森町議会 令和2年第1回 12月会議 2020年12月8日
2、さわら幼稚園整備工事と今後の公共施設建設について
- 聞いた人
- 松田兼宗 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔、総務課長 長瀬賢一、契約管理課長 山田真人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 14番 松田兼宗
議長、1時間ごと大丈夫ですか。時間が。
議員の質問 14番 松田兼宗
最後ですから。分かりました。それでは、最後になりますけれども、私の2問目の質問させていただきます。さわら幼稚園整備工事と今後の公共施設建設についてということで質問させていただきます。令和元年度森町各会計歳入歳出決算認定において、不認定とすべきとして討論しました。その内容の一部は、以下のとおりであります。さわら幼稚園建設工事における令和2年2月17日開催の森町議会2月会議で議決された変更工事が事前着工の可能性があり、地方自治法96条1項第5号及び森町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に違反している可能性があります。それは、議会の議決権の侵害であり、議会軽視であり、議会を愚弄するものであります。その後、情報公開条例に基づいて開示請求を提出し、得た文書情報によると、幾つかの疑義があることが判明いたしました。今後公共建設などの建設が予想される中、不適切だと疑われることを修正し、改善することで森町の事業を推進すべきであると考えていますが、いかがでしょうか。また、新町長となったことで森町における公共施設などの建設の優先順位の考えがあると思いますが、お聞かせください。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。まず、今後の公共施設などの建設に当たっては、議員ご指摘のような事案が発生することのないよう適正に事業を推進してまいります。次に、町内には老朽化の激しい、著しい施設が多数存在しており、限られた財源の中で更新、長寿命化、統廃合等を計画的に進めていかなければならないと考えております。施設利用者のニーズや地域の特性を十分に把握し、トータルコストの縮減を目指し、それぞれの施設が持つ様々な課題を解決するための取組が重要であります。このことを踏まえ、公共施設などの建設の優先順位につきましては、町全体としての最適化の観点から検討、判断してまいります。以上です。
議員の質問 14番 松田兼宗
それでは、問題のさわら幼稚園整備工事の問題なのですが、町長は私が開示請求を出した資料をまず目を通しましたか。まず、それが1点です。というのは、そこに疑義があるという私は言い方しました。かなり問題があるというふうに思っています。幾つか、それは発端はどこから始まったかというと、ここに書いているように、2月の補正予算、2月17日の議会から始まるわけです。その中でどういう流れでなったかというと、今言っているように、かなり疑義があると。開示請求出した中身見ると、かなり問題があるのだろうなというふうに思って見ていました。その一つは、当然法律に違反する可能性があるというのは、それは当然の中身なのですが、それについてはあえてここでは聞くことはしません。というのは、今後の課題だというふうに思っていますので、よくその辺は皆さん、関係していた人たちもこの中に何人もいますけれども、その辺はよく心得て、今後のいろんな事業に当たっていただきたいと思うので、それはあえて問いません。ただ、1点問題があるというのは公文書なのです。開示されたページというのは、写真等も含めて30ページ程度のものなのですが、森町の文書取扱い規程というのがあるわけです。そして、情報公開条例においては公文書とは何かと書いているわけです。公文書、これちょっと読みます。実施機関の職員が職務上作成し、または取得した文書、図画及び電磁的記録であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして当該実施機関に保有しているものをいうと書いているわけです。さらに、その取扱い文書規定においてはどういうことを書いているかというと、総務課の職務という形であります。まず、総務課が文書管理主管課として文書事務全体に関する運営、指導及び調整などを行うものとするとあります。そして、各部署の長の責任として、責務として課長、各課における文書の責任を負うと書いているわけです。さらに、各課において文書取扱い主任を置いて管理するということになっているわけです。にもかかわらず、番号が特に書かれていない。さらに、その中で描かれている図面とか別紙とかというのが書かれているものも収められていないわけです。とすれば、実際に請求して開示された文書が信用できないということなのです。抜かれても分からない。その問題があるわけです。これは、公文書というのは役場のものでもないのです。議員のものでもありません。町民のものなのです。町民のものなのにそういう、町民が誰か見ても分かるようなもの、きちっと文書管理がされているのだということもなければならないのに、実際やられていなかった。それ非常に残念というか、もう15年以上たつわけです。情報公開条例ができて、文書管理規則ができているわけです。この間何をやっていたのですかということ。当初は、制定したときはきちっとやっていたはずなのです。それで、ここで聞きたいのは、総務課の責任が、指導として各課に管理の部分というのは指導とかしたことあるのですか。その分をまず2つ目、聞いて、今後の文書管理の問題、かなり、実はこれはこの主管課の問題だけでなく全課に言えることなのではと私疑問に思っています。今後の次年度になると思いますけれども、各委員会の調査項目にその辺上げていかざるを得ないのかなと。さらに、議員もそうですし、監査委員の方もそうですけれども、その辺を含めてきちんと管理をしていただきたいと思いますけれども、その辺いかがでしょうか。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。議員ご指摘の件、公文書に関しましては、お話しのとおり、私、理事者のものでも議員の皆様のものでもなく、これは町民の財産だという認識は私どもも一緒でございます。その辺の管理に関しまして、本当に今後疑義を持たれることがないようご説明の段階ですとか資料提供の段階にはご説明をする段取りをしっかりと踏まえながら、今後事業等々進めさせていただきたいと考えております。以上です。
町の答え 総務課長 長瀬賢一(総務課長は2020年12月まで)
それでは、私のほうから公文書に関する取扱いの指導の件でご答弁させていただきます。それで、各担当課からそういった公文書、起案があった場合には、契約に関することであればほとんどが総務課の合議ということで、総務課のほうに回ってきます。その中でちょっと担当課に対しては適正な公文書の取扱いと、起案の方法ということで、しっかりとそういう認識を持っていただくようなことでお話をしておりますので、そういった取扱いをしているというところでございます。あと、今回の起案文書の番号等の詳細につきましては、契約管理課長のほうからご説明をさせていただきます。
町の答え 契約管理課長 山田真人
お答えいたします。開示文書の中に一部空欄だとか、あと文書番号入っていない、日付がどうなのだというようなご指摘でございましたけれども、まず会議要旨でございます。通常我々決定書と呼んでおるものですが、これについてはルールどおり決定年月日と、あと施行年月日、これは決裁後に手書きをして記入してございます。それと、起案文書に添付している書類でございますけれども、これは案の状態ですので、文書番号、あとは発送の番号だとか通知年月日、これは空欄のまま会議して、決裁を仰いでおります。さらに、事務効率化の観点からなのですが、決裁後に添付書類に手書きで文書番号、発送年月日等を記入する場合もございますし、通知年月日等が定まっているものについては起案の段階で印字し、決裁を仰ぐケースもございます。一応ルールに沿った形になっていると思いますし、決定書のほうには文書番号等記載しておると思いますので、ちょっとご確認いただければと思います。
議員の再質問 14番 松田兼宗
多分一般の町民が思っている公文書、そして皆さん、役場の人たちが思っている公文書の感覚がかなり違う、ずれがあるのだと私思います。その辺の感覚からすると考えられないと……一般の感覚からすると考えられないのです。別図と書いて、入っていないのです。別紙と書いて、入っていないのです、それ。そんなのがありますか。だから、そういう管理からいうと全然話にならないと私は思っていますが、その辺は修正していただければと思いますけれども、その辺再度総務課長のほうから指導を徹底して、各課にやってもらわなければ困ると思います。再度その辺お願いします。それと、今後公共事業の建設の話なのですが、今日の同僚議員いろんな話の中で一つ出たというのは、道の駅というのが一つ出ています。それと、議会として提言書で保育所の話が出ています。提言書の一つに入っています。今後特に森地区における保育所、その辺の建設というのは喫緊な最も急がれる課題になっているのだと私思っています。さらに、今まで過去の、この数年の間に町長答弁の中でも言われているのは、公民館、図書館、そして役場庁舎の話はあるわけです。とすれば、何を優先するかということなのですが、せっかく、いろんな問題があったにしろさわら幼稚園建ててしまったのです。とすれば、それを有効活用する形のものを考えて、むしろ森地区、砂原地区というのではなくて、私の考えです。そのことを優先順位から外していいのではないか。むしろ経済的な部分で道の駅のほうを最優先にして考えるべきだと私は思っているのですが、いかがでしょうか。さらに、今後の在り方として、前の町長にそういうことを提案しても受け入れてもらえなかったのですが、公民館のエレベーターの問題から、そんな金がかからない今後もまだまだ使っていかなければならないものなのです。多分私の思っているのは5年、10年先でないとそういうもの、先ほど言いましたけれども、できないと思っています。とすれば、森町の人口を増やすための方策は一体何なのかと考えたら、子育ても大変当然大事です。とすれば、やっぱり経済的な部分での建物というのは最も最優先すべきなのではないかなと私は思っていますけれども、最後にそれ聞いて、終わります。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。公共施設の建設に関しましては、今松田議員、ご質問にありましたとおり、本当に優先順位をしっかりと決め、計画に基づいて行っていく必要があると考えております。先日議会のほうから出していただきました要望書の中にもございましたとおり、森町の保育所に関しましては保有する3施設全てが老朽化が進み、先日も現地調査、担当課長と共に行ってまいりました。ただ単に施設が古いというだけではなく、そこで働く方々の精神的なプレッシャー、そこへ通わせる親御さんたちの不安感、そういったものもしっかりと排除といいますか、していくことが大事であるという観点からできる限り保育所の施設の建設は優先的に順序としてなっていくのかなというふうに私は思っております。議員おっしゃるとおり、経済的な効果を生む道の駅の施設整備ですとか、そういったことも財政面が許すのであれば、本当に同時に進めたいところではあります。なかなか、しかしながら財政面、このコロナの影響もありまして、本当に先行き不透明で、大変厳しい状況も続くと考えております。まずは、子供たちの安心、安全を行政として担保しつつ、経済の施設に関しましてはソフト面でしっかりと地元の業者様と提携を結び、話をしながら拡充のほう進めさせていただきたいと考えております。トータルでまだまだ、おっしゃいましたとおり、公民館ですとか、この役場庁舎の問題もございます。本当に総合的に公共施設の計画等を中長期にわたりしっかりとお示しできるようなものを同時に進めていかなければならないなという認識もございますので、その辺はご理解賜っていただければなと思います。以上です。
町の答え 総務課長 長瀬賢一(総務課長は2020年12月まで)
それでは、私のほうから文書管理につきましてご答弁させていただきます。文書管理につきましては、いろいろご指摘いただきましたので、今後も適正に行うよう努めてまいりたいというふうに思います。以上でございます。