八雲町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日
「この点について八雲町行政のトップである岩村町長のほうから異議ありと地方から発信することは、私はとても意義がある」
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
1問目にかかります。まずは解釈改憲に異議ありの声を上げることは町のためになりますよ。もともと憲法には自衛隊も自衛権も書き込まれていなかった。政府と国会で議論を積み重ねた結果、苦労して生み出されたものだと私は思っております。国民の多くも、また八雲町民もその議論を見つめてきているので、自衛隊の活動に信頼と安心感を感じています。この積み重ねた議論による解釈に基づく国家行為によって憲法の内容が確定してきたと思います。それを今回はですね、1内閣の閣議決定でひるがえし、これまでの数々の政府がやってきたことは間違いだったと、今の政府自らが提起するのは行政の信頼性と継続性を否定するものではないかと。この点について八雲町行政のトップである岩村町長のほうから異議ありと地方から発信することは、私はとても意義がある。まだ地方からこの種の発信がない現在、八雲町は大いに注目を浴びるはずだと思っております。何百枚もの名刺を配るよりも遥かに効果的なピーアールではないでしょうか。正しいことを堂々と主張する八雲町の姿に、多くの共感が生まれると思います。町長の英断に期待いたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは1点目の三澤議員の質問にお答えをいたします。1点目の質問の憲法改憲についてでございますが、三澤議員の言うように憲法の解釈については、これまでの国会の中でさまざまな議論を積み重ねて判断されてきたものだと思いますが、国会ではなく、閣議決定によって解釈を変更することができるかどうかにつきましては町として判断できるのではないと考えております。ぜひ国会の中で十分な議論をしていただきたいと思っております。以上です。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
想定内の答弁ではございますけども、非常に残念でございます。今、町長自ら触れたようにですね、触れてた部分ですが、町からはこのことには何も言えないと、判断できないと。私の質問は同じ行政の立場として、こういった法治国家である我が国日本において、人智によって法律の解釈を変えていくということが非常に危険だと。行政運営の点で同じ行政運営に携わる者として、おかしいという声を上げることは僕はできると思っております。できるはずです。ましてや、地方分権改革が進み地方は地方の主権を持って行政運営を行っているわけですから、その観点からも言う必要がある。また、この言う必要があるという背景はですね、今、国会が全く機能してないですね。国会の場で話し合うことも安倍さんは拒否している。今現在は参議院の決算委員会です。国会すら通そうとしていない。こんな法律の改正の仕方があるでしょうか。また、法律といってもこれは憲法ですから。国家の最高法規です。しかも変え方もちゃんと改正の仕方もルールとして決めています。今回の会期のかなり早い時期で国民投票法案についても審議されてます。そうやって準備していながらですね、内閣の閣議だけで決めていこうということに、やはり地方からはおかしいと声を上げなければ止まらないと思うんです。今の非常に国会議員の無力さを味わっている人達もいると思いますけども、彼らだけに任せていては、国の道が誤るという観点でですね、ぜひ地方から、荷が重いかもしれませんけども、どこかがやれば必ずついてくる。そのどこかをまず、私は自分の立場から考えると町長に訴えるしかないんですよ。町村会を動かすことも、また道を初め、上の行政を動かすこともやはり行政のトップとして行動してもらいたい。ぜひ、もう一度お考えください。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤委員からですね、また再度ですね、考えた方が良いのではないかという質問でありますが。先ほどもお答えしたとおりですね、町として今のころですね、判断をするに至っていないというのが現状でありますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
堂々巡りにならないように、今頑張りますけども。なぜ判断できないんでしょうか。我が子のことに置きかえて考えてもですね、行政運営する上でですね。今安倍さんがやろうとしているようなやり方でルールを変えていくってことはできないはずでしょう。岩村町長自らも、例えば八雲の条例の中に幾つも町長の判断が入るところがありますけども、それだって議会やら、また庁内においていろいろ議論された上で、多くの方が納得しうる判断しかできないはずです。自分の個人的な情念や何かでの解釈なんかできないはずなんですよ。そういった観点で行政を進める上で今やってる行為が前例となって残る。それは非常に僕は危険だと思っています。この危険性を訴えるってことを後半でですね、この質問で八雲町は大いにPR云々って僕自身は余りこういうスタンドプレー的な評価になるようなPRっていうことには繋げたくないんですけれども。僕は今ここ半年間の岩村町長の行動を見るとこういうものをつけ加えた方がピンとくるかなと思ってつけ加えたんですが、失礼かもしれませんけど。
議員の質問 5番 三澤公雄
いや、町長が判断できないって言って2回に分けて質問したんで。
議員の再質問 5番 三澤公雄
まず今2回にわたって再質問で、町長が判断できないということについて自分の考えを述べたつもりですけども。町長に1つちょっとずつ具体的にお伺いしますけども、行政は継続だという答弁を私前回の定例会のある質問でいただいてます。つまり、今回のこの問題提起も行政の信頼性と継続性を否定しているかのような国会の進め方について私は異議ありということが、八雲町の大いなPRになるという質問の仕方なんですが、まずこの行政の信頼性と継続性を否定するものだという考えについてはどうお考えですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
今、三澤議員のお話ですけども。町としてね、やっぱり判断できるものでないと思ってますし、これはですね是非国会で十分ですね、議論を踏まえてやっていることでありますので。ただ町としてね、PRする方法っていうのはね、またいろんな方法があるかと思っていますのでご理解をお願います。
議員の再質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の再質問 5番 三澤公雄
PRする方法はいろんなことがあると思って、いろんなことをやってくれる町長だという期待感があるんですよ。こういったこと、政治的な判断が伴うことだけどもこれすら町のPRにしていくっていう姿勢も大した興味深いまちづくりかなと思うんですが、なぜ判断できないんでしょうか。行政の信頼性と継続性を否定する行為ではないですか。改正のルールが決まっている、また、これまで戦後少なくとも 60 年以上、議論を重ねてきた結果、今の解釈の部分が成立している。最大野党だった政党も認める自衛隊が作られてきたというものを、その根本的なものに合ったものは、個別的自衛権という制約があると。いうものが積み重ねられてきたと思うんですが、今回は1内閣というか安倍氏個人的な情念によってですね、変えようとしている。質問にはほとんど答えていないんですよ、今の国会答弁見ても。すかしているだけですよね。多くの人たちの何故に答えようとしていないで、法律の運用を変えようとしていること。これは、町行政にとっても非常に影響があるんじゃないですか。そういったやり方が定着してしまうということは。前例を作ってしまうということが。
議員の再質問 5番 三澤公雄
駄目ですか。
議員の再質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の再質問 5番 三澤公雄
議長には従いますよ。
議員の再質問 5番 三澤公雄
判断ができないというところが、どうしても僕は理解できないとこはそういうふうに説明しているんで。そこを乗り越えれば、乗り越えて行動すればPRになるんじゃないかというとこなんですが。町長の行政運営で想像を超える行為だと思うんですよ、今の安倍さんのやってることは。それを指摘することは僕は大いに八雲町良く声を上げてくれたと。町民の求心力も高まる部分があるだろうと思いますし、町内外において八雲町のことを見直してくれるとか、惚れ直すだとか、いろんな可能性を秘めている行為だと思うんです。間違ってますよね、あの方のやろうとしていることは。そのルール上無視ですよね、ルールを無視してますよね、そういうふうに見えますよね町長。その点、町長どう見えますか、今安倍さんのやろうとしていること。私は行政の信頼性と継続性を否定すると。それを十分に指摘して岩村町長の行動力評価に繋がると思うんですけども。そういう認識はできませんか、町長。
議員の再質問 5番 三澤公雄
今の質問にああ、なるほどってこう合致した答えを貰えないと僕は今2回ともかすり、かすらない答弁を貰っているように思うんで、繰り返しているんですけども。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員からですね、何回も質問をいただいてますけれども、憲法の問題はですね、やはり国会で十分議論をしていますので、それに対して町として考え方をどうのこうのという判断はできないものと思っております。以上です。
議員の再質問 5番 三澤公雄
議長。