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森町議会 平成25年第1回 3月会議 2013年3月11日

消費税増税の森町行政への影響について

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 梶谷惠造、環境課長 横内仁司、上下水道課長 石島則幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 松田兼宗

それでは、3問目ということで消費税増税の森町行政への影響についてということで質問させていただきます。今後実施時期が変更されるかもしれませんが、2014年4月から8%、2015年10月より10%へと引き上げられる予定の消費税は、第一生命経済研究所の試算によれば、年収が500万から550万の夫婦のどちらかが働く子供2人の標準世帯で8%のときに年7万2,948円、10%のときに11万9,360円も現在より負担がふえると試算されております。そこで、最短で来年の4月に消費税増税があると考えられることから、その場合の森町の行財政に与える影響を試算する必要があると考えますが、いかがか。また、町民に直接的に影響があると考えられる上下水道料金、ごみ処理料金、あるいは給食費などの値上げにもつながりかねないと考えますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

質問にお答えいたします。昨年8月に社会保障と税の一体改革関連法が成立し、その中で消費税は平成26年度から段階的に引き上げることになっております。行財政に与える影響額ですが、正確に把握することは困難ですので、概数となりますが、消費税が8%になると試算した場合、平成25年度の一般会計予算案ベースで歳出では4,500万円程度の増額になるものと見込んでおります。一方、歳入では、平成25年度予算案において地方消費税交付金を1億7,900万円計上しております。地方消費税交付金は、消費税の国分4%と合わせて地方分1%が徴収されており、地方分の2分の1が都道府県に、残り2分の1が人口と従業者数の割合で市町村に分配されるものであります。消費税が8%に引き上げられた場合、地方消費税が1%から1.7%に引き上げられますので、これをもとに試算しますと、歳入では1億2,500万円程度の増額になるものと見込んでおります。このことから、歳入歳出を差し引いた影響額は8,000万円程度の増額となり、あくまでも現時点での試算によるものではありますが、即応できる体制には今現在ございます。次に、町民に直接的に影響があると考えられる料金などですが、上下水道事業は業務の効率化を図り、現状の水道料金や下水道使用料を維持しながら事業運営に努めているところであります。消費税増税が実施されれば、水道料金や下水道使用料に増税分を転嫁せざるを得ないと考えております。また、ごみ処理料金ですが、有料ごみ袋は証紙として扱われていて消費税法第6条に規定された非課税証書でありますので、消費税増税の影響はないものであります。事業者から排出される事業系一般廃棄物の処理手数料は、現下の経済情勢を鑑み、現行のままとし、経済の回復を待って判断いたします。学校給食につきましては、平成10年度より15年間据え置いておりますので、消費税増税分と現在の賄い材料の価格を考慮しながら適正な給食費を検討してまいります。以上でございます。

議員の再質問 4番 松田兼宗

大体数字は8,000万増ということになるみたいなのですが、正確にはまだ後になるのでしょうけれども、ちょっと今の確認したいのですが、ごみ処理料の料金の件に関して証紙だから影響ないという話言っていますけれども、違うのではないかなと思うのですが、仕入れ段階で、ごみ袋をつくる段階で消費税が加算されてくるはずなのです。とすれば、影響がないということには、非課税扱いなのだけれども、町の段階では、その前のつくる上では消費税当然かかってきますから、影響がないとは考えづらいのですが、ちょっとその辺再度確認をお願いしたいと思います。それで、できるだけ影響がないような形で、ごみ処理料にはそうですよね。上下水道には即影響が出てくるということになるのでしょうけれども、この辺これだけ8,000万が増ということになれば、その分で税の使用目的が違うわけですから、そういうわけにはいかない部分があろうかと思いますけれども、必ず上げざるを得ない状況になるというふうに理解してよろしいのですか、上下水道に関して。ちょっとお願いします。

町の答え 環境課長 横内仁司(環境課長は2015年3月まで)

ただいまの質問にお答えをいたします。議員指摘のとおり、仕入れ段階では確かに消費税の対象になります。ただし、今回の質問の趣旨にございます町民が影響を受けるかということに対しては、非課税ということで受けないというふうにお答えをいたします。

町の答え 上下水道課長 石島則幸(上下水道課長は2017年3月まで)

これについて上下水道料金についてですが、上下水道課としては先ほど町長が答弁したとおり水道料金収入的には750万程度、下水道使用料金的には250万ぐらいの収入を一応減になる、要するに取らないということになれば両方合わせて1,000万程度の減になるものですから、今上下水道的には施設の修繕あるいは更新等にこれからお金かかってきますので、その収入の分が減るということは当然支出の分を抑えていかなければなりませんので、その分一応課的にはそういう削減という形を考慮しながら運営していかなければならないということになりますので、課税分はどうしてもやっぱり転嫁して、その分当然事業の運営には欠かせないものですから転嫁せざるを得ないと。また、一般会計からの補助的な部分がもしあるのであれば、それはそういった部分でもし対応ができるのであれば、私的にはそういう転嫁という部分検討していくことになると思います。ただ、現状的に判断するのであれば、今町長が答弁した増税分を課税していくというようなことになると思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

私のほうから若干お答え申し上げます。やっぱりあくまでも現時点での試算でのお話でございますので、確定したことは申し述べられませんが、やはり町民に対するいろいろな影響が出てくる、そういった時点の上で町財政的に黒字になるのであれば、そういった部分でカバーをしていきたいと、そのように考えております。以上です。

議員の再々質問 4番 松田兼宗

結構です。

出典:森町議会 平成25年第1回 3月会議 2013年3月11日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる

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