みんなの議会

江差町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

孤立死をどう防ぐか

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、建設水道課長、町民福祉課長、環境住宅課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

それでは2問目に移ります。2つ目は実は町長あの、私の住んでいる南が丘の事も含めてのちょっと質問させていただきました。よろしくお願いしたいと思いますが。実は南が丘で孤立死がありました。既に町長の耳にも入ってるかと思いますけれども。南が丘でも江差町の色んな支援をいただいて、自主防災組織も作り、色んな事も取り組みをやってきていました。昨日も「3.11を忘れない南が丘防災の集い」という事で、悪天候の中南が丘の町内会30人程集まって、色々な取り組みをやりましたけれども、本当にそういう過程の中で南が丘で孤立死がありました。私自身、町内会の役員やってる立場、それから議員という立場でも本当に防げなかったのかという事で今も自問自答している訳でございます。そういう観点で町長の執行方針の中にもありましたが、改めて地元、私の地元で起きたという事もありますので、少し詳しく知りたいと、そういう意味合いで質問をさせていただきます。まず1つ目として、過去どの程度過去さかのぼるかという事もありますけれ6ども、こういう孤立死、どのようにこう把握されているのか。町長の執行方針ですと、これからという風になってますけれども、当然過去の事ではないかと押さえているのかという意味合いであります。2つ目、いずれにしてももうあれこれ検討する段階ではない。実態把握という段階でもない。あくまでも具体的な取り組み、これは江差町でも町民課、それから社会福祉協議会等々でこの間やっておりますけれども、1歩も2歩も進まなければならない課題だろうと思います。その点について具体的な取り組みという事でお聞きしたいと思います。2つであります。

町の答え 町長

小野寺議員のあの「孤立死をどう防ぐか」という2問目の質問であります。残念な事ではありますけども、近年この誰にも看取られずに死亡し何日も経って発見された痛ましい孤立死の事案が隣家との関わりが薄い都市部だけではなくて、過疎地域でも起こっている状況であります。小野寺議員ご指摘のとおり、当町においてもですね、平成23年度から現在まで、知り得る範囲では一人暮らしをしていて、誰にも看取られずに自宅で亡くなった事案というのは、5件把握している訳であります。その中で平成24年度において江差町地域支え合いネットワーク構築事業と、要支援者支援台帳要支援者・要援護者マップ整備事業を推進し、災害時の要支援者等の支援をはじめ、日常生活での要支援者等の見守りについて、地域の協力を得て取り組んでいるところであります。孤立死を防止する為には、町はもとより関係団体、機関に加えて、民間事業者などと連携し、地域全体で支援を必要とする方を見守る体制づくりや、地域での見守り意識の向上性を図る事が大事な事と考えており、より一層の孤立死防止に向けた啓発活動や見守り活動の充実を図ってまいりたいと考えているところであります。以下ちょっとあの、答弁書には無いのですけれども、どうしてもこの孤立死される方が地域と連携を密に出来ない方が多いという話が伺っております。そういう立場からすると、一層のその各自治体や町内会等との連携を図る必要が、一層の協力体制を構築していく必要があるという風に思っている次第であります。以上です。

議員の質問 小野寺

はい、議長。少し具体的な事をお聞きしたいと思います。孤立死・孤独死、一人暮らしですと孤独死という言葉を使っていいのかもしれませんが、必ずしも1人じゃなくて、全国的札幌でもよくあるのですが。例えば高齢者と同じ高齢者が支えあって暮らしている。2人が2人とも倒れて結果的に亡くなったという意味で、特段一人暮らしではないのと、それからもちろんなかなか日常的に隣近所との付き合いが閉ざしているという部分ももちろんありますし、そうではなくて結果的に金銭的な事も含めて、結果的に死に追いやられる、社会的に。例えば水道が止められる。ガスが止められる。それはもちろん滞納等々という色々な状況あるかもしれませんが。結果的にそれが孤立死につながる。色々な要件があります。先程あの、町長からお話ありました5件という事については、あまり聞きませんが、可能性としては色々この町内だってあると思います。それで質問なんですけれども、国の方からは色んな通達が出てます。本当にこれ1つ1つ町村の担当者がやると言ったら本当に大変だと思うのですけれども。例えば今言いましたこの近年起きてる、先程札幌等で水道が止められたとかですね、そういうライフライン的な物についてもきちっと関係業者と役場が連携取りながら実態をつかみ、結果的に孤立死になる手前で状況を把握しろという事を言ってるのですが、ちょっとお聞きします。これどこで聞いたらいいのか。この間私も経験がありますので江差町で現在水道を止められている世帯、江差町で現在電気を止められている世帯、江差町で現在ガスを止められている世帯を把握しているか、いないか。していたら教えて下さい。

町の答え 建設水道課長

水道に関して今ここで何件という事はちょっと捉えておりません。ただ、督促、催促、それと水道の供給停止の予告書、これについては3ヶ月以上水道料金を滞納している方、そういう方につきましては水道の給水停止予告書を出しております。出したからすぐまた停止するという事ではございません。当然その間料金の相談体制、これらの充実、または職員もですね、悪質でない限り、連絡をまったく無視しない限り、いきなり止めるという事はございません。で8すから今正確にわかりませんが、今現在で水道を止めているという世帯はないという風に今把握しております。ただ今後やはり悪質な場合につきましては、訪問した上で止めるにしましても予告なしにいきなり止めるという事はございませんので、その点はご理解願いたいと思います。

町の答え 町民福祉課長

先程のご質問の中に電気・ガス止められた件数把握してるかという事でしたけれども、私の方では1件も把握してございません。

議員の質問 小野寺

多分そういう状態だろうと思います。この間も私経験がありますから。それでさっき前段言いましたけれども、なかなか国の通達は通達一辺倒でそれ本当に実効性あるのかどうかと本当に怪しげな通達たくさんあるのですが、今の金子課長のもそうなんです。確かに権限的には江差町がガスを供給している訳でもない、電気を供給している訳でもありませんが、国は言わばそこライフラインだと。そこを密接に連絡を取りなさいという事になってるのですが、結果的にそれが出来なくて、全国的にはもう毎年何件もそういう部分で結果的には孤独死、もっと言えば餓死も含めて起きています。それで江差でその5件というのはそういうのはきっとなかったんだと私は思いたいのですが、わからないですよね。そういう部分って。私は金子課長、次正式に聞きたいんですが、国の通達はご存知ですよね。これ金子さんとも聞くのかどうか。そういう部分についてはどのような対応をそうすると、されているんでしょうか。この通達は守るなんてなかなか難しいという事なのかどうかわかりませんが、そこを教えていただきたいという事と、今3回目ですね。町営住宅。町営住宅も国の方から江差町もそうですが、結構公的な住宅は高齢者、また体が弱いとかという事で、リスクから言えばかなりそういう孤立死に至る経過の中での要素としたら大きいという事がきっとあるのでしょう。国の方からはもちろんこれは町立だけじゃないんですけれども、そういう実態も調査したり、そこを密接に公営住宅に入居してる方々の孤立死防止対策を取り9なさいという事になってるんですけれども、ここら辺私は結城課長の前の課長もよく言った事あるのですが、町営住宅の政策は福祉対策だと。単なる住宅の直したとかではなくて、もう入居している方の福祉対策そのものだという事を前言った事あるんですが、その観点でやってるのかどうか。お聞きしたいと思います。

町の答え 町民福祉課長

具体的に通達の部分についてちょっと私把握してございませんけれども、ただ先程町長がご答弁申し上げました様に、行政ばかりではなくて、関係団体それから民間事業者等もですね、参加していただきながら地域全体で連携して見守りをしていくという、そういう体制づくりが必要だという認識に立ってございます。それでどういう連携の仕方が取れるのか、これから考えていかなければならないという風に考えてございます。

町の答え 環境住宅課長

具体的にですね、今小野寺議員指摘した用意の部分でですね、やってはございませんけれども、当然その福祉サイドと連携を図りながら、やる事を確認しながらいわゆる隣近所の情報も得ながら、対応しているというのが現状でございます。

出典:江差町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる