森町議会 平成25年第1回 9月会議 2013年9月3日
外ケ浜町との姉妹町締結と町民合意について
- 聞いた人
- 松田兼宗 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 松田兼宗
それでは、一般質問をさせていただきます。最初に、外ケ浜町との姉妹町締結と町民合意について質問させていただきます。今年の3月会議における同僚議員からの一般質問をきっかけに、青森県外ケ浜町との姉妹町締結の話が急浮上してきました。7月25日の議会の外ケ浜町視察後の両町議員との青森市内で懇親会の席上、両町長が懇談した結果、今後姉妹町締結に向けて動き出すという話がありました。そこで、以下姉妹町締結と町民の合意についてお聞きしたいと思います。まず、1つ目に、いつごろをめどに姉妹提携する考えでいるのか。2つ目に、姉妹提携する場合の町民の合意形成をどのように行うのか。3つ目に、既に45年ほど経過している友好町提携、さらには災害協定を締結している遠州森町とのバランスをどのようにとっていくのか。4つ目に、姉妹町か友好町の言葉を統一すべきと考えるが、いかがか。5つ目に、姉妹町締結の目的、主体、内容、課題はどういうものがあるのかを考えていらっしゃるのかをお聞きしたいと思います。最後に、6番目で外ケ浜町の町民、行政、議会などの意識や動向をどの程度把握しているのかということをお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
松田議員のご質問にお答えします。旧森町は、静岡県森町との友好町について昭和43年10月29日に締結をして、合併後も今日に至っているところです。旧砂原町は、青森県旧蟹田町との姉妹町について昭和55年11月22日に締結をしましたが、旧蟹田町が合併したことで解消され、町内民間団体での交流が今も続いているところです。私は、広報もりまち1月号で年頭の挨拶の中で触れたことと、また3月議会の一般質問の中でも外ケ浜町との交流を検討し、機会があれば外ケ浜町長と話し合いを持ちたいと答弁をしたところです。このたび議会の行政視察の中で外ケ浜町を研修視察することになったのを契機に外ケ浜町の森内町長に面談を申し入れ、快諾をいただいたところです。その中で、お互いに合併も一段落したことで友好交流を図りたいとの大枠の考えで話し合いをしたところです。まず、1点目のご質問ですが、行政報告の中でも触れましたが、今後は事務的に詰めなければならないことがあると思いますので、時期的なことも含めて具体的なことを検討してまいります。2点目のご質問ですが、友好町を締結する場合には議会と十分な協議が必要と考えております。3点目のご質問ですが、静岡県森町への配慮は当然に必要だと考えております。交流バランスを考えながら、できれば3町が交流できる環境づくりも検討できればよいとも考えます。4点目のご質問ですが、私も外ケ浜の森内町長も友好町としか表現しておりませんし、新聞紙面も同様と確認しております。締結をするなら静岡県森町との整合性も考慮し、友好町が望ましいと考えています。5点目の質問ですが、目的は歴史を後世に伝承すること、主体は行政、議会、経済界、任意団体など、内容は文化、教育、各種イベントなど交流は多岐になることと考えております。また、課題については、今後の事務的協議の中で整理をしてまいります。6点目のご質問ですが、外ケ浜町の意識や動向はお互いに確認する必要がありますので、これについても今後の協議の中で把握してまいります。以上です。
議員の再質問 4番 松田兼宗
それでは、再質問させていただきます。まず、姉妹町か友好町、この言葉の問題なのですが、旧砂原町においては姉妹町という言葉を使っていたというふうに思っています。それに3月の一般質問の中での話でも姉妹町という言葉を使っています。ただ、静岡の森町では友好町提携に関する協定書という形で友好町という言葉を使っているわけです。本来でいうと、私の考えではやっぱり友好町でいいのかなと思っています。ただ、旧蟹田町と旧砂原町における姉妹提携の姉妹町と使ったのは、多分上下関係というのがあるのだと思うのです、やっぱり歴史的に見ると。ということから姉妹町を使ったのかなというふうに思っています。今後両町とも合併していますので、そのことを考えた場合に友好町で全て統一するのは、私もそのとおりでよろしいのかなというふうに考えます。それと、問題は両町のどういう形で合意していくのかということなのですが、今の町長の話を聞いていると、行政サイドあるいは議会サイドの了解が得られれば姉妹提携していくというような雰囲気でとれるのですが、私はそうは思わないのです。というのは、旧砂原町と旧蟹田町同士の交流というのはやられてきているからいいのですが、合併している両町なわけですから、森でいうと3分の2の町民というのはほとんど蟹田町、外ケ浜町については知らないわけです。さらに向こうの外ケ浜にしても半分の人たちがわからないわけです、森町といっても、砂原町といっても。だから、そういうことからしてももっと時間をかける中でいろんな交流する中で考えていかないと、急遽合併してから8年経過して、もうそろそろという話ではないだろうと。たまたま時期的な問題になりますと、当然新幹線絡みの問題がありますから、新幹線の開通と合わせた形で目指していくのかなと、答えが返ってくるのだと思っていたのですが、その時期的なことは明示しなかったのは意外かなと思っているのですが、その辺どうなのでしょうか。新幹線の開通をめどに考えているのかどうか、それをまず確認したいと思います。それと、そう簡単な問題ではないだろうと。先ほど合意を得るということは、議会と協議してという言葉は使うのですが、何度もそれは3月の答弁の中でその言葉を言っています。ただ、それは、議会と協議という場合どういうことを言っているのかなと不思議に思うのは、一方的なこうやりましたよという報告だけなのです。そしたら、議員の意見、あるいは町民の意向というのを一旦聞くという立場ではないですよね。今もたまたまそういう問題があるから、こういう形で私自身が一般質問の中でどういう考えでいるのかというのを問いただすことが必要だということにもなっているというふうに思っているわけですから今回取り上げているわけですけれども、合意のとり方の考え方、そういう場って今までないのです、協議、議論するというのが。本当の議論です。本当に必要なのかどうか。さらに先ほど姉妹町、友好町締結と言いかえていますけれども、目的が何なのかというのは、よく文化的な、歴史的なものの交流、交流が目的なのですか。違うのではないのかなという気がするのです。もっと実質的に、確かに今後地域間交流というか、そういうのが必要になってくるというのはわかります。さらに、青函圏交流という話も町長の話の中で出てきていましたから、そういうのも大事だと思います。それの中身というのは、やはり経済的な部分の交流というのが最も重視されなければならないのだと私は思うわけです。実際にメリットは一体何なのか、それをはっきりお互いに了解しないとならないのではないかなというふうに思っています。実際それがどういう形で今後交流を進めていく上で、長い間続けているとマンネリ化してしまって、ただ年中行事の一つとしてやっているだけなのです。実際問題としてこの前、静岡の遠州森町との交流の一環として寄贈された柿の木というのがオニウシ公園で1本あったのです。そういうのがたまたま総務経済の委員会の中でオニウシ公園の視察したときにこういう木があるのだと。だけれども、それについては一切看板も何もないですから誰もわからない。せっかく交流のあかしとしてお互いにそういうやりとりしているのです。さらに青葉ケ丘公園にあるショウブの花もそうです。そういうようなことがなおざりになってくる。だから、そういうことを考えた場合に、相手に対しても失礼に当たると思いますので、もっと長期的に考えて、慎重に友好提携のことを考える必要があるのではないかと私思うわけです。そういうことも含めまして再質問といたしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
松田議員の再質問、何か友好町提携に反対のようなご意見、ご質問ですが、若干ご説明させていただきますと、姉妹町、友好町の違い、今までは姉妹町、旧蟹田町から480年ぐらい前に権四郎という方が海を渡って漁師として砂原地区に住みついた、そこから砂原町が始まったということで、これは深いかかわりで、親子だということで上下関係ではございません。親子だということで、親戚づき合いです。そういう姉妹町提携だったのです。ただし、両町お互いに合併が成立した。これは、合併する町のことも配慮して、行政的なおつき合いは一区切りをつけましょうということで先ほどの最初にお答えした公的なおつき合いは解消したわけです。お互いに落ちついてきたと。それでも民間団体は、やっぱり親子づき合いを続けてきました。そして、合併をして、砂原地域の方々も遠州森町の派遣団に参加させていただきながら、新しい文化を継承していく、これは大変すばらしいことだと私は思っております。そういった中で、友達を増やす、そういったことは大変私はすばらしいことだと思います。友達が増える、それからおつき合いが広がる、そこに経済や文化の交流が乗っかってくる、そのように私は思っております。そういった面で、全然友好町提携について私は難しいことだとは考えてございません。ただし、先ほども申し上げましたとおり、やはり町民全体とは言いませんが、間接民主主義である代表の皆さん方と協議すると、そういうことを申し上げました。そしてまた、新幹線効果に合わせた、開業に合わせたという、こういう時期は関係ないのです。いつでもいいのです。ただし、お互いにきちんと事務的なものが整わないのに、そういった勝手に提携しますということはできませんので、皆さん方と時期、それから中身についても協議をさせていただきたい、そのように申し上げているところでございます。いろいろとたくさんの方々のご意見を聞けばいろんなお考えがありましょう。でも、それは友達を増やす、知り合いを増やす、今は国内だけの問題ではないです、松田議員。世界中に私は友好町を増やしていきたいと、そういう考えも持っておりますので、広く大きな考えでこの辺を考えていただきたいと思います。以上です。
議員の再質問 4番 松田兼宗
今の話を聞いていると、議会だけで了承を得るといいという話に聞き取ったのですが、要するに予算が伴うから議会の了承を協議して決めていくのだという。もっと広い意味で町民の意見、一般の人方の意見、それを聞かなければだめなのではないかなと思う。それでないと長続きしないのではないですか。広く広く友達をあちこちにつくればいいのだという、そういう感覚でやるようなものなのですか。町税を使ってやるわけでしょう、議会の了承を得るということは。そういう問題なのです。だから、それを議会と、だから先ほどの議会と協議と言いながら協議はしていないと私は思うわけです、別に。ただ報告を、こういうふうにやってきましたよというだけの話で、ではそれについてどうのこうのといったことはない。実際問題として、青森での向こうの議員と話ししたときも私と同じ考えを持って、旧蟹田町出身の議員ではないですから余計そうなのかもしれませんけれども、やっぱりそういう不安を持っているわけです、あちらの議員の人と話したときに。知らないわけです、お互いを。すぐではない、時期は明示しないと言っていますから、それはいつでもいいという話なのでしょうけれども、そういうことをもっと合意のとり方をもう少し考えた広く意見を聞ける場所、聞いてみてはいかがなのでしょうか、今後その辺の問題に関して。その辺のことを聞いて、再々質問とします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えします。一般の意見も聞く機会もちろん必要だと思います。そういう機会もつくっていきたいと思っております。そういった部分で時間をかけて協議してまいりたい、そういうふうに申し上げております。以上です。