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八雲町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日

新エネルギー賦存量推計システムの活用は

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 横田喜世志

今再生エネルギーに関して、言ってしまいましたので3番目の質問に移らせていただきたいと思います。3番目は「新エネルギー賦存量推計システムの活用は」と題しておりますけども。これは平成 23 年4月の定例会の中で、私の質問の中に当時の町長がお答えになった部分でございますが、その中で北海道は地域新エネルギープロジェクト加速化事業を行い新エネルギー賦存量推計システムをつくり、年度内に市町村に無償提供するという内容でございました。そういう答えをいただいてたので、八雲町はそれに対して調査を行い事業化を目指しているのかと思っていたわけですが、たいして目に見えることもなく2年半が経ってしまいました。この賦存量推計システムを使っているだろうということで、その進捗状況を伺いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、横田議員の次の質問にお答えをいたします。道が無償提供しています新エネルギー賦存量推計ツールにつきましては、平成 24 年3月に道のホームページ上から使用できるようになっております。当時このシステムを使って八雲町の状況を調べてみたところ、太陽光や中小水力などの資源との単純な賦存量は推計できるものの、そのデータは非常に抽象的なものであり、これを活用して、新エネルギーの具体的な導入方策を検討するためには、活用する地域においてさまざまな地域的な条件を勘案して行わなければならないものであると判断したところであります。このシステムを使っての発展的な検討には至っておりません。また新エネルギーにはコストの問題もありますことから、単にエネルギーの地産地消という観点から推し進めるものではなく、関連する産業の育成と相まって効果が得られるものと考えたところであります。これまで国の施策や道内外の動向を注視してきたところでありますが、こうした中、先の定例会におきましても答弁申し上げましたとおり、国や道の支援制度の充実や、各地でモデル的な事例が創出されるなどの状況をふまえ、八雲町においても再生可能エネルギーの導入に向けた役場内の検討を進めることとしたところであります。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

前回の議会でしたかね。担当窓口を決めてやっていくというような話でした。なかなか進みませんね。道のホームページから八雲町の状況を見ると、例えば太陽光でいけば、八雲町は順位は下の方ですけれども、最高と最低の中に入ってるわけです。北海道の中でその最高と最低の差っていうのは1キロワットです。昔言われていたように、八雲は雲が多くて太陽光発電なんかって言う前町長の話もございましたが、現実、八雲町内でもソーラーパネルをあげて自分の、自分のとこというか自宅のね使用電力量ぐらいは、発電してる人がいるわけですよ。問題はあと単価です。今政府もそうですが買い取り制度などというものがありまして、余剰電力買い取りだと税込み、今1キロワット 37 円です。全量買い取りだと税抜き 32 円です。一般家庭が年間どの程度電気を使うのか。ソーラーパネルを約4キロ上げるとだいたい一般家庭はそれで間に合う。間に合うっていうか、要は、発電量と消費電力量です。これは大体そんなもんで間に合うということなんですよ。だから発電した分、まあトータルですよ、年間トータル。要は発電した分と自分の使用した電力とちょんちょんになると言うことになるわけですよ。そこで、前にも言いましたが町民の方々にご協力いただいて、皆さんの屋根にソーラーパネルを上げたら八雲町全体が電気事業者みたいになるんです。相当な発電量が見込まれると言った覚えがあります。それに八雲町は何かできないのかと言った覚えがありますが、なかなか腰が重いというか、そういう施策も方針も出てないわけです。何のかんのと言って同僚議員である三澤さんも、バイナリー発電ということも言っておりました。このバイナリー発電、まあ地熱エネルギーを使った部分ですね。これを北海道の賦存量システムを見ても八雲町は結構高い位置にいるんですよ。現実に八雲町内温泉施設たくさんあります。今現在では水蒸気じゃなくても例えば温度の低い 100 度未満の温度でも、発電ができるシステムがあるんです。それをバイナリー発電というんですが、今朝の道新に壮瞥町でその調査をすると。1億 4,000 万ほどの経費を議会に諮ると、予算を組むということです。八雲町でいけば例えば太陽光、小水力、風力、地熱、これらは意外とこの道のホームページよくわからんとかいうような話じゃないですよ。いいところにいるんですよ、八雲町は意外と。風力も八雲町が適しないような以前発言がありましたが、これが例えば、とてつもない風力があるから発電できるということじゃなく、常に風が吹いているであろうと予測される結果が出てるわけですよ。こういう八雲町は自然豊かな町とかって言っている中で、その自然が持ってる力を利用しない手はないんじゃないかと。で、調査結果が出たらという話の中で現実こうやって出てるわけですよ。これをやっぱり雇用に結びついた産業の1つとして、やっぱり推し進めていかなければならないんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今ですね、横田議員から大変貴重な良い意見をいただいていますし、私もですね、この自然エネルギー、再生エネルギー、循環型のエネルギーが大変、町長になる前から興味もありましたし、これは推し進めなければならない課題の1つだなと思いまして、当初から私も取り組んでおります。先ほど横田議員からありましたとおり、八雲町は地熱も太陽光もそして風力も水力もあります。その他に先ほどバイオマスもですね木質系とまた八雲には酪農家さんがいますので、この辺の糞尿バイオマスも考えられるのではないかという思いであります。これは全体的なことを町全部で考えながら進めようということで、今協議はしていますけど、始まりといたしましては、町の財政もありますので、今協議を始めているのは先ほど話も出ていました地熱発電の方をですね、今国の 100%の補助金がありますので、その辺も含めて役場の中で協議を進めてるとこでありますので、いずれ議会や町民の皆さんに説明もしながらと思ってますので、もう少し時間をいただきたいと思いますが、取り組んでいるのは取り組んで進めております。以上であります。

議員の質問 2番 横田喜世志

議長。

議員の質問 2番 横田喜世志

取り組んでいるということですが、より早くやらないとならないと私は思います。現実、個人的な話をしてもいいのかどうかわかりませんが、私自身ソーラーパネルを設置することにしました。全量買い取りということで単価 32 円でございます。これは最初に始めた人は 45 円近かったはずなんですよ。それが下がって、今現在 32 円これが1年2年する毎に多分もっと下がるんではないかということが考えられるわけです。下がったときに、下がった時っていう言い方も変かな。発電っていうものを考えれば、例えばやっぱり単価の高い部分で売った方がお金になるわけですよ。安くなって要は経費がかかるのに、安くなったときにはペイしないと、だからやらないということになりかねないわけです。その発電したものが、全量を町内で消費できるならまだしも。だからより早い施策で進めていただきたいということを言って終わりたいと思います。

出典:八雲町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる