森町議会 平成25年第1回 3月会議 2013年3月11日
地域新エネルギーについて
- 聞いた人
- 木村俊広 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造、消防長 山田春一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 木村俊広
それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。まず、火災予防と発生時における消火体制について。住宅の建築技術の進歩、また暖房システムの進歩により、近年火災発生件数が減少傾向をたどっておりました。しかし、暖房の燃料である灯油などの高騰により、まきストーブを使用する家庭が最近増えております。最新型のまきストーブであれば良いのですが、昔ながらのまきストーブを使用するケースも多く、今後火災が多発することも懸念されます。また、以前火災発生時には大サイレンを鳴らしておりました。そのことにより、ほとんどの町民に火災の有無を周知することができました。一方、やじ馬的な町民も殺到し、混乱を招くようなこともあったかもしれません。しかし、最近起きた火災では、近所の住民すら気づかず、消防隊の到着により気づいたという町民の声も聞いております。また、消防団員も同様で、火災発生自体後日まで知らなかったという声が聞こえております。消防団の後方支援がなければ、大規模な火災へつながる可能性もあります。いま一度過去の森町大火の経験を踏まえ、消防、消防団、警察との連携体制を見直し、火災予防、火災の告知について検討が必要ではないかと思いますが、町長のお考えをお聞かせください。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
木村議員のご質問にお答えします。今年初め心新たに無火災、焼死者ゼロをお誓いしたところでありましたが、残念ながら痛ましい焼死者発生を伴う2件の火災が連続発生いたしました。ご冥福をお祈りするところでございます。今後は、指定建築物、一般家庭への立入検査をより一層強化し、各事業所、各種団体と協力し、防火チラシの配布、町広報紙の活用、防災無線での広域活動を実施する等、まずは火災を起こさぬよう防火意識の向上、啓発に努めてまいります。警察との連携体制は、火災発生時出動指令と同時に通報体制をとっております。また、消防団員との連携体制については、防災無線の一元化により消防団員招集、出動体制の迅速化、無線統制、水利統制等、消防活動の円滑化が図られているところであります。今年に入ってから類焼危険が著しく高い住宅密集地で発生した火災では、いずれも最小限の延焼で食いとめることができ、安堵しております。さて、サイレンについてのご質問ですが、森町消防行政無線更新事業による砂原地区防災行政無線と森地区防災行政無線の一元化により、平成24年4月1日から地域住民への周知方法、団員招集については防災行政無線からのサイレン吹鳴に統一しております。これにつきましては、3年後の平成28年6月1日から消防無線が現在のアナログからデジタルに変更になるため、役場大サイレンを起動させることができなくなることも大きな一因であります。議員ご指摘の火災発生時の役場大サイレン吹鳴については、今後地域住民の意向を踏まえ、関係部局と再協議していきたいと考えております。あわせて、防災行政無線吹鳴パターン変更及び屋外拡声装置の交換なども協議検討を考えておりますことを申し上げて、答弁といたします。以上でございます。
議員の質問 8番 木村俊広
予防ということでさまざまな活動を今後してまいるということなのですけれども、やはり消火活動というのは消防団員がタンク車をもってまず放水すると、その後後方支援によってポンプ車で消防団が出動してそういうある一定の規模の火災に備えるということなのですけれども、その連携体制が大サイレン鳴らすことによって以前はまずほとんどの住民が知ることができたと、もちろんそれに伴って団員もみんなわかったと、そういうことで一斉に出動する、そういう体制ができたわけです。今は、防災無線を活用した中で周知しているのですけれども、どうもこのボリューム的なものが遠慮がちな、そういう雰囲気でいまいち皆さんが周知するところには至っていないという問題がございます。まだまだボリューム的なものに関しては相当上げれるのだろうなと。以前に試験的にサイレンを最大ボリュームで鳴らしたという、そういう経緯もありました。そのときのボリュームであれば、相当出力もありましたし、十分いけるのではないかなというふうに私は感じておりました。ただ、住民に告知するという部分では、それで十分だと思います。けれども、消防団員、火災時にいつも地元にいるというふうには限りません。防災無線は、町全体に告知するということでなくて、ある一定のエリアに対して、重要な部分に対して告知していくという、そういう仕分けして今現在使用しているのですけれども、消防団員、その時点で点在しているわけです。それにいかに伝えていくかと。聞くところによりますと、重立った幹部の人たちには電話連絡するだとか、防災無線の機器を取りつけているだとか、そういう形での周知という仕方をしていると思うのですけれども、一般団員に関しましては防災無線により報告すると、集まってくれという、そういう運用の仕方になっているということでなかなか伝わらないというのが現状でございます。やはり森は森単独で消防がやっているわけですけれども、ほかにも広域でやっている部分もありますので、その辺の事例とかもいろいろ研究した中でその辺の告知の仕方というものも今後考えてもらいたいと思うわけですけれども、消防団をいかに集めるかというのは物すごい重要な部分ですので、もう一度町長お願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問をいただきました。本当にこの火災に関しましては、昭和36年に森町の大火があったのは私も5歳のときでしたので、非常に間近に見て覚えております。そういった部分で重要な部分でございますが、それにつきましては先ほども申し上げましたように今後いろいろな、最大音量で告知するということも含めましていろいろな関係部局とは再協議をしていきたい。それから、消防団の団員の招集と連携、火災発生時の連絡等につきましては担当部局の消防長のほうから答弁をさせますので、ご理解を願いたいと思います。以上です。
町の答え 消防長 山田春一(消防長は2016年3月まで)
木村議員のご質問にお答えいたします。消防団員の招集と告知、広報ということで私のほうからご説明申し上げます。まず、消防団員の招集につきましては、森町消防計画によりまして各分団ごとの出動計画をとっております。ただ、今防災無線でのサイレン招集が聞き取りづらいということでありましたが、吹鳴方法には今3点ほど、サイレンを3回ウー、ウー、ウーという形で招集しております。今後は、サイレン招集パターンを従前の役場大サイレンのような、そういう3秒鳴って2秒、俗に言う消防で言う近火信号という形もありますので、その辺も考慮しながら町のほうと協議して再度検討してまいりたいと思います。また、我々の消防計画にとっては、以前は大サイレン鳴るごとに、町長もご答弁されておりましたが、全部の分団が集まってきます。そうなると、指令統制、出動統制がとれなくなるということもここ何十年の中で踏まえた中で検討してまいりまして、各出動区分を割り当てまして最少人員で最大効果を発揮するというような形をとっております。なお、その場合人員が足りない場合は直ちに出動指令をかけておりますので、その辺もご理解願いたいと思います。以上でございます。
議員の質問 8番 木村俊広
消防団員にいかにお知らせするかということなのですけれども、無駄に全分団が出動するということも過去にあったということで、その辺の改善も含めた中で現状に至っているということでした。聞くところによりますと、広域のほうでは携帯電話を使って、グループ分けして使っているのか、その辺のことはちょっと私もわかりませんけれども、携帯電話活用してお知らせしているという、そういうお話も聞いております。今後そのようなことも視野に入れながら、十分機能が発揮できるような、そういう体制づくりというものをお願いしたいということで、この件については答弁はよろしいです。済みません。