みんなの議会

福島町議会 令和7年度定例会6月会議 2025年6月19日

町の宝(子供)にさらに、支援を

聞いた人
藤山大 議員
答えた人
町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 藤山大

通告に従い、町長に一般質問させていただきます。「町の宝(子供)にさらに支援を。」子どもたちが健やかに育つために「第三期福島町子ども・子育て支援事業計画」が策定されました。子育て家庭の状況や子育て支援ニーズを把握し、地域の子育て支援の充実を図るために作成され、地域の実情に応じて、情報提供や相談・助言を行い保護者の経済負担の軽減を図るとなっております。町では町の宝(子供)に対して色々な支援事業(出産祝金交付、医療費・給食費・保育料の無償化等)- 9 -を実施し大変喜ばれてはいますが、子育て家庭を取り巻く現状は、厳しい物価高騰が続く中、給与(賃金)は比例してアップされておらず、経済的負担が家計に重くのしかかっていると感じます。子育て支援事業のさらなる充実に向けて伺います。物価高騰や経済的負担が大きいため、出産祝金交付事業の増額、「子ども貯金(預金)」として支援を検討してはどうかお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

藤山議員のご質問にお答えいたします。私は、就任以来、子どもは地域の宝であるとの基本的な考えの下、地域全体で子育てを支える予算に重点を置いた施策を展開してきたところであります。町では、少子化対策の一環として子どもを産み育てやすい環境の向上を目的に、平成24年度に「福島町ふるさと暮らし応援条例」を制定し、高校生までの医療費無料化や出産祝金の交付を始め、断続的に保育料や学校給食費を無料化するなど、順次、子育て支援に関する制度の充実を図ってきたところであります。一点目の出産祝金の増額についてですが、現行の出産祝金、第1子5万円、第2子20万円、第3子以降100万円は、全国並びに全道的にもトップクラスの水準にあり、当面は現行の水準を維持することとしており増額は考えておりません。二点目の子ども貯金(預金)としての支援の検討に関してですが、町では一点目の答弁にもありますように、少子化及び定住対策などの政策を柱に支援しており、また、物価高騰対策に関しましては、商工会などと連携し、プレミアム商品券などの発行と併せて、国の政策を見据えて対策を検討しており、ご提言の子ども貯金については考えておりません。

議員の質問 1番 藤山大

全国的に現在行われている子育て支援事業計画は、答弁書にあるとおりトップクラスであるのは十分承知しております。各市町村を比べた中でも、ここまでやっている町村はございません。僕も確認しましたが、やっているところは分かっております。町民の方々も大変喜ばれております。感謝もしております。第一期、第二期とこのたび第三期福島町子ども・子育て支援事業計画と、現在では第一期の時と状況は変わっております。物価高騰で経済的負担が家計に重くのしかかっており、見直すなら今だと私は思っています。1点目の出産祝金の増額も考えるべきだと私は思います。第1子5万円、第2子10万円、第3子100万円となっておりますが、これは例えばの話しですが、第1子10万円、第2子30万円と、第3子以降120万、この物価高騰のことを考えたらやっぱり、やっていないのは分かるんですが、もしよろしければやっていただきたいなと思います。町の宝に対しては充分考えてほしいと思います。子どもに対してさらなる支援と検討を期待しております。増額できない理由として財源の問題なのか、その辺を町長の見解をお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

今、物価高騰が続いておりますので、子育て世帯だけでなくて高齢者の方々も大変厳しい状況であります。私は、我々の政策を打つ時にどういった視線で打つかということを中心に、いつも頭の中で考えさせていただいております。やはり、今少子化が続くなかで、どういった政策が打てるかということは常々私議会の中でも申してますけども、日本全体の人口が減少していくなかで、少子化については我々一末端が色んな施策をしていても、なかなか抜本的な対策にはならないだろうということで、本来は国の施策として、しっかり国の人口- 10 -をどう捉えていくのかということの視点の中で、我々のできることをやっていくことが私は正解ではないのかなという風に思っています。そういったなかで、今回我々としては出生率が低かったところをこの政策を打つことによって、おかげさまで出生率自体は少し上向くほどまでにはいきませんけども減らない形は取れるようになりましたので、今は横水平でたぶん推移しているんだと思っていますので、ここのところを維持していくところが私は大事ではないのかなと思っていますし、あと物価対策については本当に子育てだけでなくて色んな方々の対策としてこれは打っていくべきだと思っていますし、今は国のほうでも選挙が近づいておりますけども、新たに現金給付というニュースも飛び込んでおりますし、我々のほうにも今臨時的な交付金の少額ではありますけど通知も来てますので、そういったものを活用しながら私はもう少し秋口を目指して、年末かけてもう一段そういったものの対応をしていくべきではないのかなという風に思ってございますので、今は少しちょっと我慢していただいて、その中でこれからまたたぶん今、油が一時安くなってますけども油もたぶん中東の状況を見ますと厳しい状況が続いて多分値上がりするんだろうというニュースもありますので、そういったのも含めて全体的なものを見据えたなかで子育て世帯にどういう支援をするかと。ただ、財源的に厳しいとかそういう問題ではなくて、やはりきちっとやるべきことをどうやるかということを決めた談には、議会の了解を得ながら、多少厳しい財源であっても、そこに集中して予算を突っ込むというのは私の考えでありますので、そういった時にはまた議会にお願いをすることになりますので、いまのところは財源云々ではなくて、今の政策で私は充分やりきれているのではないのかなという気がしていますし、新たな追加施策を設けるのであれば私は別立てで行ったほうがよろしいのではないのかなという気がしてございますので、そういったなかでまたこの選挙、参議院選挙を見据えて、その秋9月12月の定例会の段階でまた色んな形を議会のほうにお願いする形があると思いますので、ご理解いただきたいなと思っています。

議員の質問 1番 藤山大

せっかく第一期・第二期と今回第三期に入るにあたってある程度しているのは分かるんですよね。でも、現状はやっぱりどうしてもどこの家庭もそうですけど厳しい状況は続いていると思います。僕の考えとしては、やっぱり今回第三期せっかく継続的にやっていっているのであれば、一期からさらに二期、今回三期、であれば全国的に本当に市町村やっていないのわかっているんですよ。分かっているんですけど、トップクラスというか胸張ってこれだけやっていますよという気持ちを込めて、今の状況を踏まえて増額に踏み切ってもらえればなという気持ちが本当にお母さん達はこれに対してはある程度感謝はしているんですが、現状を考えたらもうちょい検討すべきとこかなと思います。1点目のとこはそれとして。2点目の部分で「子ども貯金(預金)」の内容ですが、あくまでも例えで色んな支援はあると思います。このたび卒業式、入学式、運動会などでさまざまなところで地域の宝の父兄から声をかけさせていただきました。現状としたら給料上がらず、子どもの習い事や色々なものにお金が掛かるといったことを言われて、何か支援してもらえないかというのを僕のほうに相談されました。町では、子ども預金といった支援はしておりませんが、町ではこのたび提案する形をつくらせていただいたのは、要は例えば習い事に対して町として支援ですね。貯金どうこうというのはちょっと、要はお金の場合はあれかもわからないですけど、今後のことを考えたら例えば習い事をすることに対して子ども達が率先的にやりたいというものがあるんであれば、町としてその辺は支援していただける体制、例えばですけど塾の習い事、スポーツやることに対して保険料とかその辺のことの支援、その辺を検討できる材料だと思うんですよね。この辺やっていただければ、僕の期待なんですが、今後、町として何らかの形で未来なりこの先返ってくると思うんですよね。まだ分からないです。これは僕も期待を込めているんですが、その辺も踏まえたうえで町長の支援対策、預金だけじゃなくて習い事に対して町として支援していくと、その辺の検討材料となると思うのですが、その辺も踏まえて町長にお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

子どもの習い事は我々もそろばん塾とか行かせていただきましたけど、やはり当時の状況も私知っていますけども、やはり我々のような塩釜田舎に住んでいるとなかなか習い事ができない。街の商店の同級生は色んな習い事をして、多少その家庭によって状況が違うのは私も経験をしております。ただ、私はそこのところはやはりしっかり親が判断をして親の負担の中でやるべきことというのがあるんだと思っていますので、あまり何もかにも行政が手を突っ込むということは私はよろしくないんだと思っていますので、我々のやれる範囲の中で例えば義務教育の中で色んな教育スキルアップをさせるために、学校の中で色んなプラスアルファをしていくことについては我々しっかり応援をしたいと思いますけども、ただ、個々人の趣味とは言いませんけども、たぶん教育なりをアップさせるのに習い事をするのもあるでしょうし、あくまでも自分の趣味の中での習い事というのも当然ありますので、そこのところまで濃淡をつけて町が応援するというのは私はあまりよろしくはないのではないかなという考えを持っていますので、そこは当然親が頑張ってやらせるところに行かせるというのが当たり前の話しであって、あまり背伸びをしてそういったものをやらせることはどうなのかなという思いもありますので、そこの選別まで崩れてしまうと、何て言いますか、私の考えからいくと「やりすぎだ」という思いがしていますので、行政の立場の中でその一線を私は越える必要はないんだという風に思っています。

議員の質問 1番 藤山大

例えばの話しですが、子どもとしたら現状何かやることに対して具体的な例であげるのであれば、テニスなりゴルフ等やるにあたって経済的に本当に子どもがやりたくても親の経済的なあれができないと。こういう風な状況があるんですよね。要は、それを子どもが無理してまでというわけではないですけども、今の家庭の現状はこうだからできない、でも、自分がやりたい、先ほど町長言った趣味かもわからない。でも、趣味の世界から一歩先というか子どものやりたい気持ちですね。この辺がある場合ってやっぱり家庭的事情があればこの辺はやっぱり町として支援してあげるのが僕は妥当じゃないのかなと。そういう風な声があればですよ、その辺も踏まえて今回の第三期の部分で色んな意味の助言なり、要は皆様の町民からの声を反映して、その辺のニーズに応えていくという意味であれば僕は合致するのではないのかなと思うんですよね。その辺も踏まえて、もしこういう風な状況があるのであれば、今後考えることはできないのか、その辺もお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

先程来申しあげましたとおり、我々ふるさと暮らし応援条例の中で色んなその親御さんの経費負担・軽減をしているところに応援をしていますので、そういったなかで、その軽減になったところを親御さんが自分の範囲の中でどう工夫していくかというのは当然親の私は務めだという風に思っていますので、議員おっしゃるとおり確かにどうしても本当はやらせたいんだけど行けないというところもあるんだと思います。でも、それで子どもが違った道行くとかそういうことは私はないと思いますし、私の同級生の中でもそういう家庭でしっかり今大人になって活躍している方もいっぱいいらっしゃいますので、そこのところについては私はやはり一つ線をピッとして正しておいたほうが何でもかんでも応援するという形になってしまいますので、そこのところはなかなか我々行政の踏み入るべき場所ではないのかなと思っていますので、先程来申し上げましたとおり、今、一生懸命その生活全体の物価高騰なり色んな形の中で応援をさせていただいておりますので、あとは親御さんが家庭の中でどう子どもさんを育てていくかということの捉えもしっかりしていないと、何もかにも行政頼りということには私はならないと思っていますので、そこのところは今のところ新たに追加してやるという思いまでは至っていません。ただ、もう少し、今その物価高騰で色んな子育て世帯に負担が掛かっているというのは我々も声として聞いていますので、国が今やろうとしていることプラス行政としてそこのところをどう応援できるかというのは、子育て全体の中で我々としてはしていけたらいいなという思いがしていますので、個々人の趣味なり色んなところのところで濃淡つけることはちょっと差し支えていきたいなという風に思っていますので、これからも全面的に私は子どもは地域の宝だと常々口にしておりますので、そういった思いのなかで- 12 -予算化をしていければという風に思っているところであります。

議員の質問 1番 藤山大

今回は要は子育て世代を中心的に話しはさせていただきました。今後、この辺については僕はもう少し検討する余地はあるのではないのかなと思いますので、要は、地域の宝である子供に対して支援をしていただければ何らかの形で福島町に返ってくると思いますし、私も期待を込めて今回一般質問を終わらせていただきます。

町の答え 町長 鳴海清春

ありがとうございます。私も子どもに何故投資するかというのは、やはりしっかりふるさとで育って、ふるさとで頑張っていただきたいという思いで投下をしていますので、常々、今高校生でも中学生でも役場に緑の羽根なんか持ってきても、将来は役場で働いてねという声をかけたり色んな形で応援をしていますので、今、議員の熱い思いは感じておりますので、我々もしっかりまたそれに応えられるように頑張っていきたいと思っています。

出典:福島町議会 令和7年度定例会6月会議 2025年6月19日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる