みんなの議会

七飯町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月7日

災害発生時の具体的対応策について

聞いた人
平松俊一 議員
答えた人
情報防災課長 若山みつる

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平松俊一

それでは、1問目終わりま- 15 -す。2問目に移ります。災害発生時の具体的対応策についての質問であります。町は七飯町地域防災計画を本年2月までに見直しを済ませました。この計画は組織として災害に対処するための考え方や体制をしっかりとまとめ上げており、町民の安全、安心に寄与するものと期待されるところであります。しかし、細かな具体策についてまでは記載されておらず、災害発生時に現実的な対応策をスムーズに行えるように、ここで少し細かいことも含めた確認をさせていただきたいと思います。災害には様々な種類や規模があり、発生時にどのような対処をするかを定めておくことは極めて困難を伴い、むしろケース・バイ・ケースのほうが即応力を発揮できるとも考えられますが、今回は避難者の受け入れに関する避難場所の準備体制と、対策本部を設置する場合の準備状況について、災害発生時を冬季間の夕方と想定して、次の7点の質問を行います。1点目、町内全域が停電した場合に即応できる避難場所について。2点目は、停電が長引くことが予想されたとき、発電機の持ち込み、これは大型の発電機のことですね、を想定している避難場所について。3点目は、停電時に即応できる電気自動車、ハイブリッド車を避難場所に利用することについて。4点目は、避難場所で避難生活を維持、運営することになった場合について。5点目は、災害対策本部の設置について。6点目は、災害発生当初よりも規模拡大や期間の長期化が見込まれた場合の災害対策本部のあり方について。最後は、感染症に対する七飯町地域防災計画の見直しについてであります。よろしくお願いします。

町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)

それでは、質問にお答えしてまいります。初めに、避難所へ避難するということは、自宅など、現在滞在する場所にいることで生命に危険が及ぶ場合に開設することが基本となります。このことから、自然災害が伴わない停電のみが発生した場合において、避難所を開設することはありません。ただし、冬季間など、停電が長引くことで寒さなどにより生命に危険が及ぶ場合、一時的に回避するため、公共施設を開放する対応は必要であると考えております。停電の対応といたしましては、ブラックアウトのときに住民の方の情報収集のためにテレビの視聴の提供、また、携帯電話の充電を目的として公共施設を開放する対応を行っております。このことを踏まえまして、1点目の即応できる避難場所について答弁してまいります。御質問にあります即応という点では、町が備蓄するポータブルストーブと、小型発電機により、どの避難所についても一時的な対応は可能であると考えております。また、2点目の大型発電機の持ち込みにつきましては、災害協定を締結しておりますリース会社から借り入れすることを想定いたしまして、福祉避難所となってございます文化センター、保健センター、大中山コモン、大川コミュニティセンター、大沼多目的会館について、屋外に設置した大型の発電機と接続できる設備を令和元年度に整備しております。また、大中山小学校の体育館につきましても、建設時に同様の設備を整備しております。続きまして、3点目の電気自動車の関係でございますが、最近の電気自動車は、最大60キロワットアワーを超えますバッテリーを搭載しているものもあり、最低限必要な電力について、稼働させた場合、数日間、使用可能なものが販売されております。以前、電気自動車の導入の検討を町でも行いましたが、自動車は災害時に現地対応など、自動車として利用することも多く、避難所にとどまらせておくには効率的ではない。また、避難所に必要な最低限の電力を考慮いたしますと、小型発電機で対応可能であることから、導入を見送った経緯がございます。しかし、世界的には、自動車のカーボンニュートラルに向け、電気自動車の開発や販売が増加する傾向にあり、この動向- 16 -を見極めながら、公用車の更新の際には引き続き検討してまいりたいと考えてございます。4点目の、避難場所で避難生活を維持する運営についてですが、避難所での避難生活の運営につきましては、基本的に地域住民が中心となり、行うこととなります。町では避難所開設、運営マニュアルを令和2年3月に策定いたしまして、公表しているほか、11月に町内会連合会の研修会でその内容を説明、また、マニュアルの配布も行ってございます。今後も周知徹底、また、住民の訓練の実施も検討してまいりたいと考えてございます。5点目、6点目につきましては、災害対策本部のことですので、一括して答弁してまいります。災害対策本部の設置は、七飯町災害対策本部条例に基づき、町長が必要と認めた場合に設置することとなってございます。また、災害対策本部は、予想された災害の危険が解消したとき、災害発生後における応急措置がおおむね完了したと認められるときに廃止となります。それまでは、規模の拡大や期間の長期化があっても対応を行うこととなります。災害対策本部では、関係機関の連携を円滑に行い、対応することが重要となりますが、昨年度、初めて災害対策本部の設置訓練を各関係機関と連携し、実施いたしました。今後も定期的に訓練を実施し、災害発生時に円滑に対応できるように努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。最後に、7点目の感染症対策における七飯町地域防災計画の見直しということで、コロナ禍における避難所対策につきましては、今まで避難所運営と異なる様々な対応が必要となりました。町では、令和2年7月に、コロナ禍における避難所開設、運営に関する対策要領を作成し、公表してございます。対策要領では、感染症拡大予防に関する事項をまとめているほか、同時期に備蓄品といたしましてパーティションやテントなどを購入し、コロナ禍での避難所運営の対策を行っております。また、令和3年2月に地域防災計画の指定避難所開設の項目を改正しており、新型コロナウイルス等感染症対策について追記をしております。今後も新型コロナウイルス等感染症の避難所対策につきまして、必要に応じて地域防災計画や各種マニュアルなどを適宜見直してまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。

議員の再質問 3番 平松俊一

それでは、再質問に入ります。1点目で答弁いただいたのは、小型発電機でどの避難所でも対応できるという御答弁でしたけれども、避難所、避難施設というのは全て小型発電機が常設されているのか。また、さらに照明器具というのですか、全停電のときですから、トイレや洗面所、台所、こういったところに必要なそういう灯具、照明器具も発電機とともに常設されているのかということを確認をさせてください。それから、大型発電機、こういうものが必要なくらい、ブラックアウトのようなことが起きた場合の話ですが、可能性は低いかもしれませんけれども、実際にブラックアウトしたときには大型発電機が全くこっちにはなくて、小型発電機でやったのですけれども、そういう大型のものが手配できないときには、しばらくは小型発電機でやると。ただし、人がいっぱい来て、発電機でちょっと間に合わないなといったときには施設の入場制限をするだとか、そういう前提というのがあるのかということ。それと、大型発電機を持ってくる車両なのですけれども、今回、私は冬季間の夕方という前提で質問をしているわけですけれども、駐車場というのは比較的除雪されていますけれども、発電機を置くだ、その発電機からケーブルを引っ張って結線するだ、こういった作業がスムーズにできるような体制がとられているのか。極端なことを言えば、運搬車が入れないとか、曲がれないとか、施設に入るのに曲がれないとか、そういうことがないのかどうか。それと、その発電機を結線する、つなげる、そういう担当が決まっていらっしゃるのか。また、そういうことに関する実地訓練ということを今までやったことがあるのか。施設を整備したのは去年ですから、まだちょっと日が浅い- 17 -かもしれませんけれども、やったことがあるのかということをお聞きしたい。それと、町内会ではそういうふうになっているということを知らない方、役員の方ですよ、結構いらっしゃいますので、利用者側に対しての説明というのはどうなのか。また、持ってきた発電機がその施設にぴったりあうものなのか、オーバーロードにならないのか。オーバーロードというのは、みんなが普通に施設で電気を使ったときに、発電機で足りないということがないように手配はすると思うのですけれども、その確認をしたいと思います。その次には、ハイブリッド、電気自動車の件ですけれども、前にも一度ちょっと説明したことがありますが、大型の発電機がなかなか来ない、小型発電機だけではちょっと足りない、こういった場合に、1台でも2台でも使えるそういう電気自動車があると補えると思いますけれども、そういうことを前提とした所有、これから必要ではないかなということに対しての再答弁を求めたいと思います。4点目の、避難生活に入って、その生活を維持することについての質問でありますけれども、断水、そういういわゆる送水トラブルというのは夏も冬も対応としては同じなのか。それから、発電機が大型のものがついて、そういったものに例えば給油をするだとか、避難者が多い場合には仮設のトイレを持ってきて増設する、こういったことが出てくると思うのですが、そういった場合に、仮設のトイレというのは、冬場、ペダルを踏んで水を流す、これが凍ってしまったりしますので、きちんとした不凍液の入ったそういう水、どんどん補充しながら運営をするということがあるのですけれども、そういったことに対して、ちゃんと訓練的なこと、もしくは住民側のほうの理解というものを事前に知らしめておく必要があるのではないかということに対していかがなものかと。それと、大型の発電機、稼働してよかったよかったと言っているときに、突然とまってしまった場合、完全にアウトになってしまいますので、こういった場合に、例えば近所の自動車の修理工場の方に見てもらうだとか、こういった連携が今とれているのか。それと、避難訓練を広くやるというのもなかなか難しいと思いますので、避難生活をすることについてだけの何か訓練ということを、電気を確保するための訓練という、狭い範囲でのそういう訓練が必要ではないかなと思いますので、お聞きをしたいと思います。災害対策本部のことについての御質問でありますけれども、このごろの災害というのは、九州なんか見ていますと、50年だ、100年に一度しか起きないであろうことが毎年起きたりとかしていて、前回の災害復旧が終わらないうちに、また前よりもひどい災害が起きたりだとかしていると、そういう現状があります。損保会社も、かなり出費がかさんで、今、検討しているというような状況に入っております。こういった中で、災害対策本部がどういった情報収集ができるのかということで、例えば携帯電話のライン等を使えば、映像を現地から送ってもらって、対策本部がパソコン、映像で映し出して、それを見ながら検討するだとか、そういったことも必要ではないかなと思うのですが、映像を含めた通信手段、どうなっているのか。例えば1か所でいろいろな災害に対して対応しづらいときにはリモートみたいなのを使って何か所かに分かれて対応するというようなことはあるのか、もしやるとすればそういったことに対する機材というのは準備できているのか、この点についてお伺いをします。感染症対策のことですが、追加されているということなのですけれども、実際問題、こういう事態というのは今まで経験のしたことのないことが起きています。例えば避難所に入る前にワクチン接種しているのかとか、陰性だ、陽性だ、そういった検査をするだとか、こういうことを前提にするのか。それから、今後、コロナではなくて、別な感染症とかも出てくるわけですけれども、そういったものに対してどういった対応を考えていらっしゃるのか。それから、避難生活を始めたときに、中にいらっしゃる方から感染者が出た場合に、避難所というのはどうなるのか、閉鎖するの- 18 -か、こういったことについて再答弁をお願いしたいと思います。

町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)

それでは、順にお答えしてまいります。まず、小型発電機について、避難所に常設されているのか、また、照明器具についても常設されているのかという点でございますが、小型発電機につきましては、町内の防災倉庫が大沼、それから七飯本町、大中山、それぞれに設置されているのですが、そこに備蓄してございますので、各避難所に常設しているということではございません。実際に避難所を開設するときには、職員が行って避難所を開設する準備をいたしますので、その際に発電機が必要であれば、その倉庫から持っていって設置すると。照明器具についても同様となります。ただし、福祉避難所につきましては、照明器具は仮設照明でございますが、令和元年度の工事のときに同様に整備してございますので、福祉避難所につきましては常設する照明器具が設置されているということになります。次に、大型発電機についてですが、手配できないとき、小型発電機で対応となるのかということだったのですが、冬場の最低限の電力といたしましては、備蓄しているストーブにつきましては電気を使わないもの、また、会館等に常備されている点火等に電気を使う、ファンを回すタイプの灯油でやるFFストーブにつきましては、1機大体最大で100ワット前後の電力となると思うので、備蓄している小型発電機で稼働することが可能でありますので、最低限の電力となりますが、大型発電機が届くまでには、その小型発電機で対応することは可能であると考えてございます。また、冬場ということで、大型の発電機について、設置、運搬等、それから結線についてなのですが、大型発電機を手配してから、ある程度時間を要することが想定されますので、大型発電機をお願いすると同時に、除雪のほうもあわせて進めていくことで、そこは対応できるとは考えてございます。また、結線につきましては、これも防災協定を結んでおります七飯町建設協会さんの町内の電気事業者なのですが、と、実際、結線につきまして、うちは協議等を行って、災害時にそこは対応できるように話をしているところでございます。また、大型発電機の接続の実施訓練等は、現在まで行ったことがございません。ただし、やはり訓練等やらないと、実際のときは対応できないと考えておりますので、訓練の実施に向けまして、ここは検討してまいりたいと思ってございます。また、この大型発電機の設置工事について、町内会等への説明なのですが、これも設置工事が終わった後に町内会連合会さんの役員さんとお話することがございまして、そのときに、このような設備を町で用意したよというような説明はしたことがあるのですが、広くそれが広まっているかといえば、それだけでは十分ではないと考えてございます。これは後にもなりましたが、町内会、町民を対象にした実施訓練等を行うときにあわせて説明したり、この発電機の訓練も同時に行うなどして周知を図ってまいりたいというふうに考えてございます。また、電力に不足のないような発電機を手配するようになっているかというところにつきましても、リース会社さんとその辺もお話しまして、どのくらいの容量のものがあるかということで、この施設にはこのくらいだなというのは想定しながら手配できるような感じで準備は進めております。次に、電気自動車について、これから必要になっていくと。先ほど言ったように、急に電力が足りない場合とか、対応できるのではないかということだったのですが、先ほども申したとおり、自動車の関係が大きく電気自動車に舵取りされていることから、今後、電気自動車の種類もどんどん増えてくるということも考えられます。そのようなことから、先ほどの繰り返しになりますけれども、公用車の更新のときには電気自動車の導入もあわせながら引き続き検討していくとともに、小型発電機がいいのか電気自動車がいいのかというところもあわせてそこは検討しながら進めてまいりたいと考えてございます。次に、避難所の断水、送水等の対策、夏も冬も同様ですかということだったのですが、これは夏- 19 -も冬も同様の対策となります。停電に対する避難所の送水につきましては、先ほど言いました元年の工事のときに、施設のトイレのポンプ等が稼働するようなところも整備してございますので、発電機が来たときには送水等も稼働するようなことで工事を行っております。また、仮設トイレ等の冬対策についても、実際にやはり訓練等をやってみないと分からないことも多いということなので、これも繰り返しになりますが、住民の実施訓練を今後検討を進めてまいりたいと考えてございますので、その中で、このように実際に仮設トイレ等ももし訓練の中に取り組めるのであれば取り込んで、そこは実施できるように検討してまいりたいと考えてございます。それから、大型発電機について、突然とまった場合なのですが、これはリース会社さんから借り入れしているものにつきましては、リース会社さんのほうで補修の業者さんもあるということなので、そこら辺も確認しながら、ふだんからリース会社さんと話をしながら、故障の際はうちの保守会社が行くよというようなことも確認はとれていますし、また、町で備蓄している小型の発電機につきましては、確かに議員おっしゃるとおり、突然とまったときには急に保守できるところは特にございませんので、町内の自動車工場だったり、農機具等を整備するところだったりと、今後、そのような話をちょっと進めてまいりたいと思ったところでございます。それから、先ほどから答弁してございます住民の避難訓練につきましては、やはり広く一斉に行うというのは大変難しいと思います。今は駒ヶ岳の訓練を長い間大沼地区住民に対して行っているところでございますが、今後は防災行政無線も七飯から大川、大中山のほうに整備されますから、それの整備にあわせまして、最初は町内会単位ということで、避難所の設置訓練などを行っていきたいということで、これは町内会の連合会の役員さん等とも、単一の町内会の幾つかのところともお話しておりますので、ここは積極的に進めてまいりたいと思ってございます。次に、災害対策本部について、情報収集の方法、パソコンの映像などを使った情報収集ということだったのですが、ここにつきましては、現在のところ、そのために機材等を用意しているようなことはありません。分かれて行う場合、災害対策本部が分かれて行う、現地に設置する場合の現地本部というのも災害の種類によっては設置することとなりますが、そことの通信については、今、整備してございます防災行政無線と、移動系の無線と言われているもので通信、連絡をとるというようなことで考えてございますが、もしスマートフォンだったりということが使えて、映像等を送ったほうが分かりやすいということであれば、今、コロナでweb会議とかが多くて、たまたま町でもかなりインターネットの画面を大画面に映すとか、プロジェクターに映すとかという機械が整備されていますので、それらを臨機応変に活用して、それらの対応をしていきたいと考えてございます。また、感染症対策につきましてなのですが、例えば避難所に避難するときに、ワクチン等打っていないと避難できないとか、そういうことはございません。ただ、感染症の感染状況において、もし避難所を設置する場合には、関係機関の道、それから保健所等に十分協議して、安全に、感染症が拡大しないように避難所対策は行っていきたい。また、各種マニュアル等も平時からやっぱりこの辺は打ち合わせしていないとだめだと思いますので、今後というか、これからも道とか関係機関と感染症中の避難所対策につきましては引き続き対応してまいりたいと考えてございます。以上です。

議員の再質問 3番 平松俊一

すみません、ちょっと細かい話になってきますけれども、避難所に常設はしていないけれども、備蓄倉庫に小型の発電機等があるという御説明がありましたので、今現在、町内には小型の発電機が何台あって、照明の器具、そういったものもどのくらいあるのかを教えていただきたいと思います。もう一つに関しましては、大型の発電機をリース屋さんから持ってくるということになるのですが、ちょうどいい機械がなくて、大きなものならあるのだけどといった場合の対応になるのですよ。普通に考えると、大型の運搬車というのはユニックという小型のクレーンがついていまして、大体どこでも使うのはそれで吊ったりおろしたりできるものが届くはずなのですけれども、そういうのでとりおろしができないものがもしかすれば残っていて、それでもいいならということになると、クレーンだとかそういうものの必要性が出てくるのですが、そういったことというのはお考えになっているのかどうか、ちょっと確認をお願いしたいと思います。避難訓練、いろいろこれからやりたいというお話で、それは大変にいいことだと思います。一つ提案というか質問になるのですが、コロナが明けて、いろいろな町内のイベントが始まったときに、発電機等を持っていって行事をやることがあると思います。そういった発電機が来たときに、例えば避難施設にちょっと寄ってもらって、それで体験していただくと。例えば私のところであれば、大川コミュニティセンターというところがあるのですけれども、そこには駐車場に発電機を置いたら20メーターぐらいキャプターケーブルを引っ張って、それで壁についている端子につなげるという準備ができているのですけれども、そういったものをその地区で利用する人たちにちょっと見てもらうという、そういうことがあってもいいのではないのかなと思います。例えばイベントが終わった後にそういう体験ができないかとか、それから、よくあることなのですが、ドラムコードの先にまたドラムコードをつけて、根元のドラムコードが燃えるなどということもあります。そういったことの体験といいますか、注意事項みたいなものも、実際に現地で利用する方たちに教えるというか体験してもらうということも必要ではないかと思うのですが、それについて御答弁を求めたいと。最後、コロナ禍のことなのですけれども、こういった今までに想定していないようなことが起きて、今までであれば何年間かかかって防災計画というのをまとめて発表するというやり方をしていました。ただ、こういうふうになってくると、その都度、例えば避難所でこういうふうにしなければだめだということが決まったら、その分だけリアルタイムで出していくと。全部まとめるまで待つというのでなくて、そういうことができるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。お願いします。

町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)

それでは、順にお答えしてまいります。初めに、備蓄している小型発電機、それから照明の台数についてでございます。小型発電機につきましては、大体2.4キロボルトアンペアのものが町内で10台備蓄してございます。また、家庭用のカセットコンロタイプで発電できる発電機、0.85キロボルトアンペアのものなのですが、これは6台、町内に備蓄している状況でございます。また、照明器具につきましては、先ほど御答弁いたしました福祉避難所に、元年度に工事いたしました福祉避難所の仮設照明につきましては、LED電球が大体1施設に50灯程度、施設の大きさによって多少は前後があるのですが、50灯程度準備している状態でございます。また、持ち運びできる三脚がついたハロゲンライト、それからLED等のライトにつきましては、ハロゲンライトにつきましては町内で10台。それから、LEDのランタンというのですか、ちょっと置いて設置するようなタイプについては、町内で56台。それから、個々に使うようなペンダント型のライトとかにつきましては、全部合わせて百数十個、町内で備蓄してございます。これらで停電時については、避難所の照明ということでは対応していきたいと考えてございます。- 21 -次に、リース会社から借り入れいたします大型の発電機の運搬等についてだと思います。大きいものが来た場合ということなのですが、大体リース会社さんと、どのようなタイプのものが貸し出し可能かということをこれまでに協議している内容ですと、大体大きいもので700キロボルトアンペアというものなのですが、それはユニックのついたタイプのトラックに積んで運べる大きさだということで協議しております。なので、運搬についてもリース会社さんがユニックがついたもので運んできて、設置場所におろすというところまでは協議を行っているところでございます。続いて、住民の体験、これらの体験について、イベントのときなどを活用しながらということなのですが、現在のところでも、一つの町内会というか、単位町内会というか、それが二つか三つから避難訓練、避難所の設置訓練を行いたいという要望が来ておりまして、町としては、避難訓練のきっかけとして、町の防災無線が今整備されていますので、今年度で整備されますので、その整備が完了し次第、町内会単位でこれらの避難訓練、それから避難所の設置訓練、運営訓練などを、その要望のあった町内会から順次行っていって、それらを町民にも広報しながら対応していきたいと考えております。なので、現在のところイベント等のときにそういうような体験をするのではなく、避難訓練、避難所設置訓練等という形で現在は計画しているところでありますので、御理解願います。また、コロナ禍の対応なのですが、確かに地域防災計画に掲載するようなものであれば順次掲載していきたいと考えてございますが、防災計画は防災委員会を開いて、各委員さんに了承をもらった後に改定していくという、時間的にちょっと時間がかかってしまうということで、現在はマニュアルとか要領とかで対応させてもらっています。なので、まだコロナの対応等も様々な状況があって動いていますので、変わっていくところはリアルタイムに、スピーディに皆さんに周知していくとなれば、今までどおり要領とかマニュアルで整備しながら、改定しながら、ホームページ、それから町の広報、場合によっては町でラインで情報提供もしていますが、ラインとか、これから整備する防災無線とかの活用も視野に入れながら、コロナに対する変わっていったところをいち早く周知できるように取り組んでまいりたいと考えてございます。以上です。

議員の再質問 3番 平松俊一

防災無線が整備されたときに一区切りがつくというふうに解釈しますので、しっかりやっていただきたいと思います。

出典:七飯町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月7日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる