八雲町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日
山崎・黒岩地区の子育て支援、コミュニティの拠点
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 赤井睦美
では、二問目に行きます。山崎・黒岩地区の子育て支援、コミュニティの拠点は。ということで。3月 18 日の卒業式を最後に、山崎小学校は閉校になります。このことにより、山崎・黒岩地区には、保育園も小学校・中学校もなくなってしまいます。スクールバス等の運行により、学校への登下校には困りませんが、休日や雨の日の遊び場、子育て中のお母さんたちの情報交換の場、地域の方たちのコミュニティの拠点がなくなってしまうことになります。学校の統廃合によって起こるいろいろな弊害は、この地区だけではなく今までも見られたことだと思いますが、今までの対応と今後、どのような対策が必要なのか、町長の考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の2つ目のご質問にお答えいたします。このたびの山崎小学校の閉校については、先生や児童生徒をはじめ、地域住民の方々にとっても、非常に寂しい気持ちで、いっぱいであったと思います。特に少人数の小中学校については、単に児童生徒の学習の場だけではなく、運動会などのイベントがあるごとに、地域住民も集い、みんなでイベントを盛り上げながら、児童生徒の成長を見守ってきた、地域の象徴的な拠点施設ではなかったかと感じております。議員ご指摘のとおり、このような地域の拠点が無くなってしまうことは、住民のコミュニティ活動においても、少なからず影響がでてくるものと考えます。このような状況に対して、子育て支援の観点から申し上げますと、当町では、子育てに関する相談と情報提供のほか、保護者同士の交流会など、子育て支援センターを拠点に、様々な事業を展開しているところでありますが、年間計画の中には、各地域の会館を拠点とした、親子の交流事業を設け、現在は、落部地域と熊石地域で事業を実施しております。過去には、山崎や黒岩を含む各地域の会館を拠点とした、親子で楽しめる事業を計画したこともありましたが、当該事業の希望対象者がいなかったことから、実施に至らなかった経過があります。また、子育て以外の事業としては、各実施団体の協力を得ながら、地域住民の集まりやすい施設を拠点に、介護予防の「いきいき百歳体操」を定期的に開催しているところでありますが、この活動が、地域コミュニティの拠点づくりの役割も、果たしているのではないかと思います。なお、今後についても、各地域に所在する会館等については、重要な拠点の一つと捉え、また、閉校した小学校や、その他の地域住民が利用しやすい施設があれば、当該施設を拠点として活用しながら、引き続き、地域の様々な活動や住民が集う事業なども提案し、支援を継続してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
山崎の前に黒岩小学校が廃校されて、その黒岩小学校の校舎をどうするかって話し合いはしたと思うんですけれども、それと同時に、今まであった小学校を中心としてあったコミュニティの維持とか継続については、そういう会議では話されてきたんでしょうか。閉校したあとに、校舎の使い方って何回も話しをしてると思うんですよ。それで先ほど住民が集う事業を提案していきたいとおっしゃっていましたけれども、そうした話し合いを黒岩でもされてきたんですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
この小学校の閉校に伴ってということですね、具体的にそのときにってことではありませんけれども、会館を中心にしながらコミュニティを考えられてきたと思っています。ただ、小学校閉校にあたってのですね、必要なんだなというのは今、強く感じたところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
黒岩も大関もそうでしたけれども、本当に地域の運動会だったんですね、それを今もし誰かが声をかけてやってもらえたらいいなという声はもちろんあります。それから山崎小学校では小学校が呼び掛けて、小学校の行事としてそれから地域の子供会も合同で、皆でバスに乗ってウポポイまで行ったそうなんです。小さい子も入れて。それが山崎小学校が学校の行事と子供会の行事と地域何とか団体のその三つくらいの団体で、合同で、そういうことを学校があったから。今もし学校がなくなってPTAももちろんないから誰かが個人で、さぁ、みんなでこういうことをしましょうといっても、どうしても責任がどうなるとか難しいことばかりになっちゃってなかなか進められない。だから、やっぱり学校があったことによって、地域の、本当に生まれて7か月のお子さんも参加したそうですけれども、そういう子ども達から高齢者まで一緒に何かできるというのが今まであったんですね。それを先ほど町長が住民が集う事業の提案をしていくとおっしゃっていましたけれども、それはどういうかたちで、今後もしその住民が、今後そういう例えば運動会とか学芸会に代わるようなことを地域でやりたいってもしあったときに、どういうかたちでそれは実現できるんでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
私の考えていることは、やはり町内会だとか町内に住んでいる方々がですね、そういう気持ちを起こしながら、そして我々教育委員会もそうでありますけれども町が支援していくことになるんだろうということを考えております。ただ、山崎地域はですね、黒岩地域もそうですけれども、小学校上がるような、保育園から八雲に親が通わせていたり、やはり八雲の本町地域というんですか、そっちの人との交流が多いと聞いています。ただ、今先ほど黒岩の学校の話も出ましたけれども、今まで「麦の子」というところに貸してありましたけども、コロナの影響もあって使えないということで、この6月に返すということで聞いていますので、その辺についても、ちょっと話はずれますけれども、学校のこれからの山崎小学校にしても空いている学校の利用方法というのは地域と一緒になって考えていかなければならないという思いでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
ずっと以前に、町内会が段々高齢化して、衰退していって、そこにもっと行政とともに活性化させるためには、職員が担当として、たとえば山崎地区担当、黒岩地区担当とかって、職員の担当性があると、本当に小さい村なんかでも、その人を中心に、たとえば山崎地区だったら、道路をどういうふうに直すかだとか、黒岩地区はもっとこういう問題があるんだって、職員を混ぜて話すことで、お互いの優先度を話し合って優先順位に従ってやっていくという。それからお祭りも一緒になってやっていくって。担当の職員が居ると、非常に窓口として楽だと思うんですよね。ただ、自分たちが何かやりたいと言ったときに、もちろんやりたいと言ったときには住民の責任ってあるけれども、そこを手助けするのが行政だと思うので、やりたいという声を直接町長にいう訳にはいかないので、やっぱり担当窓口ってきちっとはっきりしていたほうがいいと思うんですね。今だと子育て関係だと住民生活課だとか、教育関係だと教育委員会とかって、それが私たち町民からすると、どっちも混ざるじゃないかっていうときは誰に言えばいいのって言うのがあるので、是非、地区担当の職員みたいな窓口を決めてくださって、それで本当にこの地域がどんどん寂れないように話し合える、そんな仕組みを作っていただけないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員ですね、本当に今、地域の担当は面白いなということを感じました。また、そういうことは役場の中の職員の配置もありますので、担当としてどうなのかというのはありますが、発想とか意見としては、今まで私が考えていないような意見なので、ちょっと研究してみたいというかですね、ちょっと考えてみたいなと思います。ただ、すぐにやれるとかやれないということではありませんので、町長言ったけれどもすぐにやってよって言われれば困りますが、良い意見だと思ってですね、研究を深めていきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。赤井。
議員の質問 7番 赤井睦美
閉校式のときに、町長も多分聞いておられたと思うんですけれども、せっかくこの素敵な学校、是非、子どもたちの体験の場にしてほしいという保護者の声がありました。それで八雲には結構、味噌作り体験ができたり、木工体験をできたり、いろんな体験ができて町内で講師がいくらでも賄えて、そういうことができるんですね。それで学校って維持するのにものすごくお金がかかって、あのままではきっとお金がかかるからできないって町から断られたと思うんですけれども、割と探すと廃校を活用するために国庫補助金制度が本当にたくさんあって、今回、山崎小学校の活用の質問ではないからそこは言いませんけれども、本当にいろんな形に使っているところがあって、いくらでもこういうことを利用すると山崎小は活かしていけるんだなということがわかりました。それで今黒岩にはだいたい中学生以下が7、8人、山崎には 17、8 人いらっしゃるそうです。黒岩は話に聞くと別に黒岩単独でとは思わない、山崎と一緒でもいいから、もしこれから体験活動みたいことが、年4回とかでもできるんだったら一緒に参加したいという話もあるので、やっぱり学校の活用方法と近くの子どもたちを集める方法、そういうことを考えながらやっていけたら、本当に取り残された地域、見捨てられた地域と思われないように、そういう地域が少しでも元気だと、八雲全体が元気になれると思うので、そこは大事にしてほしいなと思いますし、それから先ほど、本町に通われたって言ってましたけれども、やっぱり山崎保育園に通っていても廃園だからどこか探してって言われて、その分走りながら通っているお母さんって実際にいらっしゃいます。それで山崎のほうは雪がひどくて、本当に吹雪のときって来るのがすごく大変ですよね。でもそういう思いで子ども達のために頑張っているお母さんがいるから、せめて保育園を再園するということではなくて、その方たちがでも頑張った甲斐があったなって、そういうふうに感じられる八雲町であってほしいと思うし、お金にならないことだからって見捨てないで、是非本当に幸せを感じる町を作っていただきたいと思いますので、今すぐやれとは言いませんけれども、本当に検討よろしくお願いします。これで終わります。