森町議会 平成26年第1回 9月会議 2014年9月1日
墓地の環境美化等について
- 聞いた人
- 小杉久美子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 小杉久美子
通告に従い、質問させていただきます。墓地の環境美化等について質問いたします。毎年8月13日から20日までの1週間はお盆期間です。皆さんもご先祖様のお墓に家族総出でお参りに行かれたことと思います。このお盆期間中、町民の方よりお墓参りに行ったら墓地にごみが散らかっているとの連絡がありまして、早速足を運んでみました。確かにお墓が並ぶほとんどの通路のあちこちにカラスが散らかしたと思われるごみが点在しており、墓地敷地内中央の水場の横にはお墓に供えられたと思われる枯れた花が段の山になっていました。さらに、サッカーの練習場と駐車場の境目の木の下にも丁寧にごみが積まれている状態でした。考えてみますと、ここ二、三年前までは墓地の敷地内には数カ所ごみかごが置かれておりましたが、今は置かれておりません。ごみの持ち帰りが原則とは思いますが、以下お聞きいたします。ごみかごを置いていたときと現在ごみかごを撤去して、お盆期間中の墓地はきれいになっていたのかどうかお尋ねいたします。2点目、お盆期間だけごみかごを設置するというお考えはあるのかどうかお聞きしたいと思います。3点目、ごみの持ち帰りを7月号の広報もりで毎年お知らせしていると思いますが、広報紙だけでは周知不足と考え、町民の皆さんには目にとまっていない方もいらっしゃると考えております。それで、今後の周知対策としての考え方についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員のご質問にお答えします。町内の墓地は、砂原地区3カ所、森地区11カ所、計14カ所あり、森墓地及びもりまち霊園を除き各地域の町内会や地蔵堂保存会有志の方々などのご協力をいただきながら、持ち帰り、分別処理など環境美化に取り組まれており、おおむね良好な状態にあるものと判断しております。小杉議員のご質問は、森墓地にかかわってのお尋ねと思われますので、以下森墓地についてお答えいたします。ごみの分別処理については、住民生活課職員が直営で行っております。平成25年度よりごみかごを撤去しておりますが、議員ご指摘のごみの散乱等についての苦情など昨年より多くの方々から寄せられております。また、放置堆積箇所の増加も確認しております。1点目についてですが、8月のごみの処理量を調査したところ、森地区全体の数字となりますが、24年度が4.9トンに対し25年度は0.9トンとおよそ5分の1にまで減少し、森墓地もごみ減量化の観点からは大きな成果があったと考えております。ただ、放置堆積箇所の増加に見られるように美化の観点からは不十分な状況であると判断しております。2点目については、近隣市町村でもごみかご撤去が主流となっており、当面は撤去の取り組みを継続してまいりたいと考えておりますが、巡回、点検などの作業回数の増やごみ持ち帰りの一層の周知啓発について検討してまいります。3点目については、議員ご指摘のとおり、不十分と考えますので、町広報紙への掲載回数の増やチラシ折り込み、公式ホームページ及び防災無線の活用、看板等の増設、墓地駐車場での広報啓発などを検討し、取り組んでまいりたいと思います。以上です。
議員の再質問 11番 小杉久美子
ただいまご答弁いただきました。私も本来ならごみの持ち帰りは基本と考えている一人でございます。また、町民のほとんどの方も持ち帰っているものと判断しております。しかし、ごみかごが撤去となり、ごみの持ち帰りに変わったことを本当にまだ知らない方も、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、知らない方もいらっしゃるということもこれもまた事実であります。それと、もう一つ、町民だけは町で知らせる周知で確認している方もいらっしゃると思います。しかし、お墓参りは町民だけではなく、町外から来る方も多いと思います。特に遠方から来た方は、ごみを車に持ち帰るにはそれなりの準備がなければ困難なのかなと思います。そんな方々のためにも期間内だけのかごを設置する。また、私も二、三十名の方なのですけれども、このことでちょっとお話を伺いました。そしたら、期間内だけというふうに置いていただければ大変助かるという町民の要望も耳にしております。そのことでもう一度再度その辺答弁お願いしたいと思います。それと、周知の点ですけれども、広報、チラシ、ホームページ、それから防災無線等、看板など今ご答弁いただきましたけれども、本当にお盆近くなりましたらぜひ防災無線を活用して周知すればいいのかなと私も考えておりました。それと、もう一点なのですけれども、先週日曜日だったと思います。私がちょっと車で外出していたときのことなんですけれども、前のほうから親子3人でお散歩しているのかなと思われる父親と小学生、低学年と見られる姉妹の方、3人の方を目にしました。最初見たところはお散歩かなと思っていたのですけれども、車ですれ違いざまによく見ましたら親子3人それぞれ片手にレジ袋、またもう片方には火ばさみといったことで、歩道のごみを拾いながら歩いている姿を目にすることがありました。車でしたので、声をかける間もなく通り過ぎてしまったのですけれども、本当にこうした小さいときからごみを捨てない、また落ちているごみは拾うというような教育をしっかりしていらっしゃる方が森町民の中にもいらっしゃることをすごくうれしく誇りに思いましたけれども、こういう取り組みも町を挙げてきれいなまちづくりとしての取り組みについても町長の考えをお聞かせいただけたらと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員の再質問にお答えをいたします。いつも町の広報紙ですとか、町内には結構ごみ箱が墓地にはありませんよというのはある程度の周知がなされているものと、そのように思っております。そういった点で、やっぱり遠方から来られる方がごみを持ち帰る体制には今そういう準備ができていない、そういった可能性もあろうかなと、そのように思ってはおります。ただ、この時期だけごみ箱を設置する、便宜を図るのは大変いいのかなとは思いますけれども、一度ごみかごを置きますと、やはり次から森の墓地はごみは持ち帰りしなくてもいいのだと、置きっ放しでいいのだという今までせっかく減量になったものが再燃しかねません。ただ、それが美化につながるということであればいいのですが、美化につながるような、墓地をきれい保つことがやっぱり問題なのかなとも思っております。この渡島管内をちょっと見てみますと、ほとんどの自治体がごみは持ち帰りになってきてございます。これは、私の手元にありますけれども、北斗市も基本的には持ち帰りでございます。それから、鹿部町、八雲町は以前はごみ箱を設置しておりましたが、これも各自持ち帰りになってございます。あと、函館などは、臨時でごみ箱を設置して、管理人が1カ所だけ常駐はしておりますけれども、やっぱりここもどちらかというとだんだんごみ箱を置かないという方向で進んでいるのかなと、そのように思っております。また、こういったことを取り組むだけではなくて、やっぱり周知の方法をもっと徹底すべきかなと、そのように思います。今後渡島管内がほとんどそういう方向性にあると思いますので、1度管内の首長さん方ともその方向性を調べながら、渡島はどこの墓地に行ってもごみは持ち帰りなのだよと、そういうことを徹底するような、そういった取り組みもひとつやってみたいなと、そのように思っております。また、最後美化についてでございますけれども、今年砂原地区のフラワーロード、町をきれいにしたということで総理大臣から表彰をいただいてきました。これには小学生も中学生もかかわっております。それから、野球少年団ですとかそういう方々も町内の子供たちかかわっておりますので、今後こういった町をきれいにするという、そういう取り組みは教育委員会のほうともいろいろと連携をとりながら何がしか取り組んでいきたいなと、そのように思います。とにかく環境でも非常に美しい森町として効果を高めていきたいと、そのように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げながら、答弁とさせていただきたいと思います。以上でございます。
議員の再質問 11番 小杉久美子
管内を見ると、墓地には置いていないところが多いというふうに今お話しされました。ごみかごを設置する、しないというのは、どこからスタートするのかということを考えるとやはり町民の美意識、ごみを捨てない、そういう意識づけ、町民の意識づけの定着をした後に皆さんに協力を呼びかけ、かごをもう置かないので、こういうふうにしていきましょうとか、そういうふうに意識づけを先にするべきだと私は思うのです。それが定着してから皆さんの協力を得て、こういうふうにごみかごを置かないのでというふうに結びつけていくのが順序かなと私は考えるところなのですけれども、町民の要望も本当にありましたので、それから遠方から来る方々のことも考えると、やはり期間内だけ数多くではなくてもかごを置くべきだと私は考えております。というのは、捨てただけ、置いていくだけで散らからないのです。かごがあればその中に入れる、そうするとカラス散らかさない。散らかすのは大体カラスなのです。そのためのことで、ほとんどの方は私お持ち帰りになっているのかなと思っておりますけれども、本当に遠方から来た方、あるいはまた広報を見られていない方、そういう方にきちっと理解していただけるまでの間でも設置すべきではないかと思いますので、もう一度答弁お願いしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。いろいろとご要望を受けられているお立場もあろうかなと、そのように思います。本当に場所を決めて本来置くのがいいのかなとも思うのですが、やはり一度撤去をされて、このようにごみが減量されている状況から、また先ほどからも再三申し上げておりますけれども、広く広くごみかごはもうないのですよということを周知することをとにかく徹底していきながら、まずは昨年から今年ということではぐんと数量が減ってございますので、あと散らかるという部分につきましてもこれから担当課といろいろな面で取り組んでいきながら、ちょっと様子を見させていただければなと、そのように思っております。まずは基本的にごみ箱を置かないということを考えながら進めさせていただければなと、そのように思っております。よろしくお願いを申し上げます。