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せたな町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月13日

医師確保と今後の大成、瀬棚診療所の見通しについて

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

先ほどの答弁は論理の破綻ですよね。噛み合ってません。6月議会で再度やらせていただきます。それでは2問目です。医師確保と今後の大成、瀬棚診療所の見通しについて、①4人の医師のうち相次いで2名の医師から退職願いが出されました。今後の医師確保の見通しを伺います。②昨年3月議会と12月議会における医師確保に関する答弁を今日でも妥当と判断しているのか伺います。③残り2名の中に契約が令和7年度末までの医師が1人います。来年9月の町長任期満了前、少なくとも新年度中に医師確保の目途をつける必要があると思いますがいかがですか。④大成区、瀬棚区の住民はフル診療を求めています。両診療所の今後の見通しを伺います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

2問目のご質問にお答えいたします。1点目の医師確保の見通しにつきましては、さきの行政報告のとおり大島院長が今月末、佐藤医師が令和7年3月末で退職される予定となっております。このことから後任の院長と医長の2人の先生の採用に向けて北海道大学病院医局や関係医療機関等に働きかけるとともに、北海道が実施している地域枠制度に係る医師派遣の申込みや全国自治体病院協議会、医師求人求職支援センター及び北海道地域医療振興財団などの医師募集サイトへの求人登録、民間の医師紹介会社からの情報提供、あるいは道内、東京、関西、九州の主要新聞に医師及び医療スタッフの募集広告を掲載するなどして医師の確保に努めているところでございます。現在、院長として、せたな町への入職をご検討いただいている先生がおります。先日、国保病院並びに大成、瀬棚両診療所を視察していただいたところであります。お越しいただいた先生には、当町の地域医療を守るためお力添えをいただけるよう切にお願いを申し上げたところであります。いまは先生からの返事を待っている状況であります。本年4月からの医師の働き方改革も考えますと、医師5名体制が望ましいことから医師確保については、今後も対策を緩めることなく積極的に取り組んでまいりたいと考えております。2点目につきましても、医師の働き方改革や先ほども申し上げましたとおり2名の常勤医師が退職する状況にありますことから、危機感を持って早期の医師招聘に取り組んでまいります。また3つ目の新年度中に医師確保の目途をつける必要があるのではないかとのご質問についてでございますが、令和6年度の執行方針でも申し上げましたとおり、地域に必要な医療を継続して提供するためには、医師をはじめとする医療従事者の確保は最重要課題であることから、私の任期前に目途が付けられるよう医師確保に向けて取り組んでまいります。4点目でございますが、大成、瀬棚両診療所の見通しにつきましては、今後の患者数の推移や常勤医師と出張医師の確保、看護師らの医療スタッフの確保にも努め、先生方とも相談しながら持続可能な地域医療提供体制を確保してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 11番 菅原義幸

それでは再質問を行います。1点目、まず医師確保の問題ですが、私も期待しております。希望者が来てるということで、これは情報入ってます。3月5日ですよね町長。町長も現在の院長も大変真剣に病院のほうに出向いておられたという姿を見た町民から早速報告を受けてました。聞くところによりますと期待を持てるという内容のようなので、私は大いに期待してますから、これは期待外れでダメだったと、肩透かしだったということのないように、これ100点満点の答えを私は期待しております。これが私の本心です。これを申し上げておきます。それから2つ目なんですが、危機感を持ってやりたい。こういう答弁なさいましたね。私は失礼な言い方になるかもしれませんが、町長本当に危機感持ってるのかどうか、さっきの答弁からは伺えません。そこが問題なんですよ、のんきなんですもの全然。12月議会でも申し上げましたが、もう1回言わしてもらいます。昨年3月の予算委員会のときに町長どういう答弁しましたか私には。私は、全体を俯瞰した中で、今せたな町の医師確保大変な状況になってるなという危機感を持ったから医師確保の問題について取上げたんですよ。そのときの町長の答弁をもう1回申し上げておきます。これは去年の3月16日の予算審査の会議録でありますが、町村の医療機関の体制としては、我が町は他町に比べましても引けをとらない、むしろ相当充実した体制を今維持しているということを委員もご理解いただけるというふうに思います。私は全然理解なんかしてませんよ。根本的に情勢把握、認識が町長違うわけです。だってそうでしょう、町長そういう答弁した直後の去年の6月の春先から院長の退職問題出てきてるんです。令和5年度の今日は3月13日です。いまだに後任の確保をできていないという現状です。後任いまだに確保できてないんですよ町長。それからもう一つ、私が先々を見通して医師確保すべきだということに対する町長答弁です。これも去年の3月の16日の答弁ですが、いつから採用するということでなければ募集できないということだと、ここまで言い切ったんです。それでこの状態です。それからもう一つ、ついでですから町長にもう一つ申し上げますから。昨年の12月、私はこういうことを言ってるんです。令和6年度いっぱいで辞められる方がいると。私は菅原ですよ、認識しておるけれどもどうなんですかって聞いてるんです。この答弁に対して町長は、ここでお話しできるようなはっきりとした確認をしている状況ではございませんと。この答弁は12月28日の答弁です。それから2カ月経たないうちにどういうことになりましたか。1番若い先生が辞表出してきたんです。行政側に身を置いていない私のほうが心配しているのに、町長のほうはそんなこと確認できない。はっきりお話しできるような確認している状況ではないんだと。何というものぐさかと、びっくりしますよ私。これ私、意地悪で言ってるんじゃないんですよ。あきれ果てて言ってるんです。それからもう一つ、町から提出願った資料には、これはほかの議員の皆さんには配付されておりませんが、12月議会で公式に請求した資料です。その資料によりますと、令和7年度末で5年間の契約期間が切れる医師がもう1人いるんです。これ本当は議員の皆さんにもこの資料コピーしてお渡ししたいぐらいなんですが、これは行政側からの文書です。令和8年3月までの5年間、当町で医療職の業務に従事しなければならないこととなっている。そういう方がいると。こういうふうに言ってますが、逆に言うと令和7年度末で辞める可能性を含んだ契約になってるわけです。そうすると現状4人の中でまともに残るとなれば、極論を言うと1名のこともありうるんです。そうしますと、そういう状況であるにもかかわらず町村の医療機関の体制としては、我が町は他町に比べましても云々と、こういう発言にはなりませんでしょう町長。だから私は最初の質問で申し上げておりますように、昨年の3月議会と12月議会における医師確保に関する町長答弁を今日も妥当だと判断しているんですかというふうに聞いてるんです。妥当じゃなかったわけです、認識が甘かったんです。これは率直にそうだったというふうに言っていただければ、これはこれ以上のことは言いません。まあ疑問の余地のないきっぱりした答弁たまにはしてくださいよ町長。いらない弁解ませんから。これはそれ以上責めませんよ。それで最初の質問では残り2名の中に契約が令和7年度末までの医師が1人いると、これ町長お認めになりますよね。だから下手すると1名体制になってしまう可能性もゼロではないということなんです。このまま新規に募集できなければですよ。これもお認めになりますよね。町長の任期は来年の10月ということですが、町長選挙が9月にありますけれども。私は来年度に入っちゃダメだと思ってます。今年度中にきっちり見通しをつけていただきたいと思います。これは言葉としてちょうだいするということではなくて、ここでの政策的、政治的約束事としてしっかり議会と町民の皆さんに誓約をお願いしたいというふうに思っております。再度、町長の答弁を求める次第であります。それで4点目の問題なんですが、先ほどの答弁ですと大成、瀬棚区の診療所体制確保したいとおっしゃいました。確保したいって、できませんと言うよりはしますって言うほうがいいわけですが、町長、現状どうなってると思いますか。まず大成区は、全1日の診療は現行で火、水、金だけなんです。月曜、木曜はやっておりません。何を言いたいかって言いますと、小六先生がおられたときはフル診療だったんです。当然地元におりましたから。しかも住民の目線で見ると緊急のときには夜間もお願いできたわけです。土日家に帰るまでは見てもらいたいわけです。そこに安心安全という安心という一つの大きな担保がありました。今そうじゃないんです。この3日間の診療の中で先生は帰ってしまうんですから、その日の晩は医師不在になるわけです。火、水、金以外の日は全くいなくなるわけです。小六先生は何かのときには夜間であっても点滴をしたり、いろいろな対応してくれたそういう安心、安全感があるけれども、これはスッポリ抜け落ちちゃってるんです。私に先行する議員の質問の中でもございましたが、特別養護老人ホームの定数が確保されない。この事情の中には、そうした医師体制の弱点不安も絡んでのことだと私は見ています。施設入所者にすると医療不安があるわけです。影響は決して小さいものじゃありません。瀬棚区のほうです。現行は月曜日が午前、水曜日、午前午後です。木曜は午前とこうなってます。しめていけば2日です。午前中だけが2回、フル診療が1回、だから合計2回というふうになりますね。大成よりもっと大変なんです。それで私が心配してますのは町長、門前薬局があるわけです瀬棚の診療所には。道路を挟んで向かい側に薬局がありますでしょ。この薬局は、いいですか町長もう一遍言いますが、元の瀬棚町長が、合併時の町長ですが、医療政策展開の中で伝手を持ってきていただいた薬局なんです。それは診療所の門前薬局ということで政策的に来ていただいた方。この経営どうなってるかわかってますか。たった2日間の診療の中で来る処方箋の数っていうのはものすごい限定されてるわけです。かつてフル診療やっていて、医師も複数おって今金の果てから来てたそういう時代と決定的に違うわけです。町長この門前薬局が商売にならなくて撤退するということになったらどうなると思いますか。瀬棚診療所で発行する処方箋、北檜山に来なきゃならなくなるじゃないですか。そうなったらいくら町長が頑張ります、体制きちんとしますって言ってみたって、これは大変なことになります。処方箋もらった方は北檜山に行かなきゃ薬入手できなくなるんですから。まさに水際まで来てますね。排水の人ってやつです。という認識をきちんと町長してください。町長は一貫して閉めることはない、閉鎖することはないと言ってますから、私も町民にはそのとおりに言ってます。だけど町民はこう言ってるんです。先生の数だんだんだんだん少なくなっていけば、結局、国保病院もきちんと守らなきゃならないから、最後は両診療所、特に瀬棚診療所は国保病院に近い位置にあるから真っ先でしょうと。菅原さんあんた甘すぎるんだよ、人っこ良すぎるんだよって、こういう話です。ですから私は大成区、それから瀬棚区の診療所を充実させるという場合、フル診療ということをきっちり課題として据えて、町長先ほど5人とおっしゃいましたけども、本当に5名の体制が続かなかったらフル診療というのは復活できないと思います。そうしますと現状維持するだけでも3人確保しなきゃならん。それで合計4人です。5人目指すならばあと4人という話になってくるわけです。この6年度、7年度のサイトの中でね。これは相当の決意決心と血のにじむような努力が必要だと思います。特に医師の働き方改革の中で大学病院自体が囲い込むというような問題になってきてますから大変だと思います。そこのところを特に申し上げておきたいと思います。これは医療体制新病院建設調査特別委員会が22日ですか。医療体制新病院調査特別委員会あると思いますから、そこでもっと深く突っ込んで他の課題も含めた触れ方をしたいと思います。以上で再々質問を終わります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。菅原議員の情報が早いのには驚きました。感心して聞いておりました。医師確保の部分でのお話がございました。残念ながら今の段階で期待してくださいと言えないのが残念に思っておりますが、しっかりと来ていただけるようにと、私も期待しているところでございます。緊張感が足りないと何度も言われました。正直言いまして、これ私の性格、悪い性格というふうに思っております。医師と申しますのは、定年まで勤めていただけるということはなかなかできないでおります。したがいまして、この医師確保につきましては、医療に支障の出ないようにしっかり対応してまいりたいと考えております。両診療所につきましては、現在、本院からの派遣ということで対応させていただいているところでございます。人口減少による患者数にも対応しなければならない、病院収支の改善もしなければならないということでございまして、病院の繰入れが4億を超えたという状況になっております。したがいまして、こういった部分をしっかりと病院経営の改善にも取り組んでまいりたいと考えております。いずれにしましても地域の医療を守るためには医師の確保というのが鍵になります。しっかりこれからも対応してまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

先ほど間違って再々質問というふうに言ってしまいましたから終わったものとして入りません。医療体制・新病院建設特別委員会がありますから、そちらのほうで今日の不足の部分もたっぷりやらせてもらいますから。時間の関係もありますので3番目の問題に移ります。墓地問題の調査について2点お尋ねします。①合葬墓の設置要求が出ています。今金町など先進地の実態調査を行うことを提案します。②集落から数キロはなれた場所に共同墓地がある地域で、高齢化や熊出没の関係などから集落近くの移転を求める声が出ています。基礎的な調査に着手することを求めます。以上であります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それではご質問にお答えをいたします。合葬墓については、近年、核家族、単身者の増加に伴いまして、お墓を持ってない方や居住地と墓地が遠隔地のため墓地の管理ができない方の増加などにより、各自治体におきまして公設の合葬墓が設置されるケースが増えております。町としては、これら町民のニーズなどを総合的に判断し、すでに合葬墓を設置している近隣町村への状況などの実態調査を行いまして今後検討してまいりたいと考えております。2点目のご質問でありますが、せたな町の共同墓地につきましては、せたな町共同墓地及び霊園条例に基づき大成区に7箇所、北檜山区に13箇所、瀬棚区に4箇所の合計24箇所を設置しております。墓地の管理につきましては大成区都の第1、第2共同墓地、北檜山区の狩場霊園、瀬棚区の西方霊園を除いては、町内会や墓建立者が管理を行っているところでございます。共同墓地の移転は、建立者全員の改葬が必要なことや代替地の問題など難しい面もございますが、まずはそのような町内会がございましたらお話を伺い調査してまいりたいと考えておりますことでご理解いただきたいと思います。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

答弁をちょうだいしました。答弁しやすいように質問組立てたんですよ実は。そういう要求が出ているのは事実ですから行政としてはそこを踏まえて、私は調査という提起しますので、それは町長も十分おわかりいただけると思いますので、具体的に調査に着手することを改めて再質問の中で確認を求めておきたいと思います。私、手元には今金町の資料はあるんです合葬墓のです。やっぱり町民から持ち込まれた要望を伺ってる限りでは必要かなというふうに思います。いよいよせたな町も時代に入ってきたのかなという感じがしますので、少なくとも合葬墓地については、先ほど町長おっしゃいましたように前に進める方向での調査をぜひ手を付けていただきたいと思います。墓地の移転については、町長答弁したとおりだと思いますから、これは再質問いたしません。以上であります。終わります。

出典:せたな町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月13日 議事録 PDF(117ページ) 間違いを知らせる

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