みんなの議会

江差町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日

選挙公約から 月替わりイベント事業の展開(町内小学生の提案事業) 農漁業の体験型観光で農漁業者の副収入に

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

それでは、私の質問、2問目に入りたいと思います。町長の選挙公約の中からの質問でございます。歴史や文化を活かし観光振興へということでございます。町内小学生の提案により、月替わりイベント事業の展開をあげております。これはやっぱり、子ども達のですね、夢や希望を形にする事業であるというふうに思っており、次代を担う子ども達にとっても大きな、期待も大きいというふうに考えます。この月替わりイベント事業の内容と今後の展開を伺いたいと思います。次、2問目の二つ目であります。次に農漁業の体験型観光で、農業者と漁業者の副収入という公約でございます。まさにこれは一次産業の方々にとっては期待の大きい事業であるというふうに思っております。一次産業、特に漁業につきましてはですね、ご存知のように海洋資源の枯渇で大変水揚げが減少して、本当に苦しい思いをされておるというふうに理解しております。また、コロナ後の都市部から地方への生活移住ということも再度見直されている実態にあるわけでありまして、これからの事業事例と今後の経済効果を合わせて伺いたいと思います。

町の答え 町長

飯田議員からの、私の選挙公約に関する月替わりイベント事業に関するご質問でございます。はじめに、公約に至る経緯をご説明を申し上げますと、私は、日頃から、公務の時間が許す限りにおいて、町内の小中学校を訪問し、直接、児童生徒と触れ合う機会を多く設けております。こうした折、小学校の授業の中で未来の江差町についてどのような街にしたいか。をテーマに子どもたちが自由に議論している中から、毎月何かしらのイベントが行われ、マチ全体が活気に溢れるさまを想像し、月替わりイベント事業が発表されたところであります。私は、子どもたちの真剣にマチの将来を考える姿勢に深く感銘を受け、次代を担う子どもたちの夢や希望、柔軟な発想をひとつでも叶えるべきと意を強くし、この事業を商業振興策の一環として取り進めることによる地域の活性化を目指したものであります。事業内容と今後の展望についてのご質問でございますが、商店街には、これまでも町のがんばる商店街等応援補助事業を活用した夜市や、まんぷく茶屋、いにしえ夢街道、スタンプラリーなど多くのイベントが開催されており、商店街からは、この間、これ以上のイベントを企画、運営することは難しいとの意見を頂いておりましたが、コロナ禍にあって、多くのイベントの中止が相次ぐ中、あらためて今後の商業振興の在り方等を整理し、今般、新たに持続可能な商店街づくり事業と地域産品営業プロモーション推進事業を制度設計したところであります。事業の詳細につきましては、予算審議において担当課長より説明があると思いますが、ポイントとしては、商店街や飲食店が取り組むキャンペーンに係る経費への支援や、昨年から実施している軽トラ市の開催などを想定しております。いずれにいたしましても、新型コロナウイルス感染症の終息がいまだ見通せないなか、大きなダメージを受けた地域経済の回復に向けて、切れ目のない商業振興策を講じてまいりたいと考えておりますのでご理解願います。

町の答え 町長

農漁業の体験観光に関するご質問でございます。観光客のニーズが多様化しているなかで、地域の特色を活かした体験型の観光が注目されており、農漁業の体験による観光の魅力の向上とあわせ、農漁業者の新たな収入に繋げることにより、経営の一助となればと考えているところでございます。体験観光の推進にあたっては、江差観光みらい機構の設立により、その基盤ができたところであり、様々な取り組みを進めているところでありますが、現段階ではまだ発展途上の状況でございます。農漁業の体験メニューの構築につきましても、積極的に取り組んでいるところであり、今年度、コロナ禍の中でも新たな取り組みとして、オンライン旅行会社と連携して、農水海産物を送付し、町の紹介や生産者による調理方法の動画配信等を組み合わせた、おうちソクタビの販売を5月6月に計3回を実施し、オンラインの活用による観光客と生産者を繋げる取り組みとして検討していきたいと考えています。漁業関連では釣りや魚のさばき方などを題材とした漁師体験や浜料理体験などの協議を進めてきたところであり、コロナの影響により一部の実施となっておりますが、具体化に向けて更に取り組みを進めて参ります。また、農業者とも収穫体験などの協議も行っているところでございますが、農繁期などでの対応が難しいなどの課題もあり、具体化に至っていない状況ではございますが、引き続き協議を進めてまいります。江差観光みらい機構が中心となって、試験的な体験メニューの実施などを通じ、将来的には農漁業者自らが主体的に運営しながら収益に結びつくような取り組みに繋げるよう事業を推進して参りたいと考えておりますのでご理解願います。

出典:江差町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる