海清春

ありがとうございます。災害時は確かに大変かもしれませんけども、私は比較的予算というのが意外と災害時というのは色んなところから集まってくるんだと思うんですね。ただ、マンパワーが一番たぶん災害時には苦労するのかなと。特にうちのような小さい行政体であれば町職員も限りありますし、消防団も限りあります。そういったなかでやはり人の力というのが最後に一番大きいのかなという気がしますので、そういったところも我々渡島西部四町で広域を組ませていただいていますので、日頃やっぱりそういった広域連携の中でお互いの助け合うというのも大事なのかなという気がしていますので、そういったものをあらゆるものを使いながら、いざという時に備えておきたいという風に思っていますので、また是非機会がありましたらまた、今年もまた避難訓練ありますのでよろしくお願いします。

出典:福島町議会 令和6年度定例会9月会議 2024年9月18日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる