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八雲町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月4日

八雲町リサイクルセンター及びクリーンおしま火災を踏まえた今後のごみ処理安全対策について

聞いた人
倉地清子 議員
答えた人
町長 萬谷俊美、環境水道課長 上野誠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 8番 倉地清子

それでは、一人目、よろしくお願いします。八雲町リサイクルセンター及びクリーンおしま火災を踏まえた今後のごみ処理安全対策について。八雲町では、現在リサイクルセンター火災により不燃・粗大ごみの処理能力が低下し、近隣自治体への運搬や施設改修を余儀なくされています。また、広域処理施設クリーンおしまにおいても火災が発生し、一時的な仮置対応が行われるなど、地域のごみ処理体制に大きな影響が生じております。施設改修工事には多額の費用負担が見込まれる一方で、従来と同様の処理対応を継続した場合、再発リスクや処理コスト増加が懸念されます。このため、単なる施設復旧に留まらず、火災を未然に防ぐための分別体制や住民周知の強化など、ごみ処理体制の見直しが必要と考えます。そこで①八雲町リサイクルセンター及びクリーンおしま火災による現在の影響と復旧見通しについて。②火災原因に対する町の現時点での分析について、町の考えをお伺いします。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

倉地議員の1つ目の質問にお答えいたします。1点目の八雲町リサイクルセンター及びクリーンおしまの火災による影響は、議員ご質問の内容にあるとおり、不燃ごみ及び不燃粗大ごみにつきましては、森町の協力のもと処理対応しており、可燃ごみ及び可燃粗大ごみにつきましては、クリーンおしまの代替となる処理施設の確保がなされるまでの間は町有敷地内において仮置き堆積対応を行う状況となっております。八雲町リサイクルセンターの復旧につきましては、被災したプラント機器及び施設の改修についての工事は既に発注しており、令和8年度末の工事完了後の再開を目指しておりますが、クリーンおしまの復旧につきましては、被害状況の全容が把握できていないこと、復旧方法が未確定であることなどから、現時点において復旧時期を示すことは困難である旨、渡島廃棄物処理広域連合事務局から報告を受けているところであります。次に2点目の火災原因の分析ですが、八雲町リサイクルセンターにつきましては、発火源となりえる残渣物が見分されていないことから破砕機で破砕された高温又は発熱した何らかのものが、ゴム製のコンベアベルトに着火、延焼したものと判定されたところでありますが、クリーンおしまの火災原因の特定には今後、数か月を要する見込みである旨、同様に渡島廃棄物処理広域連合事務局から報告を受けているところであります。全国的な事例からリチウム電池やモバイルバッテリーの不適切な排出による火災発生事例もあることから、電子機器類の分別方法や排出ルールの周知徹底が重要であると認識し、施設運営上の管理はもとより、適切な廃棄物収集と処理にご協力いただけるよう町民への周知徹底を図り、再発防止及び安全なごみ処理体制の確保に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 8番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 8番 倉地清子

ありがとうございます。今回この火災が2つ続けて発生したということで、全国的にもごみ収集車だったり施設が火災が発生している事例が多数起きている状況なんですが、これが起きたことでどんなことになっていくのかというのを初めて私も知らされました。大きな影響があるなと、災害級だなと思うことなんですけれども、あえて教えてほしいんですけれども、令和7年度からすでに工事を発注してて、令和8年度末の工事完了までの再開を目指すということで、具体的にざくっとでもいいので、どれぐらいのおよそ費用がかかるのかをまずは教えていただいてよろしいですか。

町の答え 環境水道課長 上野誠

議長、環境水道課長。

町の答え 環境水道課長 上野誠

お答えいたします。今回のまず、八雲のリサイクルセンターの火災の復旧に伴う費用の見込みでございますけれども、令和7年度から8年度にかけての支出の合計でいいますと、まず施設の修繕に関わる部分と不燃ごみの処理ができなくなったということで、森町さんにお願いしている部分、その部分の費用の合計がおよそ6億 6,400 万円程度となってございます。以上です。

議員の質問 8番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 8番 倉地清子

ありがとうございます。やはり相当な金額でありますが、つい2、3日前のクリーンおしまの件の記事もありましたが、あれも1か月以上経った中、先ほど町長からも答弁がありましたように、目途が立っていないということですが、新聞の記事では、新たに生じる費用の見込み額が 29 億と出されておりました。もう、とんでもない金額だなというふうに思います。さらに新聞には、先ほど町長も言いましたように、ごみの分別減量化を協力してほしいという町民、市民に訴えていくということが大前提なんだなと思っております。そこで、せっかく改修工事をこれから多額の費用をかけてやりますけれども、この施設が復旧したとしても、同じことを繰り返さない工夫が必要だと思います。先ほど分別のことに関したり、バッテリーの出し方だったり、そのことも周知していくとおっしゃっていましたけれども、特に私も独自に町民の皆さん一人一人結構な人数当たってみたんですけど、有害ごみとは、から始まり、実は何が有害ごみでっていうのが漠然としか分かってなくて、知らない人が多かったです。100 人ぐらい聞きました。さらには、そのごみをどこに最終的に不要となったら処分するかということを聞いてみたんですけど、100%知らなかったです。どうやって処分してたのっていうと、燃やせないごみに入れているという答えがほぼほぼでした。たまたまなんですけど、NHK の特集番組でも、このリチウムイオン電池が原因と思われるような原因について特集番組をされていて、そこでもアンケートを取られていました。やはり 100%処分の仕方を知らないという、そういう答えだったんです。これは、すごく大変なことだなと思っています。だから、今まで八雲町リサイクルセンターの従業員が燃やせないごみを解体しては、分別をきちんとしているということも伺ってて、その労力のおかげで今まで無事だったのかな、というふうに思ったりもしてます。手間をかけてくれたと思ってます。でも、それをかいくぐってまでも、やっぱりこういうケースは起きてくるんだなということで、今まで無事だったのが奇跡だったのかなと思ってしまいます。処理施設の火災とごみ収集車の火災は、全国で発生しています。これは、分別せずに捨てられたリチウム電池や使い捨てライターやスプレー缶などと言われています。町長も先ほどから言っているように、町民の皆様に周知をしていって協力してもらうということですけれども、本当に正しい有害ごみの出し方、どれが対象となるか、それを知ってもらうことも必要で、そこから始めることが大事だと思っております。これについて、町はどのように促していこうと思っているか教えてください。

町の答え 環境水道課長 上野誠

議長、環境水道課長。

町の答え 環境水道課長 上野誠

お答えいたします。有害ごみということで、八雲町では、乾電池、ボタン電池、蛍光灯ライター等、有害ごみの扱いといたしまして排出する際においては、透明または半透明の袋に入れて、中に何が入ってますよということで記入して、各ごみステーションに排出していただくという方法で、その旨ごみのカレンダーだとか、ホームページだとかによって、周知はさせていただいておるところでございます。今後もどういった方法がいいのかという、引き続き、そういったかたちで町民の方にはお願いしていく方法しかないのかなということもございますので、そういった周知の頻度を増やすなどして、ご理解をいただいていきたいな、というふうに考えております。以上です。

議員の質問 8番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 8番 倉地清子

ありがとうございます。そうですね。今までされていることプラス、これからされていくことというのは、とても大切なことだと思います。例えばですけども、町内ではいろんなイベントが開催されていると思います。私の記憶だと、例えば防災フェスタとかなんですけど、ちょっとそういうところに、最初の前段で10 分でもいいからその啓発コーナーみたいな感じでもうけてもらって、話す機会っていうのがあったらどうかなって思ったりします。ただ、実物を見せたりもできるかなって思うので、それが私の例えばの提案なんですけれど。あとは、ごみ収集車に放送を流して、ちょっと騒音って苦情を送るかな。そういう方法もどうかなというふうに考えてみたりしてました。あとは、八雲町には LINE 公式が利用されていて、結構普及が職員の皆様の努力で増えてきております。そこには、ごみ収集についてもメニューがありますよね。例えば、不燃ごみのときの出し方みたいな感じのリチウムイオンはこれだよ、今日はこの透明な袋に入れて名前書くんですよっていうような感じのお知らせコーナーっていうのがあったらどうかなっていうふうに思ってるんですけど、もしその機能が活用できるなら、ちょっと検討してもらえればなって思っておりました。あとは、町内会の活動も活発になっておりますし、そこにちょっと改めて出向いて講話を少しだけ5分でもいいんで啓発するという動きはどうでしょうか。

町の答え 環境水道課長 上野誠

議長、環境水道課長。

町の答え 環境水道課長 上野誠

これまでも八雲の衛生協会と連携いたしまして、町のイベント時に衛生協会のブースを設けまして、そこで分別活動の推進だとかっていうのを PR してきたという経過もございます。それから、今後町内会等の出前説明会等において、そういったことを説明の要望がございましたら、そういったところに出向いて、そういった周知活動も行っていくことが可能と考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 8番 倉地清子

議長、倉地。

議員の質問 8番 倉地清子

衛生協会さんとの協力のもとにやられているということで、要望があったら行くし、要望がなくても、何かできることがあったらやっているということで理解させていただきました。とにかく徹底的にこのことは皆さんに周知してもらって、町民の皆さんで一人一人が注意していくことが必要だなと思ったので、改めてこの場でお話しさせていただきました。同じことがないよう、対策をということで、1番目の質問は終わらせていただきます。

出典:八雲町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月4日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる