みんなの議会

森町議会 令和2年第1回 12月会議 2020年12月8日

町長の公約について

聞いた人
木村俊広 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 12番 木村俊広

通告に従いまして、質問させていただきます。町長の公約についてでございます。岡嶋町長が町長選挙に当たり幾つかの公約を挙げておりました。その中の2点について質問させていただきます。1、入学準備金について。子供たちの入学時に係る経費を町が入学生1人に対し10万円支給しようとするものだと思います。入学時にはいろいろと物入りとなり、子育て世代の経済的負担も大きいので、これを実現できれば大変喜ばれることだと思います。しかし、ここ数年の子育て行政でも医療費負担、給食費の助成、幼稚園、保育所などの無償化、町として子育て支援の負担も年々大きくなってきております。入学準備金も一過性ではなく、毎年継続するためには財源の確保も重要となります。①、これまで町が行ってきた子育て支援事業を後退させることなく行っていかなければならないと思いますが、いかがでしょうか。②、入学準備金の額は10万円としておりますが、なぜ10万円なのか。また、その財源についてを伺います。続きまして、2、奨学金制度について。一般的に奨学金といえば所得制限などがある公的なものだと思います。現実的にはそれはごく一部の方で、そのほかの金融機関などの奨学金貸付けなどを利用するケースの方が多いと思われます。また、これらを利用した方々の中には、返済の滞っている方もいるように聞いております。森町に就職することにより免除されれば、その後の森町での生活も大変前向きで明るいものになると思われます。町長のお考えをお聞かせください。4点、①、公約では制度を新設とありますが、これは例えば新たに基金などをつくり、全く新しいものをつくるのか、もしくは従来あるものを活用し、進化させるという考えなのか。②、その他金融機関の分は該当するのか。減免措置や利子補給などもあるのか。③、町内に就職の方は免除となっているが、一括免除なのか、月割なのか。④、諸事情により森町に帰ってきたが、就職が決まっていないという方は、どのような扱いになるのか。よろしくお願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。入学準備金の1点目につきましては、町がこれまで行ってきた子育て支援事業を後退させることなく、子育て世代の経済的負担を軽減できるよう財政面も考慮しながら、今後も進めてまいります。入学準備金の2点目につきましては、小中学校及び高校入学時の経済的負担を軽減することを目的として、入学前の学用品などを調達するための準備金として考えております。そして、財源等も含め、制度設計については検討してまいりたいと考えております。奨学金制度についてのご質問につきましては、町の既存の奨学金制度を生かしていくことを視野に入れての制度設計について検討してまいりたいと考えております。また、制度の詳細に関しまして、現時点では具体的な例をご提示するには至りませんが、木村議員よりいただいたご質問にもございますとおり、公平性、そして財政的な面からもしっかりと現状を分析し、各種奨学金を利用されている学生の方々の状況や森町内で事業を営む雇用主の方々の状況などをしっかりと調査し、双方にとってこの森町で明るい未来設計が可能となるような制度の実現に向け、検討を進めていきたいと考えております。以上です。

議員の質問 12番 木村俊広

詳細についてはまだまだこれから詰めていくということでございますけれども、予算化に当たりましてはいろいろ町長の考えていること、あれもやりたい、これもやりたいという、今までの質問の中でもたくさんございました。それで、町長の考えどおりやっていくためには、やはり全て本当はやっていけばいいのでしょうけれども、またあえてこれをちょっと加減するという部分も、そういう、必要なのかなと。今回公約に挙げたこの件に関して、特に奨学金制度につきましては従来あるものを進化させていくという、そういう考えのようですけれども、いろいろな方に応じて銀行の部分も、等々も考えていくというような、そういう多分お話だったと思うのですけれども、そこは大きい部分で、ほとんどの方がそういうもの活用しているという、町長からも公平性を保つという話ありましたけれども、そこすごく重要な部分だと思いますので、本当に森町に就職して、その制度が活用されて、有意義な形にするためにはやはり銀行の貸付けの部分も相当考慮しなければならないと、そういうふうに私考えております。公的な部分だけだと本当にごくごく一部で、目に見えた形にはならないと思うので、効果を上げるためにはやはりそういった部分も考慮しながら進めてもらわなければならないと考えております。詳細についてはこれからまだまだ検討していく部分があると思いますけれども、この2点の公約について必ずやるのだという、そういうお考えなのかどうなのか、またこれを改めて伺いたいと思います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。ただいま木村議員からおっしゃっていただいたとおり、様々な状況をちゃんと調査して、本当にこの制度を利用している方々と、そしてこの森町にその方が就職で戻って来ていただける、そういったことを相乗効果を持って、しっかりとこの森町の定住について効果を発揮するためにも公平性、そして財政面からもしっかりとこの制度をつくり上げていかなければならないと考えております。人口減少の進む中、担い手不足、また企業において、企業で働いていただける方もどんどんやっぱり採用しづらい状況になってきております。そういったこともやっぱり解決の糸口としてこういった事業、しっかりと私はこの森町で構築していかなければならないと思っておりますので、特に公約に挙げさせていただいたこの2点の事業、しっかりと必ず実現できるよう前に進めていきたいと考えております。以上です。

出典:森町議会 令和2年第1回 12月会議 2020年12月8日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる