みんなの議会

木古内町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

(1)持続可能な観光とまちづくりについて/(2)公共交通活性化協議会について

聞いた人
竹田努 議員
答えた人
町長 鈴木慎也、教育長 藤澤義博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 竹田努

4 番 竹田 努です。それでは、通告書に基づいて、一般質問をさせていただきます。まず 1 点目は、持続可能な観光とまちづくりについてを表題に掲げております。我が町の観光については、伝統文化「寒中みそぎ」をはじめ、数多くの観光資源が存在をしています。30 数年前には、観光でまちおこしをしようとこういうことから、「観光ビジョン」を作成をし、様々な角度から観光議論をしてきたところでもあります。そして、歴史的記述等から咸臨丸を中心にサラキ岬に夢見る会が発足し、今日に至っております。近年の観光については、令和 7 年度予算でも明らかなように、町の考えも少し変わってきたのかなっていうふうに感じているところであります。歴史ある伝統と文化的な要素を合わせ持った我が町の観光をはじめ、広域観光・体験観光など、新たに生まれてくる観光も含め、事業あるいはイベント等によって、交流人口の拡大しているところもあります。観光をなんとかまちづくりにつなげることができないかってこういう考えのもとで、やはりなんと言ってもこのことは、行政が腰を上げなければできないものと考えており、町長あるいは部分的には教育長の考えを問うものであります。まず 1 点目、前段、諸々一つの観光の経過、歴史等について若干申し述べましたけれども、木古内町の観光協会の体制を整備・充実する必要が私はあるだろうと思っています。前段の経過の部分も含めて、町長は観光に対する想いが強いかたでありますから、その辺の答弁等もいただければなと思っています。2 点目については、大変長い間続けてきました体験観光であります。これは、秋田県大館の釈迦内小学校さんから、大変喜ばれている感謝されている事業であると認識をしております。このような縁を生かして、何らかのやはり事業展開ができないかこのことについて、検討すべきではないかっていうようなことで町長あるいは部分的には教育長の考えを一つお願いをしたいなと。

町の答え 町長 鈴木慎也

4 番 竹田議員のご質問にお答えさせていただきます。(1)の木古内町観光協会の体制整備の充実を図るべきについてでございますが、木古内町では平成 30 年度から令和 9 年度、2027 年までを計画期間といたします。木古内町観光振興計画に基づきまして、観光施策を着実に推進しているところでございます。この計画が掲げる目指す姿に、木古内の魅力を世界に発信することにあります。その理念のもと、令和 6 年度にはアイアンマン・ジャパン南北海道大会 2024 の開催を誘致し、全国及び海外からの来訪者に向けて木古内の魅力を発信する広域的な観光振興にも力を注いでいる状況でございます。また、同計画内には自然・アウトドア資源の活用に記載のとおり、キャンプ場の整備の検討についても今年度からその整備に着手をさせていただきました。9 月には、プレオープンを予定しており、小さな一歩ではございますが、着実に前進しているところでございます。これらの取り組みは、単なる観光施策にとどまらず、地域に住む皆様が誇りと希望を持てるまちづくりへとつながるものであるとそのように強く信じています。今後も計画に沿って地域と一体になりながら、木古内の魅力をより多くのかたに伝えてまいりたいと思います。このような背景を踏まえまして、観光協会の体制整備は極めて重要な柱であると認識をしております。令和 6 年度からは、職場環境の改善及び支援体制の強化を目的として、観光協会の事務所を町役場内に移転いたしました。このことによりまして、企画立案や事業の計画の策定いった事業展開においても、町と観光協会がより緊密に協議・連携できる体制が整いつつあります。また、事業運営の現場におきましても、スタッフが不足する場面では町の職員が積極的に支援し、観光協会の活動が円滑に進むよう、実務面でも連携を深めております。観光協会は、寒中みそぎ祭りや咸臨丸とチューリップフェアといった伝統、そして文化の継承を担っております。さらには、地域資源を活かした体験型観光を展開するなど、観光を通じた地域の賑わい創出においてかけがえのない存在であります。本町の魅力を多くの方々に届け、地域全体に活力をもたらせていくためには、観光協会と町が想いを共有しながら、同じ未来を見つめて、ともに歩んでいくそのことがなによりも大切だと思っております。今後も観光協会と町が真に一つのチームとして、地域の魅力を力強く発信し続けられますよう、観光を支える体制のさらなる充実にしっかりと努めてまいりたいと考えております。次の(2)につきましては、教育長に代わらせていただきます。以上でございます。

町の答え 教育長 藤澤義博(教育長は2025年6月まで)

4 番 竹田議員のご質問にお答えさせていただきます。当町における教育体験観光の件についてです。現在、道内外から小学校から大学に至るまで、幅広い教育機関やツアーなどで活用されております。農業・漁業の自然を生かした体験をはじめ、地域の歴史文化を学ぶ機会として、用いられているということで認識をしておるところでございます。そういった中で、教育委員会との関わりにつきましては、現在、社会教育事業の無名塾や子ども会育成連合会と連携しながら、可能な限り交流も深めながら体験をともにする機会等などを作っているところでございますけれども、今後もそういった機会をもちながらしっかりと継続できるように整えていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

議員の質問 4番 竹田努

町長からは、観光についての基本的な理念っていうかそういう部分についてされましたけれども、私はやはり町長は観光協会が役場に来たから、より充実した観光協会になるっていう考えなんだ。だけれども、これは 3 月の予算委員会のキャンプ場の議論の時に、観光協会を独り立ちさせたいっていう行政からのそういう考え方が示されたんですよ。それで、今回のこの一般質問になったっていう経過もあるわけだから、もっとやはり観光協会、私は必ずしも町と一緒にやることがだめだとは言いません。だけれどもやはり、今回例えばキャンプ場を観光協会に全面お願いする経過含めて、これ民意の民間の力をやはり活用したいっていう町の考えなんでしょう。私はそう思っているんですよ。ですから、観光協会をこれから例えば指定管理等で当然町の財政支援も含めて、考えていかなきゃならないのかなって私はそういう思いでいるんですよね。ですから、いままでの観光協会は町から例えばいろんなイベント・お祭り含めて、チューリップ、札苅の芝桜含めて、どっちかと言えば委託事業でそれを評価してきたっていうやり方ですよね。そうではなくて、これから自らやはり収益を得る観光協会にしなければならないだろうと私は思っているんですよ。このキャンプ場スタートからですよ、考えれば。当然、そうあるべきだと思って。ですから、いまの観光協会のスタッフ、地域おこし協力隊、2 名が配置になっていますけれども、これだって年数が来れば終わってしまう。だから、その辺も例えば 3 年間終わった時点で、町とすればこう考えているよって、観光協会のスタッフを例えば 3 名の体制にするだとか、そしていろいろいまは今秋からオープンするキャンプ場。これいまテント二張ですけれども、これ評判が良ければ来年度また増やすだとかって、やはりそういう考えだって出てくるわけだ。だから、そういうことの町の基本って言いますか根本的な考えがどうも、当初は観光協会がいさりび鉄道の駅舎のどこに事務所を構えて何年かやってきた。そして、一昨年 2 年前から商工観光創生室ができた。今度は観光については、行政がやるんだなってそういう思いばっかりしていたんですよ。ところが、せっかく商工観光創生室が作ってもやはり観光については観光協会に任せるよっていう、言い方悪いけれども投げやりではないけれども、そういうふうにやはり響くんですよね。ですから、その辺を本当に観光協会をどうしたいのか。議会でもいろいろ観光協会の事務所の場所を道の駅みそぎの郷、あそこにどうだっていうようなことで何回も言っているけれども、スペース的な問題があり財源的な問題もあって、なかなか進まない。いま町長一番良いのは、私、道銀の跡なんだよ。あそこ観光協会にすれば、列車から降りる観光客がいつでも寄れるって、最適な場所だと思うんですよね。そういう場所も模索をしながら、やはり観光協会を一人歩きさせる、そういうふうにすべきだと思うんですけれども、ちょっと町長の考えと自分が訴えている部分とあれがあるようですから、その辺も含めて再答弁をお願いします。それから教育長、この体験観光、たぶん釈迦内小学校さんとの交流の経過は、たぶん担当から聞いていると思うんですけれども、釈迦内さんはどっちかと言えば木古内の子どもたちと交流をしたいという考えは、あるんですよ。釈迦内小学校の規模は、いま全校で 150 名ぐらいかな。木古内とはちょっと違うかもわからないけれども、やはり毎年来ている。そこをやはり教育委員会として、そういう一つの交流の場、私は小学生だけの交流ばかりでなくて、この小学生が何年か経過したら、いままち課なんかでいろんな交流、大学との交流等もやっていますけれども、やはり釈迦内の小学生が高校生になった大学生になったころに、また再度連携をとってあの時の木古内はどうだった、将来木古内に例えば女性であれば、嫁に来ないかっていうくらいのそういうあれがあってもいいのかなって思うんですよね。なんかやはりそういう思いが伝わってこないんですよね。ですから、もっと掘り下げた体験交流で来た機会をことしはいま言って、そうしたらどうしますっていうふうにならないかもわからないけれども、例えば次年度に向けてはこういう取り組みをするだとか、そういうことも含めて私はやはり考えていいのかなって思っています。その辺含めてお願いします。

町の答え 町長 鈴木慎也

竹田議員の再質問でございますが、町からの様々な支援を続けるのか、また人員等どうするのかと主に 2 点の再質問と受け止めさせていただきました。まずは、観光協会の運営につきましてでございますが、将来的には自主財源を確保して、できる限り自立的な体制を構築することが理想であるとそのようにまずは認識をしております。しかしながら現時点では、独立採算での安定した運営は難しい状況にございました。いまは、この数年間は町からの様々な支援が不可欠となっているとそのように私は考えております。こうした中におきましても、観光協会でも少しでも収益性を高めていくために体験型観光の受け入れ、こちらも年々増えております。また、物販の充実、さらには今年度からキャンプ場の運営など自主的な収益事業に積極的にやっと取り組む、そのスタートラインに本年度は立たせていただきました。町といたしましても、このように観光協会のそういう思いや努力はしっかりと尊重しながら、必要な支援を行い、段階的に自立性を高めていけるように、いわゆる伴走型で取り組んでいるというふうにご理解をいただければと思います。また現在、観光協会には事務局長と事務局員の 2 名が従事しております。観光協会の体制につきましては、事業の数やイベントの規模、体験観光の受入状況、この 1年間、年間を通じて求められる業務量、またその性質、そういったものを総合的に踏まえた上で、必要な人員の体制が検討されるべきだとまずは基本的にそのように認識をしております。先ほども答弁させていただきましたが、この 9 月にはプレオープンさせていただきますキャンプ場、このオープンを考えますと観光協会の担う役割ですとか、業務量が一層増えていく、増加することを想定されます。また、こういった状況を踏まえて、人員体制に関する要望や相談だったりですとか、そういった部分につきましてはしっかりと丁寧に伺いながら、町といたしましても一緒になって必要な支援策について、協議を進めたいと思っております。ここで、様々な人員増員と言いましても、地域おこし協力隊でしたり町から派遣する形もありますし、観光協会さんが雇用するパターンとか様々ございますので、総合的に判断をしていきたいと思っております。観光は、地域の活力を生み出す大きな原動力でございますので、観光協会と町が一つのチームとしてしっかりと歩んでまいりますので、何卒ご理解とご協力のほうをよろしくお願いします。町といたしましては、しっかりと柔軟且つ的確な対応をしていきたいとそのように思っております。以上です。

町の答え 教育長 藤澤義博(教育長は2025年6月まで)

4 番 竹田議員のご質問にお答えさせていただきます。ただいまの再質問についてなんですけれども、議員おっしゃるとおり、秋田県大館市釈迦内小学校が訪れてきているのがもう長きに渡り、私が聞いているところでございますところ、これまで 18 年間訪れてきていただいているということを私も聞いておりますので、この事業がはじまった当初は小学校同士の交流もあったというふうに聞いております。ただ、その後、いろいろな学校環境の変化ですとか少子化ですとか、学校の中での学習指導要領カリキュラムの改訂ですとかいろんな変化がある中で、その中でもやはりこういった交流は大切にしていきたいということで、学校での対応は厳しくなってきたという状況も踏まえて、とは言ってもこの関係を途絶えるのは町としてもやはり大きなダメージだというふうに私も思いますので、そういった中で社会教育事業として交流を深めてきたというふうに聞いておりますので、改めて例えば先方の学校からそういった強い依頼とか要望がありましたら、我々としても学校に再度行事として検討していただくとか、またはなんらかの形で教育委員会同士の連絡を取るとか、そういったことも今後、とにかくこの関係を途絶えないようにしっかりと関係を築いていくよう努力していきたいというふうに考えております。以上でございます。

議員の質問 4番 竹田努

体験観光この部分については、町長も体験観光の経験者ですから、いまから 15 年くらい前は民泊したんですよ、一般家庭に。そういう思いだとかそういうことも踏まえて、やはりこの木古内町のなんらかのどうすればいいのかっていうのは、私もいま言葉として出てこないんですけれども、町長もその辺は感じていることでないかなっていうふうに思っていますので、その辺なにか感じた部分があれば町長のほうから一言、もし。それと観光協会、これ町長、役場の中で一体でやっているっていうけれども、やはりもしきちんと充実するのであれば職員を観光協会に派遣するくらいの、みんな日替わりで例えば協力するとしても私はだめだと思うんですよ。創生室の誰々を例えば観光協会に半年間でもいい、これから秋にキャンプ場をオープンするわけだから、そういうことも考えなきゃならないし、それとやはり町長、なぜ民意にこだわるかと言ったら、やはりキャンプすれば食べ物・バーベキュー含めた部分が連動してくるんですよ。そうした時の例えば商工会との焼き肉、木古内産のシカ肉を安く提供するだとかなんらかのやはり例えば 2 泊すればはこだて和牛 300g提供だとか、なにかやはり目玉を作らなきゃだめだと思うんですよ。その辺は商工会とも連携をしながら、観光協会を充実させるその連動等含めて、職員の配置も含めた部分、町長の考えはいかがでしょうか。

町の答え 町長 鈴木慎也

竹田議員の再質問にお答えいたします。先ほどの答弁のとおりでございます。まず、人員のところにつきましては、様々な選択肢がございますので、どういった選択がより良いのかというのを総合的に判断していきたいと思っております。また、町からの人員の部分だけではなくて、観光協会も民間との連携というものもキャンプの運営に関して、検討はされているというような報告を受けておりますので、まさに商工会、関係機関だけではなくて民間の企業とも連携する、そういった幅広い視点で運営を考えているという報告でございますので、私のほうからも情報の共有とさせていただきます。また、体験観光につきましては、竹田議員の再質問の中で、私も 10 年以上前から子どもたちを民泊の受入側として、大切な子どもたちを受け入れさせていただきました。その当時よりもコロナがあったんですが、5 年・6 年と小学校だけではなくて、大学生だったりですとか高校生だったりですとか、教育部門と連携をしたことによって、件数が増えているという状況でございます。ですので、いまの体制の中で件数が増えてもしっかりと 1 個・1 個丁寧に対応するということをまずは心だけなきゃいけないんだろうと思っております。また、これまで積み重ねてきた交流の歴史という部分では、そこからこの生まれたご縁を大切にしなければならないと思っています。地域や学校、そして子どもたち一人ひとりの学びと成長に資するような新たな事業展開の可能性についても、関係機関やここには民間との連携も含めて、丁寧にこれは対話を重ねながら進めていきたいと思っています。いままで作り上げてきた形がありますから、そこはしっかりと大切にしていきたいという思いであります。町としてもしっかりと責任と情熱をもって、未来を創り上げていく姿勢で取り組んでまいりますので、その努力は惜しまず続けてまいりたいとそのように思っております、気持ちの部分は。以上でございます。

議員の質問 4番 竹田努

それでは、2 点目の一般質問を行います。公共交通活性化協議会についてであります。この協議会が組織され 4 年目、高齢化社会に見合った公共交通を検討、町民の利便性を考えた交通体系が町民には中々見えてこないとこういうふうに感じています。過日のマスコミ報道から、道南いさりび鉄道の負担割合の記事が大きく掲載されました。財政基盤の乏しい我が町にとっては、大きな痛手となるわけであります。道南いさりび鉄道、あるいは公共交通活性化協議会のいまの状況や動きを住民の皆さんに周知をすべきでないかと思っています。また、公共交通活性化協議会で検討された事項等についても、広く住民の皆さんに周知をすべきだとこういうふうに思っておりますので、町長のご見解をお願いいたします。

町の答え 町長 鈴木慎也

4 番 竹田議員の質問にお答えさせていただきます。木古内町地域公共交通活性化協議会についてでございますが、直近では令和 7 年の 3 月 28日に会議を開催いたしました。町内のハイヤー事業者による日本版ライドシェアの運行開始について、また自治体によるライドシェアに関する情報提供及び今後の調査や研究について、協議を行ったところでございます。次に、道南いさりび鉄道の負担割合につきましては、現在も道南いさりび鉄道沿線地域協議会において協議を継続しております。北海道及び沿線自治体であります、函館市、北斗市と連携をしながら、適正な負担のあり方について検討・協議を進めております。また、議員ご指摘のとおり、木古内町地域公共交通活性化協議会におけるその協議内容につきましては、町政広報や町のホームページなどを通じて、町民の皆様お一人お一人にわかりやすく、しっかりと情報提供するように最大限の努力をしていきたいとそのように思っております。以上です。

議員の質問 4番 竹田努

町長、この協議会が立ち上がって 4 年目なんですよね。私は、やはり令和 4 年・令和 5 年、2 か年で公共交通に 1,000 万投資しているんですよ。だから、それはいろんな制度もありましたから、それが全部が一般財源ではないにしても、やはりそれを無駄にしないためにもなんて言うんだろう、免許のないかた、車のかたの移動手段、それらの足の確保だとかそういう議論を私はする場ではないのかなと思っているんですよね。ですから、例えば前話題になりましたデマンドバス、予約制の巡回するバスとかいろんな名前のそういう巡回バス。先般、北斗市の公共交通の中で、巡回ワゴンバスを北斗市では運行しているんですよね。そして、それが評判良いから路線を延長しているっていう先般のマスコミの記事を見まして、木古内町ももう少しやはり地元の例えばスクールバスの活用。いまスクールバスは小学生、中学生はいさ鉄に区分されていますよね。だから、バスに余裕がないのであればやむを得ないなと思いますけれども、余裕があるのであればどうしたらそれを上手く活用できるっていうことも含めて、やはり検討すべきだろうと。私は、いさ鉄についてはこれから北海道の考えがはっきり出ていた時点で、どうこうって議論になると思うんですよね。私が心配なのは、木古内・江差間なんですよ。あそこは、いま鉄道が廃止になって、お金をもらってバス運行していますよ。年間約バスに木古内で負担しているのが 6,000 万くらい、その基金もいま 13 億くらいなんですよ。とすれば、あと 5 年・6 年でもう底を付く。そのあとどうするんだっていう考えにもなるわけだ。それは、木古内町の一般財源で補填しますよっていう考えなのかどうなのか、そうでないとすればいまからどうしたらいまの 6,000 万が 3,000万にならないかとかそういう検討もやはりわたしすべきだと思っています。そういう部分を含めた、それとやはり町長がわかっているようにいさりび鉄道、足の悪いかたは利用できないんですよ、桟橋、階段があって。そういうことも含めて今後、いさ鉄をどうするのかも含めたやはり議論がこの公共交通活性化協議会の中でどんどん議論されなければだめだと思う。なんかさっぱりその辺の具体的な部分が出てこない。例えば知内町に行けばたまにいまのデマンドバスってでっかく文字の入ったバスがワゴン車ですけれども、巡回していますよね。例えばある車をそういう仮の認可を得て巡回してやってみるだとか、やってみた結果、やはりこれはこれこれのいろんな問題があって、どうなんだっていうのはやはり我々議会も含めて、町民にもきちんとわかるように町長はやはりいまのGoTo町長室等で、町民の声をいっぱい聞いているわけだから、逆にだから町長、なにかありませんかじゃなくて、移動手段で困っていませんかって逆に町長から聞いてほしいんですよ。そうすれば、いろんなこういう具体的なことが出てくると思っています。まずその辺についての町長の考え、答弁を。

町の答え 町長 鈴木慎也

竹田議員の再質問でございますが、様々なご提案をいただきました。町としてもいわゆる公共交通に関する高齢者の皆様のアンケートをおこなっておって、その結果が 7 割以上のかたが満足していると。ただし、残りの 3 割弱のかた、2 割強のかたが本当にどういった部分が課題なのかということは、やはりしっかりと考えなきゃいけないと思っております。そういった部分では、一人ひとり住んでいる場所だったりとか、本当に必要とされているもの、体の状況が違います。ですので、そういったことも全て踏まえて、いま町にあるスクールバスだったり医療送迎バスも含めて、また公共交通機関も含めて、どう皆様の足を守っていくかということが大前提としてあります。ですので、地域の暮らしを支えるまずは公共交通、この公共交通の安定的な運行を確保すること、これがまず基本になると思います。なによりも重要であると認識をしております。そして、今後も沿線自治体、議員の質問の中ではバスのお話もありましたので、隣の上ノ国も入ってくることになりますが、自治体と北海道、国との連携をしっかりと密にしながら、持続可能な負担のあり方がやはり追求していかなければいけないと思います。人・物・お金があればデマンドバスはすぐ動かせるかもしれません。ですけれども、その時に持続可能性がなければ将来的に負担が残すことになります。また、スクールバスや医療バス、これも国の省庁が分かれている補助金メニューになっていますので、そこも今後柔軟な活用の仕方という方向にいま動いていますから、そういった部分も総合的に判断をしてまいりたいと思っております。いずれにいたしましても、町民の皆様の生活の利便性の向上、そこをしっかりと大切にするために誠心誠意責任をもって、町として取り組んでいく所存でございますので、私の再質問に対する答弁とさせていただきます。以上です。

議員の質問 4番 竹田努

概ね、これ以上の部分は出てこないと思いますけれども、やはり木古内町の実態、高齢化率が 50%の町だっていうことをきちんとやはり認識をした上で、高齢者の足の確保について、十分内部でも検討していただきたいということを申し添えて終わります。

出典:木古内町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる

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