せたな町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月17日
2024年年末を迎えた町内の経済環境等について
- 聞いた人
- 真柄克紀 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 真柄克紀
それでは3点目の質問に入らせていただきます。あっという間に12月になり、定例会も最後の定例会を迎えております。3点目は、町長に2024年年末を迎えた町内の経済環境等について町長の見解を求めたいと思います。若干私の調べた数字をちょっとお話しさせていただきますが、今年町長、国内のエンゲル係数が1月から12月平均で、食品に占める割合ということになるんですが、1982年、第2次石油ショック並みの高さになったと。これ総務省の家計調査で11月に発表されております。また特に年金生活者の無職世帯の2024年1月から10日は30%を超えていると報道されております。そしてそれが常態化してる。大変危惧される状態だということでございます。それと同時に今盛んに国会等も含めて物価高叫ばれておりますが、このインフレ下で家計の節約志向が一段と高まっており、さらに今まで以上の政策の中でせっかく期待される食品農産物等の消費にも影響が出る可能性があると、そういう報告もなされております。それでこのあと補正を含めて政府はどうするのかわかりませんが、現在の段階では12月19日から段階的に高騰抑制補助金の削減、いわゆる電気、ガス代がまた上がっていくという現状ではそうです。そのあと補正でどうするかはわかりません。ただ私たちの町を取り巻く環境はそのぐらい大変インフレとそれから高物価の中で厳しい状態に置かれているという数字を今町長にお示しいたしました。もう一つは読売の記事ですけど、11月の月例経済では世帯の消費経済指標平均的消費動向について日本人の2人以上の世帯、特に60歳以下の現役層については新型コロナウイルス禍の前の水準を下回っていると。それぐらい経済活動が慎重になっているという指摘がされております。だから例えば肉も牛肉から豚肉、それから未肉へとどんどんシフトダウンしていかなきゃならないというこういうある主婦の会話も載ってございました。それが全てだとは言いませんけれども、それぐらい私は当町においても物価高含めて非常に取り巻く経済環境は厳しいんじゃないかなと私は認識しております。その辺について町長がどのように考えているかまずお聞きしたいのと。それから2点目、12月の補正予算、私これ大変期待してたんですが、町長はっきり言います。非常にがっくりというか、ボリュームがいかにも少ない補正予算だなと私としては感じているところでございます。それはあとからまた町長がどういう答弁あるかわかりませんが、今回一次産業につきまして畜産それから漁業に対して支援策が盛り込まれておりますが、いわゆる数多くの勤労世帯及び年金対象者への具体的な支援策というのは、この補正予算見る限りでは一切上がってきておりませんが、これらについて町長はこの定例会を前に暮れを迎えるにあたって何らかの形でそういう世帯に対する配慮というのはなされたのかどうか、そういう研究をされたのかどうかそれについてもお聞きしたいと思います。こういう私は厳しい状況の中で本来であればこの年末までに何かの形で町側からの経済対策を含めて何か出てくるかなと思ったんですが、なかなかそういうものが見当たりませんので、その辺について私は何らかの政策をきちんと打ってあげる必要があるんじゃないかと考えておりますが、その辺についても町長の現時点での考え、その3点をお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それではお答えいたします。まず1点目のご質問にお答えいたします。質問の町内の経済環境でございますが、ロシアのウクライナ侵攻に始まって世界情勢の不安定化によりまして、世界のエネルギー市場、食料市場に甚大な影響を与えているという状況でございまして世界的な物価上昇が起こっております。もちろん当町も影響を大きく受けており、灯油や食料品、日用品の値上がりに加えまして、電気、ガスこれらの料金の国の補助金の終了など町民の日常生活に大きな負担となり、町内の経済環境は大変苦しいものと認識しております。2点目と3点目につきましては合わせてお答えさせていただきます。こうした大変苦しい町民生活を支援するため、国が令和6年度補正予算で予定しております物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を一部活用して町民1人あたり1万円の共通商品券の配布を検討しております。ただ交付金の決定が遅れておりますので、年内につきましてはかなり厳しいと思っております。現在こうした時期につきましては国の補正予算成立後ということになりますので調整中でございます。年明けに補正予算をお願いして年度内の配布を目指して作業を進めたいと考えているところでございます。
議員の質問 7番 真柄克紀
本当に厳しいという認識は一致するのかと思いますが、先ほど1回目の時に私町長に質問してございますが、各経済団体なりそれから商工会等そういう形の中で、この1次産業の補助事業に係わらない範囲の中の調査等も含めて意見調整したのかと私質問します。その答弁がないんです。意見を積み上げたかという質問を私してますけど、それに関しての答弁は、そういう作業なさったかどうかということを私聞いてるんですが、その辺について説明いただきたいと思います。
議員の質問 7番 真柄克紀
私が聞いたのは2点目だから、1次産業等に関する支援策補正でも燃料高騰とか出てるけども、それ以外の多くの町民の勤労世帯を含めた中の、そういう形の層に対する例えば商工会なりなんなりの聞き取りも含めてそういう関係団体との調査なら何かなされたかという形で私聞いているんです。その部分が答弁されてないということで今指摘させてもらってます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
1次産業の振興に対する支援につきましては、非常に予想外のこの事業の伸びを見せておりまして、これは補正ということになってまいります。したがって当然これらのことも含めて検討するということになりますが、これは現時点では町民1人1万円というとやはり7,000万円近くの予算を必要とするということからしますと、なかなか年内町単費での予算組みは難しかったということで先ほど申し上げましたように、この物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を一部活用をさせていただいて商品券の配布を行うということにしたところでございます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
ですから検討して今のような答弁を差し上げたところでございます。
議員の質問 7番 真柄克紀
私町長これほかのいろいろな町村の事例持ってますけど、今その前に、多分そう言われると思ったんです。いわゆる今国の補正の中で地方交付金使って、それでそれは確かに1番妥当として考えれるセンスが。が先ほども言ったように、今この暮れを迎えて、これ今もう遅いですけど、私は暮れまでには何らかの対策を打ってくれるだろうと、町長もそれぐらいは考えているだろうと思いながらいましたので、先ほどこの補正予算が非常に軽いなというのはそういう意味で私言ったんですが、ただそれは現実問題として各商工会なり何なりの意向も聞いてきちんと12月に何かそういうふうなことの対策等を打つ打たないという具体的な話とかした経緯あるんですか。ないでしょ。あるんですか本当に。私はこれうちの町の今の置かれた状態からいったら12月までにあくまでも国の予算になる前に町単独できちんとした形のそういう対応をするような町民にきちんと向かった町だという形の方向を出してもらいたいなという意味で私質問してるんです。これはいろんな町の個々に言うとあれですけど、例えば交付金が来なくても物価対策、木古内はじめいろんな町、私がちょっと調べただけで何個もあります。だから町長にそういうような形の考えで、また3月年度末までにと言いますけど私はこういうものはできるもんだったら早くやって12月、1月中にというのが町民にとっては優しい政策だと思っておりましたから、それは国の交付金決まるまで何もやらないってことと同じように捉えても仕方なくなるんじゃないですか。私はその辺についてやっぱり町長も本当に見てわかるように、ほとんど11月東京に行っていないですから、だからそういう仕事する機会なかったんじゃないかなと思いますけど。今年はそして先ほど町長の行政報告見ても思ったような各産業の数字は出てないんです。だからそれから見ても1次産業の取り巻く2、3次産業はさらに厳しいわけです。それと今年は幸いなことに去年、一昨年のように大きな災害はございませんでした。当然災害も含めた中の予算というのは出てくるはずです。多くは言いませんけど、このままいって最終的な年度予算をきちんと整理したときに私はまた同じようにかなりの形の剰余金がこのままいくと絶対出ますから何か特別なことがない限りですよ。そうしたときに、やはりそのぐらいのある程度の方向性を見ながら町民に12月まで1年間頑張った方々に最低限町としてはこのような応援したい、この経済状況からいったらこのような応援をしたいというような形があってもよかったんじゃないかなと思って再度町長の考えをお聞きしたいと思います。私は最終的に年度末というのは、それは年度末なんか来年度だったらまたそれはPRとしてはいいかもしれませんけど、町の人方にしてみたらやはり近隣にそういう援助なり何なりがある町というものに関して希望を持てるという感じになると思いますのでそれについて町長の考え方。ということは今の話をずっと聞いていると、ほとんど補正で交付税が来るまで何もやらないという形にとられても仕方ないと思いますので、町の姿勢としてそういう形どういうふうに考えているのかというのはきちんとお示しいただきたいと思います。今さら12月にやるといっても間に合わないのはわかってます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
町の台所を預かるものとして大変町民の皆さんの懐は厳しいものがある。これは物価高騰の影響を受けているということは重々承知をしておりますが、実は町の財政も物価高騰の影響相当を受けてダメージが大きいと。これは町の経常経費につきましても従来から見ますと相当を上がっております。もちろん事業の発注額も上がっているというようなことから、これまでのような大きな不用額というのは見込めないというふうに踏んだところでございます。事実11月末のこの余裕額につきましても、いつもですと1億以上ございました。しかし残念ながら今自由に使えるお金というのは数千万円しかございません。とても経済対策を1人1万円の経済対策を打てるような財政状況ではないということでございます。そういったことからいろいろ工夫をさせていただいて、今回の交付金を一部活用して残っている財源も充てながら対応してまいりたいというのが今の町の状況でございますので、これはご理解いただきたいというふうに思います。しっかり年末年始には間に合いませんが、これはしっかり対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 7番 真柄克紀
町長、議会もある程度町はきちんと必要な政策に関しては打ってくれるだろうという前提のもとにお互い議論しておりますので、私はそういうつもりで11月まで何らかの動きがあるんじゃないかなと期待しておりましたが現状こういうこと。ただ、今町長そういうふうにおっしゃいましたけども、例えば商品券でやることによって商業関係者からなにからまたかなりの収入が上がると。前のように何万までとかいう形じゃなくて、きちんと均等にやっても、それが活発なものが動くとしたときに、いつが効果的かという問題なんです。それで私本当に考えているのは本当に予算無かったら1件あたり5,000円の商品券でもいいと思ったんです1人じゃなくて、それでもきちんとした形で12月までに施行してやることによってその町の思いというのは伝わるんじゃないかなと思ってましたから、せめてそういうような考えがないのかなという形で再度お聞きしましたけど。なかなかそういう形に、国からお金が来なきゃ何もできないという町であると、これもなかなか情けないなと私は思います。そんなことはないと思うのでこれから今度事業精査か何かしていった段階では、毎年いろんな形でそれなりの財源というのが出てくる。くしくも固定費がかかって全く使うお金ないというような形で言われると町民たまったもんじゃないなと思う時もありますので、そういう考えになるのもありますよ。やはり町民はそれなりにもうこの納税に向けて本当に12月ぎりぎりでもやっぱり払ってるんですから。そういうことも含めながら違う角度も含めた検討というのをしていかないと町民の負託にはなかなか答えられないんじゃないかと思います。そしてまた3月になってそれやるとなったらまたこの次のいろんな案件についてまた尾ひれはひれがついても困りますので、とにかくやはりこういうものは気を逸さないように、そして町民にやはり町は最低限考えてくれるんだという形のものを、ぜひ今後そういう形の中で庁内で、これ逆に言うと庁内のほうから何もそういう考えとか出てこないんですか、こなかったんですか。こんな施策をやったらどうだとか理事者に上がってきた例は一つもなかったってことですか、この経済環境について。最後にそれお聞きしておきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
そういう提案があったかどうかという質問だったと思います。それにつきましてはございませんでした。これ役場職員もやはり台所状況というのは十分承知しているものというふうに思います。ただこうした議員の貴重なご意見でございますから、今後できるだけ予算の捻出、財源の捻出といいましょうか、これらについてしっかりやってまいりたいというふうに考えているところでございます。