せたな町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月17日
一次産業の振興について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 菅原義幸
一次産業の振興について町長に伺います。①農業支援策は、対象をスマート農業支援事業に限定せず、新年度からより幅広い事業や機械、機種に拡大すべきと思いますがいかがでしょうか。②新年度から水産物生産向上事業の共同事業補助額の上限を500万円に引き上げることを求めたいと思いますがいかがでしょうか。以上2点お伺いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは3問目の質問にお答えをいたします。1点目、せたな町農業振興ビジョンにおいて、当町の課題である労働力問題の解消に向け、ICT機械等の導入による省力化の推進を図るためスマート農業支援事業を実施しております。3年間この事業を継続実施させていただいた後、必要な事業については改めて検討していきたいと考えているところでございます。2点目ですが、共同事業などの大規模な事業については、有効な補助制度を活用して事業を実施していただき補助残額を補助対象経費として補助する考えでありますので、共同事業補助の上限額を引き上げずに、こうした国道の事業をまずは取り上げていただきたいと思います。なお先ほど1点目で申し上げましたとおり、3年間この事業を継続実施させていただいた後、さらに必要な事業については改めて検討をさせていただきたいと考えておりますのでご理解願います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
この事業につきましては、この議会に提案して議決をいただいた事業でございます。それはそういうことでしっかり進めさせていただくと。また菅原議員のおっしゃっているこの新年度からより幅広い事業や機械、機種に拡大すべきというふうに思うがいかがかということでございますが、やはり町としては昨今の農業を取り巻く状況、この省力化ですとか、生産性の向上、さらには品質などの向上を目指してやはりスマート農業を推進して、そういった部分に対応するというふうに考えているところでございます。今までの農業の単純な継続あるいは機械の更新ということであれば、それは今までそれぞれの対応でやっていただいているところでございまして、それはそれで今までどおりやっていただきたいというふうに考えているところでございます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
5時まで少し時間ありますから再質問したいと思います。どうしてそういう答弁しかできないんですかね。もっと我が町の一次産業の現状に目を向けてくださいよ。まず1点目から聞きますが、これは私と町長の意見の違いというものではないです。政策審査特別委員会においても農業者議員から同じ方向性の意見出されてるじゃありませんか。これを何で新年度に向けて実施するというふうになれないんですか。大体ね新チャレンジ事業をやるのにですよ、新チャレンジ事業というネーミングではないですがね、チャレンジ事業をもう一回復活させるのに何年私に質問させましたか。何年間やらせました。やった結果が令和6年の3事業です。商業、農業、漁業、農業についても何でスマート農業支援事業なんですか。私町長が単純明快に間違ってるのはスマート農業でなきゃ農業でないような言い方してるから間違いだっていうんです。何で単純な機械更新ならダメなんですか。省力化、生産性向上、品質向上、スマート農業以外は対象にしないと。こんな上から目線の行政の選り好みみたいな政策をやっていいのかっていうことなんです。単純な更新なら何でダメなんですか。これちょっと答弁してください。3年、3年というこの考え方にも私は違和感を持ちます。何で3年間かということは町長ずっと答えてないんです。この問題だけじゃないですよ。そうすると当たり外れが出てきて町民の間に非常に不公平が起きてくる。無理に制度化されて3年に合わせようとしても、資金繰りその他の事情があって、その3年の枠から外れる人たちはどうするんだという話なんです。そういう不公平、不平等を行政が何で作り出さなきゃいけないんだという問題になります。だから私は新年度からとにかく対象機械、機種を拡大すればさらに広がっていくわけですから、そして3年の枠を取っ払って制度化していったらいいじゃないですか。そのことをもう一回答えてもらいたいと思います。それから水産物向上事業の共同事業補助額の上限、町長、真面目に答弁してるんですか。これそんな生産者に言ったら怒りますよ。町のこの補助事業以外に大型の投資をする補助金の制度っていうのはどんなものがあるんですか、教えてください。共同事業200万の上限、200万でダメだというならもっと違う大きな事業のメニューを使ったらいいじゃないかと。こんな答弁したんです。だからどんなメニューがあるのか教えてください。その上で再々質問やりますから。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まずこのスマート農業支援事業でありますが、これ非常に農業者の皆さんから好評をいただいておりまして、当初予定していた事業費を大幅に超えているところでございます。ご存じのようにさらに2,000万単費で補正をしたということで、事業総額は現在のところ2億1,000万を農業者の皆さんが投資をして、その内4,770万と、これが今補助金として対応しているところでございます。こうしたスマート農業なかなかご理解いただけないのかもしれませんが、しかし将来の我が町の基幹産業である農業を持続可能なものと育ててなければなりません。そういった中では、こうした投資をしながら省力化ですとか、強い経営に向けて持続可能な経営、ほかの産地と競争できるそういった体力を兼ね備えた経営を目指すということが政策として今進めているところでございます。それから水産物の関係につきましては、これは農業もそうでありますが、大きな投資をする事業につきましては当然国、道の大きな事業に挑戦をするということが必要でございます。例えば、水産物につきましては、新リース事業もございますし、それから地域づくり総合交付金として漁業振興設備等整備事業なども、これは挑戦をすることができると。そういったことで大型の事業に挑戦をしていただいて、この補助残について町のこの事業を対象として負担の軽減を図るということが1番漁業者にとってもいいものと考えているところでございます。一次産業につきましては何度も申し上げますが町の大事な基幹産業でございます。これはやはり他の産地と競争をしていかなければならない。そうした場合に何としても足腰の強い経営がしっかりと根づくことが大切だと。私も農業出身でありますから、つくづくそういうことが身に染みて感じているところでございます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
ですから、この単純更新がなぜいけないのかということにつきましては、この投資額としてやはりスマート農業への投資というのは単純更新から見ますと大きな投資が出てくるということでございます。そうした関係。それからこの漁業の関係につきましては、これは当然漁業者の取り組む事業について、こうした優位な事業がございますので、そういったことにぜひ挑戦をして漁業の基盤の安定と、それから確立ということをこれから目指してほしいというそういう政策的な判断に基づく事業でございます。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
時間目の前に来ましたから再々質問に入りますが、①のほうです。町長自分で何答弁したかわかってますか今。単純な更新は金額が少ないから対象にしないんだっていう答弁したんです。単純な更新は額が少ないから補助金の対象にしないんだと、そういう答弁をしたんです。これいいんですかそういう答弁して。私、詰めていけば詰めていくほど一次産業抱えた町の町長としてはダメだなと思います。単純更新何で額少ないって決めつけるんですか。高い機械だって単純更新の場合ありますでしょう。その理に合わない、理屈に合わない答弁をいかにもらしく、もっともらしく平然と答弁するっていうのが町長の褒められないとこなんですよね。これ再答弁して終わりというふうになりますけども、これ私新年度でもまたやりますよ予算委員会で。これも納得できないし、これは生産者の現場の状況に沿わない間違った答弁だと思いますから、これは議長答弁要りませんから、納得する答弁するはずないんですからここまで言っちゃってんだから、指摘だけしておきます。それから町長、リース事業、総合交付金ぜひ利用してもらいたいと。そういう指導を漁業者にしたことあるんですか。言い逃れのようにこういうものを持ち出してくるっていうのもいかがなものかと思います。それで私リース事業の具体的な内容を示したパンフレットを出してもらいたいと思います、見たことないですから。それから総合交付金をぜひ使ってもらいたいと言うんでしょう。何の総合交付金なのか、どういう性格でどういう交付要件なのか全くわかりません。漁業者がわかっているならそれを利用するはずなんです。かつて億単位の被害が出たことあるんですから。令和2年です。そのときに何でこういう指導しないんですか。もしそういうことが実際に有効な制度としてありうるんであれば、後出しじゃんけん、後出しじゃんけんで自分の不十分さを突かれると次々後追いで新たな逃げ口実を作っていくと。こういう答弁を私感心しません。だから担当課長、一つこの2つの資料をまず出してください。その上でなぜ今までそういう事業を生産者が利用しなかったのか。それから行政側としては利用するような支援をしてこなかったのか。そのことも今日ここで求めようと思いませんから、データとしてまとめて、後日きっちり書面で提出を願いたいと思います。再答弁は求めません。以上で終わります。