森町議会 令和2年第1回 12月会議 2020年12月8日
今後における行政運営等について
- 聞いた人
- 伊藤昇 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 伊藤昇
それでは、一般質問させていただきます。今後における行政運営等について。このたびの選挙で町長は町民の皆様に決意として幾つかの政策を示したわけですが、今後における行政運営をどのように進めていこうとしているのか、具体的な内容について以下お尋ねします。1、本年度実施されました国勢調査の人口はまだ発表されておりませんが、住民基本台帳での令和2年9月末人口では1万4,937人と1万5,000人を下回りました。また、改定森町人口ビジョンでは2025年で1万2,426人と人口の減少が予測されております。このことによる機能的な行政運営と町長の今後の政策を実行するに当たり役場庁舎、支所を含め機構改革の実施と組織づくりが必要であると思いますが、いかがでしょうか。2、子育て支援等について、入学準備金の支給及び奨学金制度など支援策の拡充を図るとしておりますが、施策として少子化対策なのか、定住対策なのか、具体的な取組についての考えとそれによる効果はどのようなものなのか。また、高齢者が安心して地域で暮らせる福祉、医療、介護などの施策と高齢者の負担軽減策など新たな高齢者福祉についての考えはありますか。3、観光行政について、道の駅の整備と森町の歴史、自然、芸術に若者文化を融和させた新観光イベントを展開するとのことでありますが、どのような施策を推進しようとしているのか。4、定住対策について、現在も実施されているからまつの森分譲をはじめ短期的な移住体験など実施しておりますが、町長の考えられている地方移住の流れをしっかり捉える定住対策とはどのようなものなのか、具体的な取組をお聞かせ願います。5、行財政の取組について、現在のコロナ禍の状況で町の自主財源である町税、または地方交付税など次年度以降の財政状況は不透明であると考えます。しかし、町長が就任されましてから次年度予算が執行されるまでの間、町内の活性化を図る上での町単独事業を含めた補正予算など切れ目のない行財政運営をすべきと考えますが、いかがでしょうか。以上、町長の所見を伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。1点目ですが、多くの地方自治体が抱えている加速する大幅な人口減少の状況は、当町においても深刻な問題であると認識しております。これら人口減少問題や担い手の不足など町が抱える行政課題の解決には組織機構の簡素化、合理化を行い、縦割り組織の弊害部分を排除しながら事務事業の執行に最も適した体制を編成する必要があると考えます。積極的に機能効率を重視した組織づくりに取り組み、住民の皆様のニーズに即したまちづくりに努め、今後の政策を推し進めていきたいと考えております。2点目ですが、このたび町民の皆様に決意として述べさせていただいた森町内在住小中高校生を対象とする入学準備金の支給並びに地元就職での奨学金の免除制度については、以前より行ってきた子育て支援施策はもとより、地元出身の若者の定着を将来的に見据えた定住施策と考えているところであります。具体的な取組として、まずは現行制度の精査や新しい制度に着手し、実現に向け取り組んでまいります。そして、それらの施策を通じて子育て支援や定住対策にとどまることなく、就業支援、担い手不足の解消、産業振興にまでつないでいけるような、そのように取り組んでいきたいと考えております。効果に関して、現段階では具体的な例をご提示するには至りませんが、制度を確立していく中で検証方法は並行して検討を進めてまいります。また、先ほどの答弁と重複しますが、新たな高齢者福祉については介護従事者不足による要支援者、要介護者が必要としている介護予防サービスや介護サービスを受けられない事態になることを防ぐため、介護職員人材確保対策事業の実施を検討いたします。3点目ですが、道の駅についてはまずは森町の食や特産品など、それらの魅力を集め、その魅力を現在よりもさらに発信し、お客様がその場で楽しめるような運営方法を関係者とも協議しながら検討していきたいと考えております。また、新観光イベントを実施するに当たり、若者の感性と文化を取り入れながら興味や関心がある者同士のSNSを通じた情報の拡散力を活用し、森町の歴史、自然、芸術の魅力をより強く宣伝するとともに、森町に対する関係人口の増加と新たな観光コンテンツの創出を図っていきたいと考えております。4点目ですが、地方移住の流れを捉えた移住定住の取組といたしまして、世代や家族構成、目的など、ターゲット設定を意識した面的な取組を展開してまいりたいと考えております。具体的には平成14年から分譲を開始しております定住対策用地、からまつの森は団塊の世代など高齢の方へ豊かな生活環境をアピールすることで残りの区画の分譲を進めてまいります。また、森町に一定期間滞在し、移住後の生活を具体的にイメージできる移住体験事業を実施しております。こちらは、北海道で過ごす余暇を意識した定住の在り方をご提案しております。他方、子育て世代が市街地での生活を意識しやすいよう上台町に移住体験住宅を整備しております。加えて、地域おこし協力隊制度を活用した都市部の人材定着といった取組や大学と連携して実施するインターシップを通じた若年層の定住促進など面的に事業を展開し、町外から人が流入する仕組みを構築してまいります。さらに、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって、都市部を中心に住む場所にとらわれない働き方の導入の促進や密を避けるライフスタイルの変化により、人口の東京一極集中状態に変化の兆しが現れていると感じております。このような動向を常に注視し、森町への移住につながるようコロナ禍に対応しつつ施策の検討を進めてまいります。5点目ですが、現在新規事業の制度設計をはじめ各団体、町民の皆様からの様々な要望等について新年度に向けて調査、検討しているところであります。切れ目のない施策を展開していくことは重要なことであると認識しており、早急な対応が必要となる事業については補正予算によりスピード感を持って実施しなければならないと考えております。以上です。
議員の質問 5番 伊藤昇
どうもありがとうございます。ちょっとダブるかもしれませんけれども、再質問させていただきます。まず、1つ目が役場全体の、先ほども同僚議員のほうからも出ましたが、事務事業のヒアリングも終えまして、新たな組織づくりなど町長の頭の中に考えられているのではないかと思います。私が感じているのが観光分野なのです。町長の思いが非常に強いというふうに私は感じております。映画やコマーシャル撮影の誘致をすると、こういうこともおっしゃっているわけです。これをするためには、自治体が許認可を取ってあげる。そういうようなことをしなければなかなかそういうものは来ません。そういう事業というのはフィルムコミッション事業という、担当課にお聞きになれば、私も一度質問したことありますので、分かると思いますが、そういう体制整備が必要であります。ですから、そちらのほうを強く押していくためにはその担当部署というものを新設するとか、そういうことをしなければ、片手間ではできません。この辺りの考え方、いかがでしょうか。次に、今後の組織づくりという部分で、現在の職員数が342名、会計任用職員とパート職員合わせますと186名がいらっしゃいまして、合計で528名の職員で、現在業務を行っていると私は聞いております。2030年の人口では、10年後です。1万484人の人口になるわけです。確実に少なくなっていきます、今の推計では。町長の施策で伸びるかもしれませんけれども、現在の推計上そうなっているわけです。その人口減少を考えますと、中長期的なそういう機構改革、普通に今までの機構改革で人員の部分というのが出てきていますけれども、そうではなくて、いろんなことも含めた中で、機構改革というのは新しい計画の中で策定する時期にあると思うのです。そういうことを早急にしていく考えがあるのかどうか。そして、今後において一番私ちょっと危惧しているのが消防なのです。消防組織がこのままで、単独の消防でいけるのかどうか。町長の考え、まず聞きたいなと思います。次に、ちょっとこれ聞きづらいのですが、私1問目で国勢調査の人口という話をちょっとさせていただいたのですが、人口問題と併せまして定住対策にもなるわけですけれども、国勢調査で町民の方々から私質問されるのです。何を質問されるかといいますと、町職員が町外から勤務されているわけです。その職員は、森町の国勢調査の人口に入らないのです。給料、森町でもらっている。税金はよその町に払っている。納税して、その状況、町長はどう感じていますかということを聞かれるわけです。その次年度の、地方交付税って町長御存じだと思いますけれども、地方交付税の算定の、人口の算定にも入ってこないわけです。これ5年間いくわけです。制度的に問題ないのは私も分かります。その職員が、これも聞かれるのですが、災害時に道路が不通になったときに森町に出勤できるのですか。そして、森町の奉仕者である職員が職責を全うできるのですかという質問を受けるわけです。その辺り町長のお考えというのはどんなものなのかということをまずお聞きしたいなと思います。次に、子育て支援なのですが、奨学金制度を新設するという話があるのですけれども、現在ある森町教育振興育英会の会長というのは町長なのです。町から毎年180万の補助入っている。その組織を町長、どうしようとしているのか、その辺りお聞きしたいなと思います。それから、ちょっと長くなってすみません。観光行政なのですけれども、道の駅整備するということでありますけれども、この眺望の良いオニウシ公園と一体とした、よその町にない魅力的な、誰でも足を運びたくなるような施設でなければならないと私は感じているのです。親子が気軽にくつろげる整備ですとか、他町から人の流入を考えてイベントの開催、さっき町長、いろんなイベントに若者の関係だとかおっしゃっていますけれども、イベントの開催をする。若者というのは、パフォーマンスだとかいろんなこともあります。そういう部分でステージ整備、こういうことというのは考えられていますかということをお聞きします。団体ですとか、いろんな団体で発表する場というのがなかなかないわけです。その辺りどう考えられているかというのを聞きたい。それから、森の食材は味わえる整備をするというお話もありますので、その辺り、よその町にないイベントですとか、そういう施設整備ですとか、そういうことを何か考えてやることが先でないかなと私思うのですが、いかがでしょうか。よく見るのですけれども、鳥崎八景のみどりとロックの広場って町長も御存じだと思うのですが、あそこにステージあるわけです。あれがオニウシ公園なんかにあればいいなというふうに思ったり、そういうお話も町民の方々からいただいたりするわけですけれども、その辺りのお考え、もうちょっとお聞かせ願えればと思います。それと、森町の歴史なのですけれども、新観光という部分あるのですが、鷲ノ木遺跡のアクセス道路、これは前から私もお話ししているのですが、ないわけです。この辺りの考え方、どうでしょうか。森町の多くの観光資源というのがあるわけですから、そういうものをつなげて、一つの観光ルートみたいなものというののお考えがもしあれば、お聞かせ願いたいと思います。次に、定住対策なのですが、定住対策、先に企業誘致、これがやっぱり必要でないかと。働く場の環境があって、子育てをする環境の充実、こういうことがあれば老後も安心して暮らせるということになって、おのずと定住人口が増えてくるのではないかと私思うのですけれども、町長の斬新的な定住に対する支援策、こういうことが考えられているのであれば、教えていただきたい。次、行財政なのですけれども、財政状況というのは経常収支比率で90%超えているわけです。もう硬直化しているわけです、現在。そういうことを考えまして、国、道の補助ですとか町単独の事業ですとか、いろいろな財政的な部分を含めて森町の活性化につなげていく、そういう考え方と、それから振興計画、3か年、先ほども出ていましたけれども、その実施計画なんかも前倒しをして行っていただきたい、そういうふうに考えます。それと、最後なのですけれども、福祉のことで、福祉とか医療、介護、年金の、高齢者が役場に行って、そこだけに行けば全部分かるよと、対応してくれるよというような窓口の一本化体制、これをぜひ考えていただけないかなと思いまして、その辺りの考えあれば、ひとつお願いしたいと思います。以上です。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。まず、順を追ってちょっとお答えしていきたいと思います。今現時点で様々な可能性ですとか、いろんな町民の方の不便さ、そして思い、そして行政における財政の状況等今現在確認させていただいておりまして、様々な方からご意見をいただいて、何ができるのか、どんなことをしていかなければならないのか、私なりに整理させていただいている状況でございます。まず、1点目にフィルムコミッションのお話しされていたと思うのですが、私も以前観光のとある組織といいますか、森町の観光協会、属していた時期がございまして、この森町が持っているロケーション、そういったものは本当にすばらしいものがあると。これは、日本国だけではなくて、世界に宣伝していける本当にすばらしいものだと私は考えております。数年前か、何年前かちょっと記憶は定かではないのですが、実際に大手企業の会社の方がCM撮影の依頼をこの森町にされたり、森町の企業様に直接問合せが行ったりといった事例もあったと私は聞いております。伊藤議員おっしゃるとおりにそういったことに関して対応できる、直接的に依頼を受けたその業者に対して段取りをしてあげれるその担当窓口というものは本当に私必要であると考えております。CM撮影ですとか映画撮影、そういったものの誘致を呼び込めると、ほぼすばらしい宣伝効果になると私は考えておりますので、担当課等とお話をしながらどういったことで進めていけばいいか検討させていただきたいと考えております。そして、職員人数等々につきまして、財政面も踏まえての長期計画に関しましてでございますが、確かにこれからの森町、人口減少、人口減少の減る人数はある程度抑えれるかもしれませんが、人口が少なくなっていくという問題は森町だけの問題ではなく、日本においてこの流れというのは本当止めることができないものなのではないかなと思っております。ですが、それをただ指をくわえて構えているだけでは当然町は衰退の一途をたどると私は考えております。様々な状況を踏まえて、行財政改革、計画性を持って進めていくことがこれからも必須になってくると私は考えております。今後におきましては、様々な状況等踏まえながらどういったことが適するのか、様々な事務事業の見直し等々もしていかなければならないことも当然あると思います。その辺、前向きという言い方はちょっと適切かどうか分かりませんが、しっかりと現状を踏まえて、その辺も計画を立て、進めていくべきであるという考えを持っていることをお伝えしていきたいと思います。また、消防組織の在り方というご質問もございまして、いろいろな災害というか、この森町は駒ケ岳も抱えておりますし、昨今の地震等々、様々ないろいろな災害が起きます。それに対して準備ですとか、行政においてどのような対応を取るべきなのか、こういったことは広域で捉えていく、そういった連携というものも必要になってくると私は考えております。消防組織としてほかの市町村との連携という意味では、しっかりとこれは協議を進めて、していくべきものであるというふうに考えておると同時に、組織として人材確保といいますか、人員確保、職員の能力の錬成といいますか、そういったことに関しても関係各所、あと消防署の所属長の方々と一緒に連携をしてお話をしながら、しっかりと先を見据えて計画して、実施してまいりたいと考えております。次に、森町に勤めていて町外に住んでいらっしゃる、そのような現状に関して、どう考えるかというご質問がございましたが、確かに災害ということが起きたときにすぐ森町の現状にたどり着けるのか、そういう問題もあるとは思います。なかなか、ご本人たちのそういう生活スタイルですとか、様々な事情もあるとは思います。その辺を町からこういうふうにしてくれだとかというふうな強制力を持って職員に伝えるということはなかなかちょっと難しいのかなとは思うのですが、確かに伊藤議員おっしゃるとおり、防災に関して職員が何らかの収集に関して不都合が生じる、そういったことは何かしら手を打って、そういうことがないよう検討していく必要があると、そういう点では考えているということをお伝えしておきます。そして次に、奨学金に関してもご質問をいただきました。森町に今ございます奨学金の会、私会長をさせていただいておりまして、まだ制度設計に関しましては詳細はこれから考えて練っていくところではございますが、まずはこういった現行の制度、そういうものを何かがらっと変えてしまったり、会をいきなり、何か会自体を変えてしまうような考えはございません。ひとまずは今現行の制度を活用しながら、それを利用している学生の方々、その方々に対する補助といいますか、返済に関しての補助の部分について、これは検討して実施していくべきであると考えております。ひとまず現行といたしましてはそういうふうに、会自体をどうこうするという考えはございません。そして、観光に関して、公園内でのステージ整備等々についてご質問もございました。例年、去年はコロナ感染症の影響でいろいろなイベントがちょっと中心になりまして、その前の前の年に実施した70周年の桜まつりの事業ですとか、そういったものをちょっと例にしてお話しいたしますと、いろいろ実験的に桜まつりで行った事業がありまして、それをもっとブラッシュアップして、様々な趣味を持った方々、この森町にいろんな魅力を感じている方々、そういった方々が祭りということをきっかけにして集まっていただける、そういう事業を来年度以降も展開していきたいと考えている中で、確かに鳥崎八景のほうにあるみどりとロックの広場、その辺りにあるステージ等々、何かそういう発表のする場、コンサートとかできるところがあれば、それに準じた方々も来ていただけるようになるのではないかなというふうには思っております。施設整備、公園等の整備に関しましては、まずは、伊藤議員もおっしゃっていたのですけれども、道の駅と併せまして、そこでまずはイベントをブラッシュアップして、もっともっとお客様を呼べるようなものにしていく。そして、物を売るということに関しましても森町の事業者様と一緒にどういったものをどういう形で売っていくのが一番観光のお客様に対して効果が出るのか、そういったことからまずは始めていっていきたい。そして、必要に応じまして、順番はあると思いますし、お金も絡むことでございますので、簡単になかなか今この場で具体例をお話しすることはちょっとできないのですけれども、施設整備に関しましてはその都度必要なものを検討して、実施していきたいと考えております。そして、遺跡の整備といいますか、連絡道路についての整備に関しましてもご質問がございました。こちらに関しましても、今後の遺跡を見たいという観光のお客様、目的で多数いらっしゃることが予想されます。その点も踏まえまして、お客様が何を求めているのか、それに対して十分に観光的な要素でお答えできるよう様々なソフト面といいますか、情報の提供ですとか、遺跡をどういったふうに見せればいいのかという面も含めまして、しっかりと先を見据えて、どのように対応していけばいいか検討していきたいと考えております。そして、財政の硬直に関しましては、こちらはやはり行財政の見直し等々しながらしっかりと先行き、どういうふうに人口減少が進むかということに関しましても関連性がございますので、担当課、職員一同となりまして、この辺に関しましても計画性を持って、しっかりと進めていかなければならないという認識でございます。そして、最後に介護受ける方、福祉関係の窓口に関して、多分ワンストップで全てが済む、そのような窓口を設けたほうがいいという点に関しましては、それはご利用される方がご高齢の方が多くて、やはり足腰が悪いですとか、動くのに大変しんどい思いをしていると、そういったご意見も多分伊藤議員聞かれているのではないかなというふうに感じております。そういう部分に関しましては、やはり行政側の窓口対応の効率化とお客様にとって利便性をどういうふうに向上していければいいかという面でしっかりと検討して、前向きにいければなというふうな考えでおりますこともお伝えしておきます。以上でございます。
議員の質問 5番 伊藤昇
前向きなご答弁、大変ありがとうございます。3つばかりご質問させていただきたいのですが、やはり町長は企業誘致ですとか観光、定住、こういうことにすごく力が入っているのだなという思いが感じられました。そういうことからしますと、企画部門ですとか商工観光部門、ここも結構担当者も大変だと思うのです。いろんな事業ありますので。この辺りの機能的な業務推進するための機構改革というか、そういうことをご検討というか、あれば再度ご質問したいというのが1点目と。それから、企業誘致なのですが、これはやっぱり企業側から見ても森町に来たらメリットがあるのだよと。何かそういうことをやはり具体的な取組として発表していかなければならないのかなと思いますので、その辺りのお考えというのはどうなのか。次に、財政計画なのですけれども、以前私ちょっと質問したのですが、財政計画というのはないのだというご答弁ちょっといただいたのです。それは、振興計画の中で全部やっていると。ですから、振興計画を基軸としたそういう財政計画、中長期的なものになろうかと思うのですけれども、そういうものをしっかりしていかないと、町長の実施していきたい施策というものが実行できなくなってしまう。先ほど私、経常収支比率90%以上となれば、使える財源というのは少ないわけです、政策予算というのが。そういうことをやっぱり考えながら財政計画もしっかりと立てていくというようなことを考えられているのであれば、ちょっとお答え、この3つだけお願いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。すみません。先ほどの答弁の中で企業誘致の部分、ちょっと抜けていたことがございまして、申し訳ございません。企業誘致に関しましては、やはり伊藤議員おっしゃるとおり、森町に会社を持ってきていただければこのようなメリットがあるということを積極的に町外に広報していくということは大切なことであると考えております。そして、今このコロナ感染症が進む中で、ワーケーションですとか会社の機能そのものを地方に移住する、そういう動きも出てきております。そういった流れも含めまして、積極的に企業誘致のほう、担当課と話ししながら仕組みづくり、進めていきたいと考えております。観光部署、確かに商工労働観光課、様々なイベントの実務に関して現場のフォローですとか、政策の企画の立案ですとか、様々なそういった事業が複雑に、非常に多く担当しております。その中で観光という部分において、観光業に関わることのみならず、先ほどもちょっとお話しさせていただきました企業誘致、そういった部分においてもやはりワーケーションという言葉もございますとおり、本社ではなく、地方で仕事をしながらバケーションというか、そういったこともする、そのような流れもありますので、そういったことも関係各所と連携いたしまして、先ほどのちょっとお話でもあるのですが、担当課それぞれプロジェクトチーム等々組んで、しっかりと効率的に前に進めれるよう検討していきたいと考えております。そして、中長期的な財政計画に関しましては、都度、年度ごとにしっかりと検討しているところではあるのですが、今後におきまして本当に、議員おっしゃるとおり、人口減少が進む中、この辺中長期的な観点でしっかりと財政計画立てていくことが必要であると考えておりますので、しっかりその辺は前向きに検討して、実施していきたいと考えております。以上です。