長万部町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月14日
自治体が養成する防災士を
- 聞いた人
- 長崎厚 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 長﨑厚
私は1問について質問させていただきます。1問目。自治体が養成する防災士を。長万部町では全町規模で防災訓練が行われており、危機管理に対し強い認識があると思っています。また、避難所に退避時には「もれなく」救助することが求められます。多くの自治体では地域防災向上に取り組まれており、正しい認識を持ったリーダーが必要となります。各地域に防災士を養成することで、災害発生時にはもちろん、訓練を通じて地域防災力が向上します。公民館や学校施設など町内で防災講演、指導により効率よく防災士の養成が可能になります。当町においても検討してはどうか。町長にお伺いいたします。〔議員(2番 長﨑厚)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
自治体が養成する防災士を、お答えをさせていただきます。防災士は、減災と防災力向上のための十分な意識・知識・技能を有する者として、NPO法人日本防災士機構が認証する民間資格で、道外では学校法人や民間法人のほか自治体が養成事業を行うケースも見受けられております。一方で、道内においては、防災の基本とされる「自助」「共助」「公助」の適切な役割分担を推進するため、北海道が事業主体となって「北海道地域防災マスター」の育成に取り組んでいるところであります。北海道地域防災マスターは、ボランティアによる地域の防災活動のほか、災害時には地域の防災リーダーとして活躍していただくもので、官公庁の職員やOBをはじめ自主防災組織や町内会の役員など、地域で防災活動に積極的に取り組んでいる方々を認定対象とするものであります。認定研修会は、道内各地を会場として年4回ほど開催され、参加費用の負担もないことから、積極的な制度活用により地域の防災力向上を図るとともに、防災士についても資格取得に向けた気運づくりに努めてまいりたいと考えております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の質問 2番 長﨑厚
長万部町でもこの講演を行ってはどうか。北海道では年4回ほど開催されているわけですが、このNPO法人日本防災士機構、これは確かに歴史もそんなに長くはないんですが、平成16年の初めての認定資格が得られたのは1,581名、1,600ほどで始まった認定が開始されたと聞いております。現在では、16万5,000人ほどに増えて、この防災士の必要性を現在に知らしめているものと思われます。長万部町でも確かに消防士の方、また職員の方もされているとは思うんですが、認定を取っていらっしゃるとは思うんですが、講習会のような、そういう資格ではなくて講習会のようなものを各公民館とかそういう所で町民に対して開催されては、そういうことはできないものか。町長にお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 木幡正志
大変すばらしい提案だなと思っております。私も町民の生命、財産を守るというひとつの基本信念を持って町政運営にあたらせていただいてる関係上、貴重なご意見だと思っております。現在、長万部に防災士は3名在籍をしておりまして、防災マスターは8人登録されておるんですが、これはみんなそれぞれの任意によって資格を取得しているという方々で。決して公益の中で養成をしたという人ではなく、自らがその勉強をしながら防災士の資格を取られた。防災マスターの資格も取られてる。さすがにこういった方々がおられるということは、今後、防災士の方も3名おられるわけですから、例えば今おっしゃるとおり地域会館、各町内会の自主防災組織を立ち上げる段階での講習、講演に力を貸していただければいいなと、そんなことを考えております。