せたな町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月17日
せたな町の酪農家で出産した雄仔牛の売払補助について
- 聞いた人
- 大湯圓郷 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 大湯圓郷
町長に一つ質問をさせていただきます。これまで酪農家で生まれた雄仔牛、農家さんに聞くとヌレ子と言ってました。ヌレ子の販売額は年々低下傾向にあり、悪い時には平均1万円以下の時もありました。ヌレ子を育てるためにも、成牛を育てるためにも飼料価格が高騰している一方で、ヌレ子の売払金額が大幅に下落している状況について酪農家は頭を抱えているようです。このような現状を少しでも打開していくために、雄仔牛の売払いに対する補助制度の構築についてご検討くださるようお願いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは大湯議員のご質問にお答えします。現在の畜産個体販売市場取引の状況を見ますと、雄子牛の販売価格については、市場価格において10万円を超えている時期もありましたが、直近のせたな町生産者市場取引価格の平均は令和6年11月で1万6,000円となって低い水準で推移しております。この酪農経営での副産物価格の低迷と合わせて現在、飼料高騰、資材高騰、あるいは肥料、肥やしですが、肥料の高騰など経営に必要な経費の高止まりで畜産経営を圧迫していることは認識をしております。このことから畜産生産者への支援としては、副産物である個体販売価格への支援ではなくて、経費の軽減策として畜産飼料高騰対策支援事業と合わせて、新たに生乳輸送費激変緩和支援事業これらを予定しているところでございます。ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 10番 大湯圓郷
ただいま町長から答弁いただきました。いろいろと町側でも対応しておりますということもお聞きいたしました。例えば、生乳の輸送経費、あるいは飼料等の高騰に対する補助等のことも先日の補正予算の部分でもありました。そういうことも合わせて私のヌレ子等の金額のほうも少し気を付けていただいて、この町から酪農家の方が1件でも町から離れることのないように、町側で温かく見守っていただければ幸いだと思いますので、そこら辺のことを町長もう一つ何か、酪農家が末永く商売できる、暮らせるようなことを言葉があればお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。先ほども申し上げましたが、酪農畜産につきましては肥料の高騰等、燃油もございます。それに伴う輸送費の値上げとこういうような様々な部分で厳しい状況があるということでございます。先日、農協のほうからは、昨年に引き続き飼料高騰対策、それから今年は生乳の輸送費が値上がりと、期中から値上げをしております。この部分についての支援もお願いするという農協あるいは組合員であります酪農家の皆さんから要請を受けたところでございます。その部分につきまして、しっかりと対応をさせていただくということにいたしました。議員の質問にあります雄子牛につきましても、そういう状況ではあるというふうに認識をしておりますが、いずれにしても酪農をしっかり支えていくということになりますと、そうした負担増の部分を対応させていただくということを町として考えているところでございますので、こういった対策をしながら持続可能な酪農経営を目指していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。