森町議会 平成24年第1回 9月会議 2012年9月3日
学校管理について
- 聞いた人
- 長岡輝仁 議員
- 答えた人
- 教育長 磯辺吉隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 12番 長岡輝仁
学校管理について、磯辺教育長にご質問いたしたいと思います。大津市の男子生徒が昨年の10月にいじめに遭い、自殺をするなど全国各地でいじめ問題が深刻化していますが、以下お聞きします。北海道教育委員会が7月に各市町村教育委員会や道立学校に対し、命を大切にする指導など徹底するよう通知したとありますが、その指導を受けた前後、前と後の森町としての対応をお伺いしたいと思います。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
学校管理について、長岡議員のご質問にお答えいたします。滋賀県大津市では昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した事件が大きく報道されまして、いじめが社会問題化されております。ただいまご質問のあったように、北海道教育委員会では7月11日付で命を大切にする指導の充実について、7月23日付で児童生徒のいじめの問題に対する取り組みの徹底について、8月3日付で緊急メッセージ、いじめをなくし、かけがえない子供たちの命を守るためについて通知があったところでございます。当教育委員会としましては、8月開催されました教育委員会議におきまして教育委員みずから各学校の校長、教頭から現在のいじめの状況について説明を受け、そして意見交換を行い、教育委員会の方針としていじめは見逃さない、いじめは許さないを伝え、各学校での徹底した対応をお願いしたところでございます。なお、いじめ等についての状況報告、意見交換については6月28日、7月3日、7月4日に実施した各学校への教育委員訪問においても同様に行っているものであります。また、いじめに関しての通年の活動としましては森中学校、砂原中学校に教育相談員を配置、森町教育委員会に相談室を設け、フリーダイヤルの開設を行って対応しているところでございます。このたびの一連の報道等を受け、7月開催されました教育委員会議において各委員連名による緊急メッセージを発信していくことを話し合ったところでございます。いじめの未然防止、早期発見、早期解消を学校、教育委員会、家庭や地域の方々と連携を密に取り組んでいくことを確認し、今度発行されます町広報9月号に折り込み配布する予定となっております。こういうふうなことにおきまして徹底的に取り組んでまいりたいというふうなことで今現在進めておるところでございます。以上でございます。
議員の質問 12番 長岡輝仁
教育長の答弁で、教育委員会が学校側にいろいろ説明を受けてはいますが、どちらかといえば学校側は隠蔽体質といいますか、そういうのが今までもずっとありましたし、大津市などの記者会見を見ていますとそういう傾向があるのですけれども、これは説明を受けた時点で森町にはいじめがなかったのですか。それと、各生徒に対してアンケート調査、そういったことをする予定があるのですか。それを聞きたいと思います。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
お答えいたします。特に今長岡議員さんご指摘ありましたとおり、マスコミによりますとやはりいじめについての隠蔽体質があるのでないかというふうなことで大々的に報道されているところでございます。私どもとしましては各学校に、これは委員会も含めてでございますけれども、いじめの問題はどの子供にもどの学校でも起こり得るもの、そして学校教育に携わる全ての関係者が改めていじめの問題の重大性を認識して、いじめの兆候をそしていち早く把握して迅速に対応する必要がある、あるいはいじめの問題が生じたときはその問題を隠さず、学校と教育委員会が一体となって対応するとともに、家庭や地域と連携して対処するなどいじめの解決を図る取り組みというものがやらなければならないというふうなことでございます。私どもとしては、各学校の管理職と深刻ないじめが起きたらまずは教育委員会に一報、隠すことは一切ないというふうなことでございます。それをまずは徹底しているところでございます。そして、家庭の役割もあるかと思いますけれども、まずは学校でそれをきちっと解決するというふうなことの徹底がまずは第一義であろうと、こういうふうなことで考えております。以上でございます。(何事か言う者あり)
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
アンケート調査は今している最中でございまして、もう間もなく集計がされるところでございます。そして、8月の教育委員会議におきまして各学校からのいじめについての中身、意見交換したわけでございますけれども、その段階では7月末で1件ございました。それについては、今現在は解決というふうなことの今の現在の状況でございます。以上でございます。
議員の質問 12番 長岡輝仁
今教育長の答弁で、アンケート調査した結果、1件いじめがあったと、そういう報告を受けましたけれども、いじめはやはり氷山の一角、その下にはかなりのいじめがあって、いろいろ問題があれば浮上するけれども、なかなか表面化はしないのが事実でございます。道の教育委員会でもいろいろ調査した結果、四千何件のいじめがあったと聞いておりますけれども、教育長はこの間の大津市の教育委員会、また校長先生の記者会見の模様を見てどういうふうに感じましたか。それをお聞きしたいと思います。
町の答え 教育長 磯辺吉隆(教育長は2012年9月まで)
お答えいたします。やはりともかく一度そういう自殺というふうな大きく報道をされますと、報道自体があちこちからもいろんな角度からやはり新聞紙上等々をにぎわすことが常でございます。ですけれども、一から十まで冷静かつ沈着に対応できるとなれば、なかなかこれは人間難しいものがあるかもしれませんが、しかし事は自殺というふうなことを受けて、やはり学校と教育委員会の対応そのものも問題があるのではないかというふうなことでマスコミでは大きく報道をされているところでございます。私どもとしましては、やはりまずは起きたときの初期の対応、これをいかに迅速に隠し事もせず、これを実行していくかというふうなことだと思います。そして、先ほど長岡議員言われましたとおり、いじめは氷山の一角あるいはそういうことを念頭に置きながら、やはり私ども教育委員会、そして各学校、あるいは地域の方々もどこかでそういうものを見ましたら、やはりこれは教育委員会なり、そういう関係のところにやっぱり一報を入れてもらう、そういう関係者全体でもってこのいじめ、そして深刻ないじめ、こういう部分につながるようなものをいかに未然に防止していくかというふうなことに尽きるのかなと思っております。そして、もう一方ではこのアンケートを実施したから、これでオーケーだよというふうなことは全然考えておりません。あくまでもこれは、アンケートというものは次のそういう中身を見ながら解決するための一つの前段部分であろうと、私はこういうふうなことで考えております。今後何かありましたら、またいろんな場面で指導をいただきたいと思っております。よろしくどうぞお願いいたします。
議員の質問 12番 長岡輝仁
終わります。