森町議会 平成30年第1回 3月会議 2018年3月5日
町職員の町外居住について
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 黒田勝幸
おはようございます。それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。町職員の町外居住についてでございます。平成30年1月1日現在の森町の職員数は337名です。そのうち町外から通勤している職員は、管理職4名、一般職は19名で合計23名となっております。憲法第22条で居住の自由は保障されておりますが、森町に住むことを強制できませんが、町民の方々から、町職員の給与を町民が納めた町民税から払い、他の自治体に町民税を納めているのはいかがなものかと言う方もおります。また、森町はいつ噴火してもおかしくない駒ケ岳を抱え、地震、津波などの天災はいつ襲ってくるかもしれません。職員も家庭の事情があって町外から通勤していることとは思いますが、森町に住んで町のために頑張ってほしいものです。以下、町長の見解をお伺いいたします。1、管理職の方には町内に住んでもらうようお願いしてみてはいかがでしょうか。2、町外から通っている23名の方々が森町に住民税を納めたとしたならば、どのくらいの金額になりますか。また、交通費の金額はどのくらいになりますか。3、新規採用者には、採用の条件にはできませんが、町内に住むよう協力をお願いしてみてはいかがでしょうか。以上です。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員の質問にお答えします。1点目ですが、森町ではご質問のように現在4名の管理職が町外に住んでおります。本来であれば町内に居住し、勤務してほしいのですが、さまざまな家庭の事情があるため、現実的には難しいと考えます。ただし、環境が整うようであれば、町内居住についてお願いしてみたいと考えます。また、2点目ですが、町外から通っている職員が森町に町民税を納めるとしたなら、概算で430万円くらいとなります。また、通勤手当の支給額は約490万円程度と試算しております。3点目ですが、新規採用者については面接時に採用された場合には森町に住んでほしい旨を伝えており、現に居住しておることを申し上げます。以上です。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
再質問させていただきます。一般の企業の方も森で仕事、函館、七飯、森以外で勤めていらっしゃって、森に住んで森に住民税なりいろんなことを貢献してくれるので、これ本当にケース・バイ・ケースなのですけれども、どうしても役場の職員という立場なものだから、町民的にはそういうことを言うのかなと、風当たりが強いのかなと、こういうふうに思っているのです。それで、役場の職員というのはどうしてもこの町のために、町の発展のために、町民のために一生懸命やるのだよという志を持ってこの町の職員になってくれると思っているので、さっきから言うように、憲法22条では保障されていますけれども、町長も努力されているという姿も今聞きました。それで、いろんな事情を抱えて、その中でどうしても森以外の町に住まなければならないというのはわかるのです。それで、まずこの町に住んでもらえるような、やっぱり町としても環境づくりをしなければだめなのでないかなと思うわけ。だから、物によっては町で努力することによって森町に住んでもらえる部分もあるのかなと、私はこう思っているのです。だから、その辺もどういう事情でここの町に住めないのかを細かく聞き取って、町としてもできることはやっていくと、先につなげていくという努力していただきたいなと、これ1点。それと、特に町外にお住まいの方で若い方、若い方はどうしても子供さんもいるのです。だから、そういう方がここに住んでくれると少子高齢化にも幾ばくかの後押しになりますし、また町の商店街でも飲食店でも、やはり生活のためには地元で物も買ってくれるので、経済効果も大きいのかなと、こう思いますので、ぜひその辺も加味しながら、何とか住めるような、住んでもらえるような環境づくりしてほしいと。それで、森町では移住対策していますよね、いろいろと。対策しているのです。移住対策しているのだけれども、なかなか成果、効果というのは少ないのですよ、はっきり言って。そういうことからいくと、23名の方おりますので、一人でも二人でも、環境づくりして森に住んでいただければ大したありがたいなと、こう思っております。それと、特に課長職の方でございますけれども、災害とかいろいろありますでしょう。そのときのその方たちの緊急時の職員に対する対応、そのこともきちっとできているとは思いますけれども、その辺も伺いたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。まず、町といたしまして居住に対するいろいろな細かいところの努力やどうやったら町に住んでいただけるかというのは、これは職員のみならず、多くの全般に対して取り組んでいるところでカバーできるものと、そのように思っております。森町そのものは、議員もご存じのとおり、海の幸、山の幸、畑、山菜、非常に全国と比較しても珍しい。これほど食材の豊富な町というのはございません。これは私も自負しているところでございますし、そういう関係にあといろいろな住みやすい環境が整えば、まず職員だけではなくて全国から移住者が来るのではないかな、そのように思っております。これに対しましては、若い方も含めまして多くの方々に対応に努力していきたいなと、そのように思っております。それと、過去にさかのぼりますと、移動の多い教鞭をとっていらっしゃる先生方がどこに最後の居を構えるかということでは、この森町を最終のついの住みかとして多くの方々が住んでございます。今現在も住んでございます。それにプラスアルファで、2年前には新幹線がここから30分のところに開業された。当然札幌に行くにも、東京までも非常に近い交通アクセスの環境である。そういうことから、あとはいろいろまだまだ、住んでいる人方が心広い、大変親切な方々が多いということが徐々に知れ渡れば、多くの方々を含め、職員もともに住んでいただけるのではないかなと、そのように考えており、これからも努力してまいりたいと、そのように思っております。また、災害時ですけれども、最近非常に気象条件を観測する観測施設が整っております。緊急な地震や、駒ケ岳火山を私どもも抱えておりますから活火山を抱えて緊急時というのもあるかもしれませんけれども、ここ数年の災害等に対する対応というのは万全を期して、そして職員の中では国道5号が通行どめになってちょっと到着がおくれるという、そういった場面もありましたけれども、連絡等、今は電話だけではなく、SNS、それからチャットやいろんな方法がございます。電話回線がパンクしても、そういった回線を利用しながら、きちんと意思伝達、情報伝達をしながら対処できていると、そのように思います。今後もまだまだ災害というのは考えられますので、そういった場面に対する対応も含めて万全を期するように努力してまいりたいと、そのように思っております。以上です。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
終わります。