みんなの議会

江差町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日

財政調整基金、地方債と企業連携について

聞いた人
室井正行 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 室井

はい。3問目にいきたいと思います。財政調整基金、地方債と企業連携について質問いたします。令和2年度の一般会計収支予算案を見ると、一般会計では財政調整基金から3億5千5万円を取り崩し、財源確保を行っております。この後の議案第14号に載ってる通りでございます。私は以前から何度か町長に対し、民間的な発想、感覚から、貯金は少し減っても良いから借金を増やさない努力をしなければならないと意見しております。町財政の運用は、その年度の政策事業の変化により短期的要素として変化する可能性を常に有し、一喜一憂することはないと考えます。しかし、故事に一葉落ちて天下の秋を知るということわざがございます。この先をいかに敏感に読み取ることができるか。今極めて重要な時期に差し掛かっていると認識しております。地方債は、ここ3か年間大きな変動はございませんが、実質公債費比率が平均約16パーセント台と、起債借入時に評価されるイエローラインの18パーセントに近づいており、危険水域が目の前と考えます。一般論ではなく、江差町として、この先何が最重要課題となるのか、具体的課題をございましたら3点程に絞り答弁を求めたいと思います。私は長年、江差町の重要なまちづくり、懸案課題解決には、第3セクター方式ではない企業との連携事業の必要性が今後さらに大きくなると意見し、提案してきました。江差町の歴史的遺産は、ソフトハードを含め、他町に例のない江差町固有のものであり、そこをしっかり再認識され、長年積み上げてきた政策のど真ん中に置き、政策展開の行動をして頂きたいと思います。江差町と企業連携、町民、行政、議会が今一致団結し、重要施策の基本計画を早期に策定し、令和2年度企業連携元年度と目標を定め、行動を更に進めて頂きたいと思いますので、所見を求めるものであります。

町の答え 町長

室井議員の3問目、財政調整基金と地方債、企業連携についてでございます。1問目でご答弁申し上げたとおり、財源確保が難しく、基金に依存している状況であることや実質公債費比率が高く、道内でも高い順からでは常に上位であることを鑑みると、地方債の償還や残高を減らしていく取り組みをしていかなければならないことは私も考えているところでございます。そのような財政運営を余儀なくされている中で、一般論ではなく具体的に3点の課題をということでありますが、議員ご承知のとおり、本町を取り巻く環境は厳しさを増しており、政策課題につきましても高齢化社会への対応や老朽化するインフラの維持管理、一次産業の振興等、多岐に渡るものであり、3点に絞り込みをすることは困難であると考えています。一方で、信頼と期待に応え、多くの課題を確実に解決していくためには、役場自身が横断的で限られた行財政資源で最大の効果を生み出す体制にすることが、なによりも重要であると認識しております。6また、江差町内のあらゆる民間の方々と連携し、それぞれの役割分担を明確にしながら、民間の柔軟な発想と行動力を引き出す等といった、民間の活力を活かした町づくりを進めていかなければならないものと強く感じております。次に、民間企業との連携を図りながら重要施策の展開を図るべきとのご指摘でございますが、まさしく地方創生のキーワードの一つに、官民連携が掲げられており、今後の町づくりのあらゆる場面において、民間企業との連携は不可欠なものと考えております。現段階で具体的な企業名は公表できませんが、今現在、本町の町づくりに関心を寄せている民間企業があり、早い時期に町づくりに関する包括連携協定を締結する予定となっております。本協定の締結を新たな町づくりのスタートと捉え、今後も本町の町づくりにご支援ご協力頂ける民間企業を、私のトップセールスを含め幅広く募りながら、北の江の島構想をはじめとする懸案事項の解決に向けて、着実に前進してまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 室井

議長いいですか。

議員の質問 室井

はい、終わります。

出典:江差町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる