森町議会 平成24年第1回 9月会議 2012年9月3日
芸術文化の発展と保存に関する教育長の言動について
- 聞いた人
- 中村良実 議員
- 答えた人
- 教育長 磯辺吉隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 中村良実
それでは、私から教育長に芸術文化の発展と保存に関する教育長の言動についてということでご質問を申し上げます。森町の芸術文化の推進のため、芸術文化活動家と交流を深めながら森町の文化発展に努力をしてまいりたい、また先人の築いた業績に現在活動している町内にかかわる人たちの芸術文化活動を記録保存し、町の芸術文化の発展に資することを目的として、それは絵画、文芸、工芸、書道、華道、陶芸等に重点を置き進めていく、こうした考え方でこの会が動き始めようとしております。この件で教育委員会に協力をお願い申し上げました。大変に前向きで積極的にバックアップ等をすることで了解を得ました。その趣旨を会に伝えました。代表者がお礼を兼ねて教育長を訪問しております。以下お尋ねします。1つ目は、その方に会って快く会話をしたのでしょうか。2つ目として、教育長という責務での対話であったのでしょうか。3つ目として、教育長は住民、議会議員とでは言葉の使い方など会話の手法が変わるのでしょうか。以上、3点についてご質問をいたします。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
中村議員のご質問にお答えをいたします。この件につきましては、7月だったと思いますが、中村議員が来室され、大枠協力することで話をしたところであります。その後、その会の代表者が来室され、私と2人でお話をし、大枠協力することでお話をさせていただきました。ただし、細いことは担当課と打ち合わせをしてもらいたい旨お話をしております。顔見知りの方でありまして、普通の会話であったと思っております。せっかく来室されましたので、まだいろいろな話をしたかったのですが、他の打ち合わせの時間を大きく過ぎたこともあり、お話を終えたところであります。これにつきましては、もう少し時間が欲しかった、足りなかったのかなというふうなことで考えております。この話につきましては、教育長としての立場での対応であります。それから、住民、議会議員等の関係でございますけれども、基本的に変わることはございません。以上でございます。
議員の再質問 10番 中村良実
ただいま答弁をいただきました。1問目なのですが、会話をした、そしていつもと変わりない会話をしていると、そういうお話でした。でも、この方にしてみれば何か最初から、会話の出だしから教育長はそそくさとしていたと。それは、恐らくは町長との打ち合わせ時間、町長と会う時間とうまくかみ合わなかったのかなと、そう私は思ってはいたのですが、それならそれのように何時からは誰それとお会いしなければならないよと事前に言って私は話をするべきだと思います。しかも、この方が行ったのは前向きに、私は前向きに教育長は検討していますよと、非常に協力的であったよと、そう伝えているのです。ですから、この方は教育長にお礼も言いたいと、そして会を進めていくその趣旨等についてもお話をしたい、理解をしてほしいと、そういう考え方でお邪魔しているのです。それを私から言わせますと、そうではないのです。教育長は、そうした次の日程がある、だからそそくさとして会話を終わっているのです。終わり方もそういうような状態で終わっている。ですから、私から言わせると失礼だなと。こういう日程があるとするならば、事前にそうお話をする、もしくは日を改めてほしいとやればいいのではないでしょうか、私はそう思います。それから、2番目です。私はそうしたことからして、教育長は教育長という責務の中での答えではなかったであろうと、対応ではなかったであろうというふうに捉えました。今森町に必要なことなのです、このことが。しかも、行政から何も話がないと。これではだめだと。民間でもって立ち上げない限りは、森町の文化というのは、文化芸術というのはなくなる、そして過去にもあった立派なそうした作品等も全部よそに出てしまう。教育長、考えてください。今こういう文化施設がないところ、渡島管内でやや同じぐらいの町で。隣を見てみなさい。七飯町はあります。当然北斗市もあります。八雲もあります。長万部もあります。松前もあります。この近辺では森です。1度私はこうしたことでもって常時展示室が欲しくて一般質問をしたことがある。このときはだめでした。だめだというのは、その建物がそうしたものに不向きであるという、そういう結論でした。それはそうでしょう。ですから、教育長、私は教育長の責務の中でそうした住民が行ったときにはきちっと対応をしてほしい。もう一度きちっとお話をしてください。それから、3つ目なのですが、私はすごく今回これは重要視しているのです。恐らく教育長の今の答弁の中でも私は教育長はそういう認識のもとで言っていると思うのですが、我々は町民の代表なの。町民の代弁者なのです。それを教育長は忘れていると思います。議員にはいろいろな言葉を使ってうまくお話をする。そして、町民にはそれらのことをカットして物を言うのです。要するに簡単に言いますと、議員へ言うときにはあやをつけて言う、町民に言うときにはそのあやがないよということなのです。だとすれば教育長、今日もそう。本会議の答弁も常任委員会の答弁もそうしたことの答え、議員が対象ですから、議員に返す言葉というのはあやなのです。あやがついているのです。森町の教育長ですよ。私は、森町の教育長がそういうような言葉を使うということについては賛成ではありません。もう少し住民も議員も同じレベルでもって、同じ目線でもって対話をしてほしい。同じレベルでもって答えも返してあげてほしい。そうでなければ不信感を抱きます、町民が。本来は、私はこれ一般質問で取り上げたくなかったのです。なかったのですけれども、このように私はこのあやということにすごくこれはいかぬと。そういうことでもって教育行政をやられたら、森町の教育行政は大変です。なぜならば、教育長は私と会話をしたときにはすこぶる前向きであった。そして、社会教育にもすごく関心を示した。私は、どちらかといいますと有頂天になって帰りました、そのときは。そして、その日のうちに私はこの方に報告しているのです。前段で言いましたように、教育長はすこぶる前向きで、すこぶるいい返答をしましたよ、その返答はこうですと報告してあるのです。その方々も喜びました。そんなに行政が力をかしてくれるのであれば、これからはうまくいくねと。一番心配してあった会議等でも声をかけると社会教育の職員が来てくれる、そしてパソコンも場合にはやってくれる、印刷もかけてくれると。この会の人方にしたらお金がないわけですから、印刷をかけたときのコピー代金、用紙代金、これらも行政がやってくれるというからお金かかりませんよと。すごく喜んだのです。そんなに教育長が前向きであれば、それはもう万々歳だと。だけれども、何日か後にはころっと変わっているわけでしょう。ですから、私は教育長という立場の中でもってもっと住民にきちんと説明をする、議員にあやつけるぐらいであれば町民にあやをつけてほしいのです。議員ではなくして町民にあやをつけて、そして町民に納得してほしいのです。今この方々は、森町の財産なのです。財産をつくろうとするのです。しかも、今森町の町史ありますよね、教育長。森町の町史、55年の3月15日に発行しているのです。32年経過しています。そうしますと、森町の町史も再編しなければならない時期に来ているのです。これも話ししました、2人で。そうだねと教育長も納得してくれた。だから、森、そして旧砂原町の町史、砂原出身ですから、48年の4月に7年をかけて発行しているのです……失礼しました。発行は平成12年の3月31日ですか、31日に発行しているのです。経過は12年ぐらいの経過ですから、まだ10年ちょっとあるかな。こういう発行物というのは、大体30年めどでもって再編していくと。それもお話ししたときは教育長もわかっているのです。だから、そういうこと等もあるから、これらの方々がこのつくる会でもってその資料等も提供すると言っているのです。ですから教育長、もう少しこの方々に力をかしてあげてほしい。ですから1、2、3、これについてご返答をお願いしたい。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
お答え申し上げます。町民と議員との関係でございますけれども、先ほど申しましたとおり基本的には変わることはございません。あと、いわゆる芸術文化に係る自主的な活動、これはやはりその会の自主性、主体性というふうなものがまずは重んじられることだろうと思います。ただ、行政の守備範囲、いろんなことはございますけれども、いろんな形で陰に陽に行政がいろんな形で困ったことがあったら、例えば行政の立場なのか、個人的な立場なのか、いろんな形でのかかわりというのは実際には細かいことはつかんでおりませんが、そういうかかわりは出てくるかなと。実質私もちょっと答弁がずれるかもしれませんが、旧砂原町時代でも磯辺君、ちょっとこれ手伝ってくれないかというふうなことがあれば、手伝える範囲内でお手伝いをしていたというふうな経緯もございました。それは誰々の課、誰々ばかりというふうなことではなくて、やはり町職員としてそういう技術を持っているのであれば、ちょっとお手伝いしてもらえないかというふうなことは過去にもありました。そして、この件につきましては私は本当に時間がなくて、その方とまだまだいろんなお話をしたかったところでございますけれども、そして最後のほうには本当にごめんなさいと、今ちょっと時間大分経過しておりますけれども、大変申しわけありませんけれども、この辺でちょっと次のほうに行きたいと思いますというふうなことを私としてはご丁寧に申し上げたつもりでございます。結果として私は時間が足りなかったのではないかなというふうなことで思っております。それで、その方とお会いしてから大分しばらくたちましてから8月25日、これは土曜日でございますけれども、朝9時半に向こうの会の代表の方とその活動を一緒にされている方お二人、そして私と伊藤課長と4人で公民館でこの件についてお話をさせていただいたところでございます。そして、その方はペーパーを今度は用意されまして、文言もありますので、わかりやすいなというふうなことで、話をしてもすごくわかりやすいというふうな、そういう中で粛々淡々としたお話をしております。その中身については、余りここでは申し上げるべきでないなと私は思っております。至って普通の会話で何事もなくて、当初話ししたような形のもので粛々淡々と進んでおりました。その方もやはりペーパーを持ちまして最初から親切に、私どもにお話を前に聞いたことではありますけれども、再度親切にお話をしてくれました。すごくわかりやすかったと思います。ただ、会の立ち上げについて大分ご苦労をされているなというふうなことは、そのときには感じていたところでございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 中村良実
教育長、3問目ですから最後の質問なのですが、余り細かくいろいろと言いたくはありません。どうなのですかね。教育長は今8月25日ですか、には十二分に話をされたと言うのですが、私はそうでないであろうと、そう思っております。それはそれとして、教育長、この会の立ち上げ、これから森町の大事なものを今やっていこうとしているわけですから、森町創作の会、これには私は全面的に協力してあげたほうがいいと。教育長は全面的に協力ということについては、クエスチョンマークが今つきましたね。そうではなくして、私は全面的に協力してあげたほうがいいと。それは、この会の調べ上げたものというのは町の財産です。個人のものではないのです。それを教育長は忘れていると思います。こういう会がつくり上げたものは森町の財産になっていくということをきちっと考えてください。考えないとだめなのです。そうでなければ教育委員会の意味がないのです。はっきりと全面的に協力していきますと。教育長は私と会話したときにこういうことも言っているでしょう。全面的に協力しますと。そして、会議等については職員も派遣してもいいし、必要があったら言ってくださいと、出しますよと答えているのです。そのときにつけ加えた言葉に、こうもつけ加えているのです。そうした中に出ていくことによって社会教育も身についていくでしょうと、それらにも期待しますと教育長は言っているのです、私と2人だけの話では。ところが、全然今のお答えの中ではそれが出てきませんね。でも、教育長、これはやがてすぐ必要になるのです。それまで教育長、教育委員会としては町史のことなんて考えていないよと、まだ先の話だと言うかもしれません。でも、1年や2年で終わるわけではないのです、町史の編さんも再編さんも。私は、そういうことを考えたら早目に手をつけていきながらそういうものをやっていかなければならないと思います。それにはもう一つなのですが、これちょっと教育長、それならおまえの話外れるぞと言うかもしれません。先ほど言ったみたいに全部と言っていいぐらいの町には、そうした文化芸術の拠点があるのです。そこを中心にしてこうした芸術文化を育て育んでいるのです。教育長も見に行ってきたでしょう。何カ所か見ているはずです、職員を連れて。そうしたら、そのように私は進めてほしい。教育長は、こういう芸術文化等については余り関心がない。それはわかります。でも、それでは通らないのです。教育長ですもの。森町の教育長ですよ。もっと手法を考えてほしい。それでなければ、よその町に置いていかれますよ、森町、残念ながら。それでなくても今森町というのは、こういう芸術文化の悲しいかな、難民ですよ。今芸術文化に触れようとするならば、都会に行かないとその感触を得られないのです。それと、教育長、なぜ拠点が必要かというと、町長もこれには関係があるのです。それは何かといいますと、高速道路と、それから今の新幹線延伸の問題、そのときに町長は何と言っていますか。逆ストロー現象を起こすのだと言っているのです。森町には逆ストロー現象が起きると思いますか。私は起きると思わないのです。そういう手だてをしていないから。少なからずも大通りの中にもそうした物件がないわけではない。借りてもいいから、借用してもいいから、そういうもの等をきちんと私は提供すべきだと思います。そうすれば、町長が言うストローの逆現象も起きるでしょう。今は何にも手をつけてない。そういう現状では起きないのです。一般行政のほうでやらなかったら、教育行政の中でもって取り組んでください。当然その中には今の、4,000年以上たつ土器でさえあるわけですから、ストーンサークルの問題だってあるわけでしょう。材料ないわけではない。そういうこと等も教育長、考えてください。考えて町民に夢を与えてほしい。それは、教育長としている間にやってください。計画、せめて青写真ぐらいは出してほしい。そうすれば、この前の人方も教育長……教育長さっき最終的に会ったのは4人と言っていましたね。5人でないですか。教育長、課長、それから吉田係長ですか。吉田係長は行っていないのですか。相手そうしたら2対2でお話をしたということですか。そういうこと等があるから教育長、しっかりとやっていただきたい。それは、ひいては教育長は町長のバックアップをするということにつながっていくのです。教育長が評価されていくの。ですから教育長、真面目に取り組んでいただきたい。特に今つくろうとしている創作の会、これについては芸術文化を今集めようとしているわけですから、森町の。それに力をかしてあげてほしい、私はそう思います。そして、その方々が行ったときにはきちんと対応をしていただきたい。そのように私は思う。どうですか、教育長。最後の質問ですから、きちんとお答えしてください。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
中村議員のご質問につきましては、教育長に対する私は叱咤激励というふうなことも含めて受けとめたいと思います。発起人の名前がペーパーで載っていました。森町在住の方ですばらしいメンバーだと私は思っております。それで、まずは初めてこの具体的な名前がそのときに出てきましたので、まずはこの方とそのメンバーの人方でお話しされてはいかがでしょうかというふうなことも話をしております。まず、この意味を理解していただければありがたいなと思っております。それから、拠点が必要というふうなことですけれども、これにつきましては改めて別途検討をしたいなというふうなことで考えております。以上でございます。
議員の再質問 10番 中村良実
終わります。