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七飯町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

道の駅エリアの借地について

聞いた人
若山雅行 議員
答えた人
商工労働観光課長 磯場嘉和、財政課長 青山栄久雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 15番 若山雅行

それでは、4点目、道の駅エリアの借地について。道の駅エリアの借地については、平成30年3月の道の駅なないろ・ななえ開業当初から、前町長は、借地契約をできるだけ早く解消したい旨を述べていた。また、令和2年度決算審査特別委員会の前町長への総括質疑において、道の駅に関する土地貸借については、令和19年3月31日までの期 間 と し て 契 約 を 締 結 し て い る と こ ろ で あ ると。土地購入に向けた考えに変わりはなく、道の駅開業以来7回にわたり相手方と面会しているが、その内容については、今後の交渉に支障を来すおそれがあるので差し控えさせていただきたいとの答弁があった。そこで、前町長の宿題でもある道の駅エリア借地問題について、町長の考えを伺いたい。1として、借地契約の内容。契約日を含む変更契約日、契約期間、地権者の数、借地面積、筆数、道の駅エリア全体の割合、借地料等道の駅エリアの借地契約の現状の状況はどうなっているか。そもそも開業前に用地の購入ができなかったのは、町の交渉ミス等ではないのか。2点目として、七飯町の他の事業で借地契約により実施しているものがあるのか、あるとすればどこか。3点目として、財政的な支出金額について、当 初 に 土 地 を 購 入 し た 場 合 、 借 地 で ス タ ー トし、途中で購入した場合、借地契約終了後、今回の場合でいきますと、20年後に土地購入した場合、どの程度の違いが想定されるか。4として、道の駅なないろ・ななえ関連の借入金返済に対して交付金算定等優遇措置等はどうなっているか。また、借地料の支払いに交付金算定等の土地はあるのか。最後、5番目として、売却条件の問題ではなく、地権者が売却に応じてくれないというのであれば、町としてもいかんともし難く、土地を購入しないで借地のままで事業を進めることに方針転換し、その方針転換について町民に説明をしてはどうか。以上です。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

4問目の道の駅エリアの借地についてのうち1点目、3点目、5点目について関連がありますので、私のほうから答弁させていただきます。まず、1点目の道の駅エリアの借地契約の現在の状況ですが、令和2年度決算審査特別委員会の資料要求で、氏名など一部黒塗りで提出して お り 、 現 在 も 状 況 は 変 わ っ て お り ま せ ん ので、全体として答弁しますと、面積は5,81- 35 -4.71平米、道の駅の敷地面積全体、2万2,000平米のうち約26%となっております。また、不動産借上料として、令和3年度は248万8,590円を支出しております。次に、用地が購入できなかったのは町の交渉ミスではないかとの御指摘ですが、当時、事業を進める上で最善の策であったと考えております。3点目についてですが、最長であれば令和19年の賃借契約終了時に改めて交渉することとなり、相手のあることなので、土地購入費の想定金額など、現時点でお示しできるものはございません。5点目についてですが、町のスタンスは当初から変わっておりません。しかしながら、あくまで相手のあることで、このままでは現契約の履行自体が危惧されますことから、現在は少し時間を置いて対応することが最善だと考えておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。以上です。

町の答え 財政課長 青山栄久雄

次に、御質問の2点目、4点目については財政課でお答えいたします。七飯町が借地契約により事業の公用、公共用地として使用している土地は、道の駅エリアを除いては、一般会計で24件、公営企業会計で45件あり、そのうち一般会計の18件は、主に防災行政無線の屋外空中無線柱の設置用地となっており、公営企業会計の借地契約の45件は全て水道管、下水道管の布設用地となっております。次に、4点目の道の駅なないろ・ななえ関連の借入金返済に対して交付金算定等の優遇措置についてでございますが、町が道の駅整備事業の財源に発行した町債の金額は総額で6億700万円を借り入れしており、このうち地方交付税で措置される対象の事業債は1億800万円となります。この対象事業債1億800万円の元利償還金のうち、その50%が後年度において地方交付税に算入されているものであり、また、町が整備した道の駅なないろ・ななえの施設のほか、民間事業者が整備した関連施設については、ふるさと融資の制度を活用し、町が建設資金の一部を貸し付けしております。その元金の償還には、事業者から貸付金返済収入として全額が回収 さ れ 、 町 が 支 払 う 利 子 の 償 還 金 分 に つ い ては、その75%が地方交付税に算入されているものであります。なお、4点目の質問の後段で、借地料の支払いに交付金算定等の措置はあるのかと質問されておりますが、土地の賃貸借契約については、特段、地方交付税の算定上、参入項目がないため、措置はされておりませんので、この件については御理解願います。私からは、以上です。

議員の再質問 15番 若山雅行

まず、再質問に入る前に、地権者の方には、町の事業に協力をいただき、感謝しなければいけないのかと思って、あくまでもこの質問は、町の政策等について確認するということで御理解いただきたいと思います。再質問というか、確認することとしては、まず3点くらいあって、それがすっきりすれば、このままでしようがないということで済んでしまうのですけれども。ま ず 、 1 点 目 と し て は 、 日 付 の 関 係 な の です。先ほど説明はありませんでしたけれども、借地契約2本あって、AとBと分かれているのですけれども、一つの借地契約に関して、道の駅の開業が平成30年3月。町の土地取得、全部 の 謄 本 を 取 っ た わ け で は な い の で す け れ ども 、 平 成 2 8 年 1 月 2 6 日 、 峠 下 3 1 5 番 6号、町が購入して、翌日受付で登録、平成28年、開業は平成30年。土地貸借契約証書は令和元年12月6日から令和19年まで。その中で、地権者の所有権移転の日付が令和元年8月9日売買となっています。8月に売買して、土地貸借契約が元年8月から12月6日だと。同じように計画して土地購入のいろいろ手配をしていれば、町のほうに売ってもらうことも可能- 36 -だったのではないかという、誰に売るかどうするかというのは所有者の自由ですから、町がどうこうすることはできない。この日付からいくと、買うチャンスは町にもあったのではないかということで、疑問点が一つ。それと、先ほど言ったとおり決算審査特別委員会で契約書の写しをもらっています。それから何も変わっていないという説明のようですけれども、その後、町は謄本を取ったりなんかしていませんか。所有者の物件変動について、その 後 あ る の で す け れ ど も 確 認 し て い な い の でしょうか。それと併せて、土地の合筆があったりして、契約している土地が、謄本を上げようとしたら閉鎖されていたり、そういうようなことがあります。これは所有者がどういうふうにしようが自 由 な の で 何 も 言 う あ れ は な い の で す け れ ども、そういう事実を町がしっかり把握しているの か ど う か と い う こ と を 確 認 し た か っ た の です。それと、財源対策債について交付税算入50%、経済産業常任委員会の報告書から拾うと1億1,660万円になっていましたけれども、1,800万円だということなので、それはそれでよしとしましょう。それで、契約書の内容では、第6条で、甲はこの契約によって生ずる権利または義務及びこの土地の所有権を第三者に譲渡し、または承継させてはならないと、一応こういうふうに相手方と約束をしています。ただし、甲の諸事情等によりやむ得ないと認められれば、あらかじめ乙の承諾、乙というのは七飯町ですけれども、七飯町の承諾を必要とすると。土地売買等により所有権が変更となる場合は、甲は乙に遅滞なくこの状況を報告し、あらかじめ乙の承諾を得なければならないとなっています。僕が懸念したのは、再質問として、土地の所有権が変わった場合、借地契約というのは、新しく登場した第三者なり、その方に有効なのかどうかと。それによって町の事業がうまくいくというか、問題ないのかどうかをちゃんと検討されているのかどうかというのを聞きたかったのと。最近、謄本を上げてみると、物件変動、ここでお話しするのは、個人のあれなので控えますけれども、移動があります。特に変な移動ということではありません。だけれども、それを町が把握していないというのは問題ではないかと思うわけです。契約書を交わしたから、それでどうのこうのではなくて、それについてどう考えているのかを確認したいと思います。僕の謄本を取ったのが間違いないかもしれないので、そこのところをお聞きしたいと思います。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

それでは、答弁してまいりたいと思います。議員おっしゃるとおり、名義変更の登記がされ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。 こ れ に つ い ては、当初、法人と契約を結んでおりましたけれども、その法人が解散という形になりまして、所有者が個人に変更となりました。それについて、町のほうと協議しまして、そこは致し方ないというところで、これについては町のほうも了承した上で、契約はそのまま継続しているとい う 形 で 履 行 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す ので、特段、今の契約が無効になるということもございませんし、そのまま引き続き履行としているということで御理解いただければと思います。以上でございます。

議員の再質問 15番 若山雅行

その点については、僕も法人の謄本を取っていないので分からないのですけれども、法人から個人に売買になっているので、実質所有は同じなのだけれども、法人から個人に変わったということで、法人と交渉してということなので、実質登記されている新しい日付は余り関係ないということであれば、それはそれで分かります。後で言った、所有者が変更になった場合に借地契約というのは影響を受けないのかどうかというのと。今回、所有者の権利の物件変動が登記されているわけですけれども、それについて把握して- 37 -いないというのは、落ち度にはならないのですか。この契約書からいくと、町の了解を取らない と で き な い こ と に な っ て い る の で す け れ ども、その点についてどうですか。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

ちょっと言葉が足りなかったようでございますけれども、後からということではなくて、事前にそのお話があって、それについて了承した上で登記のほうを申請いただいていると。もちろん再契約を結んでいるところでございますので、その辺は御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の再質問 15番 若山雅行

そうすると、先ほど説明した令和2年度の決算審査特別委員会に出したその後に変更契約を結んでいるということでよろしいわけですか。今の所有者と借地契約を結んでいると考えてよろしいわけですか。それはいつですか。令和3年度には一切交渉していないという答弁も以前に聞いているのですけれども、それはされているわけですね、そうすると。そこのところをお願いします。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

貴重なお時間を費やして申し訳ございませんでした。謄本については毎年取っておりまして、改めて、たった今の状況ということで、町のほうに土 地 台 帳 と い う の が ご ざ い ま す の で 、 そ れ もたった今確認しましたけれども、物件等については、登記上問題はなく、契約についてもそのまま履行されているという確認が取れましたので、答弁とさせていただきます。以上です。

議員の再質問 15番 若山雅行

そうすると、権利部、甲区の物件変動について、ないという答弁でよろしいのでしょうか。問題があるとかないとかではなくて、実際そういうのがあるのかどうかというのと。土地が合筆されていたりして、謄本が閉鎖され て い た り し て 、 い ろ い ろ あ る の で す け れ ども、もしかすると僕の取った謄本が全然違うところを取っている可能性も全くないとは言えないのだけれども、そういう意味では、間違いないと自分では思っているのですけれども、物件変動はないという答弁ですか。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

地番図と図面とも照らし合わせましたけれども、対象となる場所ではございませんので、確認取れておりますので、答弁とさせていただきます。以上です。

議員の再質問 15番 若山雅行

本当に間違いないか、もう一度、謄本、僕が取っているのがありまして、今年の1月に移動があって、いろいろ地番が変わったり、分筆されたり合筆されたりしているので、全部取るのは費用がかかったので一部しか取っていないのですけれども、動きはないという答弁で間違いないのですね。それ以上言われたら、僕はまた自分で調べるしかないのでのですけれども。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

この物件については、個人情報に当たりますので、暫時休憩いただいて調整したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

議員の再質問 15番 若山雅行

休憩時間中にいろいろ- 38 -教えていただきまして、僕の勘違いというか、ちょっと違うところをあれしていたというのが分かりましたので、今回、先ほどの話については僕の間違いであったということで、おわび申し上げます。すみませんでした。質問の追加で一つ残っているのは、借地契約で、所有権が変わった場合、影響があるのかどうか、そこのところだけ考え方を教えてください。

町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)

契約については、所有者が変わる前にうちのほうで、そういう相談が来ますので、その上で対応させていただいて、変更契約なりしているというところで、金額的なものについては別に変わらないということで御理解いただきたいと思います。以上です。

議員の再質問 15番 若山雅行

大変お時間を取らせて失礼いたしました。次回以降はしっかりしたいと思います。それでは、4点目はこれで終わります。

出典:七飯町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる