七飯町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日
町民の声を生かしてつくるまちづくりについて
- 聞いた人
- 若山雅行 議員
- 答えた人
- 政策推進課長 花巻亘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 若山雅行
次、2問目に行きます。2点目は、町民の声を生かしてつくるまちづくりについて。町長の立候補時からのキャッチフレーズである町民の声を生かしてつくる七飯町は、令和4年度七飯町施政方針の第6「ともに歩むまち」の中で、「町民と行政と議会が協力し合い、自ら考え行動し、暮らしの声を生かした町民主体の協働のまちづくりが必要であります。地域懇談会(タウンミーティング)による町民の声を生かして創るまちづくりを進めるため、町政運営の参考あるいは町政に反映するための御意見を拝聴し、生かせるような場の設置を検討してまいります」という考えに集約されていると考え る が 、 こ の 地 域 懇 談 会 ( タ ウ ン ミ ー テ ィ ング)等、町民の声を聴く政策等について伺いたい。1として、令和4年第4回七飯町議会臨時会の町政動向報告によれば、10月6日及び19日に七飯町タウンミーティングが開催されている。この地域懇談会(タウンミーティング)につい て 、 こ れ ま で の 開 催 状 況 は ど う な っ て い るか 。 開 催 申 し 込 み は ど の 程 度 寄 せ ら れ て い るか。また、開催の方法(開催場所、テーマ、出席する職員、実施後の広報等)はどのように決められているのかと。選定において偏り等をなくすためにどのように工夫しているか。2として、地域懇談会(タウンミーティング)は、前町長の平成31年度七飯町施政方針の第6「ともに歩むまち」に「引き続き出前町長室を実施し、町民の皆様の意見などを真摯に受け止 め 、 町 民 の 視 点 で 行 政 を 執 行 し て ま い り ます」。令和2年度の七飯町施政方針の第6「ともに歩むまち」には、「このことからも出前町長室を実施し、町民の皆様の意見などを真摯に受け止め、町民の皆様とともに行政を進めてまいります」。令和3年度七飯町施政方針の第6「ともに歩むまち」にも、「このことから出前町長室を引き続き実施すべきと考えますが、新型コロナウイルス感染症の収束が不透明なことから、感染状況を見極めながら実施してまいりま す 」 と あ っ た 出 前 町 長 室 と は ど こ が 違 う のか。3として、地域懇談会(タウンミーティング)は、新型コロナウイルス感染症の収束の状況を見極めながらとあり、新型コロナウイルス感染症に留意しつつ開催されるものと承知しているが、今後どのような頻度等で実施していく予定かと。議員の参加は検討できないかと。また、町民の声に偏りをなくすためには、どのように- 27 -考えているかと。最 後 、 4 と し て 、 今 年 の 道 新 の 7 月 2 7 日付、「読者の声」欄に、七飯町の主婦の方から「水道事業民営化に懸念」のタイトルで、「使用水量がふだんより多く表示されたときに、町の水道課がすぐに漏水調査をしてくれ、素早い適切な対応に頭が下がる」と感謝の声が寄せられた記事が掲載されていた。同じように、広報な な え に 、 読 者 ( 町 民) の 声 欄 等 を 設 け る こ とや、以前実施していた「目安箱制度」の問題点を改善の上で復活することや、最近の技術であるSNS等を最大限活用すること等、町民の声を聴く手段として、地域懇談会(タウンミーティング)以外考えていないのか。以上です。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、順にお答えしてまいります。1 点 目 に つ い て 、 ま ず お 答 え し て ま い り ます。これまでの開催状況は、10月6日に新日本婦人の会、10月19日にミミズク会、12月2日に七飯クラブの合計で3回開催しており、この3回以外には、一つの単位町内会から開催に 向 け て の 御 相 談 が あ っ た と こ ろ で あ り ま すが 、 正 式 な 申 し 込 み に は ま だ 至 っ て お り ま せん。また、開催方法は、タウンミーティングの実施 に 当 た っ て の 参 加 条 件 等 の ル ー ル を ホ ー ムページでお示しした上で、希望団体からの申し込みに基づき開催しており、テーマや日時などは開催申込者と協議の上、具体的な開催方法を決めてございます。なお、対象者の選定においては、例えば複数の団体から同時期に開催の申し込みがあった際は、これまで開催実績ある団体より初めて開催する団体を優先するようなことは想定しておりますが、なるべく多くの団体に開催の機会を設けられるように工夫してまいりたいと考えてございます。次に、2点目についてお答えをしてまいります。これまでの出前町長室は、進め方として、開催申し込みのあった団体から希望のあったテーマについて、まずは町長講話としてお話をした上で、出席者からの質疑や意見について、主に同席していた担当部長や課長から対応するというような内容で、どちらかといいますと、出席者の方に町の考え方を御説明して、理解を深めていただくことを目的として実施しておりました。今年度からタウンミーティングでは、新しく就任された杉原町長の下、町が目指す町民の声を生かしてつくるまちづくりを推進するため、町長自らが町民の方と対話しながら声を聞き、これからの町政に生かしていくために、テーマについて、町の考え方を御説明するというよりは、出席者の方からの御意見をお聞きすることに主眼を置いて進めている点が大きな違いであろうと認識してございます。3点目についてお答えをしてまいります。まずは、現在も感染者が発生している状況を踏まえ、開催には慎重な判断が必要と認識しているところでございますが、現状のところ、今は 申 し 込 み は ご ざ い ま せ ん 。 今 後 申 し 込 み があった際は、感染状況を見極めながら、可能な限り開催に向け調整を図る所存でございます。なお、タウンミーティングは、あくまで希望者の方からの申し込み制でございますので、こちらのほうで年に何回とか月に何回といった開催頻度については明言できませんので、御理解をいただくようお願いいたします。また、開催に当たりましては、あくまで町内の団体等を対象としておりますので、議員個人とのタウンミーティングというのは想定してございませんが、開催希望の団体等の一員として御参加いただくことは全く問題ないと考えてございます。次 、 4 点 目 に つ い て お 答 え を し て ま い り ます。町民の声を聞く手段としては、確かにSNS等の活用など別の方法も考えられるところでございますが、現在、町としては、このほど新体制の下、始めたばかりでございますタウンミー- 28 -ティングの実施にまずは注力して、その開催実績を踏まえた上で、別の手段も検討してまいりたいと考えております。あくまで、まずはタウンミーティングを軌道に乗せることを優先したいと考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
タウンミーティングを優先させるということは、ここで書いた、僕の思いつきなのですけれども、広報ななえに、読者 の 町 民 の 声 を 聞 く 欄 だ と か 目 安 箱 制 度 だ とか、そういうものについては考慮しないという答弁なのかどうか、お願いします。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
町民の声にしっかりと耳を傾けることは、町としても最も大切にしなければならない根本的なことでございまして、これは、部署だとか部局だとか担当の違い に 関 係 な く 、 不 偏 な も の と 考 え て ご ざ い ます。繰り返しになりますけれども、まずは、現在始めたタウンミーティングを軌道に乗せることに、まずは注力させていただいて、この実施状況でありますとか、いただいた御意見でありますとか、それも併せて、これからそれらの方法についても、今後検討の課題となるものであると認識してございますが、今現在については、まずはタウンミーティングを軌道に乗せることを念頭に置いて活動していきたいと考えてございますので、御理解を願いたいと思います。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
今はタウンミーティングという話なのですけれども、町民の声を生かし て つ く る ま ち づ く り 、 こ れ は す ば ら し いキャッチフレーズというか、同感したいと思います。いいねを押したいと思います。また、地域懇談会(タウンミーティング)で町民の声を聞くというのも、これもすばらしいことだと思います。だけれども、今回の定例会で出された町政報告会にあるものをいれて3回しかやっていなくて、残り一つあって、それについて調整をどうするかになっているということで、頻度云々かんぬんより、非常にかけ声よりも少ないのではないかという印象を受けるのですけれども、そこのところをどう考えるかというのと。ホームページで開催要項というか、こういうふうにやりますというのが載っていて、町に対する要望や苦情等は除きますとあるけれども、町長と話ができるというのであれば、いろいろなことを話ながら、要望もしたいし、窓口がこうだとか、そういう苦情も言いたいこともあると思うので、それを頭から駄目だと言ってしまうのはどうなのかなと思って、そこのところをお願いします。それと、開催希望を申込書に記入するというのは、例えば12月何日にお願いしますと、1か月前からとなっているときに、その日にやって く れ れ ば い い け れ ど も 、 違 っ た ら あ れ な ので。普通だと、町長とタウンミーティングをしたいという要望を出して、いつ頃スケジュールがあるからどうですかというのが、町民としては、開かれた門戸のようなイメージを持つのではないかと思います。何月何日にお願いしますと、最初から申し込みに記載しているよりも、タウンミーティングを町長としたいのだと、こういうテーマでと。ついては、町長の時間が取れたときに連絡して何かするというほうが町民としては非常にいいのではないかと。それでどういう順番でやるかとか、そういうことが一番いいのではないかと考えます。そ れ と 、 町 の 広 報 の 裏 の ほ う に 、 S N S のマークがいっぱいついていて、これは町側から一方的に発信するだけで、町民側からの意見を聞くようなことは今のところ想定していないということなのですか。そ れ と 、 タ ウ ン ミ ー テ ィ ン グ の 結 果 に つ いて、何らかの形で開示するとか広報するとかというのは考えていないのかどうか、そこのところをお願いします。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、順に- 29 -御回答してまいりたいと思います。まず、一応ホームページのほうでは、要望や苦 情 等 は 除 き ま す と 書 い て い る の で す け れ ども、趣旨として、要望や苦情をメインとしたもの、それのみを目的としたものは除かせていただきたいという趣旨でございまして、当然、町長と直接意見交換、お話をする場ですから、話の流れによっては、現状について、こういうふうにしてほしいという要望があったり、苦情的な意見があったりというのは、当然そのような話 の 流 れ に な る こ と は 認 識 し て ご ざ い ま す ので、最初からそれのみを目的にするものはなるべくやめていただきたい。なるべく建設的な意見交換の場にしたいという趣旨で載せているものでございまして、タウンミーティング開催の中で、お話の中で、そのような意見を拝聴したりするということを全く最初から排除しようとしているという趣旨ではございませんので、御理解をいただきたいと思います。また、申込書のほうに、確かに開催希望日時と書いていただくことになっているのですけれども、今までの過去の3回の例もそうなのですけれども、まずお問い合せをいただいて、希望の方とテーマについてお話をして、当然開催申込書をいきなりつくって出していただいてもいいのですけれども、まずお問い合せいただいた段階で、いつぐらいに開催したいのですかということをお話を聞いて、それで町長の日程を調整して、この日なら、何時なら大丈夫そうですということを確認した上で、今までの例でいいますと、開催申込書を出していただいております。一応ホームページのほうに様式を載せておりますので、この様式、直接出されたことは今まで余りなかったのですけれども、まずお問い合せいただいて、テーマだとか日時については調整した上で、その後にこれを出していただいているというのが実際の運営の形になっておりますので、御理解いただきたいと思います。SNSについては、現状のところ町から発信しいているものがほとんどであろうと思っております。コメントだとかを載せられるものもある の か も し れ ま せ ん け れ ど も 、 そ れ に つ い ては、全てがどうかは今確認できないのですけれども、基本的には、町からの発信をメインにしているものであると理解してございます。開催の結果について公表したらいいのではないかということでしたけれども、これまでタウンミーティングの開催に向けての事前準備や制度構築、そして、3回の開催に注力して、軌道に乗せることを優先させてきた旨は最初に御答弁させていただいたところですが、事業の経過具合として、今のところまだ、開催結果の報告についてはまだ至っていないというだけで、その必要性は当然感じておりますので、それに向けて今後は検討してまいりたいと思ってございますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
確 か に 申 込 書 の 中 には、注意点、留意点として、(1)として、③要望または苦情を目的とするものと申込書には書いています。だけれども、タウンミーティングのホームページには、町に対する要望や苦情は除きますと書いている。表現がちょっと違うの で 、 き ち っ と 書 く べ き だ と 思 う し 、 今 お っしゃったとおり、申し込みをする際には、事前に 政 策 推 進 課 ま で 御 相 談 く だ さ い と 小 さ な 字で、同じ字で書いています。だからもっと分かりやすく。たくさん受けるべきだと思うし、いろいろな声を聞かないと、10個や20個の団体の意見を聞いて、それが町民の声だと思われても困るわけです、正直なところ。だからいろいろな意見を聞いた上で政策を実現してもらいたいので、もう少しタウンミーティングの募集の説明を分かりやすく、これならやってみようかなと思うような内容にすべきではないかと思うのと。軌道に乗るという言い方をしているのですけれども、どういうふうになったら軌道に乗ったと判断するわけですか、月に何回やったとか、どういうあれをしたとか、そこはどういうふうに考えているわけですか。僕はもっともっとたくさんいろいろな人と話をしてもらいたいと、- 30 -忙しいと思うのですけれども、地域公共交通のと き に 4 か 所 で い ろ い ろ ヒ ア リ ン グ し た と きに 、 町 長 が 出 て い ろ い ろ な 話 を し て く れ ま した。僕も全部のところに出させてもらって、いろいろな意見を聞いて、町民からいろいろな意見が出て、こういう会というのは非常に勉強になるのだと思ってあれでした。町長も出て真剣に話を聞いてくれていたので、そういうようなことをタウンミーティングでイメージしているのですけれども、もっともっとたくさんやるように、忙しいと思いますけれども。どういうふうになったら軌道に乗ったというふうに、一応政策として胸を張って言えるようなものになったのどうか、そこをどういうふうに考えているか。それと、この要項についてもう少し分かりやすく直す必要があるのではないかと思うのですけれども、その辺についていかがでしょうか。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、お答えしていきたいと思います。まず、PRの方法だとかホームページの載せ方、申請書の書き方、それと最後にございました要項の申請の仕方だとかについては、大変有り難い御意見だと拝聴いたしました。これからな る べ く 多 く の 開 催 回 数 を 重 ね て い き た い と思ってございますので、我々としても、本年度できたばかりの制度、まだ過渡期にあると認識し て お り ま す の で 、 若 山 議 員 の よ う に 建 設 的に、前向きに改善に向けた御意見をいただくことは大変有り難いことで、このような御意見を基にPRの方法についても、どんどんこれから考えていきたいと思いますし、現在のところ3回しかやっていないので、ちょっと少ないのではないかというお声でしたけれども、確かに広報紙9月号に掲載して、ホームページに載せていますけれども、申請の方法だとかも分かりづらいところがあると御指摘いただいていますので、まずは、御指摘いただいた点、ほかにもPRの方法などについては、これからもどんどん検討して改善していきたいと思っております。軌 道 に 乗 っ た と い う と こ ろ な の で す け れ ども、まさに私ども考えている軌道に乗るというのは、こういうような御意見をたくさんいただい て 、 制 度 と し て よ り 町 民 の 方 に 分 か り や すく、成熟してくる、開催の回数が増えることはもちろんいいことなのですけれども、回数だけにとらわれることなく、制度としてどんどん成熟していくために、こういうような御意見をたくさん拝聴して改善していく。こういうような御意見が一定程度出尽くして、制度としてある程度安定してきたというのを軌道に乗るというふうに理解しようと考えてございます。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
今の話だと軌道に乗るまで時間がかかりそうだという印象を持つのですけれども、しっかりやっていただきたいと思います。それで、併せて、軌道に乗るのが時間がかかるのであれば、先ほどちょっと言ったとおり、意見を聞くということだけを主眼にすれば、目安 箱 だ と S N S だ と か 、 こ う い う も の も 併 せて、何か活用の仕方がないのかどうかを時間を取 っ て 検 討 し て い た だ け れ ば な と 。 僕 な ん かは、広報に町民の声の欄を設けるとか、発想として貧弱なのかどうか分かりませんけれども、そういうものも一緒に、そんなに金のかかる話ではないので考えて、声を聞くということ。もちろん厳しい意見もあるし、本当に取り上げるのはどうかなと思う意見も目安箱のときにはあったと聞いています。だけれども、そういうものも入れながら、いい意見も取れるような何か工夫をするということで、そういうものを検討していただきたいと思いまして、すぐやれということではなくて、町行列の中に用意していただければと思うのですけれども、最後、そこだけ課長から答弁をお願いします。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、お答えをしてまいります。町民の声を聞く場として、例えばタウンミーティングのほかにも、苦情であるとか御意見を述べたいという内容については、現状でもそれ- 31 -ぞれ担当課でも御意見をいただく場合は真摯に対応してございますし、一般的な苦情を申し立てたいという場合には、現在も町には広聴制度もございます。ただ、おっしゃるとおり、それらの制度だけでは、必ず全部拾い切れているというのは、なか な か 難 し い と こ ろ も あ る か も し れ ま せ ん ので、以前やっていましたいろいろな手法で意見を聞く方法がございました。様々な問題があってやめることになっているという認識もございますので、今後、それらについて改善できるものは改善するなどして、検討はしていきたいと思ってございますが、なかなかすぐにどうこうす る の は 難 し い か と い う 認 識 は し て ご ざ い ます。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
そ う い う の は な か なか、ネーミングの問題だとか雰囲気づくりだとかいろいろありますので、工夫して、よろしくお願いしたいと思います。それでは、2問目を終わって