木古内町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
多くの町民が求める施策の協議(進捗)について
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 平野武志
1 番 平野です。本日、3 項目の一般質問を通告しております。全ての項目において、わかりやすくやれるのかやれないのか、難しい話ではございませんので、くどくなく端的に質問を進めていきたいと思います。1 番目の項目が、多くの町民が求める施策の協議(進捗)についてということなんですけれども、この一般質問の通告の締めが 6 月の 12 日だったんです。翌日の 6 月の 13 日に町長もSNSで議会の取り組みをアップしてくれたと思うんですけれども、おでかけ議会というのをはじめて取り組みまして、その中で 2 人の議員で参加して、前段の話ですから質問の中身は別に変えるわけじゃありませんから。私、担当で苅部議員と 2 人で 50 名以上の町民のかたとお話できた、大変有意義な取り組みだったと思っています。その中の会話でも今回の項目の中には、多くの町民の声を聞かれたということがありましたので、またそのおでかけ議会については、全議員で協議し、堅苦しくなく普段着でということで私、作業服で臨んだんですけれども、その作業服がちょっと違和感あるですとか、自分の個人の話をしてどうなんだろうという苦情のハガキも早速いただきまして、苦情の多い平野でございますし、苦情と言えば質問が大変くどくどしいという声を多くいただきますので、きょうはくどくなく端的に質問を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。読み上げます。(1)番のデマンド型交通についてでございます。当町の現状から、公共交通網を支える考えは大変理解しますが、高齢者を含む多くの町民が、乗車の運賃増、また駅・バス停までのアクセスの難しさに直面しております。詳しい内容を再質問で話そうと思ったんですけれども、竹田議員がほぼほぼ前段に私の思いと同様のことを述べていただきました。地方公共交通計画が示されライドシェア等の新しい選択肢も協議され、期待されているところではございますけれども、これが町民の直接の課題を解決しているとは言い難い状況でございます。デマンドバスについては以前、テスト運行の考えがあるということも聞いた経緯があるんですけれども、一向に動きが見えないことから、今後の具体的方策についてお聞かせいただきたいということでございます。あわせて、多くの町民が求める施策の(2)番目といたしましては、合同墓地(共同墓地)こちらについては、表現の仕方はいろいろあると思うんですけれども、町長を含む複数の議員から合同納骨塚の提案がこれまでなされてきました。昨年の 6 月も同僚の相澤議員から、同様の質問が出されていたところでございます。現在の寺院との関係や、地域の利用者に対するサポート策について、町が新たに建設する可能性あるいは既存施設の支援を含む複数の選択肢があります。読み直すとここの 2 行大変わかりづらかったかなと思って反省しておりますけれども、再質問の中でまた詳しくわかりづらい部分を話したいと思っております。これら時代の変化とともに、合同納骨塚の必要性が大変高まっていると考えます。私は、早急にこの問題について協議、進めていくべきだと思っておりますので、町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。
町の答え 町長 鈴木慎也
1 番 平野議員の質問にお答えいたします。高齢者の皆様の移動手段について、本町では現在、医療巡回バスや医療サービスによる通院支援のほか、ハイヤー利用時に使用できる「わくわく夢チケット」の交付により、外出支援を行っております。これらの取り組みにつきましては、地域公共交通計画の策定時に町民の皆様からいただいたご意見の中でも、「町の交通施策に満足している」との声が 7 割以上でございました。そのことから、一定の効果を上げているものと認識をしております。しかし一方で、運転免許を持たないかたの移動手段の確保や、冬季の運転への不安、また運転手の人材不足などといった様々な課題も挙げられております。このうち、運転手の人材不足の対応策といたしましては、町内のハイヤー会社において、北海道ではじめて自治体の申し出によります日本版ライドシェアの導入が実施されており、注目されているところでございまして、ただいま運行している状況でございます。これらの実績や課題を踏まえて、現在、木古内町地域公共交通活性化協議会において、自治体ライドシェアの実現可能性について、調査・研究を進めているところでございます。また、過去の一般質問や総務・経済常任委員会でもご報告をさせていただいたとおり、自動運転バス等の導入については、踏切を通過する際には必ず有人運行でなければならないといったそういった制度上の制約があるございます。現時点では、本町の地理的条件とは合致しにくい現状にあります。こうした課題を踏まえつつ、今後も本町の実績に適した形での自動運転の導入可能性についての調査・研究を継続してまいります。なお、自治体ライドシェアについては、今年度から来年度にかけて、同協議会において引き続き議論を重ね、一定の方向性、この一定の方向性をしっかりと示してまいりたいと考えているところでございます。次の質問の答弁でございます。合同納骨塚の建立につきましては、令和 2 年度に町内の各宗教法人、墓地管理委員会と公営の合同納骨塚建立に向けた意見交換を開催しておりました。建立や収容対象者に対する反対の意見が多数であったことから、いま現在、改めて町内の各宗教法人を対象として、公営の合同納骨塚に対する意見などについて把握をするため、アンケート調査を実施をしております。議員ご質問のとおり、利用者へのお墓の建立や改装に係る様々な補助など、利用者に対する様々なサポート策もあると思います。しかし、町といたしましては、まずは合同納骨塚建立の実現に向けて、関係する皆様と意見交換、そしてなによりも住民ニーズの把握、これもしっかりと慎重且つ丁寧に対応を進めてまいりたいとそのように考えております。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
(1)番のデマンド型交通についてのみ、まず再質問を進めていきたいと思います。今回、通告書を見ていただいてわかるとおり、デマンドバスについて検討しませんかという質問なんです。以前は、試験的運行をするという声も聞こえたので、そのことについてどう進んでいるんですかという趣旨の質問なんです。ライドシェアと自動運転バスの導入については、一切聞いておりません。今後、将来的に当然そういう協議にはなるんですけれども、いま現在必要なのは有人のデマンドバスが必要だという声が多かったので、そのことを聞いたところです。もう一度答弁をお願いします。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問にお答えいたします。先ほどのほかの議員の一般質問の再質問の中で、答弁をさせていただきましたように、現在、町ではスクールバスや医療巡回バス、様々な手段があります。そういったものの、いわゆる規制緩和というものが今後、より具体的に進んでいきます。そういったものを総合的に考えて判断をしたいということでございます。人と物とお金、デマンドバスを例えば運行した時に、本当に乗る人がどれぐらいいるんだろとか、そこは試験的にやればいいじゃないかというような質問もあるかと思いますが、町としては持続可能な運営の形、これを徹底的にいま研究して検討しているというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
以前から医療送迎バスでしたり、学校の教育バスの活用方法も様々な議員から打診されて、たったいまその規制緩和が今後進んでいくと思いますとおっしゃいましたけれども、それは具体的にどのように進んでいくんですか。これまで何年もかけてそのような提案をされて、ここまで進んできていなかった。じゃあデマンドバスについては、まずはいま既存の運行しているバスを活用してっていうふうに捉えたんですけれども、今後どのようなスケジュールでそれらの規制緩和だったり、いまの不便を感じている町民に反映される、乗車ができるのかについての計画を改めてお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 鈴木慎也
先ほど再質問の中で、いわゆるライドシェアの話は求めていないというお答えをいただきました。ただ、ライドシェアというのは本当に必要とされるかたのいわゆるドアtoドアです。移動ができます。いま 2 か月運行していまして、ある程度のデータもとれています。どういったお客様が乗って、どういった年齢のかた、そういったしっかりとデータを積み重ねていくということも大事ですし、現在はなにもやらないのではなくて、しっかりと民間のハイヤー会社と連携をしながら、そういったニーズが本当にどこにあるのかということをしっかりと足を確保ながら、いま進めているということでご理解ください。一般質問としては、進捗ということでございましたので、いまの進捗状況としてはそういう状況でございます。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
先ほど聞いた試しに運行するという話を聞いたのが私の記憶では 2 年か 3 年前くらい。その後は、いまのライドシェアが進んだのは話が進んだのは去年からですよね。その前にいまと同じように、試しのデマンドバスを走らせてデータをとるっていう私は捉え方だったんです。結果、それはやらなかったということでよろしいですか。やるような話には協議にはならなかったというところでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
おそらく議員と私の当時の議論の部分がもしかしたら少し私の答弁が足りなかったのか、ちょっとすれ違っていた部分があるかもしれません。デマンドバスでいま普通にバスを運転、人と物とお金をかけてやるという考えよりも、デジタルだったりですとか技術を使ってAIを活用して、より効果的で効率的な方法であれば実証実験としてはとても意義のあることだということが私の考えとしてありました。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
DXの推進がどんどん進まれていく時代の中で、当然この郡部の木古内町においてもDXの推進を進めていく考えはわかりますし、このあと補正にも出てきますけれども、その様々な大学生の知恵を借りて高齢者のイベントをやるというような案も良いのかもしれませんけれども、やはり例えばいま時代はスマホ時代で、それらを活用して運転の要請をするだとか、それらもできないかたも多いんです。先ほど竹田議員から話があったように高齢化率、実際我々の郡部の高齢者の方達は携帯電話を持っていない割合も多いです。そういう方達がはたしていまのAIを活用してライドシェアが導入されたところで、活用の仕方があるのかですとか、その発注と言いますか発車の仕方での注文の仕方が進んでいるところでは、すでにスマホ 1 本でライドシェアをお願いするというところもありますよね。そういう事例からいくといまのアナログの人が進むことによって今後、逆に不便と言いますか活用できないという事案も発生するのではないのかなと思っています。ただ、それがいまライドシェアも実際形にはまだなっていませんから、想定と空想で話すのはやめますけれども、実際いまの高齢者のここにデータもとって、7 割のかたが満足している。半分以上の過半数が満足しているからそれで良いということじゃなくて、この本当に残り満足していない 3 割のかたがどのように不便に感じているのか。実際、公共交通も以前から話しているとおり、泉沢・釜谷・札苅、各町内に 1 箇所しかないいさ鉄の駅、そこまで歩くまでに距離が相当ある。それから、バス停もいまは運行回送の回数が相当減っていて、自身の病院でしたりその他の都合に行く時間に、ちょうどいいバスがない。それら諸々の調査と言いますか、お話をどこまで把握されているのかをちょっとお伺いしたいです。
町の答え 町長 鈴木慎也
議員の再質問でございますが、いま現在、ライドシェア運行しております。その中で、例えばスーパーの開店前の時間帯が集中すると。いままで 30 分・40 分の予約待ちだったのが、それが半分程度に抑えられたですとか、そういった声は受けております。また現在、ライドシェアというとどうしもてスマートホンですとかアプリというふうに議員はいまそのように認識をされて質問をされていましたが、当町でいまやっているシステムは、電話のみの受け付けということにしております。これは、利用者が高齢者のお客様が多いだろうとそういったことを想定して、本来はスマホですとかそういったアプリを使って予約をする、配車をするというのが通常なんですけれども、当町におきましては利用される方々に最大限配慮して一応電話で予約をできると。まずは、そういうふうにいま運行しておりますので、そのようにご認識をいただければと思います。また、3 割については自宅から駅が遠いとか、お体の状況によって列車やバスの利用が困難でありますとか、様々あると思います。誰 1 人として、一人ひとりそういった課題や状況が違うということも先ほど答弁をさせていただきました。できる限り寄り添った形で、誰 1 人として取り残されないそういった公共の整備というものは、少しお時間を要していて、大変ご不便におかけすることもあるかもしれませんが、町としてはしっかりと調査・研究するだけではなくて、いますべきことそういったこともしっかりと対応させていただきながら、事業を進めさせていただいております。町の受け止めとしまして町の事業に関しては、ほぼ 100%の送迎等はカバーできているといまのところ思っています。ただし、その一人ひとりが使用できょうはどこに行きたいとか、そういった個人個人ニーズが違う部分に対して、どう丁寧に対応していくかということを突き詰めて考えた時に、いまライドシェア、そしてことし、また来年に向けて自治体版のライドシェア、これはいわゆる町が民間としっかりと連携をしながら、町として車を細かくニーズに合わせたサービスをするということを想定しているということでございます。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
先ほど竹田議員からも出ていた、他市町の事例です。北斗市でしたり隣の知内町、それらのちょっと事例を聞き、私なりに聞いた話をお伺いしようかと思ったんですけれども、いまの答弁を聞くと今後ライドシェアより使い勝手と言いますか、人員確保も含めて充実させていきたい考えであり、デマンドバスについては一切今後検討しないというふうに捉えてよろしいですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
検討しないというふうには申し上げてございません。7 割強が満足をしていて、残りの 3 割が一人ひとり異なる状況が課題だというふうに町として受け止めていますので、そういった部分ではいま現在、民間のハイヤー会社がサービスしておりますライドシェアをまずは運行しながら、先ほど最初の答弁でも申し上げさせていただいたとおり、この協議会の中でどういった形がいいのかと。これは、やはり総合的に判断されるべきことで、私がこれをやるべきだとか言うよりも、やはり皆さんの声をしっかりと聞いた上で丁寧に判断する、それに尽きると思っております。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
なんとなく八方美人じゃないですけれども、曖昧に必要に応じてやっていくということイコール、じゃあ今後しっかり取り組んでいくんだなと捉えちゃうんですよね、私は。ですので、私がいま聞いている声はデマンドバスの必要性が多かったので、ぜひ町で取り組んでくださいという話で、そこを総合的に今後もじゃあまた何年そういう協議をされていくのかわかりませんけれども、私ははっきり先ほどもちょっと答弁漏れと言いますか、スクールバスだったり医療バスの規制緩和がどの時点でどういうふうに変わっていき、それがほぼほぼデマンドバスと言われるそれになりつつあるものなのか、それも含めて次年度なのか再来年なのか、そうなっていくそれがデマンドバスの代わりですというものなのか。どうもいま言われているデマンドバスについては、やらないならやりませんでいいと思うんですよね。それよりもいま言われた 3 割のかたにより親身になった運行方法をやりますと言うのであればそれはそれで納得しますし、その辺ちょっともうちょっと明確に答えていただければと思います。
町の答え 町長 鈴木慎也
再質問にお答えいたします。この問題の本質が方法論じゃないんです。移動されるかたがしっかりと移動する、これが本質的な問題であって、デマンドバスとか移動する形については、方法論なので本質的な問題ではないんです。まずは、そこを町として考えています。デマンドバスの検討の部分で、まだこれは検討段階なんですけれども、隣の町でAIのデマンドバスの実証実験、これを実施する準備をしております。ことしの秋から運行する予定です。それで、そちらの経過・結果等を確認をしながら隣の町と連携できないのか、そういったところの可能性についてもいま現在、事務レベルでございますけれども、考えております。町といたしましては、しっかりとそういったAIデマンドバスを実際どうだったかと。ほかの自治体と連携をすることがどうなのかとそういったこともしっかりと分析をしながら、当町の地理的、また人口条件、また一人ひとりの必要とされる場所のルート、そういったものを総合的で導入の可否を判断したいと思っておりますので、なので先ほどデマンドバスは、やるのかやらないのかっていう質問に対して、まずはデマンドなのかライドシェアなのか医療巡回バスなのか、それは方法論は本質ではないと思っています。ですので、町としてはありとあらゆる可能性、ありとあらゆる移動手段をテーブルに載せて、いま進めているというところが進捗の質問に対してのお答えでございます。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
言葉の捉え方と言いますか話し方によって、イメージは変わるんですけれども、その方法の本質ではないと。私は、本質は考え一緒だと思うんです。ただ、方法が決まらなければ本質をクリアしていけないんですよね。私は、なにが誰がどういうふうに必要なのかっていうのは、もうその町内会に伺うとはっきりしていると思うんですよ。どの人がどういう曜日にどこに行きたいからって、それをちゃんとAIに頼らなくても町内会でしたりそういう声を聞くとデマンドバスが必要で、デマンドバスを何曜日にこうこう運行してくださいっていうことで、スムーズに進むのかなと思っています。簡単だと思います。ただ、そこは町の考えもありますし、いま進めているライドシェア含め、隣町のAI運行とおっしゃっていますけれども、それがはたして木古内町にどのタイミングで生きてくるのかなというのは、正直不安で不透明ですけれども、これ以上まずは話をしてもちょっと私はあくまでデマンドバスの一方通行でいまお話しているものですから、そこは幅広く町長も考えていくそこの本質は私と考えは変わっていないということですので、少しでも早く 3 割の困っているかたを救えるような生活の助けになるような町の取り組みを進めていただきたいということを申し述べて、(1)番については終わります。なにかあれば、どうぞ。
町の答え 町長 鈴木慎也
すみません、答弁の言葉が少し足りなかったようで。AIデマンドバスにも様々なバスがありまして、私がいま申し上げたのは、乗られるかたの場所と行き先に対してどういうバスがルートで行けば、より効率的な判断をするかという部分のルートのAIの話であって、なので本当に自動運転様々ないま技術がありますので、より簡単でより利用者のかたが簡単に移動できるような仕組みというのは、たくさん選択肢があります。ですので、方法論ということに対しては日々、技術も進化しておりますし、国の法整備も変わってきますし、そういった中で町民の皆さんの特に 3 割のかた、一人ひとりが異なる部分については、本当に町としてはこれはしっかりと対応しなければいけないと思っております。そういった意味では、まずはこのライドシェアの部分でニーズを分析をしながら、町として丁寧に進めていきたいと思っております。答弁としては、1 回目に戻るわけでございますけれども、これは本年度と来年度でしっかりと方向性を示していきたいとそのように思っていますので、少しお待たせして大変ご不満に思うかもしれませんけれども、町としては全力でしっかりと町民の皆様の足を守るために丁寧に且つ、スピード感を持ちながら全力で取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。以上でございます。
議員の再質問 1番 平野武志
先ほども申し上げたとおり、本質については考えは一緒だということは確認できました。ライドシェア等も残りの不便なかたに進めて、より町民のかたに不便をさせないという考えも聞いたことは、理解します。ただ、AI、DXに頼って例えばルートですとかコストの削減だとか時間の短縮だとか、なにか聞こえはいいんですけれども、これ例えば都心ですとか函館市ですとか行き先も多数、人数も多数の町でしたら当然そういうのは必要だと思うんですけれども、この木古内町において国道一直線の路線も行き場所も決まっている中で、はたしてそこまでAIに頼らなくても私は進められると思います。そこは、ちょっといまDXを推進している町には、ちょっと反対する考えになってしまいますので答弁はいりませんし、この(1)番については残り時間もちょっと少ないので終えたいと思います。(2)番について、合同納骨塚の建立についてはこれは過去、町長が平成元年、その後令和 2年、そして昨年の 6 月に同様の話をして、直近の令和 6 年の 6 月の答弁といたしましては、様々な反対のかたもいると。そこは理解しております。慎重且つ丁寧に進めていくというお言葉をいただいております。必要とされているかたがいるというのも町長の言葉として、議事録に記載されております。その後、丁寧且つ慎重に進めていくと言った結果、たったこの前 1 年間の一般質問の進捗で、今月にアンケート調査をするということが新たに出てきましたけれども、それまでの 1 年間ってどのような進みで、どのような取り組みをされていましたか。そこをまずお伺いします。
町の答え 町長 鈴木慎也
再質問にお答えいたします。全く相手方に対してアクションをしていたというところは、もちろんしていないわけですから、現実的にやっておりません。ただ庁舎内、担当課とは何度もどのような形で進めていったらいいだろうかとそういった協議は、庁舎内で重ねておりました。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
いま正直にお答えいただいたので、やっていないという部分もあるということですので、追求はしません。結果、やはり合同納骨塚を当時、町長は本来は進めるべきだと一番最初に手を挙げて言ったんです。ただ、その後の寺院さんとの関係性ですとかで、懇談会をやった時にちょっと厳しいお言葉もいただいたりして、正直無理だなと思っていたんですよね、きっと。それがいまここまでの結果で、慎重且つ丁寧に進めると去年の 6 月に言っているのであれば、これまでの 1 年間です。わざわざまたアンケート調査をする必要はなくて、関係寺院なんて木古内町で 7 箇所ぐらいでしょうか。直接行ってお話すればいいんですよね。やり方も様々あります。自治体の事例を改めてお話はしませんし、当然担当課でいろいろ他の自治体の事例を調べていらっしゃると思いますけれども、自治体が建設して運営しているところもあれば、民間が建設しているところもありますし、寺院で町民と言いますか亡くなられる家族のニーズに応じた取り組みをしている寺院に自治体が支援すると様々な事例があるんです。あるいは、もう一歩先に進むとどうしてもお墓を建てられない、言っちゃえば経費の問題ですね。経費をかけられないかたには、個人として町が支援するっていうのも新しい考えだと思いますし、それら幅広い考えをトータルして、このあと寺院とのアンケートの結果次第ですっていう言葉しか出てこないのかもしれませんけれども、いま現在、アンケートの結果とは別に様々な町としての取組方法があると思うんですけれども、現在の町長の考えはいかがでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
再質問にお答えをいたします。アンケートだけではなくて、個別に全てではございませんが、懇談できるところはしっかりと会ってお話を聞いているというところでございます。まずは、ご報告をさせていただきます。また、町としてと言いますか私もこれ議員の時に一般質問をさせていただいた案件でございます。合同納骨塚に対する社会的ニーズというのは、本当に家族構成の多様化や地域コミュニティの変化、高齢化の進展といった社会構造の変化とともに、着実に高まってきているというふうに受け止めています。ただ、これは私自身の実感としても町民のかたからもそういうお声もいただきますし、そのように受け止めています。一方で、より具体的な制度設計に関しては、宗教法人だけではなくて、本当に必要とされる客観的なニーズの把握というのも検討が必要だとそのように思っています。その意味を込めたのが一度目の答弁の最後のほうでございます。未だに十分に具体的な方向性をお示しできていない現状につきましては、本当に必要とされている方々の立場に思いを寄せますとともに、自治体としてどう答えるべきかという部分は、より真剣に向き合っていかなければいけないとそのような課題であると私自身強く感じております。町といたしましては、引き続いて関係機関との建設的な対話と住民ニーズの綿密な把握を通じて、この制度の社会的意義や実効性やしっかりと見極めながら、持続可能性且つ共感が得られる。この共感が得られる仕組み作り、まずはここの部分の公式に向けて、丁寧に取り組んでまいりたいと思っております。以上です。
議員の再質問 1番 平野武志
私自身も全てじゃないんですけれども、ある寺院のご住職でしたり、お寺の互助会の関係者のかたでしたりとかいろいろ話をする機会をもったところ、お寺だから当然そういう町がそういう合同納骨塚の建設を反対というところばかりではなくて、当然自身の檀家さんですとか町民の声も寺院の関係者のかたも聞かれているんですよ。当然そういう我々の寺の檀家以外と言いますか、そういうのにできないかたは町が応援してあげる制度も大事ですよと言ってくれるかたもいます。また、少しでも当寺院でもそういうかたに希望を応えられるような取り組みをしたい、ただ新たにそのような建設をすることによって当然経費はかかるわけですから、仮にそういうことをやる場合に町が応援してくれたら、積極的にそのような共同墓地と言いますか安価で入れるような建設も考えたいという声も一部ありました。ただ、それをそのかたその寺院によって考え方様々ですから、いまの町長の考えから聞くとそれが全て統一になった時に進むというような捉え方もしたんですけれども、それが 100%同じ考えになんて一生ならないですよ。そこは、いかに調和を付けると言いますか、町長の判断一つだと思います。先ほどは今後、一度懇談会で痛い思いをしたからやる気がなかったんでしょうと思ったんですけれども、最後まで総合的に答弁を聞きますと、今後はしっかりアンケート調査を踏まえた上で、しっかり進んでいくというふうに捉えてよろしいですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
内容自体は、一度目の答弁と再質問の答弁をさせていただいたとおりです。この社会的意義と実効性、これをしっかりと見極めて、持続可能性且つ共感を得られる仕組みの構築、いわゆる制度設計です。これがとても大切だと思っておりますので、100%賛成でなければ、反対がいるからとかそういった議論は、私の答弁の中でも受け止めていただいたと思うんですけれども、必要とされるかたのニーズの把握、そこは極めて大切だと思っています。以上のことから、町として本当に必要とされるかたに大変お待たせをしてお示しできない現状については、しっかりと真摯に向き合わなければいけないと、ここはしっかりと受け止めておりますので来年、年度内にある程度の方向性を決めて、来年度一つでも二つでも皆様の思っている、皆様が考えている、皆様が課題だったりとか悩んでいるそういったものをしっかり解決できるような仕組み作りの構築に目指してきたいとそのように思います。
議員の再質問 1番 平野武志
わかりました。このあと今年度、常任委員会でも実は調査項目に入っておりまして、どのように進んでいくのかは、いま思いとしてはお伺いしましたけれども、私は町長も言うように本当に困っているかたのことを思うと申し訳ないって言うとおり、できるだけそういう願いのかたが利用できるような仕組み作り、できるだけ多くの共感をもって進めてほしいなと思います。引き続き、常任委員会での調査をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。