森町議会 平成25年第1回 3月会議 2013年3月11日
青森県外ケ浜町との姉妹町締結等について
- 聞いた人
- 山田誠 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田誠
おはようございます。通告に従いまして、2問質問させていただきます。まず、1点目の青森県外ケ浜町との姉妹町締結等についてでございます。外ケ浜町は、旧蟹田町、旧平舘村、旧三厩村が平成17年3月28日に合併し、新町外ケ浜町が誕生しました。旧蟹田町と旧砂原町は、昭和55年11月22日、姉妹町締結以来33年目を迎えようとしております。姉妹町の締結の経緯は、天文元年、1532年、今から481年前でございますけれども、津軽の蟹田村の権四郎という人が漁夫として10世帯余りを引き連れて移住し、砂原を開いたと記されております。旧蟹田町は、旧砂原町の生みの親でもあり、姉妹町締結以来新町森町に合併した平成17年3月31日まで行政、議会、産業団体、学校、文化、スポーツ団体、各イベント等官民一体となってお互い両町は各分野において積極的に交流を図り、活性化を推進してまいりました。今現在は、両町とも権四郎の会を結成し、民間団体での交流等を図っております。以下について町長の所見をお伺いいたします。1点目、森町と外ケ浜町の歴史的経緯を踏まえ、基本的に姉妹町締結を行う考えがあるかどうか。2点目、2015年度末に開通する北海道新幹線開業効果を最大限に発揮すべく、青函交流において前向きにあらゆる部門で両町の交流を図り、産業、経済等々の活性化を推進する考えはありますかどうかお伺いいたしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
山田議員のご質問にお答えいたします。青森県の旧蟹田町が周辺2村と合併したことは、森町が合併した時期と偶然にも同じようなころで、何か感慨深いものを覚えたことを記憶しております。旧蟹田町と旧砂原町は、津軽の蟹田村の権四郎が移住したことが縁で姉妹町として合併前までそれぞれ交流を深めてきたところです。行政、議会を初めさまざまな分野で交流を図り、お互いの文化に深く歴史を刻んできたことも確かなことであります。また、お互いが合併をして関係に一区切りをつけたことも事実であります。その中で旧両町において権四郎の会が結成され、引き続き交流が図られていることは大変喜ばしいことであると考えております。さて、1点目の姉妹町締結についてですが、直接に外ケ浜町長と話し合いをしたことはありませんが、旧蟹田町以外の2村の地域感情などは十分に考慮しながら慎重に検討することが必要だと考えるところであります。また、森町としても議会と十分な協議を重ね、静岡県森町との整合性にも熟慮しながら、姉妹町、友好町などの選択も含めた中で検討してまいりたいと考えております。2点目についてですが、2015年度に北海道新幹線新青森駅(仮称)新函館駅間が開業予定となっており、その所要時間は約40分と試算され、道南と青森県がさらに身近になるものと思われます。従来の森町の観光は、主に北海道縦貫自動車道の開業を意識した道央圏から道南圏への観光客の誘客を目的とする北海道内での知名度向上でありました。しかし、今後においては、青函交流圏での観光を含めたさまざまな分野での交流が盛んになるものと思われます。現在森町は、函館市、北斗市、七飯町、鹿部町の2市3町及び各市町の観光協会、JR北海道等の交通事業者等を構成員とした北海道新幹線新駅沿線協議会への加盟を予定しております。その協議会の目的は、北海道新幹線の開業を見据えた広域での誘客の企画検討や青森県はもとより東北圏でのPRを視野に入れております。このような取り組みを進めることは、観光産業を含めた産業、経済等において有効なものになっていくものと考えております。両町の経済交流につきましても今後機会を捉えてお話をして進めていきたいと、そのように思っております。以上でございます。
議員の再質問 2番 山田誠
まず、姉妹町の関係ですけれども、これは森、砂原の法定協議会がございまして、その慣行の取り扱いのうち姉妹町については現行のまま新町に引き継ぐというふうになっているわけでございます。それで、新町になってから協議されたかということになると、全く協議がされていないということを1つ承知していただきたいなと思います。それで、森町も梶谷町政になったわけでございますので、ぜひ今後において先ほど言ったように相手方、蟹田町は別にしても、旧平舘村、旧三厩村の方々の意向も踏まえた上で今後の考え方、相手町村もあると思いますけれども、対応の仕方もいろいろあると思いますけれども、内容等を十分精査しまして前向きに、町長も前向きに検討するというようなお話ししていますけれども、さらに前向きに、森町の町内のほうもそうですが、検討協議をしていただきたいなと、そういうふうに思っていますので、もう一度お願いしたいなと思います。それから、青函交流圏においての両町の交流でございますけれども、今新駅の関係でJRも入って東北関係の青函交流圏を闊達にするという話を伺いましたけれども、従来函館観光圏整備推進協議会、これ檜山と渡島18市町村やっていますけれども、これが先般解体されまして函館市と北斗市と七飯町の3市町で編成するというふうになっているわけです。それで、森町はどうするかということになると、その枠組みが道南一帯では南北海道観光推進協議会が主体になるというふうなことになるわけなのですが、問題は函館市なのです。こういうことを言っていいか悪いかは別にしても、自分の立場だけを踏まえた上の行動しかとらないということであれば、そういうものに追随、参画しなくても森町独自で行うべきでないかなという気もするのです。それで、森には魅力ある資源を活用した観光地や食文化のブランド化を目指して連携を図るべきであると、私はそう思っています。それで、なぜかといいますと、道南唯一の水産加工業の技術のノウハウは一番持っているわけです、森町は、道南一帯で。それを生かさない手はないと私は思っていますので、ぜひ青函交流圏の町として外ケ浜町を主体に交流を図る考えがあるのかどうか、再度2点についてお伺いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
山田議員さんの再質問にお答えいたします。まず、1点目の蟹田町との姉妹町交流の件につきましてでございますが、私も否定的な考えは持っておりませんけれども、いずれにしても相手のあることでございます。先方の外ケ浜町の町長さんとは昨年も中央の大会等でご挨拶はさせていただいておりますが、姉妹町交流等その他の件につきましてはまだ深い議論がなされておりません。先方も恐らく私よりも先輩でございますから、いろいろとお忙しい立場だとご推察されておるところでございますので、今後機会を捉えながらこういった部分についても時間がかかるかもしれませんけれども、前向きな考えを持ちながらお話を進めてみたいなと、そのように考えております。さらにまた、2点目の経済的な交流についてでございますが、先ほど函館市等の部分にも山田議員さん触れておりましたけれども、あれにつきましては国の観光庁の予算等の関係であって、その形をとったということで、依然として道南圏全域で観光等について取り組んでいくという部分については変わりなく、みんなで横のつながりを持っております。これにつきましては、そういったことで、あと森町独自でということでございますけれども、まずは一番深い青函圏の交流を持っている町だと私も認識を深くしておりますので、この件につきましても先ほどの1点目の姉妹町交流と並行して協議をしていきたいと、進めていきたいと、そのように考えております。以上でございます。
議員の再質問 2番 山田誠
いいです。